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蛍光灯がチカチカする原因は何?取り替え方法は?

2016.11.23

ずっと同じ蛍光灯を使用していると、ある日からスイッチを押してもチカチカと点滅をするだけで、しっかり光らない・・・そんな経験、ありませんか?

その蛍光灯の点滅には原因があるのです。

今回は、蛍光灯がチカチカする原因と対処の仕方や取り替え方法、蛍光灯や電球と睡眠の関係についてご紹介します。

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蛍光灯の種類

蛍光灯には種類があって、グロースタータータイプラピッドタータータイプインバータータイプという3つそれぞれに特徴があります。

グロースタータータイプは、豆電球に似た形のグロー球を使うタイプのものです。
スイッチを入れてから数秒かかってから点灯します。

昔からあるタイプで多くの家庭で使われており、光はややチカチカとちらつきが出やすいです。
蛍光灯やグロー球の劣化が原因で点灯し難くなることもあります。

ラピッドスタータータイプは、ラピッド(rapid)という言葉が意味するように速いことが特徴です。
スイッチを入れてから点灯が早いタイプです。

グロー球は必要なく、グロースタータータイプとの互換性は基本的にはありません。
ただし、グロースタータータイプで使う蛍光管をラピッドスタータータイプの器具に装着することで点灯する場合があることはあります。

インバータータイプは、高周波を使って作動させるもので、電力(ワット数)あたりの明るさが高く、つまり効率が良いタイプです。

こちらもグロー球は必要なく、そしてチラツキもなく快適な光を発してくれます。
スイッチを入れてからは即座にふわっと灯ってから徐々に明るくなります。
さらに照明のコントローラーがあれば、明るさの強弱を変更できることも特徴です。

蛍光灯がチカチカする原因は何?対処法は?①

蛍光灯がチカチカと点滅するようになる原因は、主に蛍光管の寿命が考えられます。

だいたい6000時間から12000時間が寿命だと言われており、期間で言うとだいたい2年から4年の寿命となります。

また、点灯と消灯を繰り返すことで寿命は短くなりやすいと言われています。
蛍光管の寿命は、口金の周りが黒っぽく変色している見た目からも判断できます。

次なる原因は、グロー球の寿命です。
蛍光管が消耗していなくてもグロー球に寿命が来ていればやはりチカチカしてしまいます。
そして、グロー球は点灯させる装置なので、そもそも蛍光管が光ってくれないことも目安になります。

グロー球の寿命は蛍光管の二倍と言われていますが、蛍光管の交換と同時にグロー球も交換するのがプロの目からすると理想だと言われています。

蛍光管やグロー球が正常であるにも関わらず蛍光灯が点灯しないということであれば、安定器の規格が異なっていることも考えられます。

一般家庭の安定器は100Vなのですが、それが異なると蛍光灯は点灯してくれません。

安定器の交換には電気工事免許が必要になるので業者に依頼して交換してもらいましょう。

蛍光灯がチカチカする原因は何?対処法は?②

蛍光灯がチカチカするようになったなら、いくつかのチェック方法を試して原因を特定していきましょう。

まずは別の蛍光管を試します。
他の正常に点灯している蛍光管、もくしは新品の蛍光管を購入してきて、問題の箇所で試しましょう。
それで点灯したら古い蛍光管が劣化していたことがチカチカの原因だったと言えるでしょう。

それでもチカチカが治まらない場合は、グロー球を交換してみましょう。
グロー球が劣化していると4本あるうちの1本だけ点灯しないということもありえます。

そのような場合はグロー球の交換であっさりと解決することも多いです。
グロー球は、メーカーによって形が異なるので良く確認して交換しましょう。

このように蛍光管とグロー球を新しくしたのにそれでも点灯しないというのであれば、安定器が故障していることが考えられます。

安定器には安定した電流を流す役割があって、安定器からの電気がグロー球を通って蛍光管に至る仕組みなので、スタート地点の安定器が故障しているとグロー球や蛍光管が正常でも点灯してくれません。

蛍光灯がチカチカしたら交換を

蛍光灯がチカチカしたり、点かなくなったりしてしまったら、蛍光管を交換すると良いでしょう。

直管型の切り込み式であれば、クルッと蛍光管を90度回すことで照明器具から取り外ことができます。
回すことで蛍光管の両端が照明器具の切り込みから抜けるようになります。
回してから切り込みに合わせて手前に少し引くことで上手く外せるでしょう。

直管型の埋め込み式であれば、左右のどちらか一方に寄せることで反対側に隙間を作って蛍光管を取り外せます。
蛍光管を片側に寄せたあとに手前に引くようにすると上手く外せるでしょう。
蛍光管を持った手に力を加えすぎると蛍光管が割れて怪我の危険があるので十分に注意してください。

丸型であれば、ソケット部という白いカバーのような部分があります。
ソケット部を手前に引っ張ることで取り外せます。

硬くはまっている場合は、左右に少し揺らしながら引っ張ることで取れやすくなります。
無理に力を加えると蛍光管が破損して怪我の原因になるので慎重に行ってください。

チカチカが原因で不眠に!?

良い睡眠ができないという不眠の原因の一つに蛍光灯があります。
フリッカー現象をご存知でしょうか。

普通に見ていても気づき難いのですが、デジタルカメラなどを通してみると蛍光灯やLEDシーリングライトがチカチカと点滅していることが分かります。

それがフリッカー現象というものです。
蛍光灯などがチカチカすることで、肩こり頭痛気分の悪さ不眠を訴える人が出てきます。
実際に2010年にLEDを導入した北海道の市役所では職員からの健康悪化の訴えが続出しました。
個人差はあれど職員の約4割が以前よりもフロアに違和感があると言ったほどです。

最近のバソコンディスプレイではフリッカーフリーモニターというものが販売されていますが、職場や自宅でチカカチする光を浴び続けているとしたら神経が高ぶって眠り難くなることも十分考えられるものです。

それに会社や自宅に限らず、コンビニ、図書館、あらゆる場所で非常に明るいLEDが使われているのでますますの注意が必要です。

寝室には蛍光灯よりも白熱灯を

蛍光灯やLEDの問題はチカチカとした光だけでなく、ブルーライトという青い波長を持った光にもあります。

それを見ていることが原因となって睡眠に欠かせないメラトニンの分泌が抑制されてしまい脳が目覚める状態となります。

そのため、寝室には向かない灯りだと言えるでしょう。
寝室には白熱灯がオススメです。

赤い波長を持った光が多く、青い波長を持った光が少なくなります。
そのため、メラトニンの分泌が妨げられず健やかに入眠できるでしょう。

LEDは、コスパが良くてなかなか切れることもなく、寿命も長く便利なものですが、不眠症傾向のある人からしてみればあまり良いものではありません。

企業としもLEDで健康被害が出るほどの粗悪品を作ってはいないので問題ない商品が市場に提供されているのですが、それでも白熱灯に比べると健康面では劣っていると言えます。

白熱灯にすることで少しコストがかさむことになりますが、ストレスフリーで目にも優しいので白熱灯の使用を考えてみてはいかがでしょうか。

チカチカしたら交換を

基本的に、蛍光灯がチカチカしてしっかり光らなくなったら交換をした方が良いということですね。

チカチカした状態では本を読むにしてもテレビを観るにしても、何をするにも気が散ってしまいますし、生活に支障をきたします。

いつでも快適に過ごしたいですよね。

また寝室は蛍光灯よりも白熱灯がオススメなので、検討してみてはいかがでしょうか。

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