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和室のベッドとラグ選びの決め手は色と素材と高さ!

2018.6.28

ベッドというと洋室というのが一般的ですが、和室にベッドとラグを置いたインテリアにしたい人もいますね。

お布団の上げ下げが大変なので、ベッドにしたいという人も多いようです。

ただ、やはりベッドはフローリングなどの洋室のために作られたもののため、畳の和室に置くときには注意する点があります。

そこで、インテリアとして、和室に置くベッドやラグの選び方をまとめてみました。

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ベッドは動かすのが大変!

ベッドは一度置くと、動かすことがほとんどありません。

そのため、ベッドを置くときは和室だけでなく洋室の場合でも、どこに配置するかをよく考えなくてはいけません。

後になって、動線上不便だからとか、インテリアデザイン的に気に入らないとなると、動かすのが大変です。

フローリングの場合は、ある程度簡単に動かせるのですが、畳の上に置いたベッドやラグを動かすのは、かなり大変です。

そして、ベッドを動かすのは労力的に大変だということはもちろんなのですが、それだけではありません。

動かすときに畳が擦れて傷むことも考えられるので、一度配置したらできるだけ動かしたくはないものです。

インテリアは間取りや好みによってベストな配置が変わるのですが、一般的には壁に接した配置にされる場合が多いでしょう。

動線上、都合がいいですし、他の家具の配置がしやすくなるというメリットがあります。

しかし、下にホコリが溜まりやすかったりもしますので、慎重に考えましょう。

和室にベッドの脚の跡が付くのを防ぐ小さなラグ

和室にベッドを置くときは、ベッドの重みによる畳のへこみにも気をつけましょう。

脚つきのベッドを使用する場合は、重いベッドと人間の体重がかかっているのですから、脚の跡がついてしまうのは仕方ありません。

特に細い脚つきのベッドは、脚の跡が強くついてしまいます。

ベッドの脚の跡が畳につくと、賃貸マンションやアパートの場合は、引っ越しのときの敷金の返金に影響が出ることも考えられます。

ただ、脚つきのベッドは、ベッドの下に空間ができるので湿気がこもりにくく、お掃除もしやすいという利点もあります。

そこで、脚つきのベッドを和室に配置するときは対策をとるようにしましょう。

どうするかというと、ベッドの脚の下に小さなラグなどの敷物を敷くのです。

自分で板を切って畳とベッドの脚の間に挟んでもいいですが、市販のものもあります。

たとえばイグサでできた15㎝角のマットや、ゴム製の小さなマットなどもあります。

そういった敷物を選ぶときはベッドのフレームと似たような色にするか、畳の色に似たような色にしましょう。

「脚の下だけでなく、ベッドの下全体に大きなラグなどを敷いてもよいのでは?」と思われるかもしれませんが、それはおすすできません。

なぜかというと、お掃除が大変だからです。

先にお話しした通り、ベッドは重くて動かすのが大変です。

そして、ベッドの下は脚つきベッドでも脚のないベッドでも湿気やすいのです。

ラグなどの敷き物をベッドの下、一面に敷いてしまうと、ラグと畳の間がダニの温床になりかねません。

和室に似合うベッドやラグの色は?

ここまでは、和室にベッドを置くときの注意点をお話ししてきました。

ここからは、デザインやインテリアの観点から見た、和室にベッドを置くときにぜひ心掛けていただきたいことです。

私たちの視覚に一番訴えかけるのは「色」です。

形や素材より、パッと見たときに一番印象を左右するのが色なのです。

和室に似合うベッドやラグを選ぶときは、まずは和室に合う色かどうかを考えなくてはいけません。

ベッドのフレームや部屋のイメージにマッチしたラグをベッドサイドに敷いて、シックなインテリア作りをしてみたいですね。

部屋は天井、壁、床で構成されていますが、その中では和室の畳の色に合うかどうか、ということがとくに大切です。

マンションなどでは、和室といっても白などの壁紙のインテリアのところもありますが、壁の白色に合わせて白いベッドにすると、畳の色と不釣り合いになってしまいます。

和室のベッドは、茶色やベージュなど、シックで土をイメージできるような色合いのものが似合います。

和室に似合うベッドはフレームの素材にも注意!

