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【1人暮らし】ベッドVSお布団生活!どっちが快適で便利?

2019.2.26

1人暮らしを始める時は、考えることが山積みです。

ベッドにするか、床や畳に敷くお布団にするかもそのひとつですよね。

ベッドは、他の家具の配置が左右されるほど大きな存在なので、お部屋を広く使うために、「お布団の方が良いのかな?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

ここでは最初に、ベッドとお布団、双方の良いところと悪いところを取り上げます。

そこから、どういう方がどちらの生活に向いているのか、どんな工夫があればより快適に暮らせるのかを考えていきましょう。

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1人暮らし目前?急ぎの引っ越しならベッドよりお布団が無難!

これから1人暮らしをするにあたっては、ずっとベッドで寝てきた方や、就職して忙しい毎日を送る予定の方には、最初からベッドをお勧めしたいところです。

しかし、このような方であっても引っ越し予定日が目前で、忙しくてゆっくり選んでいる暇がないという時には、とりあえずお布団を選ぶことをお勧めします。

その理由を、2つ考えてみました。

①1万円以下で、一通りのものが手に入る

良いお布団はベッド以上に高いですが、手頃なものなら、敷布団・掛け布団・枕・カバー類まで、1万円以下で一通りそろいます。

引っ越しで少しでも出費を抑えたい時期には、頼りになる存在なのです。

②ゆっくりベッドを選ぶ時間が稼げる

実家にいた時の基準でベッドを選ぶと、そのベッドが物足りなくなるのが普通です。

実家暮らしと1人暮らしでは、生活の仕方がまるで違うからです。

限られた空間ではベッドの上下は貴重な収納スペースですし、憧れのお部屋を実現するための道具として考えるなら、ベッドはインテリアの中心となるものです。

「これでいいや!」ではなく、「こういうのが欲しいな!」とある程度イメージできるようになってから選ぶ方が、後悔する確率がずっと少なくて済むのです。

1人暮らしのベッド生活!良いところと悪いところ

さて、改めて、ベッドとお布団のどちらが良いかを考えるために、まずベッドの良いところと悪いところから見ていきましょう。

ベッドの良いところとして挙げられるのは、このような点です。

・(お布団を)いちいち出し入れする必要がない

・お布団と違って、そのままでもだらしない雰囲気になりにくい

・疲れたら、すぐ寝ることができる

・ソファの代わりにもなる

・ホコリが立ちにくい

・インテリアの一部としてこだわることができる

・寝具の手入れが楽

では、悪いところはどうでしょう。

・掛け布団が落ちる

・寝相が悪ければ、自分まで落ちる

・お部屋の空きスペースが狭くなる

・かさばるので模様替えや引っ越しが難しい

・マットレスが干せないタイプがある

・買い換えたり、捨てたりするのが大変

・つい横になってしまう

お布団の上げ下げがなく、お手入れが楽なのは、1人暮らしにはありがたいポイントです。

しかし、大型で扱いにくく、「良くも悪くもすぐに横になれるもの」それがベッドという存在であるようです。

1人暮らしのお布団生活!良いところと悪いところ

ベッドの次は、お布団を見ていきましょう。

お布団の良いところは、こんなところです。

・毎回見えないところにしまえば、お部屋が広く使える

・昼間、寝具が出ていないので、人が来ても恥ずかしくない

・寝る時間と起きている時間で空間が分かれ、生活にメリハリがつく

・寝相が悪くても、自分やお布団が落ちたりしない(=安眠できる)

・お布団は丸洗いできるので清潔に保てる

・丸めてカバーをすればソファの代わりになる

そして、悪いところはこんなところです。

・お布団を上げ下げするのが面倒

・ホコリが立ちやすい

・フローリングに直に敷くと、湿気やすくカビやすい

・お布団をしまう場所がないと、出しっぱなしになる

・ベランダ等がなければ、お布団を干せない

双方を比べて見えてくるのは、「いかにまめにお布団と付き合えるか」という点でしょう。

1人暮らしでは、全部自分1人で生活を切り回さなくてはなりませんから、「手間のかかり具合」が重要なポイントになってくるのです。

忙しい1人暮らし!寝具選びの決め手は?

