ベッドマットレスの寿命はどのくらい?長持ちさせる方法とは

快適な睡眠のために、「ベッドマットレス」を愛用している人は多いですよね。

しかしながら、その交換時期や目安は、あまり知られていないといいます。

毎日使うベッドマットレスは、気がつかない間に劣化していることがあるので、正しい認識を持つことが大切です。

そこで今回は、ベッドマットレスの寿命や、長持ちさせるためのポイントについてお話ししていきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

布団乾燥機はシャープがオススメ!その理由とは?!

お布団を乾燥して清潔に保つことができる布団乾燥機。良い睡眠には欠かせない家電製品です。...

照明のダウンライトはリビングや寝室にはどうなの!?

おしゃれで邪魔にならないダウンライトは、今の家でも多く取り入れられています。そんなダウンライ...

父の日のプレゼントに最適!快適な寝具グッズを選ぼう!

父の日は母の日と違い、忘れられてしまうことも多く、定番となるプレゼントというのがあまりなく、選ぶ...

猫はお布団に入ってくるけど、窒息してしまわないの?

あなたの飼い猫は、お布団に入ってきますか?猫がお布団に入ってくるのはなぜでしょう。窒息の危険...

寝具の色を変えると安眠できる?おすすめの寝具の色は何色?

長い時間眠っても、睡眠の質が悪いと、中々疲れをとることはできませんよね。安眠するためには、寝...

新築のリビングや寝室をこだわりたいなら内覧会へ行こう!

建物の完成前に販売された新築住宅は、その建物が完成した後、引渡し前の段階で内覧会が開催されます。...

和室とベッドって意外に合う!旅館でベッドが増えた理由

「旅館=お布団」のイメージがありませんか?しかし今、そのイメージを覆す旅館が増えているの...

夫婦と子供の三人暮らし、寝室や子供部屋はどうする?

現代、夫婦と子供の三人暮らしというご家庭は多いのではないでしょうか。そんな三人暮らし、子供は...

レオパレスのロフトを収納や寝室へ!多彩な使用方法!

ロフトのあるお部屋は、憧れちゃいますよね!ロフトは、収納などの使い道があり、一人暮らしの狭い...

猫が飼い主のお布団に潜るのはなぜ?猫と添い寝をする方法

漫画やドラマなどで、猫がお布団に潜っているのを見たことはありませんか?一方で、全くお布団に潜...

【快眠グッズ特集】プレゼントにぴったりなのはコレだ!

大切な人へのプレゼントとして、「快眠グッズ」をお探しの方はいませんか?この記事では、最新家電...

寝具のおすすめブランドを紹介!海外の人気ブランドを厳選

人間は人生の3分の1を睡眠に費やすと言われているので、寝具選びにはこだわっている方も多いのではな...

検証!「お布団」と「ベッド」腰にやさしいのはどっち?!

腰痛持ちの方にとって、悩みの種となるのは「寝具選び」ですよね。お布団とベッドでは、どちらが腰...

アジアンテイストなお部屋におすすめな家具やアレンジ方法!

アジアンリゾートなインテリアのお部屋は、おしゃれで憧れますよね。アジアンとっても、素材によっ...

布団用掃除機ヘッドのおすすめをご紹介!ダニを徹底掃除

お布団は、ハウスダストやダニが蓄積しやすく、ケアを怠るとアレルギーの原因になってしまうことがあり...

スポンサーリンク

ベッドマットレスの寿命はどれくらい?

しっかりとした厚みで、体に負担がかかりにくい「ベッドマットレス」は、我々日本人にとっても定番の寝具となりました。

海外のホテルにあるような、フカフカした大きなベッドマットレスには、憧れてしまいますよね。

しかし残念ながら、どんなに高品質なベッドマットレスであっても、いずれ寿命は来るものです。

一般的なコイル系のベッドマットレスの寿命は「長くても10年」と言われており、その寿命年数は、以下の条件により前後していきます。

【使用頻度】

寝ている時間や回数によって、寿命は変動します。

【寝る人の体重】

寝ている人の体重が増えるほど、ベッドマットレスにかかる負担は大きくなります。

【管理の仕方】

定期的なメンテナンスを怠ることで、寿命はどんどん短くなっていきます。

【製品の値段】

あまりにも価格が安い製品は、すぐにヘタってしまう傾向があります。

これらの条件にもよりますが、購入してから10年を迎えている場合は、買い替えを検討する必要があるでしょう。

また、ノンコイル系のベッドマットレスの寿命はさらに短い傾向にあり、「長くても3年」と言われているので、耐久性の面に関しては、コイル系のほうが優れています。

それでは次章で、ベッドマットレスの寿命を判断する基準についてお話しします。

ベッドマットレスの寿命はどうやって判断する?

前章でお話ししたように、ベッドマットレスの寿命は、使用環境や状況によって異なります。

そこで、「自分のベッドマットレスがまだ使えるのか気になる…」という人は、セルフでできる寿命診断をしてみましょう。

今回は、コイル系のベッドマットレスを想定しています。

<ベッドマットレス寿命診断>

□10年以上使用している

□寝つきが悪くなった

□寝返りが多くなった

□目覚めが悪くなった

□腰や肩に違和感がある

□ベッドマットレスの中央がへこんでいる

□ベッドマットレスが柔らかくなった

□ベッドマットレスから「キシキシ」と音がする

□ベッドマットレスに寝ると「スプリング」を感じる

□ベッドマットレスから臭いがする

以上が、ベッドマットレスの寿命診断項目です。

上記の項目で、チェックする箇所が多かった人には、使用しているベッドマットレスの買い替えをおすすめします。

表面上はきれいに保てていたとしても、内部のスプリングは確実に劣化していきます。

また、ノンコイル系のベッドマットレスにおいては、反発力の衰えが目安です。

単純に使用年数や、見た目だけで判断せずに、トータル的な状況を確認してみることが大切ですね。

ベッドマットレスの種類を学ぼう!

