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ベッドやマットレスのお漏らし…臭いや汚れを残さない対処法

2018.8.24

寝ている間に、小さな子供がお布団やベッドでお漏らしをしてしまうことがあります。

おしっこは放置すると、シミになったり臭いが出てしまいますので早目の対処が重要です。

本記事では、ベッドやマットレスにお漏らしをしてしまった時に有効な対処法をご紹介していきます。

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お漏らししちゃった…まずは子供を安心させつつ範囲を確認

子供が小さいときにトイレのトレーニングを始めると、必ず経験するのがお漏らしです。

トレーニングを始めたばかりの時は親も子も不慣れですから、上手くいかないことも多いでしょう。

それでもなんとか昼間のトイレに慣れてくる頃に気にかかるのが、お昼寝や夜寝ているうちにお漏らしをしてしまうことではないでしょうか。

お漏らしは、子供にとっては恥ずかしかったり罪悪感があることなので、とても不安に感じています。

まずは着替えを手伝い、声を掛けて安心させてあげましょう。

そうして子供が落ち着いたら、お漏らしをしてしまった寝具の処理に取り掛かります。

シーツやお布団なら、洗濯機で丸洗いができたり天日に干すことができますが、ベッドで寝かせていてお漏らしをしてしまったとなると処理が難しくなります。

マットレスにしみている場合はお布団のように取り外して洗うことができませんので、まずは濡れているのがどれくらいの範囲なのか確認しましょう。

丸ごと洗うことができないマットレスなどの寝具は、丸洗いができない分部分的な清掃や処理になりますので、おしっこの処理をし損ねてしまうことがあります。

しっかりと処理していくためにも、おしっこの染み込んだ範囲を知ることが大切です。

ベッドに設置されたマットレスに尿汚れを残さないために

お漏らしの後の処理で、何よりも優先させなければならないのはおしっこの水分を取り除くことです。

夜のお漏らしのあと、眠気のある中でするには大変な作業に思えます。

しかし、とにかく濡れてしまったマットレスから水分を吸い取らなければその後の処理ができませんので、放置せずにすぐに取り掛かりましょう。

具体的な方法としては、バスタオルを用意してマットレスの上に置き、押すようにして水分を吸い取ります。

効果的なのは、濡れた部分をタオルで挟んで吸い取る方法なのですが、ベッドに設置されているマットレスの場合は取り外しができないので、上から押し付ける方法でできるだけ水分を取り除くようにします。

お漏らしの範囲や量にもよりますが、使うバスタオルはおよそ3枚程度でしょう。

水分を含んだタオルを入れる籠やビニール袋なども準備できると、おしっこの汚れが周囲に付くことを防げます。

このように、乾き始める前に水分を取り除くことで、シミ付きや臭い残りの予防に繋がります。

マットレスの種類別対処法

お漏らしの処理には、染み込んだ水分の除去が不可欠です。

基本的な方法は前項でご紹介した通りですが、家庭で使われているベッド用のマットレスにはいくつかの種類があり、それぞれに少しずつ掃除の方法や扱いかたが異なります。

自宅にあるマットレスがどのタイプのものか確認しておくと、お漏らしの処理や手入れをするのに迷ったり失敗することが少なくなるでしょう。

以下、家庭用マットレスの代表的なタイプについてご紹介します。

●高反発ウレタンマットレス

ウレタンフォームと側生地でできているマットレスです。

側生地を取り外し、中材を洗うことができるものもあります。

中材を洗い、水分をとるときに絞らずに、押す、たたくなどして脱水をします。

絞ってしまうとウレタンフォームがちぎれる恐れがあります。

●低反発ウレタンとラテックスマットレス

どちらのタイプも水に弱い素材です。

そのため、ウレタンマットのような洗い方はできません。

側生地を取り外し、中材から十分に水分を取り除き、しっかりと乾かします。

●スプリングマットレス

内部にバネが入ったタイプのマットレスです。

側生地の取り外しは、ほとんどのものが不可能です。

側生地の上から水分の拭き取りや吸い取りをした後、扇風機やドライヤーを使って内部の湿気を取り除きましょう。

時間が経つと臭う…ベッドやお布団のお漏らしは放置しない!

