生活の一部に欠かせない睡眠ですが、寝つきが悪くて寝不足になるのは、困りますよね?
人の暮らしのシーンに必ずあるのが睡眠で、現代人にとって寝具は切り離せない必須アイテムだと言えます。
しかし、寝具は意外にもお値段が高いこともあり、購入する際にも迷ってしまう方もいることでしょう。
そこで、そのような方におすすめする寝具のメーカーと商品をご紹介しますので、一つの参考としてみてください。
ベッドのおすすめ寝具メーカー!選び方は?
何世代か前までの日本では、座敷に敷布団で寝る習慣が多く残っていました。
しかし、今や日本でもベッドを寝具で使用している人が殆どと言って良いでしょう。
まずは、ベッドを買うのにおすすめの王道と言える寝具メーカーをご紹介します。
ベッドメーカーとして人気売れ筋メーカーは、
・シモンズ
・フランベッド
・日本ベッド
と、この辺りのメーカーが特にベッドメーカーとして目立っています。
このいずれかで選べばハズレは少ないと言えるでしょう。
他には、ニトリ、イケア、無印良品などの大手家具メーカーのベッドもあります。
こちらの量販店で取り扱われている商品は、値段がお手頃なのでお買い求めしやすいです。
このようにメーカーで判断するのも良いですが、実際にはベッドの性能で判断することも多いでしょう。
そこで、ベッドの選ぶ基準についても簡単に触れていきます。
選ぶ基準になりやすい項目としては、ベッドのタイプ、機能面、素材になるでしょう。
ベッドのタイプは、「ローべッド」「脚付きベッド」「ロフトベッド」「折りたたみベッド」などがその他にも多岐に渡ります。
機能面では、「収納付き」「コンセント付き」「宮付き」などがあります。
素材は、「ウッド」「パイプ」「ファブリック」「レザー」などが主で、この中でも細かい素材があります。
このように選択する項目があるので、自分にあったベッドを選びましょう。
マットレス単体で購入する際のおすすめメーカーと商品
ベッドと合わせて買われることの多い寝具が、マットレスです。
そのため、先程ご紹介したベッドメーカーのマットレスが候補になることも多いでしょう。
また、おすすめできる商品を多数取り扱っています。
しかし、単体で購入して買い換える方もいるでしょう。
そこで、マットレス単体として考えたときのおすすめメーカー商品をご紹介します。
マットレスには大きく分けて、高反発と低反発の2タイプがあります。
この2タイプのうち、高反発マットレスのおすすめメーカーは、「エアウィーブ」です。
そして、エアウィーブの中でも「エアウィーブスマート」がおすすめです。
こちらの商品は、JALの国際線のファーストクラスのシートでも利用されている物で、値段も比較的求めやすいにもかかわらず、高性能のマットレスです。
一方、低反発マットレスでおすすめのメーカーは、「Shop japan(オークローンマーケティング)」です。
このメーカーの商品では、「トゥルースリーパー」が人気です。
おそらくテレビなどで見たことがある、という方が多いのではないでしょうか。
テレビで紹介されるだけあって、お買い求めしやすく、寝心地が良いとの評判のある商品です。
また、低反発、高反発のどちらも兼ね備えている商品もあります。
その商品を取り扱っているメーカーでおすすめなのは、「YA-MAN」です。
そして、その商品とは「オクタスプリング」という商品です。
オクタスプリングは、高反発と低反発を兼ね備えているだけではなく、通気性も高くコストパフォーマンスが優れています。
こちらでご紹介した商品は、一部です。
また、人によっても合うマットレスは異なるので、まずどのくらいの硬さが良いのかを寝具を扱う店舗で相談してみると良いでしょう。
その上で購入を決めることをおすすめします。
オンラインショップでお布団を買うならこのメーカーの商品
寝具としては、ベッドだけでなく、お布団を使っている方も少なくないでしょう。
そこで、敷布団と掛け布団の人気オンラインショップ(メーカー)をご紹介していきます。
また、手軽に購入できるようにオンラインショップを対象とします。
敷布団を買うのにおすすめするショップ、「一番星(イッティ)」と「眠り姫(シンコー寝具)」です。
一番星の商品では、「雲の安らぎ」が売れゆきが高いです。
また、眠り姫で売られている「ブレスエアー」は、大手化学繊維メーカー、「東洋紡」が開発した素材です。
この「東洋紡」の素材を使用した商品を、眠り姫で販売しております。
どちらの商品も、硬すぎず、柔らかすぎない体圧分散の構造をしていて、通気性も兼ね備えているところが商品の売りです。
続いて、掛け布団のおすすめメーカーですが、こちらは「タンスのげん」と「安眠工場(アートマック)」がおすすめです。
どちらも、羽毛布団を扱うメーカーとして品質の良い物を提供しています。
特に安眠工場の羽毛布団は、品質の良質さにおいて高い水準を評価されているメーカーです。
枕の売れ筋寝具メーカーと商品はここ!
