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蛍光灯は切れるのが早い?蛍光灯について徹底調査!

2017.9.28

私たちの生活に欠かすことができない電気。

蛍光灯やled電球等様々な形で闇の中を照らしてくれます。

ほぼ毎日のように使用する物のため、早い段階で切れるものは選びたくないものです。

今回は蛍光灯の始まりから紐解き、蛍光灯を長持ちさせる秘訣をご紹介します。

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豆知識!蛍光灯の始まり

今や私たちの身近な物となった蛍光灯。
それらがどのような歴史を歩んできたかご存知でしょうか。

切れるのが早い蛍光灯とは何かを探る前に、蛍光灯の始まりを覗いてみましょう。

蛍光灯の起源とされる物は「ガイスラー管」です。

この「ガイスラー管」は、1859年にドイツのガラス工、ハインリッヒ・ガイスラーによって発明されました。

ガラス管に低圧の希ガスを入れ、両端に取り付けた電極を用いて放電させたものです。
これは、主に放電実験に用いるために発明された物とされています。

そして、私たちの身近にある蛍光灯は、ドイツの発明家エトムント・ゲルマ―が、1926年に発明しました。

ガイスラー管が発明されてから実に67年後のことで、日本では丁度大正時代から昭和時代に年号が変わった頃のことです。

この蛍光灯は、蛍光塗料で紫外線を目に見える形にするという仕組みで出来ており、まだ実用的なものではありませんでした。

その後、「ゼネラル・エレクトリック社」のゼネラル・エレクトリックがエトムント・ゲルマ―から特許を購入します。

その後改良が進められ、蛍光灯が発明されてから約11年後の1937年に市場へ販売することに成功しました。

蛍光灯の仕組みを調査!

蛍光灯が市場に出回るようになってから、早いもので80年もの歳月が流れました。

普及の流れは途切れることなく、今日も私たちの暮らしを支えてくれています。

普段の生活の中に当たり前のようにある蛍光灯ですが、仕組みは電灯の始祖ともされる白熱電球とは異なる独特な仕組みであることが分かっています。

白熱電球は、電子がフィラメントの中を高速で移動することで生じる、電気抵抗で発光します。

それに対して、蛍光灯は、電子を水銀ガスにぶつけることで発生する光を目に見える色へと変換しているのです。

水銀に原子をぶつけた際に発生する光(紫外線)はとても強いため、その光を弱め、効率よく広げるステップを踏む必要があり、この仕組みが開発されました。

白熱電球より消費電力が少ないため、省エネ効果にとても期待されていることも、蛍光灯の魅力です。

蛍光灯の特徴まとめ

蛍光灯は早い段階で私たちの生活の中に普及しました。
身近にある明かりとして親しまれ、切れることなく私たちの暮らしに光を灯してくれます。

一般家庭、オフィスあらゆるところで使われている蛍光灯ですが、どのような特徴があるのか気になる方も多いかと思います。

ここでは、蛍光灯にはどのような特徴があるのかをご紹介します。

・直管蛍光灯

一般的にオフィスや倉庫で使われている細長いタイプの蛍光灯です。

ワット数によって、蛍光灯の長さが変わります。

・コンパクト型蛍光灯

名前の通り、コンパクトさを追求した蛍光灯です。

私たちの生活の中では、ダウンライトやデスクスタンドとして使われていることをよく目にします。
それぞれに型があり、その型によって形や大きさに違いがみられるのも特徴です。

・電球型蛍光灯

白熱電球の代わりとしてつくられている蛍光灯です。

白熱電球と同じ口金のため、蛍光灯に簡単に切り替えができます。
工事も手間が省ける点が魅力的です。

・環形蛍光灯

「環」は辞書で調べると、「輪の形」という意味があります。
その意味の通り、輪の形になっている蛍光灯が環形蛍光灯です。

一般家庭のシーリングライトや、天井照明として使われることが多いタイプです。

蛍光灯の光の種類を知って、電球が切れる前に早い段階で用意しておこう!

