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どちらの寝具が良く眠れる?マットレスと敷布団の寝心地比較

2018.7.8

睡眠には、その日1日をどれだけ元気に過ごせるかを決定させる重要な役割があります。

そのため、寝具がとても重要になってくるのです。

下に敷く寝具としては、マットレスと敷布団があり、これから寝具の購入を検討する方は、どちらが良いのか気になるところでしょう。

そこで今回は、「マットレスと敷布団ではどちらの寝具が良く眠れるの?」という疑問に答えるために、寝心地を比較する形式でご説明します。

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敷寝具の寝心地は?マットレスのメリット

最近は、殆どの部屋がフローリングなので、床にマットレスを敷いたり、ベッドを使用している人が多いのではないかと思います。

マットレスは、厚みがある分、弾力性があるので寝心地が良く、また高さがあるので寝起きが大変ラクなところも大きなメリットになります。

また、腹筋などの筋力が弱い人やお年寄りにとっても、立ち上がる動作がラクなベッドやマットレスの使用は大変便利です。

また、先ほども少し触れましたが、マットレスには弾力性があるので、寝返りがラクにできます。

寝返りがラクにできるという事は、体をラクに動かせるという事ですから、体重が1点に集中しない分、睡眠の質も上がります。

睡眠の質が上がれば、夜中に何度も目が覚めにくくなりますので、熟睡ができ、日中のパフォーマンスも上がります。

自分に合った寝具選びは、とても重要な事がお分かりいただけたでしょうか。

後ほど、敷布団の寝心地についても見ていきましょう。

次は、マットレスのデメリットについてご説明します。

敷寝具の寝心地は大丈夫?マットレスのデメリット

マットレスは寝心地も良く、大変メリットの多い敷寝具ですが、実はデメリットもあります。

マットレスは、一見弾力性があり寝返りも打ちやすいのですが、全てがそうではありません。

マットレスといっても、実際には種類が多く、柔らかい物や硬いマットレスがあります。

また、ちょっとの動きでも揺れなどの振動が伝わりやすい物や、通気性が悪く汗などの水分を吸湿しないマットレスもあります。

現在お使いのマットレスが合わないと思っている人の中には、もしかすると、ベッドとセットで販売されていたという理由で購入してしまったり、見た目のデザインで購入してしまった人も多いのではないでしょうか。

腰痛がある人の場合、マットレスは硬めの方が良いといわれています。

なぜなら、柔らかいと、体が沈んで体重が腰に集中してしまうためです。

また、独特の感触で人気のあるウレタン素材のマットレスも、体圧を分散させる性質があるので、体には良いのですが、通気性がない分汗などの水分はまったく吸湿しません。

もともと汗かきの人や、寝汗をかきやすい人には向かないマットレスという事になってしまいます。

また、ウレタンは温度によって硬さが変化してしまう性質もあります。

高反発であっても、気温が上がると柔らかくなってしまうので、硬い寝心地は望めません。

せっかく硬めの高反発マットレスを買っても、夏は柔らかくなってしまう事もありますので、マットレスを購入の際は、事前によく調べる事が重要です。

次では、敷布団について見ていきましょう。

敷寝具の寝心地は?敷布団のメリット

一見大変重宝するマットレスでも、種類や合わないマットレスの使用では、デメリットも多い事が分かりました。

では、敷布団ではどうでしょうか。

「敷布団って、マットレスに比べて弾力性に欠けるので寝心地が良くないのでは?」とお考えの人も多いかもしれませんが、実はメリットも多くあるのです。

敷布団は、腰痛のある人に向いている寝具です。

マットレスでは、沈み過ぎて腰に普段が掛かってしまう事が考えられますが、敷布団の場合はふかふかな敷布団を使用したとしても、もともとが床や畳の上ですので、体が沈む事はありません。

