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LED電球に変えたのに電球がつかない?原因は接触不良?

2017.12.31

「かなり前から使っていた白熱電球が切れたので、新らたに買ってきたLED電球に変えたらつかない!」

こんなことがあると焦りますよね。

とはいえ、最新技術が使われているLED電球でも、そのソケットは100年前から使われている、古い仕様です。

まれにですが、電球を変えると接触不良でつかなくなることがあります。

こちらでは、そんな電球の接触不良の原因とその直し方についてご紹介します。

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電球のソケットはまだまだ現役

家の灯りが蛍光灯からLEDのシーリングライトに変わっても、まだまだ電球は使われています。

昔ながらの白熱電球はもう売っていませんが、昔からある金具を備えたLED電球なら、スーパーやコンビニでも購入できます。

電球には、金属でできた口金が必ず付いており、ソケットとピッタリ合うようにできています。

そして、この口金の大きさは規格で決められています。
そのため、白熱電球で使われていた古い電球のソケットに、最新のLED電球を取り付けることも可能なのです。

LED電球の箱をよく見ると、E26とか、E17といった記号が書いてあります。

これが、口金のサイズです。

そして、1908年にアメリカで電球を発明したエジソンの会社が制定した規格で、100年を超える長い歴史があるのです。

なお、E26などのEとは、エジソンベースの略号で、数字は口金の直径を表しています。

このように、昔から使われている電球のソケットですが、スクリュー式の簡単な構造のため、長く使っていると接触不良を起こすこともあります。

もし、新しい電球に変えたのに電気がつかなかった場合、簡単な調整で直ることもあるので、ソケットをよく見てください。

古いソケットは接触不良に注意

電球のソケットを覗くと、渦巻き状の溝が付いた金属の円筒の底に、金属版の電極が見えます。
電球は、円筒状の電極と、底に見える電極とがしっかり繋がることで、電気が流れる仕組みになっています。

その2つの電極のうち、片方または両方に接触不良があると電球はつきません。
もし、新品の電球に交換したのにつかなかったら、接触不良を疑ってみましょう。

これまでに何度も電球交換をやってきたソケットなら、電極が汚れているかもしれません。

また、電極を触ったことはなくても、電球を触った際に皮脂が付いてしまっていることもあります。
そういったことを何度も繰り替えしているうちに、汚れで電気が通り難くなることもあるのです。

このようなときは、接点復活剤を使ってきれいにしてみてください。

また、ソケットの底に見える電極が板バネになっている場合は、そのバネがヘタっているかもしれません。

さらに、電球のスクリューの長さには、誤差があるのが普通です。
前使っていた電球にはちょうどいい長さでも、新しい電球のスクリューでは届かないかもしれません。

この板バネを調整すると電球がつくこともあります。

電球に問題がある場合も

白熱電球は、電球の中にフィラメントが入っていて、それが直接電極に繋がる単純な構造でした。
しかし、LED電球は、光を放つLEDの他に、それを光らせるための回路が内蔵されています。

LEDそのものは寿命が長く、長く使える素子ですが、回路に使われている部品の中には不良品が含まれていることもあります。

そのため、まれにLED電球でも電気がつかないことがあります。

また、電球の口金の先端の電極が、ソケットに対して大きすぎることもあります。
ソケットの中で緩んだ状態では、接触不良となるので電気はつきません。

ソケットの奥の電極を調整したり、電球の電極を少しつぶしたりして、スクリューにしっかり固定されるように入れてみてください。

なお、国産のLED電球には、購入してから5年間の保証が付いています。

取り付けても電球がつかなかったり、交換してすぐにつかなくなった場合は、メーカーに連絡して交換してもらいましょう。

メーカーのWebサイトには、連絡先など詳しい説明があるので、ぜひ参照してみてください。

LED電球の形に注意を

天井の埋め込み照明など、白熱電球からLED電球に変えた場合は、電球の形にも配慮が必要です。

白熱電球は、どのメーカーの電球でもほぼ同じ形でした。
しかし、LED電球は、用途によって形が微妙に違います。

合わない形のLED電球を差し込もうとしても、うまく入らないことで接触不良となる場合もあります。

LED電球は、白熱電球とそっくりですが、よく見ると違った形をしています。
特に口金に近い場所は、冷却を効率よくできるように溝が作ってあったり、少しふくらんでいたりします。

天井に吊るすタイプの電球なら問題ない形でも、埋め込むタイプの電球には、その形のせいで口金が完全に入らずに、接触不良になることもあります。

LED電球のメーカーでは、密閉型の電球に対応した製品や、標準型の電球より細いタイプの製品もラインナップしています。

このことから、形にも気をつける必要があるということですね。

また、長寿命が特徴のLED電球ですが、一般的に熱に弱く、使用環境によっては寿命より早く壊れることもあります。

そして、天井に埋め込むタイプの電球は、中で熱が籠りやすいのが特徴です。

天井に使うのなら、小型で熱に強いLED電球を選びましょう。

このように、LED電球といっても種類は様々ですので、用途によって使い分けましょう。

接触不良のソケットを取り換えるには

接触不良の原因が電球ではなくソケット側にあり、さらに調整できない場合は工事が必要かもしれません。

ソケットごと交換できる場合は、天井のソケットから外して、新しい電球に交換するだけで済みます。
しかし、ソケットによっては交換工事が必要です。

そして、家の電気工事を行うには、電気工事士の資格が必要です。

家で使われる100Vの電気は、扱いを間違えるを感電して、命にかかわることもあります。
ですので、安全を配慮して作業ができる電気工事士に作業をお願いしましょう。

また、電球がつかない原因が解らない場合は、電気工事士の資格を持った人に見てもらいましょう。

電気工事士は、電気の専門家です。
素人では解らない問題点を見つけてくれるかもしれません。

困ったら専門家に見てもらうというのは、原因解決の基本です。

ぜひ、お願いしてみてください。

接触不良は蛍光灯にもある

ソケットによる接触不良は、電球の他に蛍光灯でもありえます。

天井に付いているシーリングライトや蛍光灯は、その重さを支える構造の専用のソケットに接続されています。
このソケットが緩んでいると接触不良になり、蛍光灯がつかなくなることもあります。

もし、他の部屋のソケットに付け替えてみて問題がなかったら、ソケットの交換が必要かもしれません。

なお、このソケットの交換には、先ほどもお話しましたが電気工事士の資格が必要です。

10分ほどで済む簡単な工事で、費用も3,000円程度が一般的です。

また、蛍光灯を使うシーリングライトには、蛍光管を光らせるための回路が組み込まれています。

接触不良でなくてもこの回路が壊れると、蛍光灯がつかなくなる場合があります。
そこが故障した場合、シーリングライトを他の部屋でソケットに繋いでも、その蛍光灯はつきません。

このような場合は、あきらめて買い替えてください。

電球がつかなかったら接続不良かも

電球は、太い端子をスクリュー型のソケットにねじ込むだけで電気がつくようになる、取り換えが簡単な家電製品です。

そして、100年以上前から使われており、昭和の時代から使われている古いソケットに、最新型のLED電球が取り付けて使えます。

とはいっても、電球とソケットの相性が悪いと、接続不良でつかないこともあります。

新しい電球に変えたのにつかないからといって、慌てないでください。

今回ご紹介したように、簡単な調整でつくことも多いのです。

なお、電球の交換や調整の際には、感電しないように十分に注意してください。

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