「そろそろ子供にベッドや机が必要かな?」と、考えることはありますか。
それはどんなタイミングでしょうか。
進級だったり、入学だったり、お誕生日だったり、お友達の影響だったり、きっといろいろなきっかけがありますね。
どんなきっかけにしろ、それは子供の成長過程で大きな一歩を踏み出すときです。
今回は、活用的で、なおかつ、子供心をくすぐるような、ベッドと机が一体型になった商品をご紹介します。
ベッドや机を子供に与える最適なタイミングはいつ!?
子供にベッドや机が必要か、またどのタイミングで与えるべきか、悩まれる親御さんは多いことでしょう。
子供がベッドで1人で寝る日がくることは、うれしくもありますが、少し寂しく、親も子も勇気がいることですね。
また、最近では、リビング学習という言葉を耳にするほどで、学習机の必要性にも慎重になります。
しかし、子供にとって最適なタイミングでそれらを与えることは、大きなメリットがあります。
そのタイミングは、入学、進級、お誕生日など、なにかのきっかけで「子供のやる気が出たとき」がベストではないでしょうか。
子供はいつもと違うことに挑戦するときは、とてもワクワクしています。
そんな子供のワクワクする気持ちを大切に、その挑戦をサポートしたいものですね。
そこで、おすすめしたいのが、机とベッドが一体となっている「システムデスクベッド」です。
1人で寝ること、机で勉強をすること、そんな初めての挑戦を楽しめるような「システムデスクベッド」についてご紹介します。
まずは、メリットから知ってみましょう。
ベッドと机は一体型になると優秀!親にも子供にもメリットがある!
「システムデスクベッド」には、親も子もうれしいメリットがたくさんありますのでご紹介します。
〇スペースを有効活用できる
上にベッド、下に机や収納棚がセットできるものがほとんどで、空間をコンパクトに使え、限られたスペースを有効活用できます。
ベッドと机を別々に置くほどのスペースはないという場合や、独立した子供部屋は設けられないといった場合にも良いですね。
〇収納力
小学生になると、ランドセルや教科書、習い事グッズ、洋服、おもちゃなど、いっきに物が増えることでしょう。
空間を無駄なく使えるので、収納スペースをたっぷり確保できます。
〇レイアウトが自由
机や収納棚を、お部屋の間取りに合わせてレイアウトできます。
また、模様替えも簡単にできるので、成長過程に合ったレイアウトが可能です。
〇インテリアの統一感
ベッドと机をバラバラに購入するよりも、インテリアに統一感が出ます。
〇ワクワクする子供空間
「システムデスクベッド」がつくり出す空間は、子供にとっては秘密基地のようです。
子供にとっての初めても、ワクワクした気持ちで挑戦できるでしょう。
ベッドと机が一体型だと何が不便?「システムデスクベッド」のデメリットとは!?
前項では、「システムデスクベッド」のメリットをご紹介しました。
ここでは、デメリットについても、しっかり把握しておきましょう。
〇ベッドへの昇り降りが面倒
「システムデスクベッド」はロフトベッドのようになっているタイプが多くあるため、はしごや階段を使って昇り降りをします。
夜中にトイレに起きたときや、体調の悪いときは、はしごの昇り降りは子供にとって大変で、不便に感じるかもしれません。
〇夏のベッドは暑い
暖かい空気は上へいくので、ロフトベッドのようなタイプだと、夏の時期は暑く感じるでしょう。
扇風機などを使って、風通しを良くする必要があります。
〇圧迫感がある
ベッドと机と収納が一体型になっているものがほとんどなので、縦の空間にボリュームがあり、お部屋が狭く感じるかもしれません。
「システムデスクベッド」を選ぶときのポイントとは!?
「システムデスクベッド」のメリットとデメリットは、お分かりいただけましたでしょうか。
ここでは、親子で安心して使えるように、選び方のポイントを2つご紹介します。
《耐震性》
日本は地震大国と言われているほど、本当に地震が多いですね。
「システムデスクベッド」は高さのあるものなので、購入の際には耐震性の優れたものをおすすめします。
耐震性が弱いと揺れを強く感じ、子供の不安も大きくなってしまいます。
《大きさ・デザイン》
小学校の入学前後に購入する場合は、体が大きくなってもしばらく使えるように、大きめのサイズを選びましょう。
また、子供向けなデザインのものは、高学年くらいになると嫌がるかもしれません。
年齢問わず使えて、飽きもこないようなシンプルなデザインのものをおすすめします。
《高さ》
ベッドの下に机を置いて使う場合は、ベッドの高さがハイタイプのものが良いでしょう。
立ち上がるときに頭がぶつからないような高さを考しましょう。
また、ベッド下は暗くなるので、照明を使うなど、明るさが確保できる工夫をすると良いですね。
シンプルながらも子供心をくすぐるデザイン!長く使えるおすすめ商品!
さて、ここでは、おすすめの商品をご紹介します。
どれも子供の好奇心をくすぐるような「システムデスクベッド」なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【LOWYA:ロフトベッド ワイドデスク・サイドラック一体型 木製】
お値段は、59,990円です。
パッと見た瞬間、子供心をくすぐるデザインが特徴です。
「システムデスクベッド」に多い、はしごを使用したタイプですが、本体と一体型になっているので安定感があり、アスレチック感覚で楽しめる珍しいデザインです。
ベッド下の机は、184.5cmもの広々したワークスペースで、サイドには収納棚も設置されています。
天然木でつくられたシンプルな優しいデザインなので、長い期間使えるでしょう。
【わくわくランド:massa system bed】
お値段は、69,800円です。
この商品の特徴は、階段と収納力です。
階段のステップ高は26~27cmで、子供でも昇り降りしやすい高さになっています。
また、空間は惜しみなく収納スペースになっているので、収納力が抜群です。
カラーは、二色あり、ダークブラウン・ホワイトはモノトーンでスタイリッシュなデザインです。
一方のナチュラル・ホワイトは、温もりを感じる優しい色合いです。
40,000円以下の商品も!ミニサイズの机も使い方がいろいろ!
「システムデスクベッド」のほとんどは、50,000円以上するものですが、中には安く手に入るものがあります。
最後に、40,000円以下で購入できる商品をご紹介します。
【わくわくランド:ハイタイプ ロフトベッド Peep デスク付き】
お値段は、税込みで39,800円です。
ベッド下のフレームが窓のような、かわいいデザインになっています。
机は高さ48cm、幅95.5cmの小さいタイプですが、座椅子などを置いて使用することもできます。
また、ベッドの昇り降りに使うはしごは垂直で、本体に固定できるようになっていてスペースをとりません。
カラーは、オールホワイトとビンテージオーク&ブラックの二色あり、どちらもシンプルで飽きのこないデザインです。
収納棚などは付いていませんが、使い方の自由度が高く、子供の成長に合わせて使える点も良いですね。
子供にとって特別な空間になること間違いなし!
「システムデスクベッド」という自分だけの特別な空間ができたら、子供は必ずと言っていいほど喜びます。
1人で寝ることに挑戦しようとしているときや、勉強をがんばってみようと意欲が出ているとき、きっと子供の気持ちをサポートしてくれるアイテムになるでしょう。
また、お片付けが苦手な子は、「自分で片付けてみよう!」と意欲が沸くかもしれません。
最初は、親子で物の置き場所を決めたり、分かりやすい収納を子供と考えるのも楽しそうですね。