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屋根やベランダでお布団を干す時は布団干しシートが役立つ!

2018.11.14

お布団の湿気や汗が気になった時に、天日干しする事もありますよね。

屋根にお布団を乗せて干しているお家もありますが、「屋根は何となく汚い気がする」と思う方もいるかもしれません。

そんな時に役立つのが、布団干しシートです。

そこで今回は、布団干しシートの特徴と天日干しする時のポイントをお伝えします。

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天日干しの効果

冒頭で天日干しシートのお話をしましたが、まずは、屋根やベランダでお布団を天日干しする場合の効果をお伝えします。

まず、天日干しの効果には日光に含まれる紫外線が関係しており、殺菌効果があると言われています。

では何故、紫外線に殺菌効果があるのでしょうか。

細菌の原形質は、核酸です。

細胞内の核酸に紫外線を照射し、吸収されると核酸が化学変化を起こして新陳代謝にエラーをもたらします。

そうすると、細菌の繁殖効果が失われます。

そして、更に照射量が高くなると原形質そのものが破壊されて死滅します。

これにより、紫外線に殺菌効果があると言われています。

実際にある実験では、黄色ブドウ球菌(細菌)が天日干しにより減少するかを調査したところ、実験前は8100万個あったものが、30分後には360個に減少したという結果が出ています。

屋根やベランダの汚れを防ぐには布団干しシート①

屋根やベランダの壁は何となく汚い気がしても、マンションやアパートの場合は、他にお布団を干す場所が無いですよね。

では、屋根やベランダで干す時に、汚れの付着を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。

そのような時には、布団干しシートが便利です。

布団干しシートには、「シートタイプ」と「カバータイプ」があります。

【シートタイプ】

シートタイプとは、お布団の下にシートを敷く(かける)タイプの事です。

このタイプのメリットは、お布団を干す前に布団干しシートを敷く(かける)だけなので、手間がかからない点です。

さらに、1枚だけでなく何枚かお布団を干したい時には、布団干しシートを交換せずにそのまま使う事が出来るのもシートタイプの特徴です。

ただ、シートタイプにもデメリットがあり、ベランダの壁に付着した汚れは防ぐ事が出来ますが、空から降ってくる鳥の糞や、埃や花粉などの空気中を漂う物質の付着は防ぐ事が出来ないので注意が必要です。

