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赤ちゃんに快適な睡眠環境を!上手に暖房するための方法

2018.5.8

赤ちゃんはまだ自分で温度調節することが出来ませんが、寒い冬は室内を温めてあげなければ体が冷えてしまい、風邪など体調を崩してしまうこともあります。

しかし、暖房器具もつけっぱなしでは赤ちゃんが暑くなってしまい、睡眠の妨げとなってしまう場合があります。

ここでは、赤ちゃんが快適に過ごせる暖房の仕方などについてご紹介します。

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赤ちゃんが冬を快適に過ごせる温度は?暖房で温度管理をしよう!

産まれたばかりの赤ちゃんは、自分で体温調節をすることが出来ません。

また、寒いということを言葉で伝えることも出来ないため、周りの大人が暖房などで温度をこまめに管理・調節する必要があります。

そこで、赤ちゃんが快適に冬を過ごせる環境についてまとめました。

・赤ちゃんに最適な室温

月齢によっても多少変化しますが、平均では22~23℃といわれています。

生後3ヶ月未満の赤ちゃんについては、体温調節がまだまだ未熟なため20~24℃と少し高めの方が良いとされています。

また、3ヶ月以降になると大人より体温が高くなり、手足の動きも活発になってくるため、18~22℃が良いとされる声もあります。

・赤ちゃんに触れて確認する

赤ちゃんの手足に触れると、「冷たくて寒いのでは?」と心配してしまうことはありませんか?

実際は、手や足など体の末端の血管を縮めることで、体温を逃がさないようにしているのです。

手足が冷えているからといって、必ずしも赤ちゃんが寒がっているとは限らないのです。

赤ちゃんが寒くないか確認する際は、背中やお腹に手を入れて汗をかいていないかどうか確かめるのが良いとされています。

最適な温度管理をすることで、赤ちゃんもぐっすり睡眠がとれるようになります。

冬は乾燥の季節!暖房の乾燥から赤ちゃんを守るには?

冬は温度管理も大切ですが、湿度の管理も同様に大切です。

冬場の温度管理にはエアコンやヒーターなどの暖房器具が必須ですが、それらを使用することで部屋の空気はとても乾燥してしまいます。

赤ちゃんが快適に過ごせる湿度は、40~60%といわれています。

では、湿度が低い環境ではどのようなことが起こってしまうのでしょうか。

・肌が乾燥することによる湿疹

・ウイルス性の風邪をひく

・インフルエンザ等の感染症

上記のような症状が出てしまう場合があるので、部屋の加湿は欠かせません。

加湿器を使用する方法もありますが、今からでも簡単に実践出来る加湿方法をご紹介します。

・濡れタオルを干す

水に濡らしたタオル数枚をハンガーに掛け、寝室に干しておく方法です。

徐々に水分が蒸発するため、睡眠中もお部屋を適度に加湿してくれます。

・お湯の入ったボウルを寝室に置く

手間もかからず簡単に実践出来る方法です。

ボウルを置く際に、アロマオイルを数滴ボウルに垂らしておけば、香りによるリラックス効果や安眠効果も同時に期待出来ます。

その他に、観葉植物を寝室に置く・フローリングを水拭きして湿度を上げる等の方法もあります。

どれも家にあるもので実践出来るものばかりなので、是非今晩からトライしてみてください。

赤ちゃんの睡眠時に適した衣類は?

赤ちゃんが起きている間は衣服の調節がしやすいのですが、睡眠中は起こしてしまうといけないので衣服の脱ぎ着が難しいですよね。

それでは、赤ちゃんの睡眠時に適した衣類はどのようなものなのでしょうか。

・綿など汗を吸収する生地

睡眠中は、大人も子どもも気付かないうちに汗をかいています。

汗を吸わない生地だと、汗が冷えて風邪をひきやすくなってしまったり、汗疹の原因となってしまうことがあります。

綿は赤ちゃんの柔らかい肌にも優しく、汗の吸収もしっかりとしてくれる生地なので、安心して着せられます。

・赤ちゃんに着せる衣類の枚数は?

まだまだ体温調節機能が未熟な赤ちゃんには、寒い冬は厚着をさせた方が良いのでしょうか?

