インバーター蛍光灯が壊れた!自分でできる修理の方法とは?

インバーター蛍光灯は、蛍光ランプ特有のチラツキがなく、目にとても優しい明かりです。
また、 高周波点灯によりランプ効率がアップし即時点灯が可能で便利ですよね。

しかし、インバーター蛍光灯がきれて交換したのに点灯しない!という経験はありませんか?
自分で修理できるの?と困ってしまいますよね。

今回は、インバーター蛍光灯を自分で修理する方法をご紹介します。

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インバーター蛍光灯が故障して修理したい。インバーター蛍光灯とは?

昔ながらの蛍光灯は、グロー球というのが先につき、それから点滅して本体の蛍光灯がつきます。

これをグロースターター式と言うのですが、スイッチを入れてから点灯するまでに、タイムラグが生じます。
さらに点滅してからつく、というデメリットがありました。

それに対してインバーター式は、グロー球を電子化して点灯するため、スイッチを入れるとすぐ点灯します。
また、インバーターは、ほとんどちらつきがありません。

そして、東日本と西日本では交流電流の周波数が50Hzと60Hzで違うので、専用の器具を使用しないといけなかったのですが、インバーター式の蛍光灯ならそのような違いはないので、東京から大阪に引っ越しても、そのまま使用できます。

一般的な蛍光灯は、直管が20Wで、輪のタイプが30W、32W、40Wなのですが、グロースターター方式とインバーター式では同じワット数で明るさが違います。
1.5倍くらいインバーターの方が明るいです。

また、昔ながらの蛍光灯は、明るさを調節するためには、2~4本の蛍光灯のうちの1~2本を消さないといけないのですが、インバーターなら段階的に明るさを調節できます。

ちなみにインバーターの蛍光灯は、修理に少し手がかかるのですが、それはあとからまたご紹介していきますね。

インバーター蛍光灯が故障して修理したい。インバーター蛍光灯の特徴と弱点

インバーターの蛍光灯の特徴は、点滅しないことです。
スイッチを入れたときに、チカチカと点滅しません。

また、インバーターの蛍光灯は、明るさの調節が可能です。

それから、ロースターター方式よりも1.5倍くらい明るいため、ロースターター方式と同じ明るさでも、電気代が安くなります。
そして、最近のインバーターの蛍光灯は、リモコンで操作ができます。
このように考えるととてもメリットが沢山あります。

しかし、インバーターのにも、デメリットがあります。

インバーターのデメリットは、値段が高いことです。
値段は、数千円のものから、万単位のものまであります。

しかし、値段が高いというのは、実はデメリットというほどのものではありません。
インバーターを使用すると、30%くらい電気代が節約できるため、トータルで考えたら、インバーターの方が得なので、そんなにデメリットではないということです。

他のデメリットとしては、グロースターター方式なら3本のうちの1本をはずして使用できますが、インバーターは全ての蛍光灯が揃っていなければ使用できないタイプがほとんどです。
このようにまとめてでなければ使えないところが唯一のデメリットと言えますね。

では次に、インバーターの蛍光灯の修理についてご紹介していきますね。

インバーター蛍光灯の修理方法①

ナショナル製インバーター蛍光灯がつかない状態の修理方法をご説明していきます。

使用のものよっては年季が入ってきたからこそ変えたくないと思うこともありますよね。
ここでの修理方法は、あくまでも一例です。
実際に修理をする時は、故障箇所や中身の形状が異なることもあります。

それでは、修理方法ですが、インバーター基板を分解していきます。

スイッチやソケットの接触不具合や基板の半田割れが問題ではない場合は、年月が経ち、ダメになっていくパーツの電解コンデンサが原因かもしれません。

分解しましたら、LCRメータを使って、電解コンデンサの容量測りましょう。
容量が出ないコンデンサを見つけることができましたら、電解コンデンサの液漏れがないかを確認します。

