最近、部屋のイメチェンしましたか?
季節の変わり目など、なんとなく気分が変わる時期は、お部屋のイメチェンに最適ですよ!
ここでは、簡単に寝室をイメチェンする方法をご紹介します。
布団カバーや襟カバーなど寝具を変えるだけでも、イメージががらりと変わります。
寝室の雰囲気を変えて、心機一転しませんか?
布団・襟カバーを変えてイメチェン!ファミリー向け布団カバー
寝室の印象は、布団カバーで大きく変わります。
新しい布団カバーにして、インテリアの雑誌や映画に出てくるような、素敵な寝室に変えませんか。
自分が作りたい部屋のイメージや、今の寝室のインテリアイメージに合った、オシャレで素敵な布団カバーや襟カバーを探しましょう。
おすすめの布団カバーをスタイル別にご紹介します。
●ファミリースタイル
ファミリースタイルのおすすめは、ナチュラルでシンプルなスタイルや、明るい部屋の印象の北欧スタイルです。
・シンプルスタイル
こちらのインテリアは、素材が綿や麻で、シンプルな色のベージュや白などの布団カバーが似合います。
シンプルな色は、どのようなカーテンや家具にも合わせることができて、コーディネートが苦手でもチャレンジできます。
・ナチュラルスタイル
ナチュラルは、天然素材や自然素材を意識したスタイルです。
洗いざらしの麻や綿で、白やベージュの色が木製のベッドにとても似合います。
素材の品質、肌触りにこだわるのも良いでしょう。
・北欧スタイル
北欧は、カラフルで大胆な柄のテキスタイルイメージですが、シンプルなものが好きな日本人からすると、思いつかないような柄や色合いがあります。
北欧は冬が長いので、部屋をカラフルな色や楽しい柄でコーディネートして、明るい気持ちで冬を過ごすのが習慣なのだと言われています。
布団カバーを北欧風にして、部屋を楽しく明るい雰囲気や個性的な部屋にしても良いでしょう。
布団・襟カバーを変えてイメチェン!女性&男性向け布団カバー
女性におすすめなのは、フリルや花柄などの可愛いものや、高級ホテルのようにエレガントやクラシカルな布団カバーがおすすめです。
●ガーリースタイル
可愛いもの好きな女性におすすめします。
色合いは、パステル調で淡く、動物柄や可愛いものがプリントされているファブリックで、甘い雰囲気が乙女の心を掴みます。
・ロマンチックスタイル
女性が憧れるベッドルームは、可愛いフリルや花柄のロマンチックスタイルです。
襟の部分にたくさんのフリルが使われているカバーも、豪華な雰囲気になります。
まるで映画のヒロインにでもなったような気持ちで、毎日を過ごせるでしょう。
・クラッシックスタイル
フリルや花柄が苦手な人におすすめなのが、クラッシックスタイルです。
上品なベッドリネン使って、高級ホテルのような雰囲気にできます。
●男性におすすめスタイル
比較的はっきりとした、色や柄の布団カバーが男性にはおすすめです。
また、大胆な柄や存在感のある柄の布団カバーは、インテリアのポイントにもなります。
普段着ているファッションの雰囲気に合わせてコーディネートするのはいかがでしょうか。
・カジュアルスタイル
普段、カジュアルなファッションやデニムが多いという人は、チェックの柄が似合います。
・モダンスタイル
直線的な柄やモノトーンなどの無機質な雰囲気なのが、モダンスタイルです。
スタイリッシュで都会的な男性の部屋に似合います。
布団・襟カバーを変えてイメチェン!襟カバーって何?
