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布団の下がフローリングとカーペット?それは対策が必要かも

2018.12.12

フローリングは、今や人気のある物件です。

しかし、ベッドを置くスペースがないなど、様々な事情でフローリングに布団を敷いて就寝されている方もいるのではないでしょうか。

また、フローリングと布団の間にカーペットを挟んで就寝している方もいるかもしれません。

今回は、フローリングに布団で寝ている場合の、ぞっとする豆知識から、腰痛対策までご紹介します。

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フローリングに布団で寝ていると実は危険だらけ?!

ご自宅に畳の部屋や、ベッドを置くスペースがないため、フローリングに布団を敷いて就寝している方がいらっしゃるかと思います。

しかし、フローリングと布団は相性がとても悪いものとされています。

理由はいくつかありますが、例えばそれには布団が湿気ることなどがあります。

布団が湿気る理由には2つ考えられます。

まず、体温、気化熱、寝汗により、布団が暖かく湿った環境になることです。

さらに、フローリングからの冷気により布団の底面が冷えることにあります。

これら2つの理由により、布団が湿気ると言われています。

人は寝ている間に、コップ1~1.5杯分の寝汗をかくとされています。

その汗が布団に吸収され、湿気ることを繰り返しカビの発生の原因となります。

また、カーペットをフローリングと布団の間に挟んでいる場合、湿気を逃す隙間がより少なくなるため、これがカビの増殖の原因に繋がります。

さらに、フローリングの場合、ほこりは床から30センチのところが一番飛んでいます。

床から30センチというと、就寝時、顔周りにほこりが浮遊しているということになり、それを吸い込むことで体調悪化などに繋がるとされています。

そのため、フローリングに布団で寝ていると、実は危険が多く潜んでいる状況で就寝していると言えます。

カーペットや布団にカビが!カビやダニのこわい話

フローリングに敷いていたカーペットや布団に、気づいたらカビが生えていたということもあるでしょう。

フローリングに敷かれていた布団やカーペットは、想像以上に湿気っています。

また、これらはカビだけでなくダニにとっても好まれる環境です。

カビやダニは高温多湿を好み、また、カーペットや布団には、ダニの好物である髪の毛や垢が落ちており、多くのダニが住み着いています。

カビはアレルギーやアトピーの原因になるだけでなく、免疫力が低下している方は気管支炎などにもなりうるでしょう。

さらに、ダニに刺されることで炎症や痒みが生じたり、ダニの死骸によるアレルギーを引き起こす可能性もあります。

これらをそのまま放置すれば、カビの胞子は浮遊し、ダニは増殖する一方です。

また、体温が高く、床との距離が短い小さな子どもは、よりダニに狙われやすく、さらにカビの胞子を大人より吸い込みやすい傾向にあります。

そのため、小さな子どものいる家庭は、ダニやカビへの対策がより必要となります。

カーペットは素材選びでダニが減少する?