ここからは、前章の寿命診断で買い替えを決めた人へ向けて、ベッドマットレスの選び方についてお話ししていきます。

まずは、ベッドマットレスの種類からご紹介します。

<コイル系ベッドマットレス>

●ボンネルコイルタイプ

らせん状のスプリングを上下左右に連結させて、全面に配列しています。

そのため、耐久性に優れており、寿命も長い傾向にあります。

しかしながら、感触が若干かためなため、好みが分かれるところです。

また、寝返りを打つたびに横ゆれするため、2人並んで寝るケースには向いていません。

●ポケットコイルタイプ

ボンネルコイルタイプよりもスプリングの本数が多く、円筒形のポケットに入れて独立している構造のため、不自然な沈み込みはありません。

体を点で支えるため、快適な寝心地が魅力です。

しかし、複雑で手間がかかるつくりなので、販売価格が少々高くなるようです。

<ノンコイル系ベッドマットレス>

●低反発タイプ

低反発材が使われているので、反発力が少なく柔らかいのが特徴です。

やさしく沈み込むような感覚で、女性やこどもに人気があります。

●高反発タイプ

高反発材が使われているので、ほどよい弾力があり、腰痛のある人におすすめです。

また、あまり沈み込まないため「寝返りが打ちやすい」というメリットがあります。

ベッドマットレスを買い替えるなら「通気性」に注目!

前章でご紹介したとおり、ベッドマットレスにはさまざまな種類があります。

体型やニーズによって選び方は異なりますが、ベッドマットレスの寿命をのばすためには、「通気性」にも着目してみましょう。

それはなぜかというと、日本の気候に問題があります。

日本は、地形や気圧の影響により湿気が多いため、欧米よりもベッドマットレスが傷みやすいのです。

ボンネルコイルタイプの場合は、コイルに隙間があり、自然と空気が抜けるので通気性に優れています。

一方で、ポケットコイルタイプとノンコイル系のベッドマットレスは、構造上の理由により、通気性があまりよくないため、こまめなメンテナンスが必要です。

そこで、ベッドマットレスの通気性に不安があるときは「ベッドフレーム」に、風通しがよくなる工夫を施したものを選ぶといいでしょう。

湿気はどんどん下に溜まっていくので、ベッドフレームの下部に隙間があいているものが適しています。

ベッドマットレスを買い替えるときには、同じくベッドフレームの通気性にも配慮したほうがいいですね。

寿命をのばす!ベッドマットレスを長持ちさせる方法①

それでは次に、ベッドマットレスのメンテナンスについてご紹介していきます。

寿命をのばすためには、必要不可欠なことばかりなので、よく頭に入れておきましょう。

【換気をする】

起床後は必ず、寝室の空気を入れ替えましょう。

外出するまでの、少しの時間でも構いません。

とくに冬場は結露が溜まりやすく、空気もジメジメしやすいため、注意が必要になります。

【陰干しをする】

お布団とは違い、ベッドマットレスの場合は、天日干しではなく陰干しをしてください。

もしも、ウレタン素材が使用されていると、劣化が早まる可能性があるからです。

週に1度は、日光が直接当たらない場所に立てかけて、丸1日乾燥させましょう。

そうすることで、カビの発生を抑えることができ、ベッドマットレスもより長持ちするでしょう。

【前後と表裏を交換しながら使う】

前後と表裏をローテーションしながら使うことにより、ベッドマットレスにかかる負担を分散することができます。

これは、ヘタりの予防やスプリングを長持ちさせることにつながるので、とても重要な作業です。

2週間に1度が目安となりますが、重量のあるボンネルコイルタイプにおいては、最低でも月に1度の交換を目標にしてみましょう。

寿命をのばす!ベッドマットレスを長持ちさせる方法②

引き続き、ベッドマットレスのメンテナンスについてご紹介します。

【カバー類をこまめに洗う】

シーツカバーやベッドパットなどは、こまめに洗濯して清潔に保ちましょう。

カバー類の交換を怠ることで、雑菌が繁殖しやすくなります。

さらに、寝汗の水分や塩分が染み込むことで、内部にあるスプリングの劣化を早めてしまいます。

【掃除機を掛ける】

落ちてしまった皮膚やフケ、ダニの死骸などを除去しましょう。

ベッドマットレスの表面だけでなく、側面や裏面にもしっかりと掃除機を掛けます。

縫い目の部分はとくに入念に行い、なるべく吸引力の高い掃除機を使用することがおすすめです。

【カビ・ダニ対策アイテムを使用する】

ベッドマットレスのカビ対策には、シリカゲル入りの「湿度調整シート」を使用するといいでしょう。

また、ダニ対策には「ダニ捕りシート」がおすすめです。

こうした便利アイテムを併用し、ベッドマットレスの寿命をのばす環境づくりを目指しましょう。

快適なベッドマットレスで心地よい眠りを!

今回は、ベッドマットレスの寿命や、メンテナンス方法についてお話ししました。

コイル系のベッドマットレスの寿命は「長くても10年」で、ノンコイル系のベッドマットレスにおいては「長くても3年」が目安です。

少しでも長くベッドマットレスを使用したい人は、通気性や日頃のメンテナンスに注目してみてください。