高性能エアウィーヴのベッドマットレスは家で洗濯できる!

プロのアスリートも使用しているということで有名な、高反発エアウィーヴは、マットレスの他、敷布団やクッションなど様々な商品を展開しています。

そのどれもが高性能で家で洗濯もできる優れものです。

今回はエアウィーヴマットレスの性能や洗濯方法など、実際に使っている人たちの声をもとにご紹介します。

寝返りが楽で洗濯もできるエアウィーヴマットレス

エアウィーヴ商品は、有名通販番組でも販売されているときがありますね。

また、デパートや公式サイトショッピングページなどからも購入することができます。

プロアスリートが使用しているということで、一躍全国に名前が知れ渡りました。

極限まで鍛え上げるアスリートの体を回復させるため、快適な睡眠へといざなう高反発マットレスです。

高反発マットレスは、寝返りする際の体への負担が少なく、腰痛で悩んでいる人にも利用者が多くいます。

それではなぜエアウィーヴは寝返りの際、体への負担がないのでしょうか?

その秘密は使用しているエアファイバーという素材にあります。

通常のマットレスは、体重がかかると沈みます。

体がマットレスの中に沈み込むと、寝がえりを打つ際余分な筋力を使ってしまいます。

この眠っている間に使われる筋力は、深い眠りの妨げになるといわれています。

その点、復元性の高い高反発のエアウィーヴは体重に比例して反発力が強くなり、余分な力がかからず深い眠りを維持することができるのです。

つまり寝返りをしやすくサポートする力に長けています。

また、余計な体力を使わなくて済むというのは、眠っているときだけではありません。

エアウィーヴのは自宅で洗濯ができ、お布団干しの労力を省けるという点でも、体力消耗にひと役買っているのです。

エアウィーヴマットレスはなぜ寝返りが楽なのか

エアウィーヴはエアファイバーという素材を使用しています。

樹脂繊維を使用しているエアファイバーを、まるで空気を編むようにからませ合っています。

樹脂繊維と聞くと、化学繊維独特のにおいがしそうだと思われる方もいるかもしれませんね。

でも、その心配はありません。

食品容器に使用されている細いポリエチレン樹脂という新樹脂素材からできているゴムやウレタンのようなものは、独特のにおいがしますが、エアファイバーはそのようなにおいはありません。

また、空気を編むようにからませている作りのため、90%以上が空気でできています。

そのことが、三次元スプリング構造を可能にしています。

三次元スプリング構造とはどんなものなのか簡単に説明すると、あらゆる方向から体をしっかり支えてくれるということです。

つまり、エアウィーヴマットレスは体にかかる圧力が分散され、どこか一点に負担がかかり過ぎないのです。

朝、目が覚めると頭や肩、腰がなんとなくだるいという経験はありませんか?

もしかしたら、これは寝具が体に合っておらず、負担をかけていることで発生しているかもしれません。

また、空気を含んでいるエアウィーヴの構造は、通気性がよく蒸れることがありません。

ただし、いくら蒸れないからといって、やはり毎日肌に触れる部分は汗やほこりが付くので洗濯は行うことをおすすめします。

エアウィーヴマットレスカバーの洗濯の仕方

エアウィーヴを手にされた方は、「本当に洗えるの?」とよくおっしゃいますが、本当に洗えます。

「マットレスは洗えない」という既成概念から、エアウィーヴも同じだと思われているのかもしれませんね。

そこでエアウィーヴマットレスの洗濯の仕方をご説明します。

カバーと本体の2つを別々に洗濯することになりますので、まずはカバーを外しましょう。

外したカバーを表向きにしてファスナーを閉じます。

このとき、他のものと一緒には洗わず、カバーのみを洗濯機の中に入れて洗います。

通常は、中性洗剤で洗います。

おしゃれ着などを洗うときに使うもので大丈夫ですよ。

必ず、ネットに入れて洗濯機のドライコースで洗います。

エアウィーヴには洗濯表示が付いているので、それに従ってくださいね。

エアウィーヴマットレス本体も洗濯できる!

次は本体の洗濯の仕方です。

エアウィーヴマットレスのカバーを外したエアフィーバーをお風呂場へ持って行きます。

水を抜いた浴槽にエアウィーヴマットレスを入れて、40度以下のぬるま湯のシャワーで洗い流します。

このとき、中性洗剤を使用してもかまいません。

ただ、冬場の場合は洗っているときに寒いこともあり、40度以上のお湯を使いたくなるかもしれません。

しかし、エアウィーヴは熱に弱いので必ず40度以下のぬるま湯を使うようにしてください。

そのため、乾燥機や布団乾燥機も厳禁です。

また、天日干しもしないようにしましょう。

日光に当てて殺菌したいと思うかもしれませんが、直射日光は素材を傷める原因になります。

干すときは必ず日陰干しにしてください。

エアウィーヴマットレスの弱点

洗濯ができるということは、エアウィーヴマットレスはいつも清潔に保つことができるということです。

洗濯ができることでハウスダストやダニ、花粉、カビなどのアレルギーを軽減する効果が期待できるでしょう。

アレルギーで悩まされている方には、とても嬉しいですよね。

また、高反発で体を多方面から支えてくれるため、寝返りが楽な点や、空気を編むようにして作られた構造であるため蒸れ知らずだということも大きなメリットです。

このようにエアウィーヴマットレスは私たちにとって嬉しいさまざまな利点を兼ね備えています。

ただ、そんなエアウィーヴマットレスですが、前章でもお話しした通り、熱や直射日光に弱いという弱点があります。

そのため、乾燥機や天日干しが利用できないだけでなく、電気毛布や湯たんぽ、豆アンカなども使用できないのです。

もし使用するとどうなるかというと、マットレスのヘタリが早まるのです。

そして、エアウィーヴ製品全般にいえることですが、価格が高いということがネックになるという声が聞かれます。

エアウィーヴマットレスのヘタリを防ぐ方法

エアウィーヴマットレスを少しでも長持ちするための方法をご紹介します。

決して安価なものではないので、できる限り長く使いたいですよね。

エアウィーヴマットレスの劣化で避けたいのは、ヘタリです。

へタると、高反発で体が沈みこまないという利点が活かせなくなります。

そこで、ヘタることを軽減するためのメンテナンス方法をお伝えしていきます。

「メンテナスしなくてはいけないなんて面倒だな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単なことなので安心してくださいね。

私たちが寝ているとき、寝具に一番体重がかかる部分は腰のあたりです。

エアウィーヴマットレスは丈夫にできていますが、それでも毎日毎日同じ部分に体重がかかれば多少はヘタリが起こってきます。

対処法としては、上下や裏表をときどき変えて使用することです。

一番体重がかかる部分を変えることで、1点がヘタるということを避けることができます。

それに加えて前述のように、マットレスは3ヶ月に1度程度洗濯をして、カバーは1ヶ月に1度程度ネットに入れて洗濯するようにしましょう。

夏場など寝汗をたくさんかく季節には、もう少し頻繁に洗濯するといいですね。

エアウィーヴマットレスを洗濯と定的なメンテナンスで長持ちさせよう

エアウィーヴマットレスは、高反発で寝返りが楽にできるので快適な睡眠が確保できます。

また、蒸れにくく衛生的に使用できるのでアレルギーがある方にとって最適な寝具です。

ヘタリを少しでも軽減するために、そして長く利用するために、上下裏表をときどき変えて使用するということと、定期的に自宅で洗濯をしていきましょう。