ストレスによって起こる様々な症状!睡眠や食欲にも影響が!

ストレスというと、誰もが経験した事のある症状のひとつではないでしょうか。
仕事や勉強、人間関係や病気など、人それぞれの理由で知らず知らずのうちに精神的に溜まっていくものです。

そして、ストレスは、人間の体に様々な悪影響を及ぼします。

代表的なのが、「睡眠」や「食欲」の異変です。
今回は、ストレスによって睡眠や食欲の変化や原因、改善方法などをお話します。

生きているだけで人はストレスがたまる?その原因

意味もなくイライラしたり、食欲がない、寝つきが悪く睡眠不足などという人が多いのが現代社会です。
これらは、ストレスが原因の可能性があります。

そのストレスをうまく発散して溜めないようにしている人は良いのです。
しかし、なかなかうまくいかないのが現状ではないでしょうか。

ストレスが溜まると、顔つきまで変わったり、口調が荒くなったりと、自分にとって良くないことが起こる可能性があります。

また、周りの人たちにも迷惑をかけてしまうかもしれません。

そして、ストレスが睡眠や食欲に大きく影響を及ぼす可能性があることも挙げられています。
これらは私たち人間には必要不可欠な事なので、ストレスによって悪影響が出る事は避けたいですよね。

では、このストレスはどうして溜まってしまうのでしょうか。

よく耳にするのが、「知らず知らずのうちにストレスが溜まっていた」という言葉です。

これは、一体どういう事なのでしょうか。
生きているだけで、人はストレスが溜まるという事なのでしょうか。

だとしたら、非常に厄介ですが、そういう説があるのも確かです。

人間は、少なからず誰しもが何かしらに拘束されながら生きています。
そして、「欲」というものがあります。

この、「欲」が満たされないだけでもストレスになります。

学生は勉強、大人になれば仕事や恋愛、子供が生まれれば育児や家事など、沢山の「やらなければいけない事」に縛られて生きていますよね。

そうすると、少しずつ「面倒、嫌だ、またか」などの感情が溜まっていき、それがストレスになるようです。

原因は様々ですが、意識して、少しずつ解消しながら生活ができると良いですね。

ストレスによって引き起こされる睡眠や食欲への影響

ストレスは私たちの日常に潜んでいる、という事が分かっていただけたでしょうか。
そして、人体への影響もあり、人にもよりますが、実に様々な症状が現れてきます。

その中でも、睡眠や食欲への影響は、人間が生きていく上で大変重要な事ですね。

では、睡眠や食欲が衰えたり、不足したりすると、人間の体や精神にどんな影響を与えるのでしょうか。

例えば、ストレスが溜まると、一般的にストレスホルモンと呼ばれる「コルチコトロピン」という、副腎皮質刺激ホルモンが活発になり、不眠になることがあります。

この刺激ホルモンは、睡眠を抑制する作用があるため、不眠になってしまうのですが、更には免疫機能を低下させる、という怖さがあります。

睡眠不足は脳を疲れさせ、よりストレスを溜めやすくなり、更に睡眠不足を呼ぶという悪循環に陥る可能性もあります。

食欲に関しても、ストレスは多大な影響を与えることがあります。
これに関しては、「食欲不振」「過食」という全く逆の症状のどちらかに陥る可能性があります。

よく「ストレス太り」という言葉を聞きますが、それがこの「過食」症状です。

逆に、食欲がなくなる食欲不振ですが、こちらもストレスの影響が原因のひとつとして挙げられます。

いずれにしても、ストレスにより脳の「交感神経」や「副交感神経」の働きに異常をきたし、こうした状態を引き起こすことは、よく言われています。

「激太り」や「激やせ」という言葉をよく聞きますが、体に異変が起きている事は間違いありません。
もっと重篤な症状になる前に、ストレスを解消する事が必要です。

睡眠や食欲の他にもこんな症状が!

ストレスがひとつの原因になり、人間に必要な睡眠や食欲に多大な影響がある事は上記でお話した通りです。
しかし、それだけではありません。

睡眠や食欲のように、誰もが一見して分かるような症状もあれば、そうでない症状もあります。

精神的症状の場合、「絶望感や無力感、集中力がない、ミスが多くなる、何かと不安になる」などマイナスな感情が次々とわいてくるかもしれません。

身体的症状の場合、「頭痛、耳鳴り、動悸、脱力感、痺れ、めまい、蕁麻疹、下痢、吐き気」など他にも数えきれない程あります。

このような症状の中でも、精神的と身体的症状は、ストレスが原因だという事に気がつかない事も多いです。

もしかしたら、ストレスではなく、何かしらの病気の可能性もあり、その見分け方はとても難しいです。

特に身体的症状が起きた時は、迷わず病院へ行く事が先決です。

そして、行動的症状は、何かに依存やすがる事で、自分のストレスを忘れたり解消しようとする傾向にあります。

依存するものなどによっては、他人にまで迷惑をかける可能性も否めません。
一歩間違えば、一生を棒に振る可能性もあります。

もし、何かに依存することや様々な症状が出てきた場合には、誰かに相談するか、病院へ行くなど、早めの対応をしましょう。

ストレスは万病のもと?

