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フローリングにお布団を敷くと寒い!眠るときの防寒対策は?

2019.1.27

住居の洋式化が進んだ現代では、フローリングのお部屋が多くなってきましたね。

床材がフローリングだと、おしゃれなインテリアの見栄えも良くなります。

しかしながら、「お布団を直に敷くと硬い!」「冬は底冷えする…」という意見も多くあります。

そこでこの記事では、フローリングにお布団を敷くときの「防寒対策」を中心にお話ししていきます。

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フローリングが底冷えしやすい理由!どんなお布団が適してる?

フローリングからの冷気は、お布団に伝わりやすいとされているため、冬場は注意が必要です。

まずはじめに防寒対策の予備知識として、フローリングが底冷えしやすい原因や、寒さを感じやすいお布団の特徴などを把握しておきましょう。

人が眠っている間、寝汗をかくこと自体は生理現象ですが、冬場の寝汗はお布団にこもりやすく、睡眠環境を悪化させる原因となります。

また、フローリングの床には、畳と違って湿気を吸収する機能がありません。

そのため、寝汗から発生した湿気はお布団に吸収されやすく、より寒さや冷えを感じてしまうのです。

そういった場合には、寝具の吸水性や吸湿性に着目してみましょう。

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできたお布団や、寝具カバーは蒸れやすいとされています。

したがって、ウールやムートンなどの放湿性に優れた寝具がおすすめです。

さらに、どちらも保温性が抜群なので、蒸れないうえ暖かさを実現してくれます。

いくら寝汗をかいても、サラリとした快適な環境を保てるので、睡眠の質が向上するでしょう。

こういった天然素材のお布団や敷パッドを使用し、上手に湿度管理をしてみてください。

防寒対策としてプラスしたいアイテムとは?

ここからは、フローリングにお布団を敷く際、防寒対策として取り入れていきたいものをご紹介します。

ご自分に合ったアイテムで、快適な睡眠環境を手に入れてください。

<カーペット>

フローリングから伝わってくる冷気を緩和するために、カーペットを敷いてみましょう。

裏地の密度が濃いと、床の冷たさをよりシャットアウトすることができます。

<ジョイントマット(コルクマット)>

ジョイントマットとは、つなぎ合わせて敷いていくマットのことで、小さいお子さんのいるご家庭では、転倒対策の必需品として定番となっています。

スポンジ素材のジョイントマットが多い中、コルクでできたものもあります。

コルクにはダニを寄せつけにくいというメリットもあるので、寝具の下に敷くにはおすすめです。

厚手のものを選べば、カーペットと同等の防寒効果が見込めるでしょう。

<アルミシート>

「保温シート」「省エネシート」といった名称で販売されていることもあります。

アルミの力で熱を逃がさず、床からの冷気を防ぎます。

両面にずれにくい素材を使用していれば、お布団の下に敷いても安心ですね。

<マットレス>

敷布団の下にマットレスを設置すれば、底冷えを防ぎつつ寝心地も改善されます。

フローリングの床は硬いので、ぜひマットレスも併用していきましょう。

「電気毛布」でお布団の防寒対策を!

続いてご紹介するのは、防寒対策の代表格「電気毛布」です。

電気毛布は、敷布団の上に敷いて使うのが正しいとされています。

また、洗濯に手間のかかるタイプであれば、寝具カバーの下に敷いてみましょう。

【お布団→電気毛布→寝具カバー】という順番です。

フローリングからの冷気を防ぎつつ、だんだんと下から寝具を温めてください。

しかし、お布団に入ってからも電源を入れ続けるのは禁物です。

就寝中も身体を温め続けてしまうと、睡眠の質を下げてしまいます。

途中覚醒や早朝覚醒、乾燥による弊害などの恐れがありますから、その使い方には気を付けていきましょう。

電気毛布はあくまでも、眠りにつくまでの補助アイテムとして使ってください。

消費電力が少なく操作も簡単なので、どんなご家庭にもおすすめできます。

お布団と床を守る!防寒対策だけでなく湿気対策も!

