お布団が原因?!寝ても背中が痛い人が見直すべき6ヶ条

お布団から起きて背中が痛いと、日中すっきりしないものですよね。

お布団や寝具は「暖かければ良い」「あまりこだわりがない」と思う人が多いですが、実は睡眠の質を大きく左右するのが「寝具」なのです。

今回は、寝具と睡眠環境を整えて、背中の痛みを解消する方法をご紹介します。

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寝返りが痛い背中や体を癒す!寝返り力を高める習慣を!

寝ている時に背中や体が痛い人は、体に合わないお布団で寝ているケースが考えられます。

できるだけ、「寝返り」を妨げない寝具で寝るようにしましょう。 

では、なぜ「寝返り」が大事なのでしょうか?

寝返りは

〇温度調整

〇血液・体液の循環機能

〇骨格を整える

〇お布団の重みの痛み・ダメージを軽減する

〇体のバランスを取る

〇レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えを行う

という働きがあるといわれています。

寝ている間に寝返りをうつことで、これらの機能を調整し、疲労を回復させる働きがあると現在、いわれています。

女性は特に、寝相が悪いと「恥ずかしい」と感じ、寝返りを悪いことだと捉えてしまう人がいますよね。

しかし、寝返りをうてない人は、体のメンテナンスが上手く出来なくなると考えられています。

寝ている間に背中が痛くなる場合は、寝返りを上手にうてていない可能性があるので、お布団や寝具が合っているか、確認してみましょう。

背中が痛い人は敷布団が合ってない?体型別布団の選び方とは

起きた直後に背中が痛い人は、敷布団や掛け布団を変えてみましょう。

背中と直接接触する敷布団、そしてマットレスは、どのような物が良いのでしょうか?

マットレスは、好みもありますが、体型によっても好むタイプが違っていると考えられています。

アスリートを例にとると

〇体重が重い・がっちりとした筋肉質の体型

・マットレスは硬め

〇体重が軽い・華奢な体型

・柔らかめのマットレス

を好む傾向があると、考えられています。

しかし、柔らかすぎる場合は、腰やお尻が必要以上に沈んでしまい、寝返りがうちづらくなります。

そして、体重が必要以上にかかってしまいますので、腰痛の原因にもなりえるのです。

しかし、硬過ぎるマットレスや敷布団も、弾力性がなさすぎて、背中の痛みに繋がることがあります。

しっかりと自分に合っているか、店頭で実際に自分で確認することが大切です。

その他の選び方としては、

〇体の圧を分散して、体が沈みすぎないもの

〇適度な弾力があるもの

〇寝返りをうてるしっかりとした広さがあるもの

以上の注意点を踏まえて選びましょう。

重い掛け布団が体にダメージを蓄積させていくカラクリ

起きた時に背中が痛い人は、掛け布団が体に合っていない可能性があります。

しかし、なぜ背中と接地面がない掛け布団が、背中の痛みに影響するのでしょうか?

背中の痛みは直接接地面がある、敷布団やマットレスしか原因がないと考える人もいるかと思います。

しかし、そのカラクリは「掛け布団の重さ」にあるのです。

重い掛け布団をかけると、お布団の重さで身動きが取りづらくなってしまいますよね。

そうすると、寝返りがうちづらくなってしまいます。

寝返りがうてないと、血液循環や体液の循環が寝ている間に滞ってしまうので、起きたら滞っていた箇所は、筋肉が酸欠を起こした状態になっています。

すると、筋肉や白血球は「発痛物質」を出しますので、痛みを感じやすくなると考えられています。

そのため、掛け布団の選び方は

〇軽いもの

〇体を圧迫しない寝返りがうちやすいもの

〇適度な保温機能が備わっているもの

〇温度を調整する働きがあるもの

〇寝心地が良いもの

〇肌触りが良いもの

以上の機能が備わっているものを選ぶのが良いでしょう。

ダウン50%以上のものや、羽毛布団がお勧めです。

羽毛布団は洗濯しやすく長持ちする特徴がありますので、長く使い続けるのにも最適な素材でしょう。

体が痛い原因は室温?!睡眠と室温の関係とは?

