女性が都内で一人暮らし!安心の区は?家具は安いだけではNG

女性が都内で一人暮らしをするなら、やはり治安のいいところを選びたいですよね。
特に女性の場合は、防犯に関する心配や不安が尽きないかと思います。

初めての一人暮らしで、少しでも安心して暮らせるように、今回は都内の中でも女性が住みやすい区をご紹介していきます。

また、一人暮らしに必要な家具・家電についてもご紹介します。
ベッドは安いだけで選ぶと後悔するかもしれませんよ!

ぜひ、読んでみてくださいね。

女性が都内で一人暮らし!治安の良さの見極め方

治安の良し悪しはどこで判断したらよいのでしょうか。
犯罪がどの位発生しているかの数だけでは、治安の良さは分かりません。

その理由は、根本的に犯罪の発生している数と人数は比例しているからです。
ということは、都内のように人が多い場所は犯罪の数も多いです。

そのため、犯罪の数だけを基準に考えてしまうと、「人数の多い場所は治安が悪い」 という間違った考え方になってしまいます。

人数に対しての犯罪の発生している数、要するに犯罪が起きる確率で治安の良さは判断できます。

それでは、ランキング形式で都内の治安の良さについてお伝えしていきましょう。

〇10位:大田区 (大田区の大きな街→蒲田、大森…等)
静かな住宅街の為、住みやすい場所です。
アットホームな商店街や家具屋等が多々あり、快適に過ごせる地域です。
犯罪発生率は低いのですが、繁華街辺りの蒲田は気を付けましょう。

(大田区に住む利点)
羽田空港が近い為、旅行好きな人や飛行機が好きな人にとっては適している場所です。
そして、大田区民の癒しの場として多摩川の河川敷があり、運動などできます。

〇9位:杉並区 (杉並区の大きな街:阿佐ヶ谷、荻窪…等)
街の人に尋ねてみても、治安が悪いという話はあまりでてこないくらい、安全な場所です。

(杉並区に住む利点)
荻窪辺りは、駅前に色々ある為、帰りが遅くなっても晩御飯は何とかなります。
高円寺辺りは商店街も多数あり,食料品などが安いので、1人暮らしの人にも勧めです。

女性が都内で一人暮らし!家具を買うなら自由が丘?

〇8位:江東区 (江東区の大きな街:お台場、豊洲…等)
静かな住宅街が多数ある為、治安もそれなりに良いです。

(江東区に住む利点)
隅田川、荒川、東京湾があり、河川敷ではジョギングや散歩を楽しめます。
近頃、ブルーボトルコーヒーが出店し、芸術の街として有名になってきています。
お台場といえばフジテレビが有名です。

〇7位:世田谷区 (世田谷区の大きな街:三軒茶屋、下北沢…等)
都内でも高級住宅街として知られています。
その為、家賃相場は安いとは言えませんが、治安は良好です。
都心にも割と近い為、通勤も楽です。

(世田谷区に住む利点)
街には防犯カメラが多く、安全に関して力をいれています。
下北沢には安く、一工夫している飲み屋が多いので楽しい場所です。

〇6位:目黒区(目黒区の大きな街:中目黒、自由が丘…等)
スタイリッシュな街や学生街などが集中しています。
地域でパトロールなどしている為、治安は良いです。

(目黒区に住む利点)
中目黒は、春にはキレイに桜が咲く為、お花見の頃はたくさん人が集まります。
自由が丘には、雑貨屋や家具屋などのお店が多いです。

都内で女性が安心して暮らせる区・ 物価が安い商店街は便利!

〇5位:品川区 (品川区の主な街:五反田、戸越銀座…等)
高齢者が多めで、昭和の感じがする街や、下町のような感じがする街も多数あります。
犯罪発生率は低いです。
ですが、繁華街辺りの五反田などは治安がちょっと悪いので、気を付けてください。

(品川区に住む利点)
品川駅辺りには、大手企業や中小企業の会社が集中しているので、サラリーマンが多くビジネス街となっています。
戸越銀座には、とても長い商店街(日本で2番目)の「戸越銀座商店街」があります。

物価が安いうえ、治安も良いです。
家具を買い揃えて、一人暮らしのスタートをしてみてはいかがでしょう。

〇4位:港区 (港区の大きな街:青山、六本木…等)
都内でも有名な繁華街があります。
高所得者がたくさんいるので、セキュリティのレベルが高く治安は良いです。
家賃相場は高い分、セキュリティレベルも高いです。

(港区に住む利点)
高級住宅街が多い場所です。
セキュリティがちゃんとしているので、空き巣等が他の地域と比較して少ないです。

〇3位:千代田区 (千代田区の大きな街:秋葉原、東京…等)
サラリーマン街が多数で、国会議事堂があり日本の要とも言えます。
住民は少なそうな印象ですが、ファミリー層が主に住んでいるので、防犯に関しては力がはいっています。

