生まれて間もない赤ちゃんは首も座らず体も柔らかいため、一緒に添い寝をしたくても躊躇してしまう方も多いと思います。
確かに大人用のベッドやお布団で赤ちゃんと添い寝をするのは危険ですが、ネット通販では赤ちゃんと安全に添い寝ができる寝具が数多く取り揃えられています。
そこで今回は、その中から特に人気の添い寝に最適な寝具を厳選して5つご紹介します。
添い寝のメリットや注意点も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんと添い寝するメリットや注意点!
まず、最初に赤ちゃんと添い寝するメリットを解説します。
生まれて間もない赤ちゃんにとって、お母さんと添い寝することは非常に大きな安心感に繋がります。
寝る際に、お母さんの存在を近くに感じることで寝付きが良くなったり、不安で目覚めてもお母さんがすぐに相手をしてくれることで、不安感が解消され精神的な安定の効果が期待できます。
また、お母さんにとっては添い寝をすることで、赤ちゃんが夜泣きをしてもすぐに対応でき、離れて寝ているときより授乳もスムーズです。
さらに、添い寝をして赤ちゃんとスキンシップを取ることで、オキシトシンという幸せホルモンが分泌され産後うつを防ぐ効果も期待できます。
このように、添い寝にはさまざまなメリットがありますが、注意すべき点もあります。
1番、注意したい点は赤ちゃんの窒息です。
お母さんと一緒の寝具で添い寝をすると、お母さんが覆いかぶさってしまったり、赤ちゃんがうつ伏せになった際に沈み込んで窒息する危険性があります。
ですので、添い寝をする際には大人用のお布団の上に置くことができる添い寝用寝具や、大人用ベッドに付けて使用できるベビーベッドを使用すると安全です。
次の章からは、おすすめの添い寝用寝具をご紹介します。
ファルスカの赤ちゃんとの添い寝用寝具は5歳まで使える!
まず最初にご紹介する赤ちゃんとの添い寝に最適な寝具は、「farska ベッドインベッド フレックス」です。
こちらは、新生児期から5歳くらいの時期まで、成長に合わせて使うことができる新発想の画期的な寝具です。
新生児期から生後4ヶ月くらいまでの、一般的に赤ちゃんが寝返りを打ち始める時期までは、添い寝サポート用の寝具として活躍します。
赤ちゃんの周りに囲いがあることで、お母さんが誤って覆いかぶさってしまうリスクも少なく、赤ちゃんの吐き戻しや鼻づまりの予防として、クッション部分に傾斜があります
2段階の調節も可能で、赤ちゃんに適した角度に変えることができます。
また、部屋から部屋へ移動する際の持ち運びにも便利な仕様になっています。
生後4~8ヵ月くらいのお座りができ始める時期には、マットをL字にセットし、付属の腰ベルトで赤ちゃんを支えることで、赤ちゃんのお座りサポート用寝具として活躍します。
その後、赤ちゃんがひとりでお座りできるようになったら、ベビーチェアとして使うことができ、腰ベルトで留めることで赤ちゃんがイスから転落するのを防止できます。
このように成長に合わせて使い続けることができるベッドインベッドフレックスは、およそ12,000円で購入することができます。
ベッドインベッドエイドは赤ちゃんとの添い寝に特化した寝具
続いてご紹介する赤ちゃんとの添い寝に最適な寝具は、「farska ベッドインベッド エイド」です。
こちらは、三角形のクッションが赤ちゃんとの境界を作ることで、安全に添い寝ができるというアイテムです。
可愛い赤ちゃんと添い寝をしたくても、「潰してしまいそうで怖い」と思っている方におすすめの添い寝用寝具です。
赤ちゃんが寝返りを打つようになるまでは、三角形クッションで赤ちゃんを包み込むように設置することで、安全に使うことができます。
そして、こちらの添い寝用寝具の大きな特徴は、赤ちゃんの成長に合わせて使うことができる点です。
赤ちゃんの体型に合わせて、三角形クッションの幅を40センチまで調整することができます。
調整は、付属の両面テープで簡単にできる点もポイントです。
また、丸いリング枕も付いており、寝がえり防止やおむつ替え用の寝具としても最適で、赤ちゃんを優しく固定します。
デザインは、シープ&ホルンとエレファント&バナナの2種類から選ぶことが可能で、どちらも淡い色合いでやさしい雰囲気です。
価格もおよそ4,900円とお手頃な点も嬉しいポイントです。
ドッカトットはママのお腹の中を再現した設計の寝具!
