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ベッドマットレスの寿命はどのくらい?長持ちさせる方法とは

2018.9.12

快適な睡眠のために、「ベッドマットレス」を愛用している人は多いですよね。

しかしながら、その交換時期や目安は、あまり知られていないといいます。

毎日使うベッドマットレスは、気がつかない間に劣化していることがあるので、正しい認識を持つことが大切です。

そこで今回は、ベッドマットレスの寿命や、長持ちさせるためのポイントについてお話ししていきます。

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ベッドマットレスの寿命はどれくらい?

しっかりとした厚みで、体に負担がかかりにくい「ベッドマットレス」は、我々日本人にとっても定番の寝具となりました。

海外のホテルにあるような、フカフカした大きなベッドマットレスには、憧れてしまいますよね。

しかし残念ながら、どんなに高品質なベッドマットレスであっても、いずれ寿命は来るものです。

一般的なコイル系のベッドマットレスの寿命は「長くても10年」と言われており、その寿命年数は、以下の条件により前後していきます。

【使用頻度】

寝ている時間や回数によって、寿命は変動します。

【寝る人の体重】

寝ている人の体重が増えるほど、ベッドマットレスにかかる負担は大きくなります。

【管理の仕方】

定期的なメンテナンスを怠ることで、寿命はどんどん短くなっていきます。

【製品の値段】

あまりにも価格が安い製品は、すぐにヘタってしまう傾向があります。

これらの条件にもよりますが、購入してから10年を迎えている場合は、買い替えを検討する必要があるでしょう。

また、ノンコイル系のベッドマットレスの寿命はさらに短い傾向にあり、「長くても3年」と言われているので、耐久性の面に関しては、コイル系のほうが優れています。

それでは次章で、ベッドマットレスの寿命を判断する基準についてお話しします。

ベッドマットレスの寿命はどうやって判断する?

前章でお話ししたように、ベッドマットレスの寿命は、使用環境や状況によって異なります。

そこで、「自分のベッドマットレスがまだ使えるのか気になる…」という人は、セルフでできる寿命診断をしてみましょう。

今回は、コイル系のベッドマットレスを想定しています。

<ベッドマットレス寿命診断>

□10年以上使用している

□寝つきが悪くなった

□寝返りが多くなった

□目覚めが悪くなった

□腰や肩に違和感がある

□ベッドマットレスの中央がへこんでいる

□ベッドマットレスが柔らかくなった

□ベッドマットレスから「キシキシ」と音がする

□ベッドマットレスに寝ると「スプリング」を感じる

□ベッドマットレスから臭いがする

以上が、ベッドマットレスの寿命診断項目です。

上記の項目で、チェックする箇所が多かった人には、使用しているベッドマットレスの買い替えをおすすめします。

表面上はきれいに保てていたとしても、内部のスプリングは確実に劣化していきます。

また、ノンコイル系のベッドマットレスにおいては、反発力の衰えが目安です。

単純に使用年数や、見た目だけで判断せずに、トータル的な状況を確認してみることが大切ですね。

ベッドマットレスの種類を学ぼう!

ここからは、前章の寿命診断で買い替えを決めた人へ向けて、ベッドマットレスの選び方についてお話ししていきます。

まずは、ベッドマットレスの種類からご紹介します。

<コイル系ベッドマットレス>

●ボンネルコイルタイプ

らせん状のスプリングを上下左右に連結させて、全面に配列しています。

そのため、耐久性に優れており、寿命も長い傾向にあります。

しかしながら、感触が若干かためなため、好みが分かれるところです。

また、寝返りを打つたびに横ゆれするため、2人並んで寝るケースには向いていません。

●ポケットコイルタイプ

ボンネルコイルタイプよりもスプリングの本数が多く、円筒形のポケットに入れて独立している構造のため、不自然な沈み込みはありません。

体を点で支えるため、快適な寝心地が魅力です。

しかし、複雑で手間がかかるつくりなので、販売価格が少々高くなるようです。

<ノンコイル系ベッドマットレス>

●低反発タイプ

低反発材が使われているので、反発力が少なく柔らかいのが特徴です。

やさしく沈み込むような感覚で、女性やこどもに人気があります。

●高反発タイプ

高反発材が使われているので、ほどよい弾力があり、腰痛のある人におすすめです。

また、あまり沈み込まないため「寝返りが打ちやすい」というメリットがあります。

ベッドマットレスを買い替えるなら「通気性」に注目!

