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お布団を直接床にひくなら、床に湿気をためない一工夫を!

2017.3.14

お布団を、直接フローリングなどの床にひく場合、湿気が床とお布団の間にたまりカビの原因になります。

そこで、床にお布団をひくならば、湿気をためない一工夫をしましょう。

今回は、直接床にお布団をひく場合の注意点と、お布団や床にカビが生えてしまった場合の対処法も一緒にご紹介していきます。

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お布団を直接床にひくと、なぜカビが生えやすい?

お布団にカビが生えてしまったという、体験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
悲しいことにフローリングの床にお布団をひいて、カビを生えさせてしまったという話もあります。

また、マンションでは押入れがないところもあり、置く場所がないからとお布団を3つ折りにして隅に畳んでおいた結果、下にあるお布団の湿気が逃げずにカビてしまうということもあります。

人は、一晩でコップ一杯の汗をかくと言われています。
畳だと吸湿性が良いのですが、フローリングの場合は吸湿性が低いので、カビを発生させやすいです。

その結果、敷布団に大量の汗と皮脂が付くことにより、カビに加え、カビと皮脂が大好きなダニまでも発生することとなります。

お布団を直にフローリングの床にひくことは、寝具に大変悪い環境となるのです。

カビを生やさないために、お布団を直接床にひく前にする一工夫

現在のマンションでは、和室が一部屋で、その他の部屋の床はフローリングというのが主流です。

そのままフローリングにお布団をひくと、あっという間にカビが発生します。
それを防ぐにはどうしたら良いのかをご説明します。

まず、フローリングに除湿シートをひいて、お布団をひく方法があります。

この除湿シートの効果は、シートの素材によって、吸湿力もさまざまです。
素材には、シリカゲル・モイスファイン・ベルオアシスなどがあります。

シリカゲルは、値段が安いですが吸湿力は低いです。
洗濯は可否の両方があります。

モイスファインは、値段と吸湿力はシリカゲルより高く、洗濯は可否両方です。

ベルオアシスは値段は一番高い分、吸湿力に優れています。
その代わり洗濯は出来ません。

次に、フローリングにすのこ板やユニット畳をひく方法があります。

すのこをひくと、通気性が良くなるので湿気がこもりません。
ユニット畳も最近ではお洒落なデザインで、都会的なものやカラフルな色もたくさん出ています。

フローリングにお布団をひく際は、使ってみると良いでしょう。

お布団の下にひくのに、おすすめはコルクマット

フローリングにそのままお布団をひいて寝ると、畳やベッドに比べると、どうしても冷ややかな感じを受けてしまうものです。

そこでコルクマットを使うと、それを快適に改善してくれる優れものです。

コルクマットには、クッション性があります。
固いフローリングで、腰が痛くなるということも少なくなるでしょう。

更にコルクは、吸湿性と断熱性が高いので、湿気や冷え対策に万全なのです。
コルクマットの気泡が、空気の層を作ってくれるので暖かいのです。

見た目にも柔らかそうで癒しの効果もあります。

さらにコルクマットは、防音性にも優れているので、子ども部屋で使われているご家庭も多いです。

最近では、つなぎ目もぴったりな物が多く出ていて、段差も全く気にならないし、そこにゴミが入る心配も軽減されています。

マットの厚さもいろいろですが、厚めの方が吸湿性・断熱性・防音性も高いのでおすすめです。

コルクの空気の層により、夏涼しくて冬暖かく、フローリングに傷もつかないので安心です。

お布団をひきっぱなしにしていると、床にもカビが生える!

お布団をひくことで生じたフローリングのカビを取る場合、カビを吸い取ろうとして、掃除機を使用することは絶対に避けてください。

掃除機でカビを吸い込むと、掃除機の排気口から部屋中にカビの胞子を撒き散らしてしまいます。

そのまま、フィルターやゴミパックを変えず使い続ければ、他の部屋にも胞子を撒き散らしてしまいます。

フローリングのカビ取りをする際には、アルコールを使用してください。
床の殺菌効果があり、フローリングを変色させる心配もありません。

消毒用のアルコールでも対応出来ます。
作業の際には、換気をしてマスクやビニール手袋などを着用し、カビの胞子を吸い込まないように注意してください。

また、カビアレルギーにならないようにする為、寝具はまめに干すようにしましょう。

部屋もこまめな掃除を心がけ、絨毯・カーペットは特に入念な掃除をすることが大切です。

ペットを飼っている場合は、排泄物や餌の管理にも気をつけ、ダニやカビが極力発生しないようにする必要があります。

お布団をカビから守る!カビが生えてしまったときの対処法

お布団をひくことで生えてしまったフローリングのカビですが、逆にお布団を見てみるとやはり同じように、いえそれ以上にお布団にカビが発生しているものです。

買ったばかりのお布団であっても、水分をたくさん吸込んだお布団にはカビが生えてしまいます。
カビの発生具合にもよりますが、広範囲の場合は処分するよりほかに方法はないでしょう。

身体への悪影響と精神的にも、そのお布団をひき続ける気分にはならないものです。
気持ち悪くてカビに囲まれているような感覚になるでしょう。

カビが少量で、発生して間もないと思われる場合には、ご自分で取ることが可能な場合もあります。

取り方は、キッチンハイターの泡タイプをカビに吹きかけます。
しばらく様子を見て、カビの色が薄まってきたら、お湯に漬けたタオルでたたくようにして、キッチンハイターを吸い取っていきます。

最後に、乾いたタオルで更に水分を吸収しましょう。
そして天日干しをします。

このようにご自分で行う以外に、クリーニング業者に依頼する方法もあります。
その場合は、お布団一枚で5,000~7,000円しますが、専門の知識と技術で仕上がりは期待できます。

敷布団を毎日あげることが一番大切!

毎日、朝お布団をあげて、夜にひくという作業は結構面倒なものです。
ついついひきっぱなしという方もいらっしゃると思います。

しかし、それではカビやダニとお友達になってしまいます。

お布団にとっては、毎日お布団をあげることが最適なのです。
面倒ですが、運動だと思って毎日の日課にしてしまいましょう。

朝起きたら、寝ていた部分の熱と水分を蒸発させる為に、お布団を開いておきます。
1時間くらいその状態にした後に、お布団をしまうのが良いのですが、仕事となればそうはいかない日も出てきます。

あまり時間がないようでしたら、すぐ押し入れにしまって、押入れの中が湿気でいっぱいになるよりは、そのまま部屋に畳んでおく方が良いでしょう。
押入れに入れない理由は、押入れ自体にカビが生えるのを防ぐ為です。

また、お布団を干す際にも注意があります。
ベランダの手すりに直接お布団を干される方も多いと思いますが、その時の汚れが気になりませんか。

まず30分程前に、一度手すりや物干し竿を綺麗に拭いて、干す場所を乾燥させておきましょう。
更に干したお布団の上には黒い布などをかけておくと、お日様の熱も吸収しやすく、埃や鳥のフンからも守ることができます。

万が一のお布団の落下も心配なので、専用のお布団干しなどを利用した方が安心です。

お布団の湿気対策は毎日行うべき!

敷布団を直接床にひいている方は、カビが生えやすい環境だということを忘れないでくださいね。

下手すれば、ひきっぱなしにした場合、2,3日でカビが生えてしまうこともあります。

やはり、毎日お布団をあげ、湿気を取り除いてあげることが一番重要と言えるのです。

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