寝室に風水を取り入れる!インテリアやベッドの配置を解説

風水は、自然をはじめとした万物が持つ「気」やエネルギーを利用して、運気を上げようという環境学です。

日本では、聖徳太子が初めて取り入れたとされ、非常に歴史のある環境学で、今では風水に関する著書が数多く出版され、家の中に取り入れる方も多いです。

そこで今回は、家の中の風水にとって重要な場所である寝室のベッドやインテリアの風水のポイントについて解説します。

風水の基本!玄関の風水は家の中で最も重要

風水において、家の中で最も重要な場所は玄関です。

玄関はいわば家の顔で、金運や恋愛運などの源とされています。

その玄関をまず、風水的にコーディネートしなければ他の部屋に風水を取り入れても効果が半減するとまで言われています。

そこで、寝室の風水のポイントを解説する前に、玄関の風水の基本的なポイントを簡単に解説します。

まず、風水においての基本で最も重要なのが清潔さです。

玄関は、外の汚れを取り込みやすいので、まめに掃除するようにしましょう。

次に大切なのが、香りです。

玄関を植物や花などの良い香りで満たすことで良い気を呼び込みます。

玄関用の芳香剤は、生花よりお手入れが楽で手軽に取り入れることができ、おすすめです。

そして、3つ目に重要なのが、明るさです。

風水において、良い気は明るい場所に集まるとされているので、玄関の電球が切れかかっていたらすぐに交換し、玄関の棚にテーブルランプを置くなどして玄関を明るく保ちましょう。

以上が、玄関における風水の基本的なポイントです。

次の章からは、いよいよ今回の本題である寝室のベッドやインテリアに関する風水のポイントを解説します。

寝室の風水は玄関の次に重要!ベッドの配置がカギ

風水において、寝室は玄関の次に重要な場所です。

なぜなら寝室は、外から家に入ってきた気を体に1番、吸収することができる場所だからです。

人は、人生において3分の1もの時間をベッドの上で過ごし、睡眠に費やします。

風水においてはその睡眠を取っている時間に、良い気を吸収することで運気が上がり人生が良い方向に向いていくとされています。

そこで、寝室の風水の中で最も重要なのがベッドとインテリアの配置です。

よく、「北枕は縁起が悪い」といった話を耳にしますが風水的には反対で、北枕が最も良いとされています。

インドではお釈迦様が北枕で寝ていたことから、北枕は縁起が良いとされており、睡眠の観点からも北枕で寝た方が熟睡できると言われています。

これには、地球の磁場が関係しており、磁気が南から北へ流れることから、頭が北で足が南の方向にして寝ると、磁気が足から頭へ向かって流れ、血流が良くなるという考えです。

夜間で、しかも室内では温度はほぼ一定かもしれませんが、「北は寒い」というイメージがありますよね。

昔から健康に良いとされるのは「頭寒足熱」です。

寝たきりの方の場合などは、足を温めてあげるほうが、良い状態だということが言えるでしょう。

風水的にも、良い睡眠を取るためにもベッドは北枕になるよう、頭側が北向きになるように配置した方が良いのです。

寝室の風水におけるベッド配置の具体的なポイント!