前章でご紹介したとおり、ベッドマットレスにはさまざまな種類があります。

体型やニーズによって選び方は異なりますが、ベッドマットレスの寿命をのばすためには、「通気性」にも着目してみましょう。

それはなぜかというと、日本の気候に問題があります。

日本は、地形や気圧の影響により湿気が多いため、欧米よりもベッドマットレスが傷みやすいのです。

ボンネルコイルタイプの場合は、コイルに隙間があり、自然と空気が抜けるので通気性に優れています。

一方で、ポケットコイルタイプとノンコイル系のベッドマットレスは、構造上の理由により、通気性があまりよくないため、こまめなメンテナンスが必要です。

そこで、ベッドマットレスの通気性に不安があるときは「ベッドフレーム」に、風通しがよくなる工夫を施したものを選ぶといいでしょう。

湿気はどんどん下に溜まっていくので、ベッドフレームの下部に隙間があいているものが適しています。

ベッドマットレスを買い替えるときには、同じくベッドフレームの通気性にも配慮したほうがいいですね。

寿命をのばす!ベッドマットレスを長持ちさせる方法①

それでは次に、ベッドマットレスのメンテナンスについてご紹介していきます。

寿命をのばすためには、必要不可欠なことばかりなので、よく頭に入れておきましょう。

【換気をする】

起床後は必ず、寝室の空気を入れ替えましょう。

外出するまでの、少しの時間でも構いません。

とくに冬場は結露が溜まりやすく、空気もジメジメしやすいため、注意が必要になります。

【陰干しをする】

お布団とは違い、ベッドマットレスの場合は、天日干しではなく陰干しをしてください。

もしも、ウレタン素材が使用されていると、劣化が早まる可能性があるからです。

週に1度は、日光が直接当たらない場所に立てかけて、丸1日乾燥させましょう。

そうすることで、カビの発生を抑えることができ、ベッドマットレスもより長持ちするでしょう。

【前後と表裏を交換しながら使う】

前後と表裏をローテーションしながら使うことにより、ベッドマットレスにかかる負担を分散することができます。

これは、ヘタりの予防やスプリングを長持ちさせることにつながるので、とても重要な作業です。

2週間に1度が目安となりますが、重量のあるボンネルコイルタイプにおいては、最低でも月に1度の交換を目標にしてみましょう。

寿命をのばす!ベッドマットレスを長持ちさせる方法②

引き続き、ベッドマットレスのメンテナンスについてご紹介します。

【カバー類をこまめに洗う】

シーツカバーやベッドパットなどは、こまめに洗濯して清潔に保ちましょう。

カバー類の交換を怠ることで、雑菌が繁殖しやすくなります。

さらに、寝汗の水分や塩分が染み込むことで、内部にあるスプリングの劣化を早めてしまいます。

【掃除機を掛ける】

落ちてしまった皮膚やフケ、ダニの死骸などを除去しましょう。

ベッドマットレスの表面だけでなく、側面や裏面にもしっかりと掃除機を掛けます。

縫い目の部分はとくに入念に行い、なるべく吸引力の高い掃除機を使用することがおすすめです。

【カビ・ダニ対策アイテムを使用する】

ベッドマットレスのカビ対策には、シリカゲル入りの「湿度調整シート」を使用するといいでしょう。

また、ダニ対策には「ダニ捕りシート」がおすすめです。

こうした便利アイテムを併用し、ベッドマットレスの寿命をのばす環境づくりを目指しましょう。

快適なベッドマットレスで心地よい眠りを!

今回は、ベッドマットレスの寿命や、メンテナンス方法についてお話ししました。

コイル系のベッドマットレスの寿命は「長くても10年」で、ノンコイル系のベッドマットレスにおいては「長くても3年」が目安です。

少しでも長くベッドマットレスを使用したい人は、通気性や日頃のメンテナンスに注目してみてください。

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