妊婦さんはお布団で寝た方が良い!?身体が痛いのを改善!

妊婦さんは寝る時も体勢に気を使わなければ身体が痛くしてしまったり、腰痛の原因にもなってしまいます。

実は、妊婦さんはベッドよりもお布団で寝る方が良い、と言われているんです。

「痛い」、「辛い」と戦っている妊婦さんのための知識をまとめました。
ぜひ、参考にしてくださいね。

妊婦さんはお布団で寝る方が良い?腰が痛い原因とは

妊婦さんは、お腹に赤ちゃんがいるため、常日頃から様々な事に気を使わなければなりません。
それは、寝る時も例外ではありませんよね。

寝ている時や、起きた時に「腰が痛い!」と感じた事はありませんか?

お腹が初期、中期、後期とだんだん大きくなってくるため、足や腰への負担も大きくなり、痛みが出てしまうのです。

また、ベッドで身体が痛くなる原因は「柔らかいマットレス」にもあります。

柔らかすぎるマットレスは背骨が曲がってしまい、ゆがんだまま、ご自分の体重+胎児の体重を支えることになるため、起きている時以外に、寝ている時にも痛みが出てしまいます。

では、どうすれば解決出来るのでしょうか。

その案として、今回ご提案したいのが「お布団で寝る」事です。

人間は本来、睡眠時に身体のバランスを調整するように出来ており、硬いお布団で寝ることで、自然に修正されるような仕組みになっています。

また、ベッドで一番不安な「落下」の危険性もなくなるため、妊婦さんはお布団で寝る方が良い、とされています。

腰が痛い妊婦さんのためのお布団選びのポイント!

妊婦さんで「腰が痛い」とお悩みの人は多いようです。

胎児の事を考えると、むやみに薬を飲む事が出来ないので、妊婦さんにとって痛みを消すのはなかなか大変なことですよね。

では、そんな腰の痛みを緩和させるためには、どのような事に注意しながらお布団を選べば良いのでしょうか。

ポイントをまとめてみました。

①身体が沈まない硬めのものを選ぶ

妊娠すると、体重が8~10kg増加すると言われています。

先ほどもご説明しましたが、柔らかいマットレスだと、妊婦さんの身体をしっかりと支える事が出来ないため、硬めの敷布団やマットレスを選ぶと良いでしょう。

②厚みがあるものを選ぶ

仰向けで寝た状態の時、背中や腰が床についてしまうと、更に悪化してしまう事があります。
敷布団やマットレスは、なるべく厚みがあるものを選ぶようにしましょう。

薄い敷布団を使う場合は、マットレスの上に重ねて使用すると良いですよ。

③通気性が良いものを選ぶ

妊娠中は、妊娠していない時よりも汗をかきます。
湿度や室温にも敏感な状態になるので、通気性の良いお布団を選ぶ様に心がけましょう。

④横向きに寝た時に寝心地が良いものを選ぶ

妊娠中期から後期は、羊水の重みで血管が圧迫されるため、仰向けで寝ることが難しい状態になります。

妊婦さんは、横向きで寝る「シムスの体位」で寝ることが多いので、横向きに寝た時に寝心地の良い物を選びましょう。

以上のポイントを押さえて選ぶ事で、妊婦さんの腰の痛みを緩和、予防する事が出来ます。

しっかりと頭に入れておきましょうね。

妊婦さんは寝苦しい!痛みを軽くする、お布団以外のアイテム

妊娠後期になると、お腹が大きくなって仰向けで寝ることが困難になります。

立っている時も、行動する時も不自由に感じてしまうのに、寝ている間も気を使わなくてはならないため、しっかりと休めない妊婦さんも多いようです。

特に8~9ヶ月頃になると、寝苦しかったり、トイレが近くて夜中に必ず目が冷めてしまう、という人もいらっしゃいます。

妊婦さんは横向きの体勢が一番楽とされていて、産婦人科でおすすめされることも多い姿勢、「シムスの体位」でも寝苦しかったり、腰が痛いという場合もあります。

では、そういう時はどのような対処をすればよいのでしょうか。

例えば、「抱きまくらを抱いて寝る」という方法をとっている人が多いようです。
抱きまくら以外にも、お布団を足の間に挟んだり、クッションを挟んで寝たりと、方法は様々です。

シムスの体位でも寝苦しい、という人は、抱きまくらを使ってみると良いでしょう。

また、厚みのあるものを下に敷いたり、枕を少し高くするだけでも効果があるようです。
ぜひ、試してみてくださいね。

神経質になりすぎないで!妊婦さんに睡眠は大切

妊婦さんが寝る時はうつ伏せはダメ、仰向けもダメ、というふうに言われることもありますよね。

ですが、実際寝ている時は意識がないので、自分がどの寝方をしているか分かりません。
寝返りを打っているうちにうつ伏せになってしまうこともあります。

寝方を気にして、眠りが浅かったり、なかなか眠れなかったりと、睡眠に影響が出てしまう人もいるのではないでしょうか。

基本的に、寝方は「妊婦さんの楽な姿勢」で良いのです。

妊娠初期の頃は、ホルモンの影響で仰向けに寝ると「腰が痛い」と感じることが多くなってしまったりするので、横向きかうつ伏せで寝ると良いですね。

中期から後期になると、お腹が大きくなってくるため、うつ伏せで寝ることが出来ません。
横向きで寝る時に、抱きまくらやクッション、お布団を挟むと楽に寝ることが出来ます。

