低反発マットレスを処分したい方必見!どんな方法がある?

低反発マットレスの処分を検討している方は、どのような方法で処分したらいいかわからないという方も多いですよね。

そこで今回は、いくつかの処分方法をご紹介します。

ただし、処分方法には自治体によってルールもあるため、事前に確認をしてから、自分に合った処分方法で適切に処分しましょう。

低反発マットレスを処分する前に!確認するべきこととは?

まずは、低反発マットレスの処分方法をご紹介する前に、処分前に確認すべきことについてお話ししていきましょう。

最初に、処分よりもメリットのある方法として、知り合いに譲るという手段があります。

周りに、低反発マットレスが欲しいという方がいないかを確認してみるといいかもしれません。

しかし、やはり使用済みのものとなると、なかなか貰い手が見つからないということも多いでしょう。

また、マットレスを処分すると同時に、新しいマットレスの購入を検討しているという方が多いかもしれませんね。

そのような場合は、購入先がマットレスの引き取りや、下取りをしてくれる可能性があります。

引き取りは、無料・もしくは費用を払うことで、不要なマットレス引き取りを行ってもらえます。

下取りは、マットレスを購入先に買い取ってもらうことで、新しいマットレスの購入代金に当てることが出来ます。

引き取りや下取りは、基本的に購入先が家まで引き取りに来てくれることが多いため、時間や手間を省くことも出来るでしょう。

身近に貰い手が見つからない場合は、購入先の引き取り・下取りの有無を確認しましょう。

低反発マットレスは処分せずにリサイクルショップへ!

貰い手も見つからず、引き取りや下取りもしてもらえないということもありますね。

続いては、状態の良い低反発マットレスの場合に有効な方法をご紹介します。

評判の低反発マットレスを購入したはいいものの、自分の身体に合わなかったということもあるでしょう。

そのような場合や、来客用のベッドに使用していてまったく汚れがない状態だけど、やむを得なく処分をしなければならないということもあります。

そうなると、本当に未使用に近い状態になりますよね。

このような状態の良い、低反発マットレスはリサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。

時間と人手があるという方は、一度リサイクルショップに持ち込みをしてみるのもおすすめです。

しかし、場合によっては、逆に費用を払って引き取ってもらうという形になることがあるため、注意が必要です。

また、リサイクルショップ側は、一円でも安く買い取りをしたいと思っているでしょう。

交渉が苦手という方には、あまり向いていない手段かもしれませんね。

低反発マットレスは粗大ごみとして処分する!

続いては、粗大ごみとして処分する方法があります。

粗大ごみの出し方は、各自治体によって違うので、注意が必要になります。

手っ取り早い方法としては、自治体に連絡をし、どのような方法で低反発マットレスを処分してもらえるかを聞いてみましょう。

自治体によっては、回収をしてもらえないこともあるようです。

基本的には、インターネットや電話にて事前に回収を依頼し、指定の回収日時を確認します。

回収日までに、コンビニなどで処理の費用を支払い、シールを貰いましょう。

処理の費用は、自治体によって違いますが、200円程度ということがほとんどです。

貰ったシールを、低反発マットレスに貼り付けて、指定の日時に指定の場所に出せば完了です。

自治体によっては、部屋から運び出しの手助けをしてもらえることがあるようですね。

回収日時は、こちらで指定することが出来ず、引っ越しが多いシーズンには、回収に2~3週間掛かることもあるようです。

回収日が来るまで、家での保管になるので、邪魔になってしまうという方は早めに申し込みをしておくことをおすすめします。

間違っても、自治体に確認せず、シールも貼らずに出してしまうということがないようにしましょう。

低反発マットレスは燃えるごみとして処分出来る?

先ほどは、低反発マットレスを粗大ごみとして処分する方法をご紹介しました。

そこでお話ししたように、粗大ごみとして処分するには、処分費用が掛かることがあります。

数百円であっても、どうしても費用を掛けたくないという方もいるかもしれませんね。

そのような方は、燃えるごみとして処分しましょう。

まずは、マットレスを燃えるごみとして回収してもらえるかを、自治体に確認しましょう。

確認が取れたところで、処分の準備を始めます。

当たり前のことですが、そのままの状態では出せません。

カッターなどを使い、細かく切り刻んでから、燃えるごみの袋に入れて出す必要があります。

とても手間が掛かることは、間違いありませんね。

しかし、数百円を掛けるか、その手間を掛けるかの違いです。

一方で、何枚もの燃えるごみの袋を使用するため、粗大ごみとして処分するよりも費用がかさむ可能性もあることを覚えておきましょう。

また、低反発マットレスはとても重たいので、一人で持ち出すことが出来ないという場合にも有効かもしれません。

低反発マットレスをゴミ処理場に持ち込もう!

続いては、自分でゴミ処理場に持ち込んで処分してもらうという方法です。

この方法は、低反発マットレスを積める車両と人手があり、1日も早く処分したいという方にはおすすめでしょう。

まず、各環境事業所に連絡をし、持ち込みの相談をしましょう。

指定された環境事業所に持って行き、手続きをします。

費用は、環境事業所によって違いますが、重さで決めることが多いようです。

10キロあたりいくら、などといった具合のところもあるので、ついでに低反発マットレス以外の不用品も処分してもらいたいという方は、お得に処分出来るでしょう。

ただし、平日の日中でなければ受付をしてもらえないので、平日の日中に時間がないという方には難しいでしょう。

その点を除けば、処分費用を抑えるには、最適の方法と言えます。

子供などがいる場合は、一緒にゴミ処理施設を見学することも出来るので、楽しいかもしれませんね。

低反発マットレスは不用品回収!ごみにしたくないという場合は?

最後は、一刻も早く低反発マットレスを処分したいという方、逆に時間が掛かってもいいから、ごみにはしたくない、という方におすすめの方法をそれぞれご紹介します。

まずは、一刻も早く処分するには、不用品回収業者に依頼するという方法がおすすめです。

上記でご紹介した方法と比べ、費用は掛かりますが、引き取りに来てくれるため運搬の手間などを省くことが出来るでしょう。

時間がなく、費用が掛かっても構わないという方には最適です。

その他にも、不要なものがあれば回収してくれるので、引っ越しなどの際には利用してみるのもいいかもしれません。

また、家電製品などの場合、買い取りをしてもらえることもあるようです。

逆に、時間が掛かってもいいから、ごみにはしたくないという方は、オークションなどに出品してみましょう。

もちろん、落札者がいるかもわかりませんし、宅配の手間も掛かりますが、そのような方法もあるということを知っておくといいでしょう。

自分に合った方法でマットレスを処分しよう!

今回は、低反発マットレスの処分方法をいくつかご紹介しました。

処分方法がいくつもあるように、人それぞれどこに重きを置くかは違います。

費用を掛けても手間は掛けたくないという方や、手間が掛かっても費用は掛けたくないという方など、さまざまです。

自分に合った処分方法で、適切に処分しましょう!