寒い季節は、こたつに入ってゆっくりと温まりたいですよね。
冬は、室内にいても足が冷たくなりがちです。
そんな時、ぽかぽかに温めてくれるこたつがあったら嬉しいですよね。
それも、おしゃれでインテリアとしても人目を引くようなデザインなら、もう手放せません!
実は、そんなこたつは、あるんです!
今回は、こたつ布団で部屋が変わる!インテリア性の高いこたつ選びについてご紹介します。
こたつ布団の購入前に知りたい!インテリア性の高いこたつ
素敵なこたつ布団もたくさんありますが、最近は、どんな種類のこたつがあるのでしょうか。
よくある正方形や長方形の他、円形や楕円形、椅子付きにの1人用デスクこたつや、4人用の椅子付きダイニングこたつなど、生活様式や家族構成に合わせて、いろいろなタイプのこたつがあります。
温かいだけではなくて、インテリア性の高いこたつもたくさん販売されていますので、いくつかご紹介します。
○天然木を使用した猫脚のおしゃれこたつ
白と天然木の自然な風合いをいかした、2色使いがおしゃれなこたつです。
特徴は、こたつ脚部分のデザインが、猫脚になっているところです。
猫脚部分の白い曲線が上品で、冬のこたつとしての用途意外にも、オールシーズン使えるおしゃれなデザインになっています。
天然木のテーブル部分の一部に、正方形の可愛いタイルが埋め込まれており、食卓として使う際は、そこに熱い鍋を直接置くこともできます。
お友達が来たら、話題の中心になること間違いなしでしょう。
○他樹種のモザイク柄がおしゃれなアンティーク調こたつ
天板部分にアカシア、レオ、チーク、ウォールナットなどの樹木をランダムに使った、色合いが豊かなアンティーク調のこたつです。
インテリア性が高く、どこから見てもこたつには見えないほどおしゃれなデザインです。
また、天板や脚部分の角はすべて削られており、お子様がいても安心な作りになっています。
どの季節にも合うので、長く愛用したいこたつになるでしょう。
○ろくろ調の脚部が特徴のカントリー風こたつ
パイン材を使用した、ナチュラルな色合いのカントリー風のデザインこたつです。
脚部分がろくろ調のデザインになっているのが特徴です。
正方形と長方形の2つから選ぶことができるので、自分の部屋に合うものを購入することができます。
インテリア性の高いこたつの良いところは、オールシーズン楽しめるところにあります。
季節ごとに楽しめる素敵なこたつはたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくだいね。
どんな種類があるの?インテリアにしたいこたつ布団
こたつの他に、冬にはもう1つ大事な主役が必要です。
その主役とは、こたつ布団です。
最近は、こたつ布団を使用しないタイプのこたつも販売されていますが、こたつの温かさと、好みのデザインを満喫するためには、やはり必須アイテムなのではないでしょうか。
では、インテリア性の高いこたつ布団には、どんな種類があるのでしょうか。
人気のあるものをいくつかご紹介しましょう。
○北欧柄のこたつ布団
最近は、北欧柄のこたつ布団を好む人が多いようです。
木や花、雪の結晶など、自然をモチーフとした優しい風合いと鮮やかな色使いが人気の秘密です。
ニットとボアを使った、ふわふわな感触に包まれて、幸せなひとときを過ごせそうですね。
○気分で楽しめるリバーシブルこたつ布団
表と裏で、対極色を使ったおしゃれなこたつ布団です。
片面は落ち着いた色使いのブラウン系、もう片面は、ポップなオレンジやピンク、または、爽やかなブルーを使っているので、部屋の模様替えや、気分に合わせて変えることができるところに人気があります。
○パッチワークデザインのこたつ布団
カラフルな色使いが人目を引く、パッチワークデザインのこたつ布団です。
見た目も可愛く、暖かみのあるデザインに人気があります。
明るい色使いなので、お友達や家族と楽しい時間を過ごすことができそうですね。
もっとインテリア性を高めたい!こたつ周りの合わせ技!
おしゃれなこたつと、素敵なこたつ布団を揃えたけれど、「もう少しアクセントが欲しい!」という人もいるのではないでしょうか。
そのような場合は、アイテムを増やして、さらにインテリア性を高めてみませんか?
では、どのような方法があるのでしょうか。
◇こたつ用敷布団と合わせる
ラグだけでも暖かいこたつですが、インテリア性を増すために、こたつ用敷布団を使ってみるのはどうでしょうか。
同系色で合わせても良いですし、相性の良い対極色を使っても良いでしょう。
◇おしゃれな座椅子と合わせる
最近は、ゆったりと寄り掛かることのできる、ソファのような座り心地の座椅子がたくさん販売されています。
座椅子は、こたつの欠点である姿勢の辛さと、腰の冷えを解消してくれます。
また、何段階にもリクライニングができる座椅子もあるので、背中も暖かく、こたつには相性抜群のアイテムと言えるでしょう。
こたつ布団と相性の良い色を選ぶことにより、色のアクセントが増し、よりおしゃれな雰囲気になるでしょう。
◇パレオと合わせる
使用しているこたつ布団が少し地味な場合は、部屋の雰囲気や、こたつ布団との配色のバランスを見ながら、好みのパレオを重ね掛けしてみてはいかがでしょうか。
アレンジによっては、南国リゾートのような出来栄えになるかもしれませんよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
こたつは部屋のどこに置くと効果的?機能性重視?インテリア性重視?
