敷布団をお探しの方必見!人気のおすすめランキングベスト3

1日の終わりにお布団に入ると、ホッとしますよね。

しかし、朝起きた時に、体が痛かったり、だるかったりすることありませんか。

それは、今お使いの敷布団が合っていないのかもしれません。

そこで、今回は、おすすめの敷布団ランキングベスト3をご紹介します。

敷布団をお探しの方、ぜひ参考にして下さい。

敷布団にはどんな種類がある?

今回は、おすすめの敷布団をランキング形式でご紹介しますが、敷布団にはどんな種類があるのでしょうか。

まずは、敷布団の種類とその特長を見ていきましょう。

《木綿敷布団》

日本では昔から使用されてきた物で、綿100%の敷布団です。

長期間使い続けることができるため、根強い人気がある商品です。

【メリット】

・綿は吸湿性に優れているので、寝ている間の寝汗をしっかり吸収し、快適な寝心地を体感できます。

・綿には弾力性があるので、寝返りがしやすいというメリットがあります。

・綿は復元力が優れているので、天日干しをすることでかさを回復することができます。

・打ち直しをすることで、硬くなった綿のクッション性を取り戻すことができ、長期間使い続けることができます。

・綿は天然素材のため、安心して使うことができます。

【デメリット】

・綿は吸湿性には優れていますが、放湿性に劣ります。

そのため、定期的に天日干しをしないと、カビの原因となるなど悪影響が出てしまいます。

・打ち直しをする際、料金が高かったり、取り扱っている業者が少ないというデメリットがあります。

・他の素材でできた敷布団よりも重さがあるため、お布団の上げ下ろしや天日干しの際に、腰への負担がかかってしまいます。

《羽毛敷布団》

羽毛が使われている敷布団です。

【メリット】

・軽くて空気を含みやすい羽毛は、保温性が高いため、冬でも温かく眠ることができます。

・羽毛は他の素材よりも軽いため、お布団の上げ下ろしなどの際に、体への負担が少ないです。

【デメリット】

・高額な商品が多いため、買い辛いというデメリットがあります。

・羽毛が非常に軽いため、寝た時に、柔らかすぎたり、薄くて寝心地が悪かったりというデメリットがあります。

《羊毛敷布団》

羊毛を使った敷布団で、最近人気が出てきている商品です。

【メリット】

・羊毛は保温性に優れているため、冬でも温かく眠ることができます。

・吸湿・放湿性に優れているので、寝汗も気にならず、快適に眠ることができます。

・羊毛は弾力性があるため、寝返りがしやすいというメリットがあります。

【デメリット】

・羊毛は独特の臭いを持つため、臭いが気になるという方もいらっしゃいます。

・この独特の臭いがダニを惹きつけるため、定期的な天日干しなど、細かなお手入れが必要です。

・羊毛には体圧を分散させる力はないため、腰などに負担をかけやすくなってしまいます。

《キャメル敷布団》

らくだの毛によって作られた敷布団です。

【メリット】

・らくだの毛の繊維はとても長いため、耐久性や弾力性に優れ、長期間使い続けることができます。

・らくだは暑さにも寒さにも強いので、通気性や保温性に優れており、1年間を通して快適に眠ることができます。

・軽いので、お布団の上げ下ろしなどの際に楽です。

【デメリット】

・体圧分散性に劣るため、腰などへの負担がかかってしまいます。

・らくだ1頭分の毛を使うため、高価格な商品が多くなっています。

・低品質な物だと獣臭などがしてしまうため、選ぶ際に注意が必要です。

《ウレタン製の敷布団》

合成樹脂を発泡させた素材であるウレタンを使った、敷布団になります。

【メリット】

