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寝るときに音楽を聴くと良く眠れる?クラシックは?

2016.10.24

寝るときに音楽を聴くといい・・・そんなお話を聞いたことはありませんか?

実はこれ、本当のことなんです。中でも特にクラシック音楽は、私たちの眠りに良い影響を及ぼします。

ここでは、寝るときに聴くクラシック音楽の効果や、オススメの聴き方をご紹介します。

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どうして寝る時にクラシック音楽を聴くといいの?

クラシック音楽を聴くと眠くなると良く言われていますが、それはどうしてなのでしょうか。コンサート会場などでも、座席で寝てしまっている人をたまに見かけます。こうなってしまうのには理由があります。

空気が振動すると音が伝わります。この揺れは、ほとんどが水分で構成されている細胞に対して「1/fゆらぎ」という効果をもたらすのです。この効果は人間を始めとする動植物全般をリラックスさせるという、俗に「癒やし系」と分類されるタイプの音楽が秘めているとされています。

このような音楽は、心を落ち着かせるアルファ波を脳内に発生させるため、聴いているとだんだん身体の力が抜けていき、気が緩むのです。クラシックが眠気を誘うと言われるようになったのは、ここから来ています。

アルファ波は打ち寄せる波の音や静かな川の流れる音などからも生まれるので、水音を心地良いと感じるのは、このせいでしょう。寝る時にクラシックを聴くと安眠が出来ますよ。

寝るとき以外にも!クラシック音楽の効果

中世ヨーロッパの伝統を受け継いでいるクラシック音楽には、右脳を刺激する効果があります。
人間の脳は、普段左脳ばかりを働かせているため、たまに休憩させてあげなければいけません。そうするには、代わりに右脳を活性化させる必要があるのです。

音楽を聴くという行為は右脳を使います。
そこでクラシックを聴くことで、左脳を休ませることが出来るのです。邦楽でも良いのですが、歌詞が付いている曲はつい歌詞に反応してしまうので、結局左脳が動いてしまいます。
これでは意味がありません。

クラシックには、リンパ球を増やして免疫力を上げてくれるだけではなく、心を落ち着かせてリラックスさせてくれる効果を持っています。
特にモーツァルトの曲は、高周波が非常に多いので、効能が飛び抜けていると言われています。

高周波は脳への神経を刺激してくれるため、そこから生体機能を良い方向へと導いてくれる役目を果たしてくれるのです。寝る前にクラシックを聴けば、ゆっくり眠ることが出来ます。

寝るときに聴く音楽としてモーツァルトがオススメな理由

先ほども述べましたが、寝る時にクラシックを、それもモーツァルトの音楽を聴くと良いと言われています。

どうしてモーツァルトでなければいけないのでしょうか。
モーツァルトの曲には一定の周波数が含まれているのですが、それが人間の身体に良い影響を及ぼしてくれるのです。

人間の身体は交感神経と副交感神経によってバランスを取っています。動くことが多い昼間は交感神経が、夜になったら身体を休めるために副交感神経が働く仕組みになっています。

しかし残業や徹夜などが続くことの多い今の世の中、しっかりと休憩が取れないことも珍しくありません。
これではリラックス出来ず、常に興奮していることになります。これではろくに眠ることも出来ません。そんな時に有効なのが、3500~4500ヘルツの音を聞くことです。

この音は脊髄から脳にかけての神経を働かせる効果があります。すると全身の機能が活発になるという嬉しい結果をもたらします。これがモーツァルトの曲に多く使われているのです。特に弦楽器や、オーボエが含まれているものがおすすめです。

寝付けない夜にはモーツァルトを聴きながら寝ると、安眠出来るかもしれませんよ。

効果的なクラシック音楽の聴き方とは

クラシック音楽は悲しい経験をしたのなら悲しげな曲を、楽しいことがあったのなら明るい曲といった具合で、自分の現在の気持ちに合わせたものを聴くと良いですよ。あえて感情に近いものを聴くことで、通常よりもリラックスしやすくなるのです。

まずは聴く前にコップ一杯の水を飲み、部屋を薄暗くして、軽く目をつぶりましょう。アロマなどを焚いてもいいですね。これで曲を聴くことだけに集中出来ます。聴き続ける時間は大体30分くらいが最適です。

音量はなるべく控えめにしましょう。しっかり聴き取るのではなく、かすかに聞こえるくらいのボリュームで十分です。イヤホンやヘッドフォンなどを使うと、耳に直接響くので、逆に眠気が覚めてしまいます。

昔から音楽は人の心を落ち着かせる効果があると言われてきました。クラシックを聴けば、ゆっくりと穏やかな気持ちで寝ることが出来ますよ。

音楽を流す前に、睡眠サプリを飲んでおくといつもより深く眠れます。

赤ちゃんが寝る音楽は?

寝る前にクラシック音楽を聴くと良く眠れると言われていますが、赤ちゃんにはどんな音が有効なのでしょうか。

生まれたばかりの赤ちゃんにも、好き嫌いの区別を付けることは出来ます。世の中にはいろんな音が存在しますが、赤ちゃんごとにそれぞれ好みの音はきちんとあるのです。

だからこそ、その好きな音を探し出すのは至難の業なのですが、実はどんな赤ちゃんでも落ち着くという魔法のような音がひとつだけあります。

それは胎内、つまり「お母さんのお腹の中の音」です。

試しに両耳を塞いでみて下さい。サーッともゴーッともつかない、遠くまで響くようなノイズが聞こえませんか? この音です。貝殻を耳に当てた時の音や、テレビの砂嵐の音もこれに近い音を発します。

これらの音は胎内で聞き取れる音と似ているらしく、赤ちゃんにとってはとても安心する音とされているのです。

もうひとつは「心臓の鼓動」です。お腹の中ではお母さんの心臓の音も伝わるので、こちらもまた安眠のおまじないとして非常に効果が高いのです。

また音域が440ヘルツの音も効果的です。この高さは赤ちゃんの産声と周波数が同じなのだそうです。

クラシックは知育にも効果がある?

クラシック音楽を聴くと脳に良いという意見を良く聞きますが、これは本当のことなのでしょうか。実はこれに関しては「あるとも言えるし、ないとも言える」という曖昧な回答しか出来ません。

1993年、カリフォルニア大学で数人の被験者にクラシックを聴かせました。すると全員の「空間認識能力」が、一時的なものとはいえ、能力が上がったという結果が出たのです。これがやや大袈裟に広まってしまい、現在のような「脳を育てる効果がある」という内容の噂として知られるようになってしまったのです。

根拠はないとはいえ、少しでも効き目があるのなら良いのではと思いがちですが、後日同じ実験をやったところ、今度は何も変化が見られませんでした。つまりあの結果は単なる偶然だったというわけです。

実験は残念でしたが「音を聞く」という行為は無駄ではありません。特に赤ちゃんのうちにいろんな音を聞かせることは非常に良いことなのです。

赤ちゃんは生後6ヶ月になると聴覚が発達するようになり、この時にあらゆる音楽を聴かせてあげると脳に良い影響を及ぼしてくれます。ピークは3歳となっており、6歳辺りで成長しなくなるので、それまでにたくさんの音や曲に触れさせましょう。

また寝る前にクラシックを聴くと安眠の効果があるので、子育てで疲れている親御さんは試してみて下さい。

ほど良い音量で快適な眠りを

クラシック音楽は眠りにはもちろん、リラクゼーション効果も得られるといった特徴があるようですね。

ただし、当然ながら大きすぎる音量は睡眠の妨げになります。

うっすらと聴けるよう、イヤフォンやヘッドフォンなどを装着せずに曲を流すことがオススメです。

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