和室に似合うベッドは、フレーム部分の素材もとても大切です。

たとえ茶色やベージュなどナチュラルな色のベッドフレームだとしても、素材がスチール製のベッドは、和室には似合いません。

たとえば、コンクリートの打ちっぱなしの壁にフローリングの床のような部屋なら、スチール製のベッドがスタイリッシュで映えます。

そんなスタイリッシュなベッドでも和室に置くと、とても安っぽく見えてしまうのです。

どんなに高価で素敵なデザインの洋服でも、着る人の体型に似合っていなければ素敵に見えないですよね。

また、ある人にとってはスタイルをよく見せるドレスなのに、ある人が着るとその人のチャームポイントを覆い隠してしまい似合わない、ということがあるのと同じです。

和室に似合うベッドのフレームは、ずばり木製です。

もし、木製ベッドが購入できなければ、せめて木製に見えるように加工したフレームのベッドにしたいものです。

一方、ラグも、色や柄がイメージを大きく左右しますが素材も大切です。

今回は「小さなラグ」をおすすめしているのであまり関係はありませんが、他の部屋で使うときは季節感も大切にしたいですね。

和室に似合うベッドはロータイプ!

和室に似合うベッドは、ラグのように、色や素材だけが大切な要素ではありません。

つまり、ベッドの高さです。

和室にはロータイプのベッドが似合うのです。

なぜかというと、私たち日本人はもともと、和室で寝るときだけお布団を敷いて寝ていたのです。

畳の上に置くのはお布団だけでした。

そのイメージが今でも残っていると思います。

また、和室に置く机なども背の低いものでした。

私たちがイメージする和室に置く家具は背の低いもの、といえますので、畳を活かすなら全体的に低めの家具で統一すべきです。

背の低い家具を置いていたのは、正座をするのがあたりまえで、椅子に座る文化ではなかったからです。

「家の中では靴を脱いで生活していた」という生活習慣によることなのかもしれませんね。

動線やインテリアを考えてベッドとラグを配置しよう

ベッドの配置で動線に気を付けるというのは和室でも洋室でも同じです。

しかし、ベッドを置いておしゃれなインテリアにしたいと思う場合は、和室と洋室では考え方が違います。

ベッドは洋室用の家具として生まれたものですが、今は和室に似合うベッドもたくさんあります。

和室にベッドやラグを置くときは、「和室に似合うものとして色やフレームが大切だ」というお話をしましたが、実はベッドをどこにどう置くかということも、和室に似合う方法というのがあるのです。

よく、インテリアの洋書や高級マンションの広告などで、広い部屋の中央にベッドを配置しているのを見かけると思います。

この方法は、洋室向きといえるのです。

西洋ではベッドの頭の部分だけを壁際に寄せて、ベッドの左右は空間を作る、という配置の仕方をすることが多いのです。

西洋と日本の住宅事情の違いもあるためです。

一部屋が狭い日本で、そういう配置の仕方をしてしまうと、部屋が狭くなってしまいますね。

私たちはそれが見慣れているということもありますが、「空間の美」ということに価値を置く和室は壁際にベッドを寄せる配置の仕方のほうが似合うのです。

ただ、例外はあります。

とても広い部屋の場合は、洋室のようにベッドを部屋の中央に配置しても、優雅で和室らしさが損なわれないことがあります。

和室には和室に似合うベッドとラグがある

「和室にベッドとラグ」のインテリアでもおしゃれにできます。

ポイントになるのは、ベッドなら色と素材とベッドの高さ、ラグは色と柄と素材です。

そして、和室に似合う配置の仕方は、通常の広さの部屋なら、壁際にベッドを寄せるほうがいいですね。

もし、こまめに掃除ができるのであれば、茶色などの大きめなラグを敷いて、シックにまとめてみてもいいでしょう。

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