蛍光灯が切れる前に、早い段階で予備の蛍光灯を買われる方も多いのではないでしょうか。

電気店等で蛍光灯を探していると、「昼光色タイプ」「昼白色タイプ」「電球色タイプ」と書いてあることが一般的です。

これらの色にはどのような特徴があるのか確認して、用途に合わせた電球を切れて困る前に早めに準備しておきましょう。

・昼光色

青みがかった明るめの色をしている蛍光灯です。

細かいところまで見やすいというメリットがあります。
しかしその反面、目に負担がかかり疲れやすいというデメリットもあります。

物がくっきりと見えるため、クローゼットや物置部屋に向いている光です。

・昼白色

この色は、太陽の光に最も近い色です。

私たちにとって、最も馴染みのある色だと言えます。
ナチュラルな状態で物を見ることができるため、化粧部屋やキッチンやダイニングの光に向いています。

・電球色

電球色は、落ち着いた色合いの光です。

他の光より、比較的暗めですが、とても暖かみがある光が特徴です。
そのため、昼光色とは違い、目が疲れにくいというメリットがあります。

落ち着きのある光のため、寝室や階段の照明に向いています。

蛍光灯が早い段階で切れる主な原因とは?

蛍光灯は、白熱電球よりも長く点灯でき、省エネに期待ができます。

しかし、使い方によっては早い段階で切れてしまいます。
その原因は何処にあるのか探っていきましょう。

まず、蛍光灯が切れる原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は、電子放出物質であるエミッターの劣化と消耗です。

これは、点灯やランプのオン・オフ等をする際にエミッターが消耗することで蛍光灯の寿命が短くなることを指しています。

2つ目は、蛍光物質の劣化です。

蛍光灯の光を出すための蛍光物質自体が消耗することより、寿命が訪れ蛍光灯が消えるというものです。

また、この2つ以外にも蛍光灯の寿命を変化させる原因があるので見ていきましょう。

・点灯回数

先程、蛍光灯が切れる原因としてエミッターの劣化と消耗を挙げました。
このエミッターが消耗される瞬間は、蛍光灯を付けた時というのをご存知でしょうか。

「明かりを点けっぱなしにしないように」とよく耳にしますが、実は点灯時間は、あまり寿命には関係がないです。

点灯する回数が多くなれば多くなるほど、蛍光灯の寿命が短くなるのです。

・周囲の温度

蛍光灯周辺を取り巻く温度が高くなると、蛍光灯の寿命が短くなってしまうと言われています。

この原因の1つに、「温度が高い場所では蛍光灯の電流が増加される」ことが挙げられます。

電流が増加されることにより、フィラメントに付いているエミッターが激しく消耗されてしまうため、寿命が短くなってしまうのです。

切れるのが早い蛍光灯にしないための対策とは?

先程蛍光灯の寿命を短くする原因をご紹介しました。
早い段階で蛍光灯が切れることは何としても避けたいところです。

ここでは、先程挙げた蛍光灯の寿命に変化を出す原因の対策について触れていきます。

1、点灯回数

蛍光灯の寿命は、1回の点灯で1時間程短くなってしまうとされています。
トイレ等、頻繁にスイッチを入れる空間には使わないようにしましょう。

点灯時間は長くても居場所でも、点灯する回数が少なくて済むキッチンやリビング等で使用することで、蛍光灯の寿命を長くすることができます。

2、周囲の温度

周りの温度が高くなることが原因ならば、「温度を下げてしまえばいい!」、とそういう声が聞こえてきそうですが、実際はそう簡単には蛍光灯の寿命に変化を出すことはできません。

実は、温度が低い所でも蛍光灯の寿命は短くなってしまうのです。

電流の流れが悪く、フィラメントが温まるだけの十分な熱を確保できず、普段より多くエミッターが飛散してしまうためと言われています。

蛍光灯に適した温度としては、大体20度前後の温度が良いとされています。

目指せ、長持ち蛍光灯!

私たちの生活にすっかり浸透している蛍光灯。
その歴史はまだ100年にも満たない、比較的新しい時代の物でした。

蛍光灯という括りの中でも、蛍光灯の形や色にも違いがあります。
自分のライフスタイルに合わせた電球選びをしていきましょう。

点灯時間ではなく電気をつける回数と周辺の温度が蛍光灯の寿命を短くするが原因でした。

電気を頻繁に付けない場所や温度を20度程に保てる場所に設置する等、今回挙げた内容が参考になればと思います。

「切れるのが早い蛍光灯」を卒業して「長持ち蛍光灯」を目指していきましょう。

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