家族旅行に北海道を選ぶ方、多いですよね。
北海道といえば夏は避暑地、冬は「札幌雪まつり」をはじめとした雪景色やウィンタースポーツが楽しめます。
では、北海道旅行でかかる値段はいくらなのでしょうか?
また、夏と冬で値段が高いのはどちらなのか、ご存知ですか?
ご紹介していきます!
北海道へ家族旅行!お値段は?
北海道へ家族旅行に行くとした場合、皆さんはどの季節を想定しますか。
おそらく、夏や冬などの長期休みを利用し、家族全員の休みを合わせやすい時期にするのではないでしょうか。
シーズンによっては、旅行会社から格安プランが出ていることもありますね。
では、北海道旅行へ行くには、概算でいくらかかるのでしょうか。
たとえば、家族4人で函館に行く場合を想定して考えてみましょう。
旅行のプランの値段には幅があり、格安なものではフライトがついて14万程度のものもあります。
その反面、リッチなプランであれば、最大で45万にもなるプランがあります。
これでは、一ヶ月間だけ家を借りて、飛行機代だけかけた方が安いかもしれません。
それでは、旅行をお得に賢くする方法をお伝えします。
それは、やはり早割を利用することです。
人気の観光スポットである北海道では、大型バケーションの場合、2ヶ月前には予約が埋まってしまうこともあります。
賢くリーズナブルに旅行をしたいのであれば、遅くとも3ヶ月前以上から予約をするようにしてください。
早く予約した場合、1人あたり1万円程近く浮く場合が多いです。
家族4人だと4万円も浮く計算なので、早割をすると現地で楽しめる幅が広がることでしょう。。
家族で北海道へ!夏の方が値段は高い!?
北海道ツアーで、値段が高いのは夏だということを知っていますでしょうか。
その理由は、避暑地として人気なためであり、7月から8月はフライトもホテルも値段が高くなります。
また、お盆や学生の夏休みにあたるので、人気が高い理由の一つにもなっています。
そして、夏の北海道の魅力は、なによりその自然と言えるでしょう。
そのため、値段が高くても夏に北海道に行く人が多いのです。
自然と言いますと富良野のラベンダーや、北竜町のひまわりの里など、いわずもがなの観光地から、サマーアクティビティ、レイクカヤックなどアトラクションも盛りだくさんです。
また、避暑地と言えども、8月は平均で25度程度あるので、海水浴やダイビングにも打って付けというわけです。
そして、夏の花火も最高です。
特に、迫力満点の花火と函館いか踊りを踊りながら街を歩くパレードが特徴的な「函館港まつり」は必見です。
自然の中に家をもつという体験をしたいならば、ホテルではなくコンドミニアム・テントもおすすめです。
更にホテルよりも安く済む場合もあります。
反対に、8月以降は値段が下がるので、リーズナブルに旅行をしたい場合は狙い目の時期です。
家族旅行など参加人数が多い場合は、ベストシーズンを避けていくと旅費を安く抑えられて良いでしょう。
お値段を安くしたい御家族は、冬の北海道旅行がおすすめ!
北海道、リーズナブルに旅行をするならいつの時期がおすすめなのでしょうか。
それはずばり、冬です。
冬の北海道は雪が積もり、北海道に家を持たない他県などの人々は歩きにくくなっています。
また、気温の低さなども安さの原因です。
しかし、冬は北海道の醍醐味である雪景色を堪能できたり、スキーやスノーボードを楽しめます。
それでも、値段がお得な場合が多くあるのです。
また、流氷がオホーツク海にやってくる時期でもあります。
そのため、普段はなかなか見ることができない幻想的な景色を見ることも可能です。
リーズナブルに旅行を楽しめるにもかかわらず、見どころはたくさんあるのです。
しかし、冬であっても雪まつりの時期は多くの観光客が訪れることから、値段が高くなる傾向にあります。
また、参考までに価格を紹介すると、4人家族が2泊3日で、羽田空港発北海道ツアーを利用した場合、大人1人あたりで4万円程度、最高値では9万円程度にもなります。
ベストシーズンよりは安いですが、大人の人数が多い場合は、家を借りたりする場合の方が安く旅行ができます。
子連れで楽しめる!北海道の観光スポットは?
