トイレなどの照明をペンダントライトに!選ぶ時のポイント!

家のトイレは毎日使いますよね!

トイレは、一般的に他の部屋よりも狭いですが、狭いからこそ思い切った色の使い方をしたり、他では少し使いにくい照明を使うこともできます。

照明を変えるだけでも、トイレの雰囲気を変える事が可能です。
トイレタイムを、オシャレな空間でリラックスできるものにしてみましょう。

今回は、トイレなどの照明に、オシャレなペンダントライトを選ぶポイントをご紹介します。

トイレの照明にLED電球は良い?

ここでは、LED電球のメリットをご紹介します。

◯最初に言えるメリットは、電気代が安いということです。

LED電球が消費する電力は、白熱電球の1/5くらいです。
そのため、電気代も1/5くらいになるのです。

◯LED電球はかなり寿命が長いです。
他の電球に比べて寿命が長いことを耳にすることはあると思います。

その寿命はなんと、40000時間もの寿命があるのです。
LED電球は、白熱電球の40倍くらい長持ちするとも言われています。

◯LED電球には虫があまり寄ってきません。
こちらは、初めて知ったという方もいるのではないでしょうか。
夜中のお店の電球がLEDだと、そこに寄り付く虫が他の電球よりも少ないことがわかるので見てみてください。

◯白熱電球のように部屋が熱くなってしまうこともありません。
うっかり触ってしまっても安心です。

◯LED電球は点けるとすぐに最大限の明るさになります。
電球型蛍光灯は、最大限の明るさになるまでに、時間がかかりますが、LED電球はその心配がありません。

また、LED電球には、全方向タイプ、広配光タイプ、下方向タイプがあります。
もし悩んだら、全方向タイプを選ぶと問題ないでしょう。
狭い所や一方向だけに照明がいる場合は、下方向タイプでOKです。

それでは、次にトイレなどの照明におすすめのペンダントライトについて、ご紹介していきます。

ペンダントライトを知ってトイレの照明に使おう

ペンダントライトとは、チェーンやコードで、天井から吊り下げる照明です。
吊り下げるために、高さを変える器具がついています。
高さを変える器具がついていない場合は、コードリールやS字フックを買えば調節できることがあります。

ペンダントライトは、光を照らす範囲が狭いので、広範囲を照らすことには向いていません。
そのため、メインの照明ではなく、サブの照明として使うのに向いています。
また、電球色を使用することがほとんどなので、実際のワット数よりも暗い感じがします。

仮にリング型の白色の蛍光灯とした場合であるなら、外側と内側をセットで70ワットくらいあれば、ある程度広い部屋であっても使うことができます。

しかし、オレンジ色の電球色の場合は、生活に問題が出ない明るさにするなら、1畳あたり40ワットくらいが必要です。

そのため、オレンジ色のペンダントライトであるなら、寝室、ダイニングテーブルの上、リビングのサブ照明、トイレ、などの明るさがそんなになくても、大丈夫な場所で使用するのをおすすめします。

そうすれば、ムードが作りやすいペンダントライトのおしゃれな雰囲気を活かせます。

ペンダントライトなどの照明の光を使ってトイレをオシャレに!

ペンダントライトなどの照明の光を使ってトイレを素敵にしましょう。

◯暗い色の壁に、必要最低限の明るさの照明を使うと、トイレが大人の雰囲気になります。
暗い色の壁にした落ち着いたトイレに、タオルかけやペーパーホルダーに金色を使うと更に雰囲気が良くなります

◯色合いを抑え気味にして、周りをアンティークな感じのトイレにし、天井照明をシンプルなものにすると、光の輪がたくさん広がるので、バラエティ豊かなトイレにすることができます。

◯控えめな明るさの間接照明を使うと、トイレを優しい感じにすることができます。
雰囲気を大切にする人には良いかもしれません。

◯ペンダントライトをトイレに使うときは、吊るしているコードの長さを調整をしないといけないことがあります。
その場合は、トイレの端にペンダントライトをつければ、コードが長くてもまとめておけば使用可能になります。