これまで、防寒対策のアイデアをいくつかご紹介してきましたが、前述したように、フローリングにお布団を敷くと湿気が溜まりやすいのが難点です。

そこで、お布団の下に「すのこマット」を設置してみましょう。

すると、通気性が上がって寝具にカビが生えにくくなります。

すのこマットはカビが生えにくくなると同時に、ダニの繁殖を抑える効果も期待できるので、衛生面が気になる方には特におすすめです。

また、寝具だけでなく床にとってもメリットがあります。

すのこマットを敷くと、床自体の傷みを防ぐことができるのです。

例えば、ひどいカビが生えてしまった場合を想定してみましょう。

すのこマットなら新しいものと交換することで対処できますが、床だとそう簡単にはいきません。

その手間や費用の差は歴然ですね。

よって、床のためにもすのこマットを使用することをおすすめします。

また、「除湿シート」や「除湿マット」を併用すると、より高い効果が見込めます。

中には、除湿・消臭効果のある「すのこ型除湿マット」といった製品もあるので、気になる方はチェックしてみてください。

「ユニット畳」でフローリングの一部が和室に変身!

ここでは、これまでと少し違った視点から、防寒対策について考えてみます。

フローリングの床は、硬い上に底冷えしやすいため、お布団の直敷きには向いていないのが現実です。

そこで、フローリングのお部屋を一部だけ「畳」にしてしまうというのもひとつの方法です。

畳の原料には、「い草」という多年生の植物が使用されています。

い草は吸湿性に優れているだけでなく、抗菌防臭効果があります。

有害物質を吸着し、天然の抗菌素材として昔から親しまれてきました。

そのため、床上にお布団を敷いて眠る場合、畳が適しているのだといいます。

しかし、フローリングの床一面に畳を敷くことは難しいですよね。

そこで、「ユニット畳(置き畳)」をおすすめします。

お布団サイズ程度のユニット畳を用意し、床上に設置してみてください。

すると、クッション性も向上するため、寝心地が向上する傾向にあります。

また、い草の香りにはリラックス効果があるため、睡眠の質が上がることも期待できます。

さらに、不要時に立てかけて収納できるのも、ユニット畳のメリットですね。

やっぱりフローリングにはベッドが一番!?

フローリングのお部屋にお布団を敷いているご家庭の中では、さまざまな理由からベッドを避けていることも多いようです。

そこで、お悩み別に最適なベッドをご紹介していきます。

お悩み①【寝相が悪くてベッドが使えない】

寝相がひどく、高さのあるベッドから落ちてしまうのが不安で、床にお布団を敷いて眠っているというケースです。

このような場合には、フロアタイプのベッドがおすすめです。

脚がなく床との段差が少ないのが特徴です。

これなら、お子さんが小さいご家庭でも、安心して使えるのではないでしょうか。

お悩み②【ベッドを置くと部屋が狭くなる】

手狭なお部屋にベッドを置いてしまうと、どうしても圧迫感を感じやすくなってしまいます。

それが気になるのであれば、折りたたみベッドはいかがでしょうか。

脚にキャスターが付いていて、不使用時にはたためてスリムになるベッドです。

ワンタッチ仕様のものなら、女性やお年寄りでも扱いやすいでしょう。

今回は、2つのお悩みを取り上げました。

やはり、フローリングのお部屋はベッドとの相性が良いです。

湿気対策や防寒対策にもなりますから、上記を参考にベッドの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

フローリングにお布団を敷くなら対策が必須!

今回は主に、お布団をフローリングの床上に敷いて眠る際の防寒対策についてお話ししてきました。

フローリングからは、直接冷気が伝わってきます。

そのため、特に冬場は敷布団一枚で眠ることは避けましょう。

さまざまなアイデアをご紹介したので、ぜひそちらを参考にしてください。

また、防寒対策だけでなく湿気対策も必要です。

快適な睡眠環境を目指し、自分なりに工夫してみましょう。

 - 寝具, 布団, 布団の知識