液漏れがある場合は、電解コンデンサを全て替えてます。
コンデンサを替え終わったあとは、通電してみましょう。
コンデンサが原因であれば、この工程で点くと思います。

インバーター蛍光灯の修理方法②

もう少し詳しく修理方法をご説明していきます。

まずは、インバーター蛍光灯を天井から取ります。
蛍光灯を取ることができましたら、中側の器具だけを外枠から取り出します。

サークラインは 32W+30Wタイプのものを想定して、書いていきます。
分解していくと、器具の内側に基盤が見えてきます。

蛍光灯がソケットで基板につながっていて、分解と組み立てが簡単なのが分かるかと思います。
中心のスイッチBOXもソケット式であるなら、ネジで楽に基板が取り出せます。

ここで、LCRメータを使用して、電解コンデンサの容量を測ります。
コンデンサを基板に付けている状態ですと、正しくは測れません。
しかし、機能しているかはチェックすることができますので、コンデンサが基盤に付いている状態で確認することは可能です。

ここで、いくつもあるコンデンサを測っていくのですが、この時に反応しないコンデンサがあるとそれが原因の可能性があります。

反応しないコンデンサを基盤から取り、確認してみましょう。
すると、場合によっては液漏れしていることがあるかもしれません。
液漏れしていると、交換することになります。

交換しても使用できない状態であるなら、他に原因が考えられますが、素人ですと確認するのが難しいので、専門の業者に見てもらうか、蛍光灯自体を交換しましょう。

インバーター蛍光灯が修理不可なら、快眠に導くオシャレ寝室照明に交換してみよう

インバーターの蛍光灯が修理できないときは、どうせなのでおしゃれな寝室照明に替えてみましょう。

寝室照明は、柔らかい光の半間接配光の器具にしましょう。
光が目に入らないように、小さな照明器具がおすすめです。

また、照明はベッドの足元に置いたり、カバー付きのドレスダウンライトを置きましょう。

やすらぎの部屋にするには、サイドテーブルにスタンドを置いたり、ベッドヘッドの後ろに間接照明を入れたりすると良いです。
ベッドの頭上に飾り棚を付けて、左右からランプを吊り下げるのも素敵でしょう。
寝ころんだ時に、頭の位置よりも上に照明が来るので、眩しくありません。

また、ハタキのようなデザインのペンダント照明をヘッド部に2つ付けて、メインにはシーリング照明を付けた寝室もやすらぎます。
ベッドの周りがカーテンでかこまれたようになるので、自分だけの空間を作ることができます。

ベッドのファブリックと同じ色のランプシェードのペンダント照明にしてみましょう。
ランプとベッドカバーを同じ色にすると、それだけで寝室がおしゃれになります。

寝室に使用する蛍光灯の光の色について

照明器具は、「電球色」と「昼白色」の光の色があります。
寝室には、オレンジ色の電球色を使用するのをおすすめします。

しかし、絶対にそうしないといけない、というわけではありません。
自分の好みによるので、白い昼白色を寝室に使う人もいます。

中には、娘の部屋の壁を1面だけ緑にしたという話もあります。
その場合に扉や窓枠などは白にしておくことで、緑と白のコントラストがきれいな素敵な部屋になります。
照明は、部屋の中央にシーリングライトをつけるとおしゃれになります。

また、照明には調光という光の強弱を調整できる照明器具があります。
光の強さで部屋の雰囲気が変わるので、便利な器具ですが、ほとんど強弱なんて変えない人には、操作が面倒な人も少なからずいます。

しかし、この緑の壁を取り入れた場合は、調色できる照明がおすすめです。。
その理由は、緑系の壁にオレンジ色の光を当てると、緑が少しきつく感じることがあるためです。
壁の色により、照明を当てた時の感じが変わるので、調光できるとその状況に合わせられていいでしょう。

以上、インバーターの蛍光灯の修理と寝室の照明について、ご紹介しました。

インバーター蛍光灯を家の中で上手に活用しよう!

物を少しでも長く、大切に使っていくことは大切だと思います。

しかし、修理したくても個人の技術的スキルにも限界があるし、多少知識があっても手に負えない物も沢山あります。

個人の修理で無理をして怪我をするより、ここは思い切って買い替えて、オシャレで快適な家の照明空間を作ってみてはいかかですか?