・加工しやすいため、特定の部分だけ硬くしたり、凹凸をつけたりといった、体圧分散性に優れた商品が数多くあります。

・天然素材ではないため、他の素材の物よりもダニなどが繁殖しにくいです。

 また、防ダニ加工などをした商品もたくさんあります。

・優れた耐久性のため、長期間使い続けることができます。

【デメリット】

・ウレタン素材は水に弱いため、自宅で洗うこともクリーニングに出すこともできません。

・ウレタンは重いため、上げ下ろしの際に、体への負担が大きいです。

・高価格な商品が多いため、買い辛いというデメリットがあります。

《化学繊維の敷布団》

代表的な物に、ポリエステル製の敷布団があります。

【メリット】

・リーズナブルな価格の物が多いため、買いやすいというメリットがあります。

・太い繊維のため、耐久性に優れているという性質を持ちます。

・弾力性も優れているので、寝返りがしやすく、快適な寝心地を体感できます。

・人工物のため、加工がしやすく、防ダニ加工などの商品が数多く揃っています。

【デメリット】

・吸湿性が劣っているため、寝汗を吸収し辛いというデメリットがあります。

・静電気が発生しやすいため、ハウスダストを引きつけやすく、アレルギーがある方にはおすすめできません。

敷布団を選ぶ際のポイントとは?

上記で、敷布団の種類やそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。

では、敷布団を選ぶ際には、どんなポイントに気をつけて選べばよいのでしょうか。

ここでは、その選び方をご紹介していきます。

《敷布団の使用環境》

まずは、どうやって使うのかが重要になってきます。

すのこベッドなどの上に敷くのか、畳の上に直接敷くのか、もしくは、マットレスの上に敷くのかで、選ぶべきポイントが変わってきます。

例えば、すのこベッドに敷く場合は、厚みがあり、弾力性や体圧分散性、そして通気性に優れた物の方がおすすめです。

また、畳に敷く場合も、厚みや弾力性に優れた物を選んだ方がよいでしょう。

一方、体圧分散性に優れたマットレスなどの上に敷くのであれば、薄めの敷布団や体圧分散性に優れていない敷布団でも問題ありません。

ご自宅での使用状況を念頭に置いて、選ぶ際のポイントにして下さい。

《メンテナンスのしやすさ》

敷布団は毎日使う物のため、天日干しなどメンテナンスが必要です。

そのため、こまめに天日干しができないような環境であれば、放湿性に優れた物を選んだり、防ダニ加工をしてある物を選ぶなど、注意が必要です。

また、定期的に敷布団も洗いたいという方であれば、クリーニングにも出せないウレタン製の物は選ばない方がよいでしょう。

《上げ下ろしのしやすさ》

お布団を毎日上げ下ろしする方であれば、お布団の重さも重要です。

特に、力が弱い女性や子どもであれば、軽い敷布団の方が体への負担も少なくなります。

一方、すのこベッドなどの上に敷く方であれば、毎日の上げ下ろしは必要ありません。

そのため、重めの敷布団もおすすめです。

《硬さの好み》

人によって、敷布団に求める硬さには好みがあります。

柔らかめな寝心地がよいのか、硬めの寝心地がよいのか、それぞれ違いますよね。

そのため、自分の好みに合った物を選ぶ必要があります。

できれば、実際に敷布団に寝てみてから、購入を検討した方がよいでしょう。

上記のようなポイントに気をつけながら、敷布団を選ぶとよいでしょう。

では、どのような敷布団がおすすめなのでしょうか。

今回は、人気がある3種類、木綿敷布団・羊毛敷布団・ウレタン製敷布団のおすすめランキングベスト3をご紹介していきます。

木綿敷布団の人気おすすめランキングベスト3!

