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ポリエステル素材のお布団の特徴!洗濯や乾燥方法もご紹介

2018.6.9

皆さんは、普段使っているお布団の素材を気にしたことがありますでしょうか。

比較的リーズナブルなことから、ポリエステル素材のお布団を使用している方もいることでしょう。

このポリエステルのことを皆さんはちゃんと知っていますか?

「お布団は自分で洗濯できるのか」、「その乾燥方法は何が正解か」など、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。

ここでは、比較的安価で手に入り、手軽に使うことができる、ポリエステルの扱い方についてお話ししましょう。

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ポリエステルとは何か

ポリエステルと聞くと思い浮かぶのはお布団だけではありません。

最も身近なのは衣服です。

品質表示のタグを見ると「ポリエステル100%」などの表示があります。

このポリエステル、名前はよく聞きますが、実際にどういうものかご存知ですか?

実はポリエステルは、プラスチックの一種です。

ペットボトルと同じものでできています。

このポリエステル繊維は、生地や合成繊維として世界で最も生産量が多く、いろんな衣服に使用されています。

ポリエステルの特徴としては、耐久性が他の繊維と比べて、とびぬけて高いという点です。

その利点を生かして、ワイシャツやブラウスなど型崩れしにくい服に主に使われています。

また、その吸湿性の低さから、「乾燥しやすい」という性質のため寝具に使われることが多いです。

他にもカビが生えにくい、ダニが発生しづらいというメリットがあります。

そのため、保管が比較的簡単で、お手入れも他の繊維のものより少なくて済みます。

ポリエステルのお布団のメリットとデメリット

一般的なお布団と言えば綿のお布団をイメージしがちですが、最近、主流になってきているのが中綿がポリエステルでできたお布団です。

ポリエステル繊維のメリットとして、綿のお布団に比べ安価で非常に軽いので、汚れても買い替えが容易にできます。

また、クッション性が高く、なかなかヘタレないことから、敷布団では非常に使いやすいです。

掛け布団としても保温性もあり、軽いことから、お布団の収納や干すなどの手入れもしやすいのが特徴です。

しかし、デメリットもあります。

先ほど、吸湿性が低いと書きましたが、人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。

ですが、吸湿性が低いということは汗を吸う力が弱いため乾燥しづらく、お布団の表面にたまりがちで、寝心地が変わってしまうということです。

また、ポリエステル繊維は静電気を起こしやすく、空気中のホコリを吸い取りやすいです。

ハウスダストアレルギーのある人はポリエステル繊維の物ではなく、天然の繊維を使ったお布団の使用を考えてみた方が良いでしょう。

ポリエステルのお布団は自宅で洗濯できる?

毎日使うお布団です。

湿気の多い梅雨時や汗をたくさんかく夏場には毎日でも洗濯したいですよね。

お布団は自宅で干すことはできても洗濯はなかなかしづらいものです。

ですが、ポリエステル繊維で作られたお布団は自宅で洗濯できるものが多いことを知っていますか?

まず、洗濯表示タグを見て、洗濯ができるか確認をします。

洗濯ができるものであれば、自宅の洗濯機かコインランドリーで洗濯ができます。

この際、洗剤はできるだけ液体タイプのものを使いましょう。

お布団を洗うことで洗濯機がいっぱいになり、粉タイプの洗剤は溶け切らずに残ってしまうことがあります。

これを防ぐために液体タイプの洗剤を使用しましょう。

また、仕上げに柔軟剤を入れると柔らかく仕上がります。

ポリエステル繊維は吸湿性が低いことから、濡れても乾きやすいという特徴があります。

では、洗濯をしたポリエステル繊維のお布団の乾燥についてお話ししましょう。

ポリエステルのお布団の乾燥方法

ポリエステルのお布団は自宅の洗濯機やコインランドリーでの洗濯ができることが分かりましたが、乾燥はどうすれば良いのでしょうか?