寒い冬に、体を温めてくれるこたつは、部屋のどこに置くのが良いのでしょうか。
◆とにかく温まりたい!こたつの機能性をより重視したい場合
理想的には、南に面していて、窓から少し離れた場所にこたつを置くのがベストです。
北向きの廊下や洗面所、浴室やトイレなどに近い部屋の場合は、寒さを感じることが多く、こたつで温まることに重点を置く人にとっては、不向きな場所と言えます。
特に寒い冬は、廊下の床の冷たさ、浴室のドアを開けた時に感じる冷たい空気は、寒さの原因になります。
また、どうしてもそのような場所を避けられない場合は、こたつ用敷布団や、こたつ用中掛け毛布を使うと良いでしょう。
◆おしゃれこたつは目立つ場所に置きたい!インテリア性の重視の場合
インテリア性を重視したい場合は、家具の配置など、全体のバランスを考慮したベストな位置に置きましょう。
無理に目立つ場所に置いても、他の家具との調和が崩れては意味がありません。
部屋全体の配色や、家具の配置をよく確かめてから置くようにすると、インテリア性の高いこたつが、より際立つことでしょう。
こたつ布団の使い方は1つじゃない!いろいろな使い方
最近のこたつ布団は、豊富な色とデザインでインテリア性が高く、「しまっておくのはもったいない!」と思っている人は意外と多いのではないかと思います。
そこで、こたつ布団の活用法について、いくつかご紹介していきます。
○ベッドカバー
こたつ布団にもいろいろな厚さはあるのですが、どの厚みでも利用しやすいのが、ベットカバーです。
特に、生地の薄いものは季節を選ばないので、ベッドカバーとしては長く愛用することができるでしょう。
○ソファカバー
こたつ布団は、ソファカバーとしても使えます。
ソファは、殆どが単色使いなので、パッチワーク風のデザインや、幾何学模様、ポップなデザインなどの柄物のこたつ布団のほうが、ソファカバーにはよく合います。
北欧柄のおしゃれなこたつ布団なども、ソファにはよく合うのではないでしょうか。
インテリアとしては、とても素敵なデザインですね。
○ブランケット
マイクロファイバーやニットの生地のこたつ布団は、厚すぎないので、ブランケットとして使用するには最適です。
お子さんのお昼寝や、肌寒い日の膝掛けとしては充分暖かく使用できます。
また、厚い生地でも寒い日には重宝するので、お布団の重ね掛けとして使用するのも良いでしょう。
こたつ布団のしまい方
素敵なこたつ布団ですが、ぽかぽかとした春の日差しを感じ始めたら、しまわなければなりませんね。
次の冬に、また快適に使用するために、しっかりお洗濯をしてから収納しましょう。
こたつ布団は、家の洗濯機でも洗えますが、手間が省けるという面で一番楽なのが、クリーニングに出す方法です。
また、大きくて厚手のこたつ布団は、家で洗えなかったり、クリーニング代が気になる場合もあるでしょう。
そんな時は、コインランドリーがおすすめです。
高温で乾燥までしてくれるので、安心できますね。
家で洗う場合は、天気の良い日を確認してから洗濯しましょう。
なるべく一日でしっかり乾くように、午前中の早い時間に干すようにしましょう。
そして、収納する場合、なるべく風通しの良い場所を選びましょう。
そうでない場合は、時々出して湿気やカビなどを防ぐようにしましょう。
また、収納の際、押入れなどに十分なスペースがない場合は、圧縮袋を使うのも良いでしょう。
ただし、収納袋や圧縮袋は便利ではあっても、長く置いておくことで湿度が上がり、ダニが住みつくこともあります。
手間がかかるように思えますが、インテリアとして楽しむ大事なこたつ布団ですから、次のシーズンも快適に使えるように、時々はメンテナンスをするようにしましょう。
お布団を干すついでにこたつ布団を出したり、あらかじめカレンダーに干す月を決めて書いておいたり、工夫しながら管理すると良いでしょう。
インテリア性の高いこたつグッズで部屋の雰囲気を変える5つの方法
1.こたつは、オールシーズン使えるものを選び、夏も楽しみましょう。
2.こたつ布団を選ぶ際は、デザインの他、生地の厚み、大きさや形も視野に入れましょう。
3.インテリア性に欠けていると感じたら、アイテムを増やしてみましょう!
4.こたつを置く位置は、寒さ対策、他の家具とのバランスを考慮して決めましょう!
5.こたつ布団は、いろいろな使い方をしてみましょう。
これで素敵な冬を過ごせそうですね。
ぜひ、参考にしてみてくだいね。