西川の「エアー」は、トップアスリートが遠征先に持参するほど機能性に優れたマットレスです。
このエアーでの快適な寝心地を味わってみたいものですよね。
また、いざ購入となると高価なため、自分の身体に合うか心配にもなります。
しかし、マットレスのレンタルでこれらの悩みは全て解消されます。
レンタルをうまく取り入れて、自分にあったエアーをみつけましょう。
レンタルマットレスのメリット
西川のマットレス「エアー」は数ある高反発マットレスの中でも高価で、モデルによっては、その値段から購入を諦めてしまう方もいるかもしれません。
寝具店で展示されているマットレスに横になってみても、質感をなんとなく感じとれるだけで、その寝心地まではなかなかわかりにくいものです。
特に、西川が開発した「エアー」の素材、立体プロファイル加工による体圧分散機能や、メーカーが提唱している理想的な寝姿勢の維持は、実際に数日眠ってみないと到底わかるはずもありません。
また、メーカーには返品保証サービスがありますが、利用するのはなかなか気がひけるものです。
しかし、マットレスのレンタルは、そんな悩みを解消してくれるサービスです。
実際に購入するよりも低価格で、数日間「エアー」をはじめとするマットレスでの睡眠を体感できます。
同じ寝具メーカーのマットレスでも、異なるモデルを試して、その寝心地を比較することも可能です。
レンタルのメリットを最大限に活かして、自分にあったマットレスをみつける手掛かりにしてみて下さい。
レンタルマットレスのデメリット
マットレスのレンタルのデメリットについても考えてみましょう。
寝具のレンタル業社は多数あり、どこの業者にするか悩んでしまうほどですが、マットレスのレンタルとなると、急激にその選択肢は限られてきます。
マットレスの種類はもちろん、サイズもたくさん揃っているわけではありません。
特に西川の「エアー」の取扱店は少ないのが現実で、ネットで予約しても入荷待ちといわれることがあります。
また、傷みや汚れ、カビ発生時の弁償金を念頭に置き、マットレスを使用しないといけないこともレンタル特有の悩みです。
レンタル規約には、このような場合「修理、クリーニング代金に相当する金額を弁償金として負担する」と、きちんと記されています。
さらに、レンタル商品で新品の貸し出しは珍しく、特に数少ないマットレスにはほとんど当てはまりません。
つまり、前にどんな人が使っていたかはわからないことが前提です。
他人が使ったものが苦手というような神経質な方には、マットレスのレンタルはおすすめできません。
デメリットも考慮して、上手にレンタルサービスを取り入れましょう。
レンタルマットレスの気になる衛生面
デメリットでも少し取り上げましたが、マットレスは直接肌に触れるものなので、実際にレンタルするとなると、衛生面が気になるものです。
レンタル業社のホームページをみてみると、ほとんどの業者で、「きちんと清掃」「点検後に出荷」という表記があります。
また、オゾン滅菌を売りにしている業者も多くみられます。
オゾン滅菌装置は、高反発や低反発をはじめとするマットレス、ベッド、家電全般に使うことのできる高性能な特殊装置で、高い脱臭、除菌効果が期待できるものです。
このオゾン滅菌が施されたレンタル商品なら、衛生面も安心といえるでしょう。
また、西川の「エアー」は、メンテナンスフリーが製品の特徴のひとつともいえます。
一般的な寝具やベッドマットレスとは違い、特殊な立体プロファイル加工のため、寝汗を吸収する面がなく、天日干しは不要とされています。
この性能をふまえて他の寝具メーカーのマットレスと比較すると、レンタルマットレスの中でも特に、西川の「エアー」は衛生的で安心なマットレスといえるでしょう。
西川「エアー」の特徴
寝具メーカーの西川のマットレス「エアー」は、サッカーや野球などのトップアスリート愛用し、その機能性を認めたマットレスとして有名です。
しかし、先に記述しましたが、レンタルマットレスの中では、この「エアー」を扱っている業者がとても少ないようです。
さらに、「エアー」の全てのモデルを扱っている業者はほとんどありません。
レンタル業社で取り扱いの多いのは、以下の3モデルです。
・エアー01
三層の特殊な立体波形プロファイル構造を施した「エアー01」モデルは、吸湿性と放湿性に加えて保温性にも優れ、高い体圧分散機能で身体にフィットした理想的な寝姿勢を維持します。
・エアー03
「エアー03」モデルは、波形プロファイル構造をさらに進化させたマットレスです。
通気性とクッション性を考慮し、蒸れにくくしっかりとした安定感のある寝心地で、体圧分散機能を最大限に発揮します。
・エアーSI
特殊立体構造を追求した「エアーSI」モデルは、仰向けや横向きなど、どんな寝姿勢でも身体をバランスよく支える、日々のセルフケアを重視して作られたコンディショニングマットレスです。
これらのマットレスを扱っているレンタル業社について以下でまとめてみました。
西川「エアー」取り扱いレンタル業社
西川のマットレス「エアー」を扱っているレンタル業社では、2泊3日、1週間、2週間、30日というように、レンタル期間が設けられています。
もちろん各業者によって異なりますが、レンタルする期間が長いほど価格は上がり、一番価格が高い「エアーSI」で30日間レンタルすると3万円ほどになってきます。
ネットで簡単に申し込みができ、在庫があればすぐに配送してもらえるようなので、とても便利です。
ほとんどの業者が、宅配レンタルシステムを導入していて、自宅に直接マットレスが配送され、自分で開梱や設置を行います。
梱包材は返却時まで保管して、返却の際にそのまま使うようになっています。
また、自社配送を行なっている業者では、すぐ使えるように配送員が設置し、梱包材も全て回収していただけます。
こちらは返却時も配送員の方が梱包して持ち帰ってくれるので、立ち合いのみで済むのがとても助かります。
ただ、配送先に加えて、宅配レンタルと自社配送で配送料金が変わってきます。
レンタル料には配送料金は含まれないため、しっかりと確認しておくと安心です。
西川「エアー」無料レンタル
上記のレンタル業社以外でも、西川のマットレス「エアー」を百貨店などの寝具コーナーで、無料レンタルをしているところがあるようです。
しかし、店舗が限られていて、キャンペーンで無料レンタルを行なっている場合がほとんどです。
さらに、あまり宣伝もされていないので認知度は低いようで、直接問い合わせが必要になります。
こちらは1週間のレンタル期間がしっかりと設定され、期間を選択することはできません。
配送サービスはしていないので、自分で持ち帰れて、自分で期日内に返却できる方のみにレンタル可能という決まりがあります。
「エアー」はスプリングマットレスに比べると軽量で、丸めることもできる素材ですが、やはり自分で持ち帰るとなると、車での来店が必須になりますね。
この無料レンタルサービスでは、他の有名寝具メーカーのマットレスはもちろん、掛け布団や敷布団、枕と様々な寝具に対応していて、数種類から選ぶこともできるようです。
一度お近くの百貨店や、寝具専門店に直接問い合わせてみてください。
マットレス選びにはレンタルがオススメ
心地よい眠りを手に入れるために、自分にあったマットレスをみつけることはとても重要です。
マットレスのレンタルを利用すれば、高価なマットレスでも、気軽に実際の寝心地を試して、購入するか吟味することもできます。
レンタルのメリットやデメリットを把握して、失敗しないマットレス選びに役立てて下さい。