洗濯後のお布団は乾燥機にかけて乾かすと思いがちですが、気を付けたいのが乾燥機の温度です。

実はポリエステル繊維は高温に弱く、あまりに高い熱だと縮んでしまうという特徴があります。

洗濯表示タグに「タンブル乾燥禁止」と書いてあるものには注意が必要です。

そもそも「タンブル乾燥」というものが何かご存知でしょうか。

これは、コインランドリーで見かけるドラム式の乾燥機のように、布製品を熱とともに回転させながら乾燥させるもののことを言います。

近年、家庭用でもドラム式の洗濯乾燥機が流行していますが、これもタンブル乾燥です。

高温で布製品を回しながら乾燥させることによってダメージが与えられてしまうので、お布団がダメになってしまう可能性があります。

また、タンブル乾燥禁止と書いていなくても、高温ではなく低温での乾燥が表示されている場合もあります。

この場合は設定温度を低くした乾燥機にかけることができます。

高温だと熱でポリエステル繊維が縮んでしまい、お布団がダメになってしまいます。

どの乾燥機もダメである場合は、天日干ししかありません。

しかし、あまりに長い時間日光にさらすと、紫外線により色あせの原因となるので、注意が必要です。

ポリエステル繊維が混紡されているお布団の乾燥方法

さて、ここまではポリエステル100%のお布団について話してきましたが、混紡されているお布団の場合はどうなのでしょうか。

混紡とは、違う種類の材質をひとつのものに加工することを言います。

タグに「○○50% ○○50%」などの表示があれば混紡されたものです。

なぜ混紡するのかというと、二種類の繊維を掛け合わせることで、お互いのメリットを引き出すことができるからです。

例えば、綿とポリエステルの場合、ポリエステルには吸湿性があまり高くなく、汗を吸い取る力が少ないのですが、綿を混紡することによってその吸湿性を高めることができます。

反対に、綿のみのお布団ではどうしても重みが出てしまいますが、ポリエステルを混紡する事でお布団自体を軽くすることができます。

このように混紡されている事で良い面が引き出されるのですが、洗濯や乾燥といった面ではどのような対応をしたら良いのでしょうか。

実は、綿とポリエステルの混紡、羊毛とポリエステルの混紡のお布団は洗濯ができるものがあります。

木綿100%や羊毛100%のものは自分で洗濯する事はできません。

これは洗う事で繊維が縮み、お布団そのものにダメージを与えてしまうからなのですが、ポリエステルが混紡されているものはポリエステルの繊維は縮まないのでダメージが少なく済むためです。

ただし、洗濯を繰り返していけば、やはり天然繊維が縮んでくるので注意しなければなりません。

そして乾燥ですが、乾燥機にかける場合は低温での乾燥をおすすめします。

やはり、ポリエステルは高温での乾燥に耐えられず、お布団がダメになってしまいます。

必ず洗濯表示のタグを確認し、それに従いましょう。

日常でのお布団の乾燥方法とは

これまでは洗濯やそのあとの乾燥方法などをお話してきましたが、では、日常で使ったお布団の乾燥方法とはどんなものでしょうか。

先ほどもお話しした通り、ポリエステル繊維には吸湿性が低いというポイントがあります。

人は寝ている間にも汗をかき、それをお布団が吸収します。

綿や羊毛などの天然繊維は吸湿性が良いため、この吸い取った汗がそのままお布団内に残り、ダニやカビの原因となります。

しかし、ポリエステルは吸湿性が低いため汗を吸い取る力が弱く、また、化学繊維にはダニが住み着きにくいことから、天日干しの目的は紫外線による雑菌の除去がメインとなります。

ポリエステル繊維のお布団を天日干しする時は、日光に片面1時間ほど当てるのが理想です。

長時間の直射日光は色あせの原因となるので注意が必要です。

それ以外ではシーツをこまめに洗濯して干す程度のお手入れでいいでしょう。

お手入れが簡単で済むのもポリエステルのお布団ならではですね。

上手に乾燥させて快適な毎日を送ろう

いかがでしたか?

毎日使うお布団、中綿が違うだけでそのお手入れの方法も変わってきます。

正しい知識を身に着けることで、快適な生活を送ることができます。

毎日使うものだからこそ、きちんとした管理をしたいものですね。

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