お布団やベッド用マットレスにしてしまったお漏らしを放置すると、時間が経つにつれて臭いが強くなっていきます。

これは細菌によって分解されアンモニアが発生するためです。

お漏らしで染み込んでしまった水分を取り除くことは、このような臭いが寝具に付いてしまうのを防ぐことにも繋がります。

しかし、お漏らしのあと、すぐに取り除いたとしても染み込んだ水分を完全に取り除くことは困難です。

また、そのまま乾燥させることができたとしても臭いの元が残り、乾いた状態でも何となくマットレスやお布団からおしっこの臭いがするということにもなりかねません。

このような残った水分から発生する臭いを取るためには、クエン酸を使うのがおすすめです。

お漏らしの臭いの元となるアンモニアはアルカリ性なので、酸性のクエン酸を使うことで臭いを押さえることができます。

お漏らしの水分をとった後は、できるだけ時間を置かずにクエン酸水などを吹きかけて臭いを取り除きましょう。

丸洗いできないベッド用マットレスに有効な消臭スプレー

子供のトイレトレーニングが始まると、室内や寝具を清潔に保つのが大変です。

さらにお漏らしをしてしまったときの対処がしっかりとできないと、臭いが取れなくなってしまうこともあります。

お伝えしてきたように、マットレスやお布団にお漏らしをしてしまったらしっかりと水分を取り除くことが最優先です。

トレーニングを始めたら、子供を寝かせる部屋やベッドの近くにバスタオルを常備すると安心です。

さらにタオルと一緒に消臭スプレーも用意しておきましょう。

先述のクエン酸水をはじめ、消臭効果のあるスプレーは数多くあります。

市販のものだと香りが付くものもあります。

どのスプレーを使うにしても小さな子供には刺激物になりますので、散布した生地が子供の肌に直接触れないように気を付けましょう。

そのほか重曹やセスキでも消臭スプレーを作ることができます。

また、おしっこの臭いを取る専用の消臭スプレーも市販されています。

夜のお漏らしを防ぐためにできること

ある程度年齢を重ねると、夜のお漏らしは無くなっていきます。

しかしこれには個人差があり、兄弟であっても全く同じようにトレーニングが進むことはありません。

親としてはできるだけ早く夜のおむつが取れればと願ってしまいますが、いくら急いだとしても子供のペースで進んでいくものです。

慌てたり焦ったりせず、常に見守る姿勢でいることが大切です。

そのうえで、子供と一緒に以下のことについて注意してみましょう。

●水分の摂取時間と量

朝と昼に水分を多めに摂り、夜は水分や塩分の量を減らします。

このように昼間の水分の取り方に気を遣うと、夜のお漏らしの回数に変化があるかもしれません。

●寝る前にトイレに行くことを習慣づける

お布団やベッドに入る前に、かならずトイレに行くよう促しましょう。

子供の生活リズムの中にトイレに行くことを組み込む意味もありますが、就寝前に膀胱を空っぽにするために、とても重要なことです。

●体が冷えてしまうのを防ぐ

夜のお漏らしの原因の一つに、冷えがあります。

夏は夜のお漏らしをしなかった子が、冷え込みが厳しくなる秋から冬にかけてお漏らしをしてしまうというのをよく耳にします。

お風呂でよく体を暖めたり湯たんぽなどでお布団を暖めると改善がみられるかもしれません。

●おむつを使ってみる

お漏らしの回数が多かったりおしっこの量が多い時に、おむつを履かせてみるという方法があります。

おむつを履いているからといってお漏らしが改善されないことはありません。

お布団やマットレスへのおしっこの染み込みが減りますから、本人が嫌がらなければおむつやおしっこパットをつけてあげましょう。

お漏らしはとにかく水分を取り除く!消臭対策も忘れずに

子供がお漏らししてしまうと、どうしても慌ててしまいますが、1回深呼吸をして、的確な対処をしましょう。

とにかく、染み込んだおしっこの水分が残らないように取り除き、消臭対策をすることが大切です。

最初にしっかりと水分を取っておけば、後の寝具の傷みを防ぐことができます。

そうした作業の合間にも子供に声を掛け、お漏らしは悪いことではないのだと伝えて安心させてあげてください。

 - 寝具全般