起床して背中が痛い場合、室温が適切でなければ、どれだけその人に合っているお布団を使っても、その恩恵を受けることは難しいと考えられています。

なぜ、室温と背中の痛みが関係するのでしょうか?

人体は眠る時に、体の手足から熱を放出させて、体温を下げようとする働きがあります。

しかし、部屋の気温が低ければこれらの作用が行われなくなり、血行も悪くなって体が緊張し、睡眠の質が悪くなります。

そして、熱を外に出す「熱放散」という働きもできなくなるのです。

血行が悪くなると、背中や全身のこりが取れないということになりかねません。

また、室温が高すぎる場合も別の問題が起こります。

室温が高過ぎると、汗を必要以上にかき、熱をたくさん体の外に出そうとする「熱放散」の働きが起こります。

すると、汗が冷えるせいで、過剰に体温を下げようとする働きが起こるのです。

汗を必要以上にかくと寝苦しさで眠りの質が低くなりますので、室温を適温に保てなければ、どんなに良い寝具を用意しても、体中の不調は解消されなくなるといわれています。

ですから、ぜひ「寝具」の他にも、室温も気を配るようにしましょう。

合わない枕は背中を歪ませる!?枕の正しい選び方とは

起きた時に肩甲骨や背中、腰が痛いなどの不快感を覚えて、慢性的に辛さを抱えている人はいるでしょうか?

この場合、首のカーブが変形している可能性があります。

頭を支える頸椎が変形してしまう原因は、枕の形が自分の体に合っておらず、誤った姿勢で寝ていることが原因として考えられます。

また、枕とお布団の相性が悪ければ、綺麗な寝姿勢は保てません。

それでは、枕を使った理想的な姿勢と誤った姿勢とは、どのように見分ければ良いか解説します。

〇理想的な枕

・首に緩やかなカーブがあり、顎を軽く引いた状態が維持できる姿勢のもの

〇枕が低すぎる・枕を使用しない場合

・顎が上向きになり、首の頸椎のカーブが理想的な姿勢ではなく、大きく歪みやすい

この姿勢を続けると、将来「嚥下障害」の原因になる恐れもあります。

〇枕が高過ぎる場合

・ストレートネック、なで肩の原因になる可能性がある

神経が過剰に伸びてしまい、それが原因で痛みが出ると考えられるでしょう。

お布団との相性も大切!背骨のラインを作れる枕を使おう!

枕の選び方としては、寝ている時に頭の温度を冷やす働きがあるものもお勧めです。

入眠時、脳の温度は低くなります。

ですので、「そば殻枕」やそば殻枕に似た、通気性が良いものも良いといわれています。

また、お布団と枕を同じメーカーで統一するのもお勧めです。

なぜなら、枕の高さが店頭で合っていても、家のお布団とお店のお布団の沈み具合や硬さが違えば、枕の高さを調整しても首から腰の姿勢が変わってきてしまうからです。

そのため、店頭で枕で高さを合わせて購入したにも関わらず、自宅のお布団との相性が合わず、体が痛いという失敗を防ぐためにも、同じメーカーが良いでしょう。

ピローフィッターと寝具、枕を使って寝た時の姿勢を確認しながら購入することを、お勧めします。

また、

〇呼吸がしやすいか

〇横向きで寝た時に、頸椎から腰椎の背中のラインが歪んでいないか

という点もあわせて確認しましょう。

体の痛みが気になる人は寝具が合っているか確認してみよう!

人生の3分の1を過ごすお布団や枕を変えるだけで、「背中の痛み」や「骨格の歪み」、「起きた時のだるさ」を軽減出来る可能性があるのなら、ぜひ取り入れたいものですよね。

今回は、「お布団」「枕」が骨格や背中の歪みなどに関わり、「室温」が血流や体温にダイレクトに繋がりやすいことをお伝えさせて頂きました。

簡単な物から取り入れていき、健康で快適な生活の向上を目指して行きましょう。