「ドッカトット デラックス ミゲット」は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときのような安らぎを得られるよう設計された寝具です。
赤ちゃんを包み込むようにクッションが施されており、赤ちゃんが安心して睡眠を取る効果が期待できます。
マットレスが付いているので、大人用の寝具の上に置いてお母さんやお父さんと添い寝をしても赤ちゃんが沈みこむ心配が少ないです。
また、丸みのあるクッションの縁が赤ちゃんの腹ばい運動のサポートにも役立ちます。
赤ちゃんの体を持ち上げる際のサポートになるので、練習におすすめです。
もし、腹ばい運動の練習をする際には、必ず大人が見守りましょう。
さらに、こちらのドッカトットには持ち手が付いており、重さも1,400グラムと非常に軽量なため持ち運びにも便利です。
家の中での移動にはもちろん、里帰り出産や旅行にも手軽に持って行くことができます。
加えて、通気性にも優れているので赤ちゃんが寝汗をたくさんかいても蒸れにくく快適です。
また、カバーとマットレス、バンパーは取り外すことが可能で、それぞれ洗濯することが可能です。
清潔に保つことができる点も嬉しいドッカトットは、およそ25,000円で購入できます。
そいねーる+の赤ちゃんとの添い寝用ベッドは高さ調節可能!
「そいねーる+ ムーブ ベビーベッド 専用敷きマット付」は、大人用のベッドに付けて、赤ちゃんと安全に添い寝することができるベビーベッドです。
こちらのベビーベッドは大人用ベッドと同じ高さになるよう、赤ちゃんの床板をおよそ3センチずつ、計9段階の高さ調節ができるという特徴があります。
その床板はすのこを使用しており、通気性が高い点も良いポイントです。
カラーは、ナチュラルとホワイトの2色展開で、どちらもやさしい雰囲気で寝具やインテリアにも合わせやすいです。
また、こちらのベビーベッドは高い柵で囲われており、赤ちゃんが寝返りを打っても落ちる心配がなく、安心して添い寝することができます。
さらに、開閉扉は取り外しが可能で、外した状態で大人用ベッドに付ければ赤ちゃんとスキンシップを取りながら添い寝ができ、そのまま寝るのが心配な際は開閉扉を取り付けるといったように、自在に使い分けができます。
大人用ベッドに付ける際には、付属のサポートベルトで固定することで隙間が生まれず安全です。
気になる価格は、およそ23,000円です。
ファーストイヤーズの添い寝用寝具は折りたたみ式!
最後にご紹介する赤ちゃんとの添い寝に最適な寝具は、「ファーストイヤーズ クロース and セキュア スリーパー ベッド バシネット」です。
こちらは、珍しい折りたたみ式の赤ちゃん用寝具で、高さのある囲いがあり安全に添い寝することができます。
2つに折りたたむことができ、取っ手が付いているので持ち運びにも便利です。
また、マットレスがしっかりしているので、大人用ベッドの上に置いても沈みこむ心配がありません。
取り外しが可能なナイトライトも付いており、部屋を暗くしていても赤ちゃんの様子を見守ることができます。
囲いはメッシュ素材で、通気性が良く熱がこもりにくいので、赤ちゃんが快適に眠ることができる点も嬉しいポイントです。
さらに、マットレスは取り外すことができ、シーツは自宅の洗濯機で洗うことができます。
価格は、およそ10.000円と比較的リーズナブルな点でもおすすめです。
赤ちゃんとの添い寝用寝具は機能的で安全なものを選ぼう
これまで、ネット通販で人気の赤ちゃんとの添い寝に最適な寝具をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
赤ちゃんと添い寝する際は、赤ちゃんの周りに囲いがある添い寝用寝具を使うと安全です。
ご紹介した中から、安心して赤ちゃんと添い寝できるとっておきの1点を選んでみてください。