レオパレスの電球が切れた!LEDに交換するメリットとは!?

レオパレスという名称は、ほとんどの方が聞いたことがあると思います。

今回は、レオパレスの部屋の電球が切れた時にLEDに交換してみよう、と思った方必見の記事内容となっております。

レオパレスの電球交換の疑問や、LEDに交換するメリット、LEDに交換する際にチェックしておかなければならない事についてご紹介します。

レオパレスのメリット・デメリット

まず最初にレオパレスに住む際にどのようなメリット、デメリットがあるのかをご紹介していきます。

■メリット

レオパレスには、初期費用が安いという昔からのイメージがあります。
そこに家具家電つき、インターネットサービス、部屋の壁紙を自分仕様にできるといったサービスを多数用意して、入居者を増やす工夫をしています。

また、転勤などですぐに一人暮らしをしなければいけなくなるという方もいると思います。

その際に家具や家電、電球を揃えるのは、時間も手間もお金もかかってしまい、とても困ってしまうことでしょう。
そこでレオパレスなら、最初から家具、家電などが備え付けてあるのでとても助かります。

また、電球が交換済みであり、セキュリティ設備が充実している物件も多いこともメリットです。

更に、女性でも高いお部屋を借りずとも、生活することが可能というところが便利と言えるでしょう。

■デメリット

レオパレスのデメリットとしては、防音性です。
壁や床が少々薄いと言われおり、お隣や上下階の生活音や騒音が聞こえてきます。

お互いに配慮をしながら生活できる良識のある人ばかりが住人なら我慢できるかもしれません。
しかし、そうでない人がいた場合、少々生活が難しいかもしれません。

また、入居時の費用が少なくすむということは、退去費用が高くなるということです。
家具や部屋の内装などに傷をつけたり破損した場合、修繕費用が必要になります。

初期費用が安いのは、こういった仕組みから来ています。

退去時にはきっちりと部屋のチェックがおこなわれますので、入居時にご自身でしっかり確認しておく必要があります。

しかし、必要以上に神経質になる必要はありません。
キレイに使用していれば多少の使用感は問題にされません。

忘れがちなのが電球です。
新しい電球に交換しておくと親切と言えるでしょう。

レオパレスの電球交換の疑問について

いいところ満載のレオパレスですが、注意点もあります。
その中でも今回は、電球についての注意点をご紹介していきましょう。

■電球は消耗品

入居中に電球が切れた時は、電球の交換をご自身で行う必要があります。
ただし、入居後1ヵ月以内の電球切れ、または各種サポートサービスに加入されていると無償で交換してくれることがあります。

その場合には、サービスセンターに連絡してください。

■電球の購入について

電球には様々な種類があります。
専門店でなくても、最寄のホームセンターなどで同タイプのものをお選びください。

その際、設置されていた電球を持参すると、似た商品、もしくは同じ商品が探しやすいです。

■締め直しの必要

電球やグロー球がゆるんでいると点灯しない事があります。
この場合は、入居者自身で締め直しをする必要があります。

ここまでしても電球が点かない場合は、不動産屋さんや大家さんに連絡してください。

また、設置されている照明が暗いと感じる場合は、好みの問題ですので入居者が交換することになります。
なお、取り外した照明器具は保管し、退室の際に戻してください。

電球をLEDに交換するメリットとは?

どうせ電球を交換するなら、LEDにした方がメリットがあります。

レオパレスに入居して、すぐにLED電球に全て交換してしまうというのもいいかもしれません。
また、レオパレスではなくともメリットが豊富なので電球交換の際には、思い切ってLEDにしてみてはいかがでしょうか。

それでは、LED電球のメリットをご説明するために、白熱電球、電球型蛍光灯、LED電球の寿命をご説明していきます。

白熱灯の寿命:      長くて2,000時間程度
電球型蛍光灯の寿命は:  13,000時間程度
LED電球の寿命:     60,000時間程度

このことからLEDの寿命は、他の電球と比較しても長いことが分かります。
LED電球に交換すると、その後の電球の交換の回数が少なくなるということです。

お次は、電気代についてご説明していきます。
1年間使用した場合で考えてみましょう。

白熱電球の電気代:    4,257円
電球型蛍光灯の電気代:  867円
LED電球の電気代:    615円

この計算は、白熱電球の消費電力を54W、電球型蛍光灯の消費電力を11Wとし、LED電球の消費電力を7.8Wとして計算した結果です。

また、1日8時間使用した場合、1Kwhあたり27円で計算しています。
LED電球と電球型蛍光灯の電気代は大きく変わりません。

しかし、白熱電とLED電球を比べると、年間の電気代が3.642円もお得になります。
電気代では、LED電球と電球型蛍光灯の比較になりますが、LEDのほうが若干優勢です。

