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これで安眠!お布団のシーツに付いた不快な毛玉にさようなら

2018.6.27

ある日、気が付くと、お布団のシーツにチクチクした不快な感覚を感じたことはありませんか?

また、その感触だけではなくブツブツした毛玉を寝ている目の前で見るのは、あまり心地よいものではありません。

毛玉を取り除いたり、その発生を抑えて、何も気にせずにすべすべしたお布団のシーツにして、ぐっすり安眠しましょう。

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お布団のシーツに毛玉が付く原因

お布団のシーツに付く毛玉は衣類などにも付くやっかい者です。

その原因のほどんどが、「摩擦」によって起こります。

シーツなどの生地表面の繊維の先に、パジャマや寝巻きなどの衣類との摩擦によって起こる毛羽立ちが、毛玉のできる発端になります。

寝ている間に寝返りを打てば、身に付けていた衣類の繊維と、お布団のシーツの繊維とが擦れ合い、「摩擦」が起こるのです。

そして、毛羽立った繊維が集まって、絡み合ってできるのが「毛玉」になります。

同じように、衣類でも長袖のトップスの袖口や、パンツであれば内股の部分は、衣類と衣類との摩擦が起きやすいので、毛玉が多く発生します。

反対に、お布団のシーツでもほとんど寝ることがないようなシーツの隅などには、毛玉ができないことが多いのではないでしょうか。

また、天然素材の繊維であるシルク・ウール・綿などと比べて、アクリルやポリエステルなどの化学繊維が混紡されている素材は混紡されていることにより、素材同士の摩擦が起こり、毛玉ができやすいといわれています。