厚みのある敷布団を使用すれば、理想の寝姿勢で眠る事ができるのです。

また、マットレスのように敷きっ放しという事がないので、普段は部屋を広く使えます。

お布団は、毎日畳めば湿気対策にもなりますから、おのずとお布団のケアができます。

夏は、朝起きたらお布団を畳むついでにそのまま天日干しする事もできます。

マットレスのほうがラクそうに感じられますが、敷布団にも多くのメリットがある事が分かりましたね。

敷寝具の寝心地は大丈夫?敷布団のデメリット

さて、硬めの寝心地が腰痛や健康に効果のある敷布団ですが、実はデメリットもあります。

上記でもご説明しましたが、筋力の弱い人にとっては、起き上がるのがとても大変なのが敷布団です。

特に女性は男性と比べて腹筋が弱く、マットレスの使用であっても横向きや下向きの姿勢から起き上がる女性も多いほどです。

さらにそこからまた立ち上がるとなると、お年寄りはとても大変になってしまいます。

また、フローリングに直接敷く場合には様々が問題が出てきます。

敷布団と床の間に隙間や空間がないため、たくさん汗をかいた時や、冬のように結露が多い季節では、敷布団がべちゃべちゃになってしまう事があります。

また、冬でも結露の問題があります。

通気性の良いお布団であっても、毎日しっかり干さないとお布団の状態が悪くなってしまいます。

お布団に湿気がたまるとカビが生えやすくなりますし、ダニも繁殖しやすくなってしまいます。

そうなってしまうと、それを全部取り除くのは非常に大変な作業になる可能性もあります。

部分的なカビは、自宅で取る事ができても、広範囲にまで広がったカビは、根が深くなっている場合が多く、自分で取りきる事はできません。

また、お布団内に増えたダニを取るのも、実は手間やコストが掛かる場合もあります。

敷布団のように、床にお布団を敷く寝具をお使いの場合は、毎日お布団を畳んで湿気が溜まらないように気を付けなければなりません。

マットレス?敷布団?寝具選びを体質から考えてみる

敷寝具は、マットレスと敷布団ではどちらの方が寝心地が良いのでしょうか。

どちらにもメリットとデメリットがありますので、選ぶのに迷ってしまいますよね。

そこで、敷寝具選びを体質からも考えてみる事にしましょう。

まず腰痛がある人は、柔らかすぎる敷寝具は向かないので、睡眠時の寝姿勢を考慮した場合は、敷布団がおすすめです。

しかし「お布団を畳む作業が腰に負担が掛かってしまうので避けたい」と思う場合は、高さのある硬いマットレスを選ぶと良いでしょう。

また、汗かきの体質の人は、毎日お布団を畳む事ができる敷布団がおすすめです。

しかし、どうしてもマットレスの方が良い場合は、通気性の良いボンネルコイルマットレスがおすすめです。

では、冷え性の方ではどうでしょうか。

ウレタンは吸湿性に劣っているので、蒸れやすく涼しさは感じられませんが、特に暖かいというわけでないので、好みのマットレスを選ぶのが良いでしょう。

また、体重が重い人は、体が沈みにくい硬めの敷寝具がおすすめですので、敷布団でもマットレスでも問題はありません。

しかし、温度で硬さが変わるウレタンは、高反発であっても柔らかくなる場合もありますので、避けた方が良いかもしれません。

体重が軽い人は、柔らかめのウレタンでも体が沈みにくいので、揺れや通気性、体圧などを十分考慮して、自分の好みで選ぶと良いでしょう。

マットレス?敷布団?寝具選びを部屋の広さから考えてみる

上記では、敷寝具選びを体質から考えてみましたが、ここでは寝室の広さからも敷寝具選びを考えてみましょう。

既に家具などで部屋が狭い場合は、敷布団がおすすめです。

ですが、敷布団はどうしても硬くなりがちなので、柔らかい寝心地が良いのであれば、現在お使いの敷布団に厚手の敷パットなどを使用すると寝心地が格段に良くなります。

また、新たに購入するのであれば、通気性や放湿性、さらには保温性にも優れたウールの寝具が大変おすすめです。

年中使用する事ができ、寝心地も抜群です。

お手入れは、時々陰干しするだけで良いので手間が掛かりませんし、吸水性に劣る化学繊維の使用より遥かに良いといえるでしょう。

では、マットレスではどうでしょうか。

狭い部屋でも、どうしてもマットレスを使用した場合は、家具の配置を変えたり、物を減らす事で置けるようになる可能性も出てきます。

また、ベッドマットレスにような大型の物が良いというわけではないなら、マットレスは折りたたみタイプの物も販売されています。

折りたたみでも、厚みがあるタイプや、ウレタンのマットレスもあります。

毎朝、お布団と一緒に畳む事もできますので、部屋が狭いからといって諦める必要はありません。

時間のある時に、じっくり考えてみるのも良いかもしれませんね。

寝心地の良いマットレスと敷布団の寝具選びポイント

1 汗かきの人は通気性の良いマットレスを選ぶのがポイント

2 腰痛のある人や体重が重い人は、敷布団か硬めのマットレスを選ぶと良い

3 通気性を重視するならマットレスを選ぶと良い

寝具選びは、お布団の特性の他、使う人の体質も考慮しながら選ぶと良い事が分かりましたね。

購入の際は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 - 寝具, 布団, 敷布団