使用しているお布団がへたってきたり、古くなってきたら、お布団の打ち直しを考えてみませんか?
お布団の打ち直しは、新品のものを買い替えるよりも安いとされている場合が多く、また、その仕上がりに感動する人もいるようです。
様々な打ち直し業者さんがいますが、どんなことを考えて、打ち直しを依頼したら良いのでしょうか?
ここではお布団の打ち直しについて考えてみました。
お布団の打ち直しってどんなことをするの?
お布団の打ち直しと聞いて、あまりピンとこない人もいるかもしれませんね。
お布団の打ち直しとは、使っているお布団の中の綿や羽毛を、専用の機械で洗浄し、新たに綿や羽毛を足して、新品同様のお布団に仕立て直すことを言います。
綿のお布団のシングルサイズの敷布団を例にとって考えると、打ち直し料金として12000円くらいが相場のようです。
この金額なら、むしろ新しいお布団を買い替えた方が安いのではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、もともとのお布団のお値段が高額なものであったり、結婚のお祝いの品であったりすると、買い替えるよりも打ち直しの方が価値があったりするものです。
お布団の打ち直しは、長いこと使っていたお布団が新品同様にふっくらと生まれ変わることはもちろん、洗浄、殺菌してくれることで、清潔に心地良くお布団を使い続けることができます。
また、シングルからダブルへ、ダブルのものをシングルへ、などとサイズ変更をすることも可能です。
お布団が古くなったり、汚れや臭いが気になるようになったら、お布団の打ち直しも検討してみてはいかがでしょうか?
お布団の打ち直しは安いの?高いの?
気になるお布団の打ち直しの料金ですが、新品を買い替えることと比較して、安いのでしょうか?
それとも高くつくのでしょうか?
それは元のお布団の品質や元の価格によります。
高額なお布団であれば、打ち直しの方が安くなるでしょうし、打ち直しの後も数年、心地良く使えることは間違いありません。
打ち直しは、洗浄、殺菌、除塵作業を行ってから、足りない分の綿や羽毛を足して打ち直しをするので、新品同様に仕上がります。
お布団の寿命は10年から15年くらいと言われていますが、10年おなじお布団を使い続けていたら、当然いろいろな不都合が出て来るでしょう。
お布団の打ち直しに出すタイミングは、まず5年したら考えても良いと思います。
あるいはお布団に温かさを感じなくなった時や、綿の偏りが気になったり、汚れや臭いが目立ってきたら、打ち直しを検討しましょう。
打ち直しをしたら、新品同様の品質に戻るわけですから、15年くらいは十分に使用できる、ということになりますね。
お布団の打ち直しの工程で安いかどうかがわかる?
お布団の打ち直しを依頼すると、各業者さんから打ち直しの工程を知らされると思いますが、そこで、安いか高いかの判断をすることもできます。
通常のお布団の打ち直しでは、お布団から中身の綿や羽毛を出し、専用の機械で洗浄、殺菌、除塵作業を行います。
この後に、足りない分の綿や羽毛を足してお布団を仕立て直すことになりますが、洗浄する際に、数回に分けて作業を行う業者さんもいれば、一回だけの業者さんもいます。
また、除塵作業もいかに丁寧に作業をするかどうかによって、仕上がりに差が出て来ることもあります。
さらに、足す羽毛の種類や質によって、安い料金になったり、高くなったりすることもあります。
大切なことは、どの程度の仕上がりを望んでいて、それに見合った料金であるかどうかですよね。
業者さんに依頼する場合には、事前にいろいろな業者さんを比較検討する必要があるでしょう。
作業内容、工程などをしっかり確認してから、依頼をするようにしましょう。
羽毛布団の打ち直しは安い?
綿のお布団に比べて、羽毛布団は高級だという印象がありますね。
そんな羽毛布団の打ち直しは安いと考えられているのかもしれません。
何故なら、綿のお布団に関しては、あまり打ち直しなど考えない人でも、羽毛布団に関しては、打ち直しに前向きに検討する人が多いのです。
羽毛布団はもともと高額なお布団なので、買い替えるとしたら慎重になりますが、打ち直しをして長く使おうとする人は確かに多いですね。
では、羽毛布団の打ち直しを考える時はどんな時でしょうか?
多くの人は、羽毛布団独特のふっくら感がなくなった時や、温かさが感じられなくなった時、あるいは羽毛が飛び出てきてしまった時などに打ち直しを考えるようです。
羽毛布団を打ち直しに出すと、洗浄で汚れや臭いを落とし、殺菌、除塵をすることで羽毛が見事に生まれ変わります。
その後、足りない羽毛を補充しますので、元通りのふっくらとした羽毛布団が蘇るのです。
ただでさえ現在、羽毛は原価が高くなっているので、羽毛布団そのものを買い替えるよりは、打ち直しの方がお得といえるでしょう。
気をつけたい打ち直し業者も
羽毛布団の打ち直しをしている業者さんの中には、かなり安い料金で請け負っている会社があります。
依頼する時に必ず確認しなければいけないのが、打ち直しとリサイクルの違いです。
打ち直しは、自分が使っていた羽毛布団の羽毛を取り出して、洗浄、足し羽毛、仕立て直しなどを行います。
これに対してリサイクルは、廃棄処分をされた羽毛布団の羽毛を再利用することで、不特定な人が使用していた羽毛布団の羽毛を取り出し、洗浄、仕立て直しをすることで、打ち直しとは大きく違いがあります。
安い料金で打ち直しをうたっていたので依頼をしたら、実はリサイクルの羽毛を使用していた、という場合があるので、注意が必要です。
あまりに安い料金で表示されていたら、その打ち直しの工程や内容をしっかりと確認することが大切ですね。
不特定多数の人が使っていた羽毛を使うことには抵抗があるのであれば、そこはしっかりと聞いておきましょう。
お布団を打ち直すことで様々なサイズに変更!
お布団の打ち直しは、しばらく押し入れにしまっておいたものを蘇らせるチャンスでもあります。
結婚時に嫁入り道具として持ってきたダブルのお布団や、昔の重たいお布団を打ち直しをして、使いやすいお布団に替えてみませんか?
お布団を打ち直しする際に、ダブルのお布団をシングル2枚に、シングル2枚をダブルにサイズ変更することが可能です。
また、使用不要となったお布団を、座布団に仕立て直すこともできるのです。
押入れに入れっぱなしだったお布団を安い値段で、使い勝手の良いお布団に打ち直すことができるのは、素晴らしいことですよね。
また、ベビー布団、幼児布団にサイズを替えることもできるので、用途が広がります。
もう使えないと思っていたお布団、あなたのご家庭にも眠っていませんか?
思っていた以上に、お布団の打ち直しは様々な魅力があるのです。
ぜひ、お布団の打ち直しについて、検討してみませんか?
お布団の打ち直しが安いとされる理由
お布団を打ち直しをする際に、買い直した方が安いのではないかと、誰もが一瞬頭をよぎることでしょう。
お布団の種類や品質、使用頻度によっては、確かに買い直した方が安い場合もあります。
しかし、一般的に昔のお布団の方が今よりも高額で売買されており、そのお布団を捨ててしまって、今、新しく購入するお布団が昔のお布団ほど価値があるとは言えないでしょう。
10年以上使用している、汚れや臭いがかなりひどい、中の綿がかなり硬くなっている、などの場合は別として、ほとんどの場合は打ち直しを検討する価値はあるのです。
迷った場合には、信頼できる打ち直し業者さんに相談してみるのも良いですね。