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安眠したければ寝具の色は白ではないほうが良い?!

2018.8.16

シンプルな生活を好む方のなかには、インテリアを白で統一したいとお考えになる方も多いことでしょう。

白を基調とした部屋は清潔感があり、ナチュラルな家具にも合いますよね。

しかし、寝具の色までも白で統一してしまうと、良質な睡眠がとれないのはご存知でしょうか。

色の持つ不思議な効果についてお話しします。

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白色を好む心理とは?

みなさんは、白色というとどんなイメージが湧きますか?

白の持つ意味としては、清潔感や透明感、インテリアだと部屋が広く感じる効果もありますよね。

無駄のない印象から、冒頭でもお話をしたとおり、シンプルライフを好む方々に人気の色です。

また、純粋無垢のイメージから連想されるとおり、ウエディングドレスの色は白ですよね。

ちょっとした雑学ですが、ウエディングドレスが白いわけは、「あなたの色に染まります」という意味を持つなどといわれています。

視点を深層心理に向けてみると、白は七色の光が均等に混ざった光を象徴します。

白が気になるときの心理としては、心の奥底に溜まっている強い苦しみや悲しいといった感情を浄化させたいという気持ちが働いているとのことです。

さまざまな問題から解き放ち、シンプルを求めるときに白色を求めるのかもしれませんね。

心の浄化に白を選ぶのはよいのですが、寝具に関しては少し意味合いが違ってきます。

次項で、詳しく見てみましょう。

寝具は白色でないほうが良い?!

寝具の色を白で統一されているかたにとったら寝耳に水ですが、白の寝具は良質な睡眠をとる観点で見ると、あまりおすすめの色ではありません。

シーツやベッドカバーなどの定番色は白であるのに、なぜおすすめではないのでしょうか。

実は、白色というのは緊張感を与える色で良質な睡眠がとりにくく、睡眠不足や不眠症を発症することもあるのです。

睡眠がとれていないと身体や脳を十分に休めることができませんし、成長ホルモンの分泌が正常に働かないと肌の調子も悪くなります。

また、睡眠時には副交感神経を優位に立たせて血管が拡張し、細胞の修復や必要な栄養素を全身に行き渡せていますが、白の寝具で寝ていると交感神経が優位に立ってしまいます。

すると自律神経の乱れから、リラックスとは程遠くなってしまうのです。

お好きな色が白の場合、寝具も白で統一したいところなのですが、寝具に白を採用すると、このような影響を及ぼしてしまいます。

病院やホテルの寝具はなぜ白色?

前項で白色は寝具にあまりおすすめできないとお伝えしましたが、病院やホテル、旅館などの寝具はシーツからベッドカバーまで白であることが多いですよね。

思い返すと、そういった施設ではあまり寝付きがよくない思い出もみなさんの記憶のなかにあることでしょう。

自宅とは違う環境も手伝っているかもしれませんが、白の持つ交感神経の働きが優位に立っていることか関係しているのです。

どこか緊張して眠れませんよね。

ではなぜ、このような施設では、わざわざ白色を採用しているのでしょうか。

その答えは、シーツやお布団についた汚れをいち早く発見するためです。

病院では血液や分泌液、ホテルや旅館などはシミ汚れなどをすぐに発見できるようにしています。

感染症を防ぎ、清潔感を保つためにも、寝具の色は白が採用されているのですね。

旅行先でも良質な睡眠をとりたい方は、落ち着く色の布や枕カバーを荷物と一緒に入れていくと良いかもしれません。

ぐっすり眠れる寝具の色はアースカラー

白のシーツなどの寝具が睡眠の質を害しているとしたら、何色のものを選べば安眠に繋がるのでしょうか。

このヒントとして、色彩に対する感情や象徴に意識を傾けてみることです。

ある色を見て安心する、落ち着くといった感情こそが色彩感情です。

そこに加え、安眠に誘導するためには、気持ちを落ち着かせることが重要といえます。

緊張感を与える白のほかにも、刺激の強い印象のある色を寝具に使うのは避けてみましょう。

気持ちを落ち着かせる効果があり、安眠できる色としてご紹介したいのは、青色や茶色、緑色などのアースカラーです。

青色は鎮静作用が働き、入眠しやすい環境を整えてくれるでしょう。

また、気持ちを静めてリラックスできる茶色、これにプラスして血圧を下げる効果が注目されている緑色も寝具にはおすすめです。

眠りにつくまでに見える色次第では、入眠までをスムーズにエスコートしてくれますよ。

寝室の色は三色まで

寝てしまえば目をつぶるため、寝具の色が何であれ関係ないと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、前項でお話ししたように、寝具の色次第で眠りに付くまでに色々な効果を生み出してくれます。

アースカラーにも、寒色系と暖色系があります。

安眠を重視したいかたは、寒色系である青色で寝具を統一し、寝室に置く家具は木目調などの茶系にしてみましょう。

暖色系がお好きなかたは、茶色やベージュ、セロトニンの分泌を促す効果のある黄色の寝具を選んでみてくださいね。

このときのポイントとしては、一部屋に対して使う色は三色以内であるとベストです。

天井や壁が白色、床や家具が茶色であれば、残る一色に青を使うといったところです。

色を少なくすることで気持ちを落ち着かせ、リラックス状態へと導いてくれることでしょう。

睡眠の意味は単に身体を休めることだけではなく、成長ホルモンを正常に分泌させるためにも大切なことです。

色を上手に使い、睡眠の質を向上させる寝室空間を作ってみてください。

明るさを落として深い眠りに!

ゆっくり睡眠をとりたいのであれば寝具は白色ではなく、アースカラーをとりいれてみてください。

最後にお話しするのは、寝室の明るさについてです。

寝室において入眠しやすい明るさは、0.3ルクス以上、30ルクス未満とされています。

真っ暗でもなく、ぼんやりと周囲が見える程度で、10ルクスを例えると豆電球1個分の明るさです。

人によっては少しの明るさでも寝れないかたもいらっしゃいますが、完全に光を遮断してしまうと、心理的な不安感から浅い眠りになってしまいます。

よく眠れているようでも、浅い眠りを繰り返しているのかもしれません。

深く熟睡するためには、ぼんやりして見える程度の明るさに調節してみましょう。

また、寝室だけでなく、寝る前の過ごしかたにも気を付けてみてください。

寝る前に青白い蛍光灯のある部屋でテレビを見たり、PCやスマートフォンを操作しているとメラトニンが分泌されて入眠を妨げてしまいます。

入眠を妨げるメラトニンの分泌を抑えるためには、寝る1時間前には部屋の明るさを50ルクスまで落とし、お布団やベッドでスマートフォンを触らないようにしましょう。

寝る前から眠るための準備をすることも、大切なプロセスなのです。

色の効果を寝室にとりいれよう

色によってさまざまな効果があることは驚きでしたね。

病院やホテルなどの施設では白色の寝具でなければいけない理由がありましたが、ご自宅ではゆっくり身体を休めるためにも、アースカラーをとりいれてみましょう。

心身ともにリラックスして睡眠をとることで、生活が豊かになることはいうまでもありません。

 - 寝具, 寝具の問題