とはいっても、普段から、ご自分があまり寝ない姿勢で寝るのは苦痛ですよね。

「妊婦はこう寝なければならない!」という決まりは無いのですから、赤ちゃんに負担を掛けず、ご自分が楽な姿勢が一番ベストです。

あまり姿勢を気にせず、楽な姿勢で十分な睡眠を取るようにしましょう。

妊婦さんにおすすめ!腰が痛い時の対処法とは?

妊婦さんは腰が痛かったり、睡眠が浅かったり、気分が悪かったりと「辛い」「痛い」といつも闘っていますよね。

特に、妊娠中期~後期になると、腰の痛みは更に酷くなります。

そんな時はどのように対処すれば良いのでしょうか。

・痛い部分を直接温める

蒸しタオルや、熱いお湯で濡らしたタオルを痛い部分に直接当てると、痛みが和らぎます。

時間が経って冷たくなると冷やしてしまうから悪い、と思うかもしれませんが、「熱い」「温かい」「冷たい」を繰り返す事で、神経を緩める作用もあるので、3回ほど繰り返す事で、痛みを和らげることが出来ます。

・マッサージをパートナーにしてもらう

妊娠中はうつ伏せになれないため、パートナーにマッサージをしてもらいましょう。
お布団に横向きに寝て、でも良いですし、椅子に跨ってでも良いです。

背中から腰にかけてマッサージすることで腰の痛みを軽減させることが出来ますよ。

一番簡単なマッサージの方法は、「背筋の両側を親指で押す」ことです。
肋骨の下からお尻に向かって、ゆっくりと下げていきましょう。
空いた手のひらは腰に当て、優しく押すことがポイントです。

ですが、マッサージも、し過ぎるとよくありませんので、痛みがあるようであれば中止しましょう。

妊婦さん一人では出来ないこともたくさんあります。
そういう時は、家族や友人にしっかり頼る様にしましょうね。

普段からの工夫で「辛い」・「痛い」とおさらばしよう!

「痛い」、「辛い」は普段の生活の工夫次第で改善、予防する事が出来ます。
日常生活を少し工夫して辛い生活を予防しましょう。

・重い荷物を持つ時はゆっくりと!

急に重いものを持ち上げると腰に負担がかかるので、片膝を付けて、腰からゆっくりと重心を動かすようにしましょう。

平たい靴を履いている人も多いですが、2~3cmのヒールのある靴の方が、重心が後ろにかかるため、腰の負担を減らすことが出来ます。

ピンヒールなどの細いヒールのものは危険ですので、絶対にやめましょうね。

・骨盤ベルトを巻く

腰が痛くて歩く事も辛い、という人は、骨盤ベルトを使ってみましょう。

ドラッグストアにも販売されていますし、骨盤の歪みや緩みの予防、便秘の改善など、メリットはたくさんあるのでおすすめです。

普通のベルトと同じように装着すると、場合によっては胎児に影響を及ぼしてしまうこともあるので、使用する際はお医者様に教えてもらうと良いでしょう。

・湯船にしっかり浸かる

腰の痛みは、筋肉が固まることで痛みとして出てきます。

温かいお風呂に浸かることで、筋肉が解れ、痛みを緩和させることが出来るので、しっかりとお湯に浸かるようにしましょう。

身体を冷やすとむくみや子宮の収縮にも繋がります。

いつもシャワーだけ、という人は半身浴でも効果が出ますので、しっかりと浸かって、身体を温めるように心掛けましょう。

・お布団は硬いものを使う

先にも記述しましたが、妊婦さんは「寝る」という行為でも身体に負担が掛かってしまいます。

ベッドやお布団は、身体が沈まないものを使うことで腰の痛みが和らぎます。
クッションや抱きまくらを抱いて、足を高くして横になると効果的です。

以上のように、普段の生活から少し変えるだけで予防することが出来ます。

「痛い」「辛い」とおさらば出来るように、少しだけ工夫をしてみると良いでしょう。

妊婦さんにとって「辛い」「痛い」を日常生活で予防しよう

妊婦さんの「辛い」「痛い」は、日常生活を少し工夫するだけで予防することが出来ます。

お薬を飲めない妊婦さんにとって、予防や対処法は、知っておいて損はありません。

しっかりと頭に入れて、パートナーにも緩和のお手伝いをしてもらいましょう。

「痛い」「辛い」とおさらばして、快適に寝られるようになることを願っています。