赤ちゃんは3ヶ月頃までは自分で温度調節を行うことが出来ないため、寒いときには泣くことで周囲に寒いことを伝えると同時に、体温を上げようとします。

反対に暑い場合には、体内に「うつ熱」という熱中症の症状が起こってしまう場合があります。

この症状に周りが気付かないままだと、非常に危険な状態となってしまうため、衣類の着させすぎには注意しましょう。

また、睡眠時には暖房ではなく掛け布団などで温度調節をしましょう。

生後3ヶ月を過ぎたら大人より1枚少なめに着せる、ということを心がけることが大切です。

睡眠中の赤ちゃんがいる寝室の暖房方法

寒い冬は室内も冷え切ってしまいますよね。

そんなとき、赤ちゃんを寝かす寝室の暖房は「つけっぱなしの方が良いのでは?」とお考えの方も多いと思います。

しかし、暖房をつけっぱなしにすると湿度が下がって肌が乾燥したり、風邪をひきやすくなってしまうこともあります。

そのため、赤ちゃんが寝る前に対策を行うのがオススメです。

・寝る直前まで部屋を暖めておく

赤ちゃんが眠りそうなタイミングで寝室を暖めておけば、赤ちゃんも心地良く睡眠がとれます。

・お布団の中を温めておく

お布団を温めておくと、気持ち良く眠れますよね。

赤ちゃんも同じで、お布団に置いたときに温かいお布団の方が心地良い眠りにつけます。

方法としては、湯たんぽにお湯(湯たんぽの規定の温度)を入れて、お布団の中に入れておく方法があります。

他にも、ペットボトルにお湯(熱湯ではなく70~80℃程度)を入れたものを数本作ってタオルに包み、お布団の中全体が温まるように入れておく方法などがあります。

お手軽にお布団を温められるので、授乳の合間に温めておくことも出来ます。

柔らかいペットボトルは熱さで変形する恐れがあるため、固くしっかりとしたタイプのものを使用するのがオススメです。

・スリーパーを着せる

赤ちゃんは、睡眠中に掛け布団をはいでしまうことがあります。

スリーパーは赤ちゃんに着せる掛け布団のような役割があるので、寝冷えから赤ちゃんを守ってくれます。

特に寒い冬は厚手のものを着せてあげると良いでしょう。

ただし、様子を見て暑そうにしていたら、脱がしたり掛け布団をとるなどの対策が必要です。

暖房器具は危険がいっぱい!赤ちゃんを守る対策方法は?

寒い冬に大活躍の暖房器具ですが、赤ちゃんや小さな子どもには危険が沢山あります。

特に小さな子どもは予測不能な行動することも多いため、事前に危険を回避する対策をすることが必要です。

一体どのような対策が効果的なのでしょうか。

・ガードを取り付ける

石油ストーブやヒーターなどの暖房器具は、吹き出し口が非常に熱くなります。

そこを赤ちゃんが触ってしまうと、火傷や怪我に繋がってしまうため、赤ちゃんの手が届かないようにガードを取り付けておきましょう。

・換気をする

石油ファンヒーターなどの暖房器具は一酸化炭素を排出するため、こまめな換気が必要となります。

しかし、寒いからと長時間換気をせずに使用すると、有害な空気を体に取り込んでしまうこととなります。

赤ちゃんは体重あたりの呼吸量が多く、多くの有害物質を取り込んでしまうため、こまめに換気を行いましょう。

睡眠中など、なかなか換気が出来ない場合はエアコンを使用するのがおすすめです。

・湿度を上げる

寒い冬は空気も乾燥し、屋内の湿度も低い状態となります。

湿度の低い状態のままでは、鼻や喉が乾燥して防御機能が下がり、風邪などをひきやすくなります。

また、肌表面も乾燥してしまい、赤ちゃんの場合乳児湿疹や乾燥肌を招いてしまうことがあります。

そうならないように、部屋全体のこまめな加湿・赤ちゃんの肌を保湿することを心がけましょう。

・火災に注意する

エアコン等は火災の心配が少ないのですが、石油ファンヒーター等は燃料を燃やしているため、火災には十分注意しなければいけません。

特に赤ちゃんや小さい子どもがいる場合、気付かないうちにヒーターの前や上に燃えやすいものを置いてしまったりすることがあります。

そのようなことにならないためにも、安全対策はしっかりと行いましょう。

お風呂で体を温めて睡眠の質を高めよう!

寒い冬は体が冷えやすくなってしまいますよね。

暖房器具などで部屋の温度をきちんと管理していても、体が底冷えしてしまうこともあると思います。

そんなときは、お風呂で体を芯から温めるのが効果的です。

赤ちゃんの場合、あまり長くお風呂に入れていると、逆にのぼせてしまう場合があるので注意が必要です。

また、寝る直前にお風呂に入ってしまうと、体温が上昇して寝付きにくくなる他、お風呂に入ると汗をかくので、入浴後すぐお布団に入ると汗が冷えて寝冷えの原因となることも考えられます。

そのため、寝かし付ける1時間前には入浴を済ませて静かに過ごすのが理想的です。

そして、赤ちゃんの入浴後に重要となるのがスキンケアです。

赤ちゃんは皮膚が薄く乾燥しやすいため、お風呂の後にしっかりと保湿のケアをしてあげることが大切です。

特に冬場は湿度も低く、乾燥から痒みを伴うことも多いため、夜中に目が覚めるなど睡眠の質が悪くなってしまう場合もあります。

赤ちゃん用のスキンケア用品などで優しくケアをして、肌トラブルのないようにしましょう。

正しい暖房の仕方で赤ちゃんの睡眠環境を整えよう!

冬に大活躍の暖房器具も、乾燥対策や使用方法をきちんと把握しておけば快適に冬を過ごすことが出来ます。

濡れタオルを使うなどでも乾燥対策が出来ますので、赤ちゃんが過ごしやすい環境を作ってあげることが大切です。

また、安全対策などのノウハウを活用し、大人も赤ちゃんも安心・安全で心地の良い睡眠をとれるよう工夫をしましょう。

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