上記では、ストレスによって引き起こされる様々な、怖い症状をお話しました。

ストレスが強い場合は、睡眠や食欲への影響が出ることもあります。

そして、このストレスは、目に見えないものです。
これが私たちの精神や体に影響を与え、気づきにくいことで症状が重くなってしまうことがあります。

その果てには「病気」というものが見えてきます。
ストレスで病気にまでなるのです。

よく聞くのが「胃腸」に関しての病気です。
「急性胃炎、胃潰瘍、過敏性腸症候群」などです。

そして、精神的な病気として挙げられるのが「うつ病、自律神経失調症」などです。

特に体のどこかが悪いというわけでもないのに、気分が優れず体がだるかったり、疲れが取れない、落ち込むなどの症状が続きます。

こういう病気や症状を気が付かずに放っておくと、もっと悪くなって取り返しのつかない事態になりかねません。

自分ではなくても、ご家族や友人、恋人などでもそういう症状が見られるなら、助言や付き添ってあげる事も大事です。

一人ではできなくても、誰かと一緒ならできる事もあるはずです。
見捨てず、見逃さず、笑顔を取り戻せるような努力が大切です。

ストレスをためないために普段の生活の中でできる事

どれだけストレスというものが恐ろしいか、お分かり頂けたのではないでしょうか。

ただ生きているだけでも何かしらによって、溜まってしまうストレスです。

上記でお話したように、睡眠や食欲の異変から始まり、その他、沢山の症状や病気に侵されてしまうのは、本当に怖いです。

こうならないために、私たちは普段からどういう生活を心がけたらいいのでしょうか。

知らないうちに溜まってしまうストレスを、うまく解消できれば、マイナスな感情や体調への悪影響を避けられるはずです。

やはり、まず第一に、疲れた脳や体をリフレッシュし、癒してあげる事が大事です。

気分転換に運動をしたり、ジムに行って汗を流したりするのも良いです。

あるいは、自然が多い場所へ行き、森林浴をするなども癒し効果があります。

更に好みの音楽を選んでBGMとして流し、ストレッチで筋肉の緊張をほぐす事もリラックス効果があります。

ペットを飼っていれば可愛がったりスキンシップで、ストレスを発散しましょう。

お腹いっぱいに新鮮な空気を吸い込み、腹式呼吸をゆっくりとするのも、自律神経のバランスを良くするとされていますよね。

それでも一人で解消できない場合は、市販の薬を使用したり、誰かに相談するか、最終的に体に異変が起きたらすぐに病院へ行きましょう。

質の良い睡眠と通常の食欲で健康な生活を!

ストレスには、癒しやリラックスが必要です。
そのためには、質の良い睡眠がとても効果があります。

質の悪い睡眠は、食欲を減退させたり、逆に過食を引き起こす原因となります。

先ほどお話した、日常でできるストレス解消方法などで、少しずつでも改善させましょう。

食事が普通に摂れれば、自然と睡眠も正常に戻っていきます。
またその逆にもなります。

睡眠と食欲は、人間の「三大欲のひとつ」です。

そのうちのふたつが正常でなくなるのは、とても大変な事です。
日常生活や仕事にも多大な影響を与え、社会に適合できなくなってしまう人もいます。

それが、引きこもりになったり、うつ病になるなど、更に悪化する可能性があります。

そうならないために、食事をきちんと摂り、夜更かしをせず質の良い睡眠をとる事は大事なことなのです。

ストレスを放置するのはとても恐ろしい

生きているだけで、ストレスが溜まるのは仕方のない事実です。

毎日の睡眠や、食事で精神を整え、健康に生きましょう。

間違っても、食欲が減退したからといって、良い機会だからダイエットをしよう、などと考えないでください。
「食欲がないなんておかしいな」と自分に疑問を持ってください。

ストレスとうまく付き合い、解消しながら健康で笑顔の出る生活をしましょう。