ご家庭の収納で、一番かさばるのは寝具ではないでしょうか。
ブログなどを見てみるとたくさんの意見が出ていることから、どこのご家庭でも共通の悩みと言えそうです。
そこでこの記事では、さまざまなブログを参考に、寝具収納のアイディアを見ていきましょう。
季節はずれの寝具をどう収納する?悩みどころ!
暑い夏には、お布団に冷感マットを敷いたうえで、タオルケットを羽織って寝ているなんて方も多いと思います。
逆に、寒い冬には起毛のシーツを敷き、毛布と掛け布団をかけて完全防備で寝ていらっしゃるのではないでしょうか。
人間が眠っている時間は人生の3分の1とも言いますから、睡眠の質を向上させるために、当然気候に合った寝具を使うべきでしょう。
しかし寝具にこだわると、夏には冬用の寝具が、冬には夏用の寝具が余ってしまって、収納方法に困ってしまう原因にもなってしまいますよね。
特に、賃貸住宅だと収納場所がかなり限られている物件がほとんどかと思いますので、できるだけお布団をかさばらせずに収納したいところです。
このように邪魔になってしまいがちな寝具ですが、上手に収納する良いアイディアはないのかというのが悩みどころですよね。
実は、このような悩みはかなり大勢の方が抱えていらっしゃるもので、布団収納に四苦八苦している様をブログなどで吐き出している方がたくさんいらっしゃるのです。
それでは、私たちが抱える収納に関する悩みを解決できるいいアイディアはないのでしょうか。
そのカギもまた、ブログにあります。
寝具の収納は共通の悩み!ブログを参考にきれいに収納してみよう!
使っていない寝具は、ご家庭のクロゼットや押し入れの中で、かなりのスペースを占めてしまいますよね。
そのため「もっと省スペースで収納できないか」とか「きれいに取り出しやすく収納できないか」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
実際、同じような悩みを抱えている方はたくさんいらっしゃると、前の項でお話ししました。
実は、この悩みを解決する方法は、インターネットのブログ上にたくさんあるのです。
寝具を上手に収納する方法はないかというのは、どのご家庭でも共通の悩みです。
そのため、インターネット上では様々な方がきれいに寝具を収納できる方法を試行錯誤して、その結果をブログに掲載しているのです。
そこで、そういったブログで生まれたアイディアを参考にして、お住まいの使わない寝具をきれいに収納してみましょう。
寝具の省スペース収納なら定番の布団圧縮袋!
お布団の収納方法と言えば、布団圧縮袋を想像する方も多いのではないでしょうか。
掃除機を使って空気を吸いだすことで、ふかふかのお布団もぺちゃんこの状態にして、スペースを削減して収納できるので助かりますよね。
実際、布団圧縮袋はブログなどでも定番となっていて、ドラッグストアやホームセンターで気軽に購入することができます。
購入の際には、バルブ付きかつダブルジップのものを購入すると良いでしょう。
簡単に密閉出来て、空気を抜く作業も非常に楽なのでおすすめです。
しかし、布団圧縮袋にはいくつかの欠点があります。
その一つは、袋が滑りやすいという事です。
もし押し入れにたくさんのお布団を積み重ねておいたとして、それが一気に滑り落ちてきたら危険ですよね。
積み重ねて収納したい場合には、滑り止めマットなどを挟み込んだり、圧縮する時になるべく平らになるようにお布団を広げるようにしましょう。
もう一つは、お布団のあたたかさが弱まってしまう可能性があるという事です。
布団圧縮袋で寝具を圧縮してしまうと、お布団の中綿や羽毛が変形してしまい、ふかふか感がなくなってしまう場合があるのです。
ふかふか感は温かさに直結しますから、新品で買ったお布団が翌年にはもう温かくないなんてこともあり得ます。
ついつい完全に空気を抜いてしまいがちですが、厚みが3分の1程度になったくらいで空気を抜くのをやめるのがおすすめですよ。
ブログで話題の個室収納!寝具をすっきり取り出しやすく!
近年ブログなどで話題なのが、IKEAや無印良品、ニトリなどの家具販売店で購入できる布団収納ケースです。
話題の理由は、このような商品を使用することで、煩雑になりがちな押し入れの中を見違えるほどきれいに収納できるからです。
この収納ケースを使うと、お布団や毛布といった寝具をきっちりとした直方体の形にすることができるため、押し入れに収納したときに非常におさまりが良く、きれいに整理することができます。
また、布団収納ケースを使うメリットはきれいに整理できるというだけではありません。
布団圧縮袋とは違って滑りにくく面がフラットなため、お布団を積み重ねたり立てたりした状態で安定して収納することができますし、積み重なっている下の段を取り出すのも容易というポイントもあります。
そのため、押し入れを開けた時に、収納してあったお布団が雪崩のように落ちてくるようなトラブルも回避できますよ。
布団収納ケースを購入する際は、壁面に芯が入っているものを選ぶと収納がしやすいです。
また、ケースの中に何が入っているかタグを付けたりすると、より整理整頓された収納ができますからおすすめです。
ブログで話題!円筒型収納袋で縦横自在に寝具を収納しよう!
続いてこちらでご紹介するのは、円筒型の寝具収納袋です。
これもまたブログなどで話題になっている収納グッズで、家具販売店などで購入することができます。
円筒型の寝具収納袋がどこで活躍するのかというと、直方体の収納袋だと幅が中途半端でスペースが余ってしまうような押し入れや、せいぜい円筒を立てておけるくらいしかないデッドスペースを有効に使いたい場合です。
使い勝手のあまりよくない押し入れの天袋などにも、円筒型の布団収納袋ならばかなり楽に収納することができますよ。
また、お布団を収納袋に入れるのが簡単なのもメリットで、矩形の布団収納袋は袋に合うようにお布団を畳まなければうまく収まりませんが、円筒型ならお布団を丸めるだけなので、不器用な方でも楽にパッキングすることができます。
いっそ寝具を収納しない!使わないお布団がクッションになるカバー
ここまで、使っていない寝具をどのようにして収納するかについて、ブログのアイディアを参考にご紹介してきました。
しかし、いくら工夫したところで押し入れのスペースをかなり使ってしまうのは避けられません。
そこであえて、使っていない寝具を『収納しない』という方法を試してみてはいかがでしょうか。
具体的には、『お布団をクッションとして使えるようにする布団カバー』を使います。
この製品がどのようなものかというと、しっかりとした生地で作られた、インテリア映えする布団収納袋です。
この中にお布団を収納すれば、外見上はクッションにしか見えません。
かさばりがちな冬のお布団は、こういったグッズを使って、クッションとしてリビングなどに置いておくのもおすすめですよ。
かさばる寝具を上手に収納!ブログ発アイディアで整理整頓が行き届いた収納へ!
以上、かさばりがちな寝具を上手に収納する方法について、ブログなどで生まれたアイディアをご紹介してきました。
上手く整理できずごちゃごちゃとしがちな押し入れですが、ここまでにご紹介したアイディアを使えばきれいに整理整頓できるでしょう。
収納がすっきりすると衣替えなども楽になりますから、ぜひお試しください。