襟カバーは、布団カバーの上部にかぶせるカバーのことです。
布団カバーとは違い、布団カバーの上から装着します。
大がかりな部屋の模様替えをしなくても、襟カバーを変えるだけでイメージを変えられますし、気軽にできます。
自分で作る場合、大きい布団カバーをリメイクするよりも、襟元だけならとても簡単に作ることができます。
また、襟カバーは簡単に付け替えができるので、気分で色々楽しむことができるのも良いところです。
あれこれとインテリアグッズを買うとなると限界がありますし、布団カバーをいくつも購入するのには抵抗がありますが、襟元だけにかけるカバーなら安いので、何枚か購入することができるでしょう。
そして、布団カバーをシンプルなものを選び、襟カバーをアクセント的に変えても良いです。
しかし、可愛い部屋には落とし穴があります。
それは衛生面で、見た目だけを気にして掃除や洗濯が行き届かず、不衛生になって残念な部屋になる可能性があります。
襟カバーは、お布団の汚れやすい襟元をカバーすることで、布団カバーの洗濯の手間を減らせるというものです。
布団カバーの洗濯は大変ですし、乾かしてまた元に戻すのも手間がかかります。
なので、洗濯のスパンも長引いてしまいます。
そのような時に、襟カバーをつけておくと、汚れやすい襟カバーだけを外して簡単に洗濯できるので、部屋も清潔にできます。
襟カバーの選び方
襟カバーを選ぶ時には、肌触りの良いものを選びましょう。
よくタオル地のパジャマがありますが、肌に触れるものは肌触りが良くて心地良いものが、快眠するのに重要です。
素材もタオル、フリース、天然素材などがあります。
好きな素材の布で襟カバーを手作りするのも良いでしょう。
襟カバーは、お布団のサイズに合わないと、取り付けた襟カバーが朝には外れてしまっているということもよくありますし、そのような意見も多く聞きます。
ですので、外れにくい襟カバーを選ぶために、布団カバーと襟カバーの素材の相性やサイズの確認をしましょう。
例えば、綿とポリエステルの場合、滑るので外れてしまいます。
ゴム入りのものは調整が後でできるのでおすすめです。
お布団の襟カバーは、普段、購入する時のアイテムにはあまり入っていないのではないでしょうか。
襟カバーはあまりなじみのあるものではありませんが、作るのも安く簡単にできて、衛生的なので女子力をアップするための賢いアイテムと言えます。
また、新居の雰囲気を変えたいけど、お金をかけたくないという女性は、襟カバーを手作りしてみるのはいかがでしょうか。
安眠するには、布団・襟カバーは何色がいい?
意外と知られていないのは、安眠するためのカバーやシーツの色です。
眠れる色は、自然の色でアースカラーと言われています。
ですので、枕カバーやシーツなどのファブリックをアースカラーにすると良いでしょう。
ファブリックを選ぶ時に、たくさんの色柄の種類があると嬉しいですが、選ぶのに困ります。
そこで、安眠するための色は次のような色になりますので参考にしてみてください。
●茶系…ベージュやブラウンなどです。
この茶系の色は、木の幹や土の色、肌の色など自然にあるもので、心が落ち着きリラックスさせます。
●緑色…森林や葉の色で、自然の象徴的な色です。
この緑色は、血圧低下や興奮を抑える効果が期待できたり、骨や筋肉などの身体の組織を作る色と言われてます。
●青…空や海の色で、心を落ち着かせてスムーズに眠りにつける効果があります。
すぐに寝付けないとか、眠りが浅いなどの睡眠問題があって、睡眠の質を良くしたい場合は、布団カバーや枕カバーをアースカラーにしましょう。
また、安眠するために避けた方が良い色があります。
それは、目に飛び込んでくるような、赤やオレンジ、紫などの鮮やかな色です。
このような色は、脳の緊張や覚醒で眠りにくくなりますので、避けましょう。
先ほどご紹介しました青も鮮やかな青ではなく、淡い青が、よりリラックスできるでしょう。
このように、色の効果もありますので、布団カバーや枕カバー、襟カバーを選ぶ時には、脳がリラックスできる色を選ぶことが大切です。
安眠できる布団・襟カバーは?鮮やかな色や柄物はダメ?
布団カバーや襟カバーを選ぶ時には、色鮮やかな色は避けるということでしたが、差し色としてなら使用しても良いでしょう。
中には、色鮮やかな赤やオレンジなどが好きな人も多いと思います。
基本的には好きな色を選ぶのが一番です。
そのような時には、一部の柄に差し色として赤が入っているとか、クッションなどの小物にアクセントとして赤を使用する方法もあります。
柄もののファブリックを選ぶ時は、大きな柄よりも細かい柄にするのがポイントです
布団カバーや枕カバーの色柄を揃えて、マットレスカバーやシーツは違う色にすると、色柄が生えますので、メリハリを利かせたコーディネートができます。
ファブリックは、衣替えのように季節や気分で変えるのも良いです。
ファブリックを選ぶ時のポイントですが、寝室の家具やカーテンの色や、その他のファブリックの色とのバランスをみることです。
家具の色を見て木目調やベージュ調で茶系の色が控えめならば、明るさをプラスするためにブルーやグリーンのファブリックにしましょう。
家具が抑えた色なのに、ファブリックに黒などの暗い色を選ぶと、部屋の印象が暗くなります。
家具と違い、布団カバーや枕カバーは気軽に変えることができます。
冬には温かみのある暖色系のベージュなどで、夏には寒色系の青で涼しさを出すのも良いです。
そして、安眠のための色はアースカラーと覚え、寝室に取り入れて安眠できる環境を作りましょう。
カバーを変えるだけで簡単イメチェン
布団カバーや襟カバーの色や柄を変えるだけで、簡単に寝室の雰囲気を変えることができます。
いつも同じような色を選んでしまう方は、思い切って普段は選ばない色のカバーを使ってみるのはどうでしょうか。
きっと雰囲気だけでなく、気持ちも変わりますよ。
季節の変わり目や心機一転したい時、お部屋のイメージチェンジしてみませんか?