(千代田区に住む利点)
23区の中心に位置し、皇居がある為、セキュリティに関しては文句ないでしょう。

女性が安心できる区・1位は?旨くて安い魚が食べられます

〇2位:文京区 (文京区の主な街:後楽園、本駒込…等)
治安の良さは、評判が良いです。
その理由は、交番が多数があり、繁華街がなく、学校が多数あるなどの理由です。
放置自転車の少なさは都内23区で1位です。

(文京区に住む利点)
治安が良く、静かな住宅街があるので快適に住めます。
後楽園には東京ドームがあり、休日は家族連れで華やぎます。
ラクーアには、スパやショッピング施設があり、とても人気がある場所です。
都会の景色を見ながらジェットコースターに乗るのも楽しいでしょう。

〇1位:中央区 (中央区の大きな街:銀座、日本橋…等)
労働人口が多いので、犯罪発生率はとても低いです。
また、防犯対策の意識が高く、その取り組みに関しては23区で1番と言えるでしょう。

(中央区に住む利点)
銀座は高級な買い物をする印象がありますよね。
月島では、安いのに美味しいもんじゃ焼きが食べられます。

銀座で「いつかは高級な家具を買いたい」と目標にして近くに住んでみてはいかがでしょう。
築地には魚市場があるので、朝から新鮮な魚を食べることが出来ます。

一人暮らしに必要な家具・家電は?

都内などで初めて一人暮らしの新生活をスタートする時、「取り敢えず、これさえあれば大丈夫」という必要なものをご紹介します。

下記内容を参考に、計画的に買い物をしてみてください。

(家具・家電)
・ベッドやお布団
ベッドのサイズを確認してから買いましょう。
他に、マットレス、掛布団、枕、シーツ、なども一緒に買います。

・照明
すでに部屋についている場合もあります。
電球を確認しておきましょう。

・冷蔵庫
自炊する方ならば、120?よりも大きいサイズが良いと思います。

・電子レンジやオーブンレンジ
温めるのみの電子レンジだと、とても安いでしょう。
自炊する方ならオーブンレンジの方が良いと思います。

・洗濯機
容量が4~5㎏が丁度良いです。
乾燥機付だと外に干せない時に役に立ちます。

・炊飯器
3合炊きが良いでしょう。
炊飯器を使用せず、土鍋や圧力鍋を使用する人もいます。

・冷暖房器具
部屋に設置されている場合もあります。
必要ならば、扇風機やエアコン、ホットカーペット等を買いましょう。

・テーブル
足が折りたためるタイプだと場所を取らずに便利です。

・テレビ
部屋の広さにより変化しますが、32インチが1番人気で、良く選ばれます。

・アイロン
スーツを着る人には必需品ですね。
アイロン台も忘れないようにしましょう。

これらの他に、調理器具や食器や掃除・掃除用具、カーテン、なども買い忘れないようにしてくださいね。

大型家具ベッドを置きたい!安いだけではNG?

都内などで1人暮らしをする時に、金銭面では何かと我慢しなければなりません。
家具の中でも重要なベッドですが、安いベッドでは使用してから問題が発生する場合があります。

例え安くても、使用していて後悔しては意味がありません。
安いのも大事ですが、性能やデザインも重要だと言えます。

価格以外に気をつけたい点をご紹介します。

・収納
1人暮らしだと、収納場所がとても少ないでしょう。
持ち物がたくさんの人は、ベッドを置くと荷物の置く場所が無くなってしまいます。
ロフトベッドや、収納可能なベッドを選ぶと良いでしょう。

・高さ
ベッドの高さとは、寝る面の高さです。
収納もついているベッドは高いです。

ベッドの収納がいらない時は、低いフロアベッドでも良いでしょう。
フロアベッドだと空間を広く使えて開放的に感じ、価格は安いのが魅力的です。
しかし、湿気が弱点なので気を付けて管理しましょう。

・サイズ
1人だからシングルサイズというわけではなく、色々な選択肢があります。
小柄な女性の方はセミシングルやショートベッドでも良いという場合もあります。
逆に大きな男性であれば、セミダブルという選択肢があります。

・デザイン
デザインを1番にして選ぶなら、部屋をどんな風にまとめたいか考えておくと良いでしょう。
色々なタイプのベッドを見ると、どんなタイプが好きなのか、またはご自身の部屋と合う寝具が判断できることでしょう。

女性が暮らしやすい区・1位は中央区

治安の良い悪いは、交番などの配備や、地域住民のパトロールによっても変わります。
都内で物件を探す際は、地域の様子にも目を向けることが大切ですね。

いくら女性が暮らしやすい区だからといって、安心するのはいけません。
日頃から防犯意識を持って行動しましょう。

初めての一人暮らしでは、必要最低限のものだけを用意し、足りないものを買い足していく方が無駄な出費を防げますよ。