北海道はとても広大な大地です。
そのため、北海道に家をもっているなど、拠点が北海道にある場合を除いて、一回の旅行ですべてを見ることは難しいですし、値段・費用もかかります。
そこで、効率よく旅行を堪能するために、現地人もおすすめのスポットをご紹介していきます。
・函館
言わずもがな、人気の観光地です。
歴史ある五稜郭や函館山など、老若男女問わず楽しむことができます。
現在は新幹線も開通したので、アクセスは抜群です。
このことから、ますます人気の観光地となっています。
・札幌市内
道内の様々な場所へのアクセスもよく、北海道の玄関口になっているので、札幌市内を拠点に観光するのもおすすめです。
旅費・値段を安く抑えるために、札幌市内から各地へのシャトルバスなども出ているので、賢く利用するようにしましょう。
・帯広
シーズンが夏ならば、おすすめです。
乗馬体験ができ、雄大な自然を心行くまで感じることができます。
・旭川
お子様連れの場合には、有名な旭川動物園のあるのでお子様と一緒に楽しむことを目的とするならおすすめです。
旅行中の安眠グッズは?
北海道などの旅行を快適かつ、より豊かにするためには、旅行中の睡眠を十分にとることが大切です。
ここでは、家と変わらない、睡眠を可能とする、安眠グッズをご紹介します。
・アイマスク
宿泊先は普段の家と環境が異なるため、少しの物音で覚醒しがちになりやすいです。
また、バスや機内での睡眠の場合は、灯りを遮断するためにも必要なアイテムです。
そのため、長期間装着しても疲れないものを選びましょう。
また、立体型のものが遮光性に優れており、蒸れもないので有能です。
値段も安いので、一つ持っていると重宝します。
・耳栓
よく利用される素材は低反発素材のポリウレタン製のものです。
指で軽くつぶして耳にいれると、つぶした部分が徐々に元にもどり、個人の耳に合う形で耳栓となります。
痛みもないので安心です。
耳栓もどんどん改良されており、現在では装着のフィット感などを追及したものも多くあります。
また、昨今は機能性に優れていることは勿論、デザイン性も高いものがあります。
自分の好きな物を選ぶのも楽しいです。
旅行の移動中に、便利なネックピロー
先程もお伝えしましたが、旅行中の睡眠は、十分にとりましょう。
ここでは、普段の家庭で使うものと変わらない、安眠グッズをご紹介します。
・ネックピロー
旅行の移動中は、睡眠を確保する絶好のチャンスです。
ここで上質な睡眠をとるためには、ネックピローが大活躍します。
ネックピローとは、その名の通り首の枕です。
使用法は簡単で、首を包むようにして使用し、座位であっても、首を固定し眠ることができる、という優れものなのです。
これまで、座席で眠ったあとの覚醒時に筋を痛める、などの経験をした方も多いのではないでしょうか。
また、首が動いてしまいなかなか入眠ができない、という問題もありますよね。
これらの悩みをすぐに解決してくれるのが、このネックピローなのです。
値段も安いので、旅行先で使うのもおすすめです。
北海道などの国内旅行では、少ない時間で上等な睡眠をとることが必要です。
この場合にネックピローは大活躍です。
素材は、エアータイプと低反発タイプの2種類があります。
前者は空気を入れて膨らますタイプのものなので、利用しない場合は空気を抜いてコンパクトにしておくことができます。
そのため、旅行には便利です。
北海道旅行は冬の方が安い!
家族で北海道旅行に行く場合、安く済ませたいなら冬の方がおすすめです。
「せっかくの旅行だから値段は関係ない」という方は、北海道で何を楽しみたいかで、旅行する時期を選びましょう。
旅行の移動中にはネックピローがおすすめですよ。
短い時間でも快適に眠って、家族旅行を満喫してくださいね!