◯プチシャンデリアもトイレにおすすめです。
壁を上品な色にして、シャンデリアの影を楽しむようにすると、女性が好むトイレになるでしょう。
白一色のトイレに、赤いレトロ感のある照明をつけると、トイレが可愛くなります。

トイレ以外の部屋のペンダントライトを選ぶポイント

トイレ以外の部屋のペンダントライトを選ぶポイントをご紹介します。

ペンダントライトは、部屋によって雰囲気が異なります。
それぞれの部屋に合うペンダントライトを選んでください。

・ダイニングテーブルでは、テーブルの上だけを照らせばOKです。
小さい照明を並べたりすれば、おしゃれなスペースを作ることができます。

・子供部屋では、照明器具を選ぶときに、子供の目に負担がかからない明るさのものを選びましょう。

・リビングでは、ペンダントライトの電球の光量と範囲を理解することが必要です。
見た目と実用性のあるものを選んでください。

・台所では、小さめのサイズや1灯タイプで可愛い照明が人気があります。

・冷蔵庫や食器棚を開け閉めするときに、邪魔にならないように、照明の高さに気をつけてください。

・ベッドルームでは、入眠しやすくなるようなリラックスできるスペースを作るために、照明の明るさではなく、照明の雰囲気を重視して、照明を選ぶようにしましょう。

寝室におすすめなペンダントライトの選び方とコーディネート例

寝室にペンダントライトを使って、リラックスできるスペースを作りましょう。
寝室には、抑え目の光の落ち着いた雰囲気のペンダントライトをおすすめします。

ご自分の好きな雰囲気に合うものを選んでください。

寝室には電球がシェードに包まれたものや、電球が上向きのものが良いでしょう。
部屋の上方を柔らかい光で包むことができるので、眠る前にリラックスすることができます。

また、いつでも照明のON/OFFができるよう、プルスイッチやリモコンがあるかどうかもチェックしてください。

それでは、ペンダントライトを使ったコーディネート例をご紹介します。

ベッドカバーと同じ水色のランプシェードのペンダント照明を使いましょう。
青は、気持ちを落ち着かせてくれます。

ランプとベッドカバーを水色にすれば、寝室がおしゃれになります。
また、濃い茶色のベッドカバーを使い、小物を緑で統一すると、安心感のある寝室になります。

メインの照明に間接照明を合わせると、雰囲気がとても良くなります。
ペンダントライトを使って、寝室もトイレもおしゃれにしましょう。

寝室に合う照明の色は?

心地良く眠れる寝室に合う照明の色をご紹介します。
照明器具の色には、大きく分けて、「電球色」と「昼白色」があります。

寝室には、落ち着く色として、オレンジ色の電球色を使用する人がたくさんいます。
しかし、好みや使用用途にもよるため、全員がオレンジ色の電球色を使用している訳ではありません。
白い昼白色を使用する人もいます。

寝室を化粧をするときに使ったり、子供の遊び場として使ったりする場合は、オレンジや白の光を操作できる照明器具を使うのをおすすめします。

また、壁の色によって照明をつけた時の部屋の雰囲気は違うということも覚えておきましょう。
蛍光灯には、「昼白色」「昼光色」「電球色」と3種類あることが多いです。

見え方、雰囲気、効果はそれぞれ異なっています。
睡眠に良い照明は、電球色です。

蛍光灯のパッケージは、赤、オレンジ、濃い黄色です。
暖色の光は、メラトニンの分泌を抑えないようにするため、眠りやすくなります。

夜中に使用することのあるトイレや睡眠に直結する寝室などは、ペンダントライトを使用するのも良いでしょう。

照明でオシャレな空間を作ってみよう!

あなたの家はどんな雰囲気ですか?

お部屋やトイレに使用する照明によって、オシャレでスタイリッシュな雰囲気に変えることができますね。

お部屋の雰囲気がさらにオシャレになるように、テイストに合った照明選びから始めてみましょう!

お部屋にピッタリの素敵な照明がどこかであなたのことを待っています。