また、ベランダで干す時に、シートタイプではお布団が滑って地面に落ちる可能性があります。

そのため、シートの両端に紐やファスナーが付いているものや、落下防止のすべり止めが付いているものもあります。

購入する時には、確認してみて下さい。

屋根やベランダの汚れを防ぐには布団干しシート②

続いて、カバータイプについてお話しします。

【カバータイプ】

カバータイプとは、布団干しシートでお布団を包むタイプです。

カバータイプのメリットは、屋根やベランダの壁の汚れからお布団を守る機能があります。

さらに、鳥の糞や埃も防ぐ事が出来ます。

ただ、微粒子までは防ぐ事が出来ないので、花粉やアレルギー物質などは入ってきてしまいます。

さらにもう一つ、紫外線による色褪せを防ぐ事は可能です。

後ほどご紹介しますが、特に羊毛布団は紫外線の影響で黄ばみやすいため、このカバータイプが役立ちます。

そして、カバータイプは、黒色である事がほとんどです。

黒色のカバーは、日差しの熱を吸収するため天日干しの効果を強めます。

その理由は、ダニや細菌は湿度が低いと弱ってしまい繁殖が困難になるためです。

また、カバータイプのデメリットは、カバーに出し入れしなければならないので、シートタイプと比べると手間がかかる点です。

屋根やベランダで天日干しする時間①

ここまで、布団干しカバーのお話をしてきましたが、それでは、どのタイミングで屋根やベランダに干せば良いのでしょうか。

おすすめは、午前10時から午後3時の間です。

理由は、この時間は湿度が低くなっているためです。

先ほどもお伝えした通り、ダニや細菌は湿度が低いと弱ってしまい繁殖が困難になります。

ただ、前日が雨だった場合は、天日干しをお勧めしません。

何故なら、湿度が高くなっているためです。

それではここから、中綿の種類ごとに適した干し時間をお伝えします。

【綿】

綿の特徴は、吸湿性、保湿性が高い点です。

つまり、湿気が溜まりやすいという特徴があります。

ただ、長時間干すと綿に含まれる油分が乾いてしまい、お布団が痛む原因になります。

おすすめの干し時間は、「夏は両面で2時間」「冬は両面で4時間」です。

湿気が溜まりやすいので、週2回の天日干しをおすすめします。

屋根やベランダで天日干しする時間②

前章に引き続き、天日干しする時間についてお話ししていきます。

【合繊布団】

ポリエステルなどの合繊布団の特徴は、吸湿性が低く放湿性が高い点にあります。

そのため、本来汗を吸収してもすぐに排出する事が出来るのですが、敷布団の場合は汗を排出する場所が無いので、お布団の裏側にカビやダニなどが付着する事がよくあります。

また、地面から離れると放湿性が高い合繊布団の効果が発揮されるため乾燥しやすいです。

そのため、通常時であれば、合繊布団は陰干しで十分とされています。

陰干しとは、日光に当たらない場所で干す事を指します。

そのため、日陰になっていれば屋根で干しても陰干しという事になります。

また、月に1,2度程度は天日干しをすることをおすすめします。

おすすめの干し時間は、「夏は両面で1時間」「冬は両面で2時間」です。

【羊毛布団】

合繊布団と同じく、放湿性が高いのが特徴です。

そのため、週1回の天日干しで十分です。

羊毛は直射日光に長時間当てると黄ばむため、陰干しがおすすめです。

おすすめの干し時間は、「夏は両面で1時間」「冬は両面で2時間」です。

【羽毛布団】

保湿性が高いのが特徴です。

羊毛布団よりも、吸湿性が低いです。

しかし、羽毛布団は、羽毛が飛び出るのを防ぐ機能が備わっているため、ダニや人間のフケや垢もお布団の中に入りづらいという特徴があります。

そのため、通常のお布団の干し方としては、陰干しで十分と言われています。

しかし、殺菌をするという点においては、月に1,2度程度天日干しするのが良いと言われています。

おすすめの干し時間は、「夏は両面で1時間」「冬は両面で2時間」です。

お布団を屋根やベランダで天日干しする時の注意点

ここまで、中綿の種類ごとにおすすめの干し時間をお伝えしてきましたが、ここからは、屋根やベランダで天日干しする時の注意点をお伝えします。

一つ目は、天日干しが終わってもお布団をすぐに取り込まないことです。

理由は、お布団をタンスにしまう時に、押し入れの中が結露してしまうためです。

天日干しが済んだお布団は、タンスに入れる前に少し放置してから入れましょう。

二つ目は、お布団は叩かないことです。

理由は、お布団を叩いた時に出ている物質は埃ではなく、お布団の中身が壊れて中綿が出てきたものと言われているためです。

そして、お布団を叩くとダニの死骸や糞が粉砕されます。

ダニの死骸を食べて生活する別種のダニもいるので、ダニの繁殖にも繋がりますし、お布団を叩くとダニの死骸が表面に出てきます。

その死骸を吸い込んでしまうと、アレルギー発作の原因になります。

さらに、生きているダニはお布団の内部に隠れてしまいます。

お布団の内部に行けば行くほど湿度が高くなり日光が当たりづらくなるため、湿度低下によるダニの繁殖を抑える効果が薄くなってしまいます。

布団干しシートを使った天日干しでお布団の殺菌を

いかがでしたか。

今回は、布団干しシートの特徴と、屋根やベランダで天日干しする時のポイントをお伝えしました。

布団干しシートには、シートタイプとカバータイプがありますが、手間のかからない方が良ければシートタイプ。

また、しっかりとお布団を鳥の糞や埃から守りたい時には、カバータイプがおすすめです。

そして、天日干しする時間は、午前10時から午後3時がおすすめです。

是非、参考にしてみて下さい。

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