さらに、冬場に多い保温性や暖かさを感じるような起毛のお布団のシーツは、使う前から毛羽立ちがあるので、摩擦が起きればすぐに、毛玉ができてしまいがちです。

しかし、「平織り」と呼ばれている縦糸と、横糸を交差させている織り方は、糸の先端が表面に出にくいため、毛玉はできにくいとされています。

お布団のシーツに付いた毛玉の取り方:その1

では、どうしたら、お布団のシーツにできてしまった毛玉を簡単に取ることができるのでしょうか。

寝ている時にお布団のシーツから飛び出している毛玉を見ると、ほとんどの人はついつい手で引きちぎってしまいがちです。

しかし、無理やり引きちぎることは、毛羽立ちが余計に増えてしまい、「どうぞ、毛玉になってください」といっているようなものなのです。

身近にあるかみそりで毛玉をカットするのは、地道な作業ですが、丁寧に上手くカットすれば、きれいに取ることができます。

ですが、慣れていなかったり、シーツがよれてしまっていると、シーツに穴を開けてしまう可能性もあります。

そこで、簡単で便利なのが、「毛玉取りクリーナー」を使う方法です。

お布団のシーツにできた毛玉の上に滑らすだけで毛玉をカットし、取り除いてくれます。

この毛玉取りクリーナーには、ブラシタイプもありますが、それだと繊維を引っ張って取り除くため、どちらかといえばカットタイプの方がおすすめです。

最近では、100円ショップでも販売されているので、手軽に毛玉を取ることができます。

しかし、毛羽立った繊維をカットするので、使っていくうちに生地が薄くなっていくのが気になることが難点です。

お布団のシーツに付いた毛玉の取り方:その2

そして、同じように100円ショップでも購入できる、お布団のシーツに付いた毛玉を取ることができるアイテムがあります。

それは、普段、食器を洗う時に使っている、スポンジです。

食器洗い用の柔らかいスポンジ側ではない、反対側の緑色のナイロンでできた部分で、毛玉を取り除くことができます。

使い方は、まず、食器洗い専用のスポンジを水を付けてよく絞ります。

そして、お布団のシーツの繊維に沿い、力を入れすぎないように、軽く擦っていきます。

その時、毛玉を1ヶ所にかき集めるようにするといいでしょう。

毛玉を取り除いたら蒸気を当てると遊び毛が落ち着くので、仕上げ作業としてやっておくことをおすすめします。

スチームアイロンなどを使って、網目や形も整えることができます。

このスポンジによる毛玉の除去方法は、お布団のシーツ全面に毛玉がある場合には、適した方法といえます。

反対にでき始めの毛玉には、軽く生地の目に沿ってブラッシングをするだけでも、効果はあるようです。

しかしながら、この方法も、生地が薄くなってしまう結果になってしまうので、ある程度の毛玉ができたら処理するのがいいでしょう。

お布団のシーツに毛玉ができないようにケアをしよう

「できれば苦労はしたくない!」という人は、お布団のシーツに毛玉ができないように、日頃からケアをしておくといいでしょう。

お布団のシーツの洗濯を、定期的にしている人はその時、ちょっとした手を加えるだけで、毛玉ができにくくなるのです。

もし、使っているお布団のシーツの素材が「綿」であれば、裏返しにしてから洗濯ネットに入れ、「手洗いコース」で洗濯するといいでしょう。

そして、繊維が長い素材の「シルク」は、水に弱いので「ドライ」または「手押し洗い」でやさしく洗いましょう。

同じように、水に弱い「テンセル」も、「手押し洗い」または「手洗いコース」に設定して、洗濯機で洗うようにします。

その後の脱水時間は、いずれの素材も短めに陰干しをするといいでしょう。

この他に注意する素材として、寒い冬には欠かせないあたたかいボアシーツの素材で使われている「マイクロファイバー」「フリース」「ネル」などの起毛仕上げ素材があります。

その中には「毛玉防止加工」や「静電気防止加工」などの特殊加工がされているものがあります。

「ドライ」や「手押し洗い」または、洗濯機で洗えるものなど、メーカーなどによっても違いがあるので、品質表示を必ず確認してから洗濯をするようにしましょう。

毛玉だけじゃない!ほこりや静電気も防止できる

いずれにしても、毛玉をつくらせる原因である他の繊維との「摩擦」を避けることがキーポイントになります。

家庭の洗濯機で洗う場合には、洗濯ネットを活用したり、単独で洗濯をするよう心がけるようにしましょう。

その際、ネットの中でシーツが動き回ってはあまり効果がなくなるので、ややきつめの洗濯ネットを使うようにします。

そして、使用する洗濯ネットの目は、細かい方がいいでしょう。

なぜなら、洗濯ネットの目が粗いと、他の洗濯物と接触する部分が多くなり、毛玉やほこりが発生しやすくなるからです。

目の細かい洗濯ネットを使用すると、毛玉以外のほこりも防止することができます。

ほこりや繊維の傷みを防止することで、毛玉の発端である毛羽立ちを防ぐことができるのです。

さらに、静電気の防止や柔らかさをプラスしたい場合には、柔軟剤を使ってもいいでしょう。

反対に、パリっとしたホテルのお布団のシーツのように糊付けをすると、ほこりが出にくくなります。

しかし、だからといって、大量に洗濯糊を使ってしまうと、バリバリになって肌ざわりも悪くなってしまうので、分量には注意をしましょう。

そして、洗ったお布団のシーツを干す時には、陰干しをするようにします。

天日干しを長時間すると、繊維が日焼けをして乾燥状態になり、ほこりが出やすくなります。

もし、天日干しをするならば、乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。

毛玉の発生を抑えられるお布団のシーツ

しかし、中にはお布団のシーツを洗濯する時にいちいち気を使いたくない人もいることでしょう。

それならば、お布団のシーツを購入する時に、毛玉のできにくいものを選んでみてはいかがでしょうか。

お布団のシーツの種類はさまざまある中で1番、毛玉が付きにくいのは、綿100%の素材です。

次に、毛玉になりにくいのが「シルク」で、ほこりも出にくい素材です。

また、同じように毛玉になりにくく吸湿性の高い「テンセル」もおすすめです。

しかし、つるつるとした「ポリエステル」素材は、毛玉になりにくいのですが、吸湿性には劣ります。

そして、それぞれの素材に共通していえることは、「平織り」でできているものは、毛玉ができにくいようです。

また、寒い冬には、「マイクロファイバー」「フリース」「ネル」などの、起毛仕上げ素材のお布団のシーツを選ぶ人が多いでしょう。

しかし、これらは毛玉ができやすい素材なので、洗濯ネットに入れたり、洗濯時に気を配らないとすぐに毛玉ができてしまいます。

最近では、毛玉ができないオーガニックに特化したお布団のカバーやシーツが販売されているので、使ってみてもいいかもしれません。

毛玉知らずのさらさらした感触で安眠効果を

ごろっとお布団に横になった時、直接肌で感じるシーツの感触がよければ、1日の疲れも癒されます。

ちょっとした除去方法や日頃のお手入れで、できてしまった毛玉のチクチク感から解放されるのです。

気持ちのいい、さらさらした感触を実感すれば、安眠効果も期待できますよ。

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