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赤ちゃんにとって快適な睡眠がとれる室温を詳しく知ろう!

2018.5.2

生まれたばかりの赤ちゃんは、熱い・寒いといったことをはじめ、様々なことをまだ言葉に出して伝えることが出来ません。

そのため、快適に過ごせるようにママやパパが注意して気を配る必要があります。

ですから、赤ちゃんのことについての知識を増やしておかなければいけませんよね。

今回は、赤ちゃんの快適な睡眠のための室温についてご紹介します。

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赤ちゃんが快適に過ごせる室温とは?

私たちが普段快適に過ごしている室温は、赤ちゃんにとっても同じように快適な温度なのでしょうか?

・季節によって快適な温度が変わる

大人も季節によってエアコンの設定温度を変えますが、赤ちゃんも季節によって快適と感じる温度は変わってきます。

また、赤ちゃんは大人と比べて代謝が良いため、汗をかきやすいものです。

春~夏にかけては特に汗をかきやすい時期となるので、風邪をひかないようにこまめに着替えさせたり、脱水にならないよう水分を摂取させてあげましょう。

・湿度もこまめにチェック

室温を気にかけることも重要ですが、湿度も大きく関係してきます。

赤ちゃんにとって快適な湿度は40~60%といわれています。

梅雨~夏にかけては湿度が高すぎるとジメジメして汗疹の原因となったり、睡眠の妨げとなってしまうこともあります。

しかし、湿度が低いと体感温度も低く感じてしまう場合があるので、湿度計を確認して加湿・除湿をして調節しましょう。

反対に冬は湿度が低く、空気が乾燥すると肌も乾燥してカサカサになり、肌荒れをおこしてしまう場合があります。

また、風邪などの原因となることもあるので十分に加湿をするようにしましょう。

季節ごとの快適な睡眠に適した室温は何度?

上記で「季節によって快適な温度が変わる」とお伝えしましたが、一体どれくらいの室温が赤ちゃんにとって過ごしやすいのかを季節ごとにまとめました。

・春

春は25℃前後が快適な室温といわれています。

3月頃からだんだん暖かくなってきますが、暖かい日と寒い日の差が激しかったり、朝晩の寒暖差があるので調節が難しい時期ともいえます。

この時期はエアコンの出番が少ないので、汗疹の対策として扇風機などで温度調節をするのも良いですね。

また、春は紫外線が強くなる時期でもあります。

温かくなったからと窓際で日光浴などをさせると、紫外線の影響を受けやすくなってしまうので注意が必要です。

・夏

夏は外気温から4~5℃低い温度にするのが適温といわれています。

エアコンの温度を下げ過ぎてしまうと、体感温度も下がってしまう場合があります。

温度を下げ過ぎないようにし、扇風機と併用したり赤ちゃんの衣類で調節するのが望ましいです。

エアコンや扇風機の風は赤ちゃんに直接当たらないよう配慮しましょう。

・秋

室温は22~25℃を保つのが望ましいです。

寒暖差が激しく、空気が乾燥しやすくなるため風邪などの感染症が流行しやすくなってきます。

肌寒い日には肌掛けなどを使用し、冷えから赤ちゃんを守りましょう。

暖房や加湿器等で、部屋を乾燥させないように、環境を整えることが重要となってきます。

・冬

冬に適した室温は、22~23℃となります。

秋と同様に空気が乾燥しやすい季節なので、暖房や加湿器を使用して快適な睡眠環境を整えることが大切です。

また、冬は防寒着などを着せることがありますが、屋内へ入ったらすぐに脱がせてあげましょう。

着せたままだと、汗が蒸れて汗疹が出来てしまったり、汗が冷えて風邪をひく原因となってしまいます。

赤ちゃんが熱い・寒いと感じているのをチェックするには?