吸湿性や弾力性に優れ、現在でも根強い人気を誇る木綿敷布団の、おすすめランキングベスト3をご紹介しましょう。

第3位 河村ふとん店「本仕込敷布団 てづくり和布団 シングル」

参考価格:9,980円(税込み)

高級インド綿100%使用の、敷布団です。

インドから輸入された綿花から自社製造された『コドモわた』を、贅沢に6kgも中綿として使っており、柔らかすぎない適度な弾力性は、快適な睡眠へと導いてくれます。

生地には、国産の綿100%で作られたサテン生地が使われており、また、デザインも和柄と洋柄6種類から選ぶことができます。

洋室にも和室にも合う、おすすめの敷布団です。

第2位 森下ふとん「手づくり綿わた敷き布団 シングルロングサイズ」

参考価格:8,800円(税込み)

メキシコとインドで収穫された綿をブレンドして作られた、綿100%の敷布団です。

熟練職人が、伝統の技で1枚1枚丁寧に作りあげており、手作りならではのよさが光る、おすすめの敷布団です。

柄が選べない分、リーズナブルな価格になっており、購入しやすい点もおすすめです。

さらに、このメーカーのおすすめポイントの1つが、お客様の要望に細かく対応してくれる点です。

もう少し軽めがいい方には、中綿の量を4.3kgに減らすこともできます。

また、縦の長さを10cmごとに長く、横の幅を10cmごとに狭くすることもでき、各人に合わせた敷布団を注文することができます。

まさに、自分オリジナルの敷布団を作れるので、快適な睡眠を得ることができますよ。

第1位 わたや森「職人手作り敷布団 シングルサイズ(アッサム綿100%)なごみ無地シリーズ」

参考価格:18,000円(税込み)

インドのアッサム州で収穫された、貴重なアッサム綿100%の木綿敷布団です。

中綿には、6kgものアッサム綿が使用され、適度な硬さがコシのある敷布団を生み出しており、快適な寝心地を体感できます。

綿入れから返し口の縫製、綴じ糸での中綴じまで、熟練した職人の丁寧な手作業によって行われており、木綿敷布団のよさを十分に感じられる、おすすめの商品です。

生地には、和風モダンな雰囲気の厚手の物が使われており、洋室にも和室にも合うようなデザインになっています。

羊毛敷布団おすすめランキングベスト3!

中芯にウレタンや圧縮綿などを入れていない、羊毛100%の羊毛敷布団おすすめランキングベスト3をご紹介します。

第3位 昭和西川「ジェミール 羊毛敷き布団2.5kg シングル」

参考価格:27,000円(税込み)

フランス産ウール100%の羊毛敷布団です。

コシがありながらも軽く、ふわふわの寝心地を体感できます。

重量も軽いので、お布団の上げ下ろしもしやすくなっています。

生地には、抗菌・防臭効果が高い『ポリジン加工』が施されているため、安心して使うことができる点もおすすめポイントです。

第2位 ビラベック「ボゥルフ羊毛敷きふとん シングル」

参考価格:56,160円(税込み)

フランス産の最高級ウール『ロイマリンドウール』を100%使用した、高品質の羊毛敷布団です。

高価格ではありますが、その弾力性と保温性は素晴らしく、価格に見合う商品です。

また、生地には、通気性抜群の高級エジプト綿『マコ・トリコット』が使われており、1年中快適に使うことができます。

第1位 眠りの森たんごや「ニュージーランドウール100% 羊毛敷布団 シングル」

参考価格:12,960円(税込み)

高品質を誇るニュージーランド産『ペガサス・ダウンウール』を100%使った、羊毛敷布団です。

最高品質のダウンだからこそ、保温性・吸湿発散性・耐久性などに優れており、年間を通して快適な寝心地を体感できます。

また、他の商品よりも多い、3.5kgものダウンが使われているため、ふかふかとした弾力ある寝心地はおすすめですよ。

ウレタン製敷布団おすすめランキングベスト3!