「フローリングにカーペットを敷きたいけれど、ダニが多く住み着くから敷きたくない。」

そのように考える方もいるかもしれません。

しかし、フローリングにカーペットを敷くことは、マンションなどでの防音性に優れ、高齢者や子どもが転倒した際に大けがのリスクを軽減するなどのメリットもあります。

そこで、フローリングにカーペットを敷く際は、その素材によってダニの繁殖を抑えることができるものをおすすめします。

例えば、ナイロンやアクリルの素材で作られたカーペットには、ダニが繁殖しにくいと言われています。

また、最近では防ダニ加工されたカーペットや布団もあり、家庭の洗濯機で洗えるものも販売されています。

全くダニを繁殖させないということはできませんが、これらはダニに効果があるとされているのでおすすめです。

掃除方法で布団やカーペットのカビ菌やダニを増やさない方法

毎日の布団やカーペットの掃除で、ダニやカビ菌の軽減をする方法をご紹介します。

まず、ダニやカビ対策には、週1回以上の掃除機掛けを行います。

この時、ゆっくり掃除機を動かし、しっかりと布団やカーペットに掃除機を密着させることを心がけてください。

ダニは繊維の隙間に入り込んでいます。

ゆっくりと掃除機を動かすことで、ダニが布団やカーペットから離れ、多くのダニの死骸も吸い取ることができ、さらにカビの原因となるほこりも吸い取れます。

ちなみに、掃除機掛けは、表面だけでなく裏面も行うことで、より多くの湿気の軽減とダニやほこりの吸い取りに効果があります。

また、最近はクリーニング業者や大型コインランドリーには、布団やカーペットを洗えるものがあります。

しかし、洗えない素材もありますので、布団やカーペットについている表示、業者やコインランドリーにある注意書きをご確認ください。

それから、万年床にならないように注意してください。

万年床とは、昼も夜も布団を敷きっぱなしにしてある状態ことで、これだとフローリングとカーペットや布団の間に湿気がこもったままの状態になってしまいます。

布団は毎回、押し入れやクローゼットにしまうことが望ましいですが、収納スペースの問題で難しい方は、布団は折り畳むだけでも湿気の軽減になります。

また、カーペットも、少ない時間でも折りたたむと湿気を逃がすことができます。

しかしながら、それでも全てのダニやカビを取り除くのは難しいでしょう。

フローリングにカビが!生えてしまったカビの掃除方法

布団やカーペットを敷いていたフローリングに、気づいたら黒カビが生えていることも少なくありません。

長時間湿気がこもった状態に晒されたフローリングにも黒カビは生えてしまいます。

そこで、フローリングの黒カビを簡単に除去する方法をご紹介します。

まず、黒くカビてしまった部分を水拭きします。

次に、薬局などで売られているアルコールスプレーを吹きかけて、乾拭きします。

その時、カビはフローリングの隙間にも入り込んでいるので、つまようじなどで隙間の掃除も行ってください。

ここで注意したいのが、よく売られている浴室用などのカビ取り剤を使用することです。

多くのカビ取り剤には、塩素系漂白剤が含まれています。

この塩素系漂白剤は、除菌だけでなく色素を分解する作用があるので、フローリングの色を落としてしまいます。

また、フローリングの素材を痛めてしまいますので、ご注意ください。

フローリングに布団で腰痛?!悪化の前に対策!

フローリングに布団を敷いて寝ていたら、朝起きると背中や腰が痛くなっている経験をされた方もいるのではないでしょうか。

ここでは、なぜ背中や腰が痛くなるのかをご説明します。

人は一晩で10~20回の寝返りを打つとされています。

寝返りは、血液の循環を良くするとともに、疲労物質の排出をしやすくします。

しかし、フローリングでは、その固さゆえに体重の重さが体に跳ね返されます。

すると、人は無意識に寝返りを打つ回数を減らします。

そして、寝返りの回数が減ると、同じ体勢で体重を支え続けることになり、血液の循環は滞り、筋肉は固まってしまいます。

このようにして痛みに繋がります。

また、腰痛対策におすすめの方法もご紹介しましょう。

まず、敷布団をクッション性の高いものに変えると良いでしょう。

その際、柔らかすぎても逆に腰には負担となるので、仰向けで5センチ程度腰が沈むものがベストと言えます。

ちなみに、カーペットやラグを1枚挟むだけでも、フローリングから布団までの距離ができるので腰痛対策には効果が見込めます。

ただし、先述の湿気対策はきちんとしましょう。

快適な環境と寝具で睡眠の質をアップ

フローリングに布団で、快適におやすみいただくためにカビやダニの悪影響などご紹介しました。

湿気をうまく逃がし、ダニやカビが増殖しないよう日々の工夫をしてみましょう。

同じく、カーペットなどもこれらの対策が必要ですが、腰痛や怪我防止などに役立ちます。

また、自分に合う寝具を見つけて、快適におやすみください。

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