また、LED電球は、白熱電球と比べると寿命面、電気代全ての面でメリットを得られることが分かります。

レオパレスの電球をLEDに交換する前に知っておきたいこと

LED電球には、多くのメリットがあることが分かったかと思います。
そこで、もしレオパレスの電球が切れて交換する際には、LED電球に交換してみましょう。

しかし、LED電球を購入するにも注意点がありますのでご説明していきます。

■ワットではなくルーメン

もし、電球が切れてLED電球に交換する際に、明るさをあまり変えたくないという方もいることでしょう。

そこで、現在使っている電球と同じくらいの明るさのLED電球を買いたい場合、ルーメンを見ましょう。
LED電球の明るさはルーメンで表されます。

また、メーカーによっても異なりますが、白熱電球のワット数に対してのルーメンの目安は、60ワットが810ルーメンで、100ワットが1520ルーメンです。

■適した光の色を選ぼう

LED電球にも光の色が色々あります。
場所によって、LED電球を使い分けるのもいいでしょう。

・電球色:昔ながらのオレンジがかった光
リラックスしたい寝室などに向いています。

・昼白色:自然な白い光で自然な明るさ
リビングやダイニングなど、昼間でも人が居る場所に向いています。

・昼光色:昼白色より少し青みがかった色
仕事場や勉強部屋などの場所に向いています。

■口金サイズは重要

電球の口金にもサイズがあります。

だいたいの場合は、E+数字で表されます。
いわゆる口径です。

これを間違ってしまうと、台座に取り付けられなくなりますので、一番気をつけて欲しいところです。

■光の広がり方

LED電球には光が全方向に広がるタイプや下方向に広がるタイプ、光集タイプといったものがあります。
部屋のイメージと合わせて、光の広がり方にも注意してみましょう。

レオパレスの電球をLEDに交換する前に確認しておくべきこと

レオパレスの電球をLED電球に替える際には、電球だけでなく、住宅側の器具の確認も必要になります。
そこで、確認すべきことをご説明します。

■調光機能に注意

「調光機能のある照明器具」というものがあります。
スイッチやつまみで光の明るさを調節できる照明器具です。

それに対応していないLED電球もあります。
交換する際は対応しているかをしっかり確認しましょう。

もし間違えると電球が故障してしまう可能性がありますので、分からなければ店員さんに聞いてください。

■密閉型器具にもLED

浴室などによくある、プラスチックカバーで覆われた照明器具もあります。
電球が閉じ込めらている照明器具を密閉型器具と言います。

LED電球で重要なのが放熱ですが、密閉型器具は十分に放熱ができない状態で使用することになります。
すると、熱によりコンデンサーが壊れ、短寿命や故障につながってしまいます。

密閉型器具には、密閉型器具に対応したLED電球を選び取り付けましょう。
せっかくですから、長く使用したいところです。

■断熱材施工器具にもLED

天井に取り付けられているダウンライトです。
ダウンライト用のLED電球もあります。

この照明器具の周りには、断熱材が施工されているものがあります。
「SB」「SG」「SGI」マークがついているものです。

交換する際は、断熱材施工器具に対応したLED電球を取り付けましょう。

このように、今はさまざまなLEDが販売されていますので、用途に適した電球があります。

騒音が気になるレオパレスでも快眠する為に!おすすめのアイテムとは?

レオパレスの電球交換の注意点については分かって頂けたかと思います。
しかし、レオパレスに住むのであれば、デメリットの防音性を良くしたいところです。

そこで、ここでは、防音カーテンを使って防音性を高める方法についてご紹介していきましょう。
騒音が防げ、安眠できるかも知れません。

■どんな音を防音できる?

まず最初に周りの音を完全に防ぐことは、できないということを知っておきましょう。

しかし、防音カーテンを使うと、アラームや電子楽器ですと約50%もの減音ができます。
さらにピアノなどの楽器ですと約70%もの減音が可能なのです。

ジェット音などの乗り物の音ですと約80%もの減音が期待できます。

■防音カーテン設置のポイント

設置する時のポイントは、窓から空気の漏れる隙間をなくすよう、ぴったりとカーテンで窓を覆うようにすることです。
カーテンボックスを利用すると、さらに効果が高まります。

■防げる音、防げない音

音には大きく分けて2種類あります。
建物や床を伝わる個体伝播音と、空気を伝わる空気伝播音です。

空気伝播音は、女性の声や子犬の鳴き声などの高音です。
カーテンで窓を覆うことにより、空気の流れを遮ることができるので防音効果が期待できます。

■実感は保障できない

音の感じ方には個人差があります。
全ての方がカーテンの防音効果を実感できるわけではありません。

個人差があるにしても防音カーテンは防音効果が期待できますので、音でお困りの方は使ってみるのも良いでしょう。

電気代を安くするにはLEDの使用がおすすめ

いかがでしたか。

白熱電球をLED電球に交換することで、寿命面、購入コスト面、電気代などで嬉しいメリットがあるんですね。

交換する際のポイントをしっかり抑えて、自分のお部屋に合ったLED電球を探してみましょう。