上記で赤ちゃんが快適に過ごせる室温をご紹介しましたが、環境によっては赤ちゃんが熱がったり寒がっていることもあります。

起きているときだけでなく、睡眠中もこまめに赤ちゃんの体温をチェックしてあげるようにしましょう。

【赤ちゃんの体温チェックの方法】

・寒いとき

まずは、赤ちゃんの手を触ってみます。

このとき、冷えてしまっている場合は赤ちゃんが寒いと感じていることがあります。

また、顔色や手足の血色も一緒に確認しましょう。

青ざめていたり、血色が悪い場合は毛布を掛けたり服を着せて温かくしてあげます。

また、体を縮めて激しく泣く場合も寒がっていることがあります。

・熱いとき

こちらも手を触って確認します。

手のひらが熱くなっていたり、汗ばんでいる場合には熱いと感じていることがあります。

また、お腹や背中に注目し、触ってみて汗をかいているようなら室温を調整したり、風邪をひかないよう着替えをさせ、衣類や寝具の枚数を減らす等の対策をとりましょう。

赤ちゃんが真っ赤な顔をして泣いている場合も、体温が上昇していることがあります。

普段から衣類を多く着せ、温めすぎてしまうと寒暖差など環境の変化に対応出来ず、自律神経を鈍らせてしまう場合もあるので注意が必要です。

どちらの場合でも、普段と違うところがないか注意して見るようにしましょう。

赤ちゃんの体温調節の方法・快適な睡眠のための室温管理とは

上記では赤ちゃんの体温のチェック方法をご紹介しましたが、一体どのように体温や室温を管理するのが良いのかをまとめました。

・室内環境

室内は、季節によってエアコンやヒーターなどを使用することが多いと思います。

赤ちゃんが快適に睡眠出来る温度は前述の通りですが、季節によって快適な温度が変わるので注意が必要です。

赤ちゃんの様子をこまめに確認し、快適な室温を維持出来るようにしましょう。

ヒーターなどを使用する際はこまめな換気を意識し、1~2時間に1回は窓を開けて換気をしてください。

また、エアコンなどの風が赤ちゃんに直接当たらないように風向きを確認しましょう。

・衣類

赤ちゃんの体温調節には衣類も大きく関係します。

季節に合わせて、肌触りの良い衣類を着せましょう。

夏は、綿の肌着を着せることで通気性が良くなり、汗を吸い取ってくれます。

冬は、保温性の良いアクリル混などを着せるのも効果的です。

また、赤ちゃんの足は体温調節能力が高い部分なので、基本的に靴下は履かなくて良いのですが、冬など冷えたままにしてしまうと、しもやけの原因となる場合があるため、注意が必要です。

衣類の枚数に関しては、屋内では大人より1枚少なめでも大丈夫ですが、寒い時期の外出の際は大人と同じように防寒をしっかりとしてあげる方が安心です。

室温管理が難しい夏・冬に適した赤ちゃんの睡眠環境の作り方は?

季節ごとに適した室温が変わるのは上記の通りですが、特に室温管理が難しい、夏と冬の赤ちゃんの睡眠環境の作り方を詳しくご紹介していきます。

【夏】

・エアコンや扇風機の活用

赤ちゃんの睡眠時に適した室温は27℃といわれますが、掛け布団を足で蹴ってしまうことを考えて28℃に設定すると良いでしょう。

また、特に暑い夏の夜などは湿度も上がってしまうため、寝る直前までエアコンで部屋を冷やし、眠るときには窓を開けて外からの空気を取り入れ、扇風機で部屋の湿気を外に出すという方法もおすすめです。

・お布団の位置や種類

窓に近いと、日中は外の熱が直接赤ちゃんに当たってしまったり、陽の光や騒音が睡眠の妨げとなってしまいます。

また、赤ちゃんに使用するお布団は汗を吸収しやすい素材のものを選ぶと良いでしょう。

掛け布団はタオルケットなどの軽いものの方が寝返りの際にもずれにくく、寝冷えを防ぐことが出来ます。

【冬】

・エアコンや暖房器具の使用

冬は部屋全体が冷え切ってしまうので、エアコンや暖房器具を使用して赤ちゃんに最適な室温をキープしましょう。

しかし、石油やガスストーブ等は屋内に排気ガスを出すため、一酸化炭素中毒にならないよう、空気の入れ替えを必ず行ってください。

また、赤ちゃんが移動出来るようになっている場合には、暖房器具の周りに柵などをつけて赤ちゃんが近づけないような工夫が必要です。

・加湿をする

冬は暖房などで空気が乾燥して、赤ちゃんが脱水症状を起こしてしまうことがあります。

そうならないように、こまめな換気・加湿器の使用・洗濯物を室内干しする等、加湿を積極的に行いましょう。

・スリーパーを着せる

赤ちゃんは手足を動かしている間に、お布団を蹴ってしまっていることがよくあります。

この行動は熱がっていることもありますが、赤ちゃんならではの足の動きで起こってしまう場合がほとんどです。

冬の寒い時期にお布団をはいでしまったままでは、風邪をひいてしまう原因となるため、膝丈~足首まで丈があるスリーパーを着せてあげるのがおすすめです。

その場合は、掛け布団をいつもより1枚少なくしましょう。

暖房以外でも室温を調整する方法

室温調節が大変な夏と冬ですが、特に冬は底冷えして快適な睡眠の妨害となったりと様々な課題があります。

そのような場合に、簡単に出来る対策方法をご紹介します。

・隙間風が入らないようにする

暖かい季節には気が付かなかった窓や扉からの隙間風も、冬にはとても寒く感じてしまいます。

そのような場合には、ホームセンターや100円ショップで売られている隙間風防止テープを窓や扉の気になる所に貼っておくだけで隙間風を遮断し、暖房効果も上がります。

・お布団を床に敷かない

赤ちゃんのお布団を敷くのに、床に直接敷いてしまうとフローリングの冷たさが直にお布団へ伝わってしまいます。

この場合の対策としては、カーペットや絨毯・ジョイントマットなどを敷いたり、すのこベッドなどで高さを出して床に直接お布団が当たらないように工夫しましょう。

出来るだけ厚めの方が、効果が期待出来ます。

・暖房器具は窓際に置く

部屋を冷やしてしまう冷気は、窓際からやってきます。

いくら部屋の内側から暖房をかけても、窓際で空気がどんどん冷やされてしまいます。

そのため、暖房を窓際に設置し、窓際からお部屋全体がしっかりと暖まるようにしましょう。

これらのことを取り入れるