キッチンの収納扉のリメイクアイデア!おすすめアイテムも

汚れや傷といった劣化が目立つ、キッチンの吊り棚や足元の収納扉は、DIYでおしゃれにリメイクするのがおすすめです。

近年のDIYブームで、キッチン周りのリメイクに役立つアイテムは数多く登場しています。

今回は、キッチンの収納扉のリメイクアイデアと、ネット通販で取り寄せが可能なリメイクに役立つアイテムをご紹介します。

キッチン扉のリメイクにはカッティングシートがおすすめ!

汚れや傷といった、劣化が目立つキッチンの収納扉を簡単にリメイクする方法として、おすすめなのが「カッティングシート」を使用したアイデアです。

カッティングシートはシール状になっており、好きな大きさに切ることで、さまざまなインテリアのリメイクに役立ちます。

中でも、貼って剥がせるカッティングシートは、賃貸物件で原状復帰の問題があるキッチンにも取り入れることができておすすめです。

綺麗に剥がすことができるカッティングシートを使って、ご自宅のキッチン収納の扉をおしゃれにリメイクしてみましょう。

そこで、ポイントとなるのがカッティングシートの選び方です。

インテリア用のカッティングシートは、木目調やタイル調、花柄など、さまざまなデザインのものが売っています。

もし、ご自宅のキッチンをナチュラルテイストに仕上げたいのであれば、木目調や板目調といった木の質感や風合いが感じられるカッティングシートを取り入れるのがおすすめです。

ベージュや白に近いトーンの木目調を選ぶと、明るく清潔感のあるナチュラルテイストなキッチンに仕上げることができます。

一方、ダークブラウンや黒に近い色合いの木目調は、キッチンをモダンな印象にします。

このように、カッティングシートを使ってキッチン扉をリメイクすると、デザインによって大きく印象を変えることができます。

キッチンの収納扉をあたたかみのあるレンガ調にリメイク!

キッチンの収納扉に、レンガ調のカッティングシートを貼ってリメイクすると、バンガローやペンションのような雰囲気を演出できます。

レンガ調のカッティングシートの中には、暖色系のカラーが入ったものや、ダークな色合いのものがあります。

深みのあるオレンジやブラウンが入ったレンガ調のカッティングシートは、あたたかみのある雰囲気を演出できます。

一方で、ダークブラウンや黒が入ったレンガ調のカッティングシートは、キッチンをクールに仕上げることができ、近年人気の男前インテリアにもマッチします。

また、レンガ調のカッティングシートは、本物に近いデザインを選ぶと良いでしょう。

ところどころ、白みがかったシャビ―な印象のレンガ調カッティングシートを貼れば、よりリアルな印象になりおすすめです。

さらに、キッチンの床と同じカラーが入ってるレンガ調のカッティングシートを選ぶと、統一感を出すことができます。

キッチン扉にタイルシートを貼るリメイク術!

キッチンの扉をリメイクすることができるアイテムはまだまだあります。

最近では、貼って剥がせるタイプのタイルシートも販売されており、キッチンの収納扉のリメイクに最適です。

タイルシートは、システムキッチンや白を基調としたキッチンの収納によく合います。

シンプルな真っ白のタイルシートは、キッチンに清潔感を与えることができ、すっきりとした印象に仕上げることができます。

また、タイルシートの中には、柄物も沢山あります。

幾何学模様やモロッコ調など、おしゃれな柄がたくさんあり、キッチン収納を思い思いのデザインに仕上げることが可能です。

そんなタイルシートをキッチン収納に取り入れる場合は、吊り棚と足元の収納の柄を揃えると、統一感が生まれます。

すべてモロッコ調のタイルシートで統一すれば、キッチンが一気にエキゾチックな雰囲気になります。

また、タイルを組み合わせることで、一つの柄になるおしゃれなタイルシートも販売しているので、取り入れてみると良いでしょう。

キッチンの収納扉をブラックボードでリメイク!

キッチンの収納扉には、ブラックボードを貼ってリメイクするのも斬新でおすすめです。

ホームセンターや100円ショップなどで販売している、シート状のブラックボードをキッチンの収納棚に貼ると、カフェのような雰囲気にリメイクできます。

本物のカフェのウェルカムボードなどをイメージして、チョークでイラストや文字を書くと、よりおしゃれに仕上げることができるでしょう。

また、原状復帰の問題がない場合には、キッチンの収納扉を大胆にリメイクする方法として、ブラックボードペイントを塗装するというアイデアもあります。

ブラックボードペイントとは、木材などに塗装するだけで表面がブラックボードのように仕上がる塗料です。

チョークで絵や文字を書くことも可能で、近年DIYに使用する方が増えており、注目を集めています。

さらに、キッチンの足元の収納をブラックボードペイントでリメイクしてみましょう。

すると、小さなお子さんでも手が届く位置にあるので、絵を描くことができます。

ベルギー生まれのリフォームシートはリメイクに最適!

ここからは、ネット通販で取り寄せることが可能な、キッチンの収納扉のリメイクに役立つアイテムをご紹介していきます。

まず、最初にご紹介するのは、ベルメゾンネットで取り扱っている「ベルギー生まれのリフォームシート 約45×300センチ」です。

こちらは、キッチンの収納扉の模様替えにうってつけのリメイクシートで、水回りにも貼ることができます。

水に強いタフな素材で作られており、幅は45センチ、長さはおよそ3メートルと長く、たっぷり使用できる点もポイントです。

また、キッチンの収納扉の大きさに合わせて、はさみで簡単にカットすることができるため、DIY初心者の方にもおすすめできます。

さらに、デザインも非常に豊富で、18種類のパターンから選ぶことが可能です。

ウッドナチュラルは木の質感がリアルで、フローリングのカラーとも合わせやすくおすすめです。

ライムは北欧風の花柄で、リリーローズはピンクのギンガムチェックが可愛らしい印象です。

そのほかにもおしゃれなデザインが豊富に揃っています。

参考価格は、およそ2,800円となっています。

貼りやすい立体レンガ風タイルシールはリメイクに大活躍!

最後にご紹介する、ネット通販で取り寄せることが可能な、キッチンの収納扉のリメイクに役立つアイテムは、ベルメゾンネットで取り扱っている「水回りにも貼れる立体レンガ風タイルシール」です。

こちらは、爽やかで清潔感のあるデザインが揃ったタイルシールです。

水に強く、キッチンの収納扉のリメイクに最適と言えます。

また、汚れにも強くさっと拭き取ることができるため、加熱調理器の下にある収納のリメイクにも使用できます。

さらに、こちらのタイルシールは、本物のタイルのような立体感があり、質感もリアルです。

カラーは、ホワイト・ブラック・グリーン・ベージュの4種類から選ぶことができます。

定番カラーのホワイトは清潔感があり、さまざまな雰囲気のキッチンに合います。

ブラックやベージュはシックな色合いで、大人な印象です。

グリーンは品のある淡い色合いで、キッチンをおしゃれに仕上げることができます。

参考価格は、およそ1,700円となっています。

キッチンの収納扉のリメイクには、貼るのが簡単なシートを活用!

キッチンの収納扉をリメイクすることができるアイテムには、カッティングシートやタイルシート、ブラックボードなど、さまざまな種類があります。

賃貸で原状復帰の問題がある場合には、貼って剥がすことができるタイプのリメイクアイテムを使いましょう。

また、キッチンの収納扉は全て揃えたデザインにすると、統一感が生まれおすすめです。