「北枕が良い」とわかったところで、寝室の風水におけるベッドの配置について、具体的に解説します。

風水的に良いとされるのは、北枕になるようにベッドを配置することです。

つまり、ベッドの頭側が北向きになるように配置すると、前述した効果の他に金運も上昇します。

ただ、間取り的にベッドを頭側が北向きになるように配置すると、不都合な方もいると思います。

その場合は、ベッドの頭側が東から北の方角の範囲に収まるよう置くと良いです。

反対に、風水的にも睡眠においても悪いとされる方角が、西と南です。

頭側が西や南向きになるようベッドを配置すると、睡眠を妨げ質を下げると言われています。

なぜかというと、前述した磁気の流れや良いの気の流れに逆らうことになるからです。

また、西枕は心を落ち着ける効果がありますが、やる気や元気を出したい際には不向きです。

加えて、エネルギーに満ち溢れた方が西枕で寝ると、疲労感を感じることもあるので、あまりおすすめできません。

風水においてのベッドの配置についてわかったところで、続いて気を付けたいのがインテリアの配置です。

その中でも鏡を置く位置がとても重要になります。

次の章では、寝室の鏡の配置について詳しく解説します。

寝室の風水でのインテリアの配置!鏡の位置が重要

寝室風水において、ベッドは頭側が北向きになるよう配置するのが良いことがわかりました。

では、ベッドの周りに置くインテリアの配置はどのようにしたら良いでしょうか。

風水において、インテリアの中で非常に重要なのが鏡です。

鏡は、自分が映った姿に蓄えた運気を吸い取られるという考え方があります。

したがって、自分の寝姿が鏡に映る状態は良くありません。

寝室の鏡の配置としては、ベッドの隣や枕元、足元には置かない方が良いです。

しかし、そうなると置いて良い位置がかなり限られるので、レイアウト的にどうしても自分の体が映り込む位置に置かなければいけない場合は、布をかけると良いです。

ドレッサーや姿見には布をかけ、手鏡は収納するか伏せて置くようにしましょう。

また、鏡だけでなくテレビも寝姿が映るので、同様に布をかけておくと良いです。

寝室風水でのインテリアやベッドの注意点!

寝室風水におけるインテリアの配置には、もう1つ注意点があります。

それは、棚やドレッサーなどの角がベッドに向かないように置くことです。

角がベッドに向くのは、風水的にも心理的にも良くありません。

風水では、インテリアや柱、梁の角から悪い気が出るとされ、その悪い気のことを壁刀殺といいます。

また、心理的にも角が自分に向いていることで、無意識に切迫感を感じので良くないです。

しかし、寝室にあるあらゆるものの角がベッドに向かないようにするのは至難の業なので、壁刀殺を避けるために観葉植物を置いたり、角をカーテンで隠したりすると良いです。

さらに、寝室風水では、寝室に置くベッドのタイプにも注意する必要があります。

風水では、ベッドの下に気が溜まるとされているので、下に収納があるタイプのベッドはあまりおすすめしません。

なぜなら気の流れを阻害してしまうからです。

したがって、できればベッドの下は空気が通るように何も置かず掃除がしやすい状態にしておくことも大切です。

寝室風水における置いてはいけないインテリア!

寝室は、リラックスする場所なので、花や植物を置きたいと思う方もいるかと思います。

しかし、寝室に水を入れた花瓶を置くと、風水における凶作用が働いてしまいます。

この凶作用により、健康運が下がる恐れがあります。

水槽も同様で、水が動くものは寝室に置かない方が良いです。

ただ、鉢植えの観葉植物は風水的に、非常に良いとされています。

観葉植物には、土に根を張る力と太陽へ向かって成長する力、そして水を吸って成長する力など、自然のエネルギーが凝縮されています。

したがって、寝室に植物を置きたい場合には、切り花が入った花瓶ではなく鉢植えの観葉植物を置くようにしましょう。

また、寝室に取り入れない方が良いインテリアは、花瓶や水槽の他にもあります。

それは、柄と柄の組み合わせのインテリアや黒い色のインテリアです。

柄物のインテリアは、風水において陽の気を持つとされていますが、カーテンとベッドカバー、布団カバーなどがすべて柄物だと、陽の気が強すぎてリラックスする場所である寝室には良くありません。

反対に、黒のインテリアは、陰の気が強すぎてあまりおすすめできません。

柄物も黒も寝室全体に取り入れるのは避け、取り入れたい場合は、陽と陰のバランスを考えて取り入れるようにしましょう。

寝室風水ではインテリアとベッドの配置と気の流れが重要!

これまで、寝室風水におけるベッドやインテリアの配置や、注意点などをご紹介してきましたがいかがでしたか。

寝室は、家に入ってきた気を体が1番、吸収する場所です。

気の流れや磁気の流れなどを考えて、ベッドやインテリアを配置し風水的に良いアイテムを取り入れてみましょう。

楽しみながら、風水を取り入れることも大切です。