枕も、実のところ睡眠の質を左右させるのに、大きく関わりのある寝具です。
睡眠オタクの人であれば、枕選びに特に力をいれるはずです。
そこで、睡眠の質を高めるための枕のおすすめ寝具メーカーと商品をご紹介します。
・「COOL ZON(ロウダン)」の「blue blood 3D」
・「Shop japan(オークローンマーケティング)」の「トゥルースリーパーセブンスピロー」
・「Beech」の「男の夢枕」
この3メーカーの、3商品がおすすめです。
こちらもオンラインショップで購入が可能な商品です。
「blue blood 3D」の商品の売りは、枕にジェル素材を使用していて、体圧分散効果で頭や首に負担を掛けない物になっています。
「トゥルースリーパーセブンスピロー」は、マットレスでも取り上げた「トゥルースリーパー」の効果を枕に起用した物です。
「男の夢枕」は、中に超極小ビーズと綿を入れることで絶妙な触感があり、備長炭の消臭効果で、男の気になる臭いを消してくれます。
どのメーカーの枕も、価格は決して安い物とはいえず、売れ筋の枕はどれも6000円を越える値段です。
その分、品質や構造など、こだわって作られていることが商品説明からも見てとれて、消費者も値段より眠りの質にこだわって購入している人が多いことが分かります。
睡眠オタクの方であれば、枕に大金を落とすことも決して惜しくはないでしょう。
寝具カバーのおすすめメーカーと商品
寝具アイテムとしては、若干オプション的な要素を感じる布団カバーですが、人肌に直接触れる物なので、これも良い物を選びたいですね。
布団カバーになると、衛生的にも交換頻度が高い物になり、いくつか買ってストックしてあることが多いはずです。
あまりこだわって購入している人は少ないかも知れませんが、ネットショップピングで購入されることも多いのでご紹介していきましょう。
人気のあるカバーは、「EIYU(栄友)」という寝具メーカーの、「布団カバー3点セット」です。
セットで安く買えるお得感と、シンプルなファッション性がありカラーバリエーションも豊富、材質もシルクのような肌触りがあり、人気です。
そして、もう一つおすすめなのが、「ベッドアンドマットレス」の「マットレスカバー ボックスシーツ」です。
こちらは、マットレス用のカバーで、綿100%使用しているボックスシーツです。
ゴムがついているので、マットレスの裏面に織り込まれるように食い込み、シーツのズレが少ないのが良いところです。
夏用寝具も押さえておこう!おすすめメーカーの商品
番外編ではありますが、季節を限定したおすすめ寝具メーカーの商品も押さえておきましょう。
羽毛などのお布団が使われるのは 基本的に寒い時期で、暑い時期は殆ど使われませんよね?
夏の時期は、冷却ジェルパッドなどが売れる時期でもあります。
この辺りを売り出しているメーカーと商品をチェックていきましょう。
冷却ジェルパッドを扱っているメーカーは幾つかありますが、まず「昭和商会」から「speed cooler」をおすすめします。
値段としては、4000円台から買えてリーズナブルです。
このジェルパッドの効果は、人肌に触れて2分で約マイナス7℃まで体感温度を下げてくれます。
中に入っている塩が体温を吸収し外へ放出するため、使う前に冷蔵庫などで冷やす必要がないのが従来型との違いです。
また、「クール快眠(クリエイティブコンサルタンシー)」の「COOL GEL +」も同様に、塩が冷却効果を発揮している冷却パッドです。
両製品とも、4000円台~5000円台で購入でき、暑い夏の夜の強い味方になること間違いないでしょう。
どちらもオンラインショップで購入が可能です。
良い寝具選びは快眠に繋がる
以上で、おすすめの寝具とメーカーを一通りご紹介しました。
どの寝具も選ばれて買われている商品は、品質が良い物であったり、コストパフォーマンスに優れているところが共通しているところでしょう。
一生を通してつき合っていかなくてはならない睡眠だからこそ、良い寝具を選び良い睡眠をとりたいものです。
これから寝具を買うという方や買い換えようとお考えの方にも、是非より良い寝具選びと快眠ライフを築いて欲しいと思います。