せっかくの1人暮らしなのですから、本来は好きな寝具を選べば良いのです。

しかし、良い眠りを手に入れるためには、どちらもきちんとお手入れをしなければなりません。

もし単純に、「寝具のお手入れにかける時間があるかないか。」だけで考えるなら、

・家にいる時間が少ない方⇒ベッドがお勧め

・家に居る時間が多い方⇒どちらでもOK

ということになりそうです。

もちろん、和の空間が大好きで、それを大事に思っている方は、多少忙しくても手間がかかってもお布団生活をエンジョイできるでしょう。

ただ、毎日がとにかく忙しい方の場合、だんだんお布団の上げ下げが面倒になったり、干すタイミングがなかったりで、少しずつストレスを溜めていくことになります。

その点、ベッドは、朝晩のお布団の上げ下げの時間が必要ありませんし、干すのは掛け布団だけです。

しかも羽毛布団を選べば、月に1度陰干しするだけでも大丈夫です。

マットレスはベッドパッドをこまめに洗い、ベッドパッドの下に除湿シートを敷いておけば、汚れも湿気もほぼ気になりません。

除湿シートをこまめにチェックして乾燥させる必要がありますが、軽いので干すのも簡単ですし、すぐに乾きます。

そうやってトータルの時間を考え合わせると、やはりベッドの方が手間が少なくて済みます。

1人暮らしのお部屋を広く使う?広く見せる?ベッド派とお布団派の工夫

1人暮らしのお部屋を選ぶと、どうしても狭い間取りのものになってしまいます。

ですから、もし1人暮らしのお部屋を広く使いたければお布団がお勧めです。

押入れに入れてしまえば、その分のスペースが確保でき、お部屋を広々と使えます。

仮に、押入れが小さすぎてお布団が入らない場合には、三折りにしてきれいな布を掛けたり、専用のカバーに入れたりしてソファとして使いましょう。

それでもベッドサイズの3分の1ですから、床の広さがずいぶん違います。

一方、ベッドを選んだ場合には、床をベッドが実際に占領しています。

そんな場合には、目の錯覚を利用して、お部屋を広く見せるのが1番です。

例えば、高い家具に囲まれていると人間は圧迫感を感じますから、ローベッドや脚の短いベッドなど、低めのベッドを選びましょう。

他の家具も、可能な限り低めのもの(目線より低いもの)が理想です。

そして、ベッドに白っぽいカバーをかけておきます。

白などの薄い色は膨張色と呼ばれ、空間を広く見せる効果があるので、それを狙うのです。

白っぽい掛け布団カバーを選んでも良いですし、専用のベッドカバーを準備して、昼間はそれを掛けておくのでもかまいません。

高さのある引出し付きベッドやロフトベッドの場合なら、フレームを明るい色にすると違いが出ます。

また、遠近法を使って奥行きを出しましょう。

具体的には、入り口から入った時、手前に背の高い家具、奥に背の低い家具(例えばベッド)を配置します。

これは、お布団を選んでも同じですので、ぜひ参考にしてみてください。

快適な睡眠のために!ベッドマットレスとお布団のお手入れ方法

最後に、ベッド・お布団のお手入れ方法を確認しておきましょう。

羽毛布団は室内干しで、1ヶ月に1回風を通せば良いだけですが、他のお布団なら週に1回は天日干ししてください。

敷布団は湿気りやすいので、もう少し頻度を上げてもかまいません。

時間帯は10時から14時の間、湿度の低い晴れた日に干すのがベストです。

ただし、これは理想です。

1人暮らしの方は時間に縛りのあることが多く、そもそも一年中お布団干しに適した季節ばかりではありませんので、できれば布団乾燥機を準備すると良いでしょう。

天気を気にせず、いつでもお布団を乾燥することができますし、冬場、寝る前に少しだけ使うと、温かいお布団で眠ることができます。

マットレスのお手入れは除湿シートやベッドパッドを使って、湿気と汚れを寄せ付けないようにします。

また、腰の部分に重さがかかり続けることによって起きる「へたり」を減らして、マットレスを長持ちさせる方法を覚えましょう。

腰部分がへたって沈み込むようになると、寝返りが打ちにくくなり、腰痛の原因、さらには熟睡を妨げるようになります。

これを防ぐためには、3ヶ月に1度、マットレスの面を変えましょう。

これは「マットレスのローテーション」と呼ばれるもので、まず4月にベッドを設置したとすると、7月に頭と足元を入れ替えます。

さらに10月に裏表をひっくり返し、1月にまた頭と足元を入れ替えるという方法です。

ただし、マットレスには裏表のあるものがありますので、そうしたマットレスの場合は上下を入れ替えるだけにしてください。

どんな毎日を送りたいかで、ベッドかお布団かを決まる

最近は、畳部屋や大きな押入れのない家が圧倒的に多いですし、お手入れ・片付け等の手間を考えると、今はベッドを選ぶ方が便利で自然なのかもしれません。

ただ、1人暮らしでベッドかお布団かを考えることは、「どう生活するか」を考えることでもあります。

ベッドとお布団の良いところと悪いところを参考に、自分が大切にしたいポイントについて良く考えてみてくださいね。

 - 寝具, 寝具の選び方, 布団