腰痛持ちの方におすすめの、ウレタン製敷布団おすすめランキングベスト3をご紹介します。

第3位 エムール「ボディサポーター指圧ふとん スタンダード シングル」

参考価格:21,600円(税込み)

国内のウレタン専業メーカーで作られた高反発ウレタン『プライムウレタンフォーム』を使用した、敷布団です。

ポコポコとした深い凹凸が、適度に体圧を分散させ、さらに、空気の通りもよくしてくれるため、快適に眠ることができます。

厚みは8cmありますが、重量は3.6kg程なので、女性でも上げ下ろしや持ち運びが簡単にできます。

また、バンドで三つ折りにもできるので、収納も簡単にできるところもおすすめポイントの1つです。

第2位 東京西川「AIR SI マットレスタイプ敷布団 シングル」

参考価格:82,080円(税込み)

人気プロスポーツ選手も愛用していることで有名な、ウレタン製敷布団です。

約1860個もあるクッション性の高い凹凸部分が、上手に体圧を分散させてくれるため、寝返りもスムーズに行うことができます。

また、理想的な寝姿勢を作ることもできるため、体への負担が少なく、快適な睡眠を得ることができます。

さらに、凹凸部分の下部にスリットが入れられているため、通気性がより高くなっており、1年中快適に眠ることができる点もおすすめです。

畳やフローリングはもちろん、ベッドマットレスの上や、ロフトベッドにも敷いて使えるので、あらゆる場面に対応できる点も嬉しいですね。

第1位 西川リビング「ボディゼロ 敷布団 三つ折り シングル」

参考価格:48,600円(税込み)

日本製の高反発ウレタンフォームを使った敷布団です。

高反発ウレタンを、高硬度ウレタンで挟み込んだ3層構造になっており、より高い体圧分散性を持っているのが特長です。

さらに、165ニュートンという少し硬めの作りになっているので、寝返りもうちやすく、快適に眠ることができます。

また、9cmもの厚みがあるので、へたりも少なく耐久性も高いため、長く愛用していただけます。

敷布団を長持ちさせるためのお手入れ方法は?

おすすめの敷布団をランキング形式でご紹介してきましたが、高品質ゆえに価格も決して安くはありません。

だからこそ、長く使い続けたいものですよね。

そのためにも、日頃からのお手入れが大事になってきます。

ここでは、敷布団のお手入れ方法をご紹介していきます。

《お布団の上げ下ろし》

フローリングや畳の上に敷く場合は、カビを防ぐためにも、必ず毎日上げ下ろしをしましょう。

ベッドなどで使用する場合は、上げ下ろしはできないため、除湿シートを敷くなどの対策を行って下さい。

《天日干しを行う》

人は寝ている間に、コップ1〜2杯もの汗をかきます。

そのため、どうしてもお布団に湿気がたまりやすく、そのままにしておくと、カビやダニの温床となってしまいます。

そうならないためにも、定期的な天日干しが必要です。

できれば、1週間に1回程度は行うようにしましょう。

ただし、敷布団の素材によっては、天日干しが不可という物もあります。

素材を確認してから、行うようにして下さい。

《使う位置を変える》

敷布団をずっと同じ方向で使い続けていると、どうしてもへたりが気になってしまいます。

そのため、定期的に、上下や裏表をローテーションするように心がけましょう。

《丸洗いをする》

日頃からお手入れをきちんとしていても、どうしても汚れが気になりますよね。

1年に1回程度は、丸洗いをした方が衛生的に使い続けられます。

ご自宅での丸洗いは難しいので、クリーニングに出すようにしましょう。

ただし、ウレタン製敷布団などはクリーニングにも出せないので、素材を確認してから行って下さい。

自分に合った敷布団で快適な夜を!

敷布団の種類や性質、おすすめの敷布団をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたか。

いろいろな素材でできた敷布団がありましたが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

例えば、腰痛を和らげたいのか、より弾力性がある物がよいのかなど、一人一人敷布団に求める物は違います。

自分が何を重視するのか把握し、自分に合った敷布団を選ぶようにしましょう。

求める敷布団に出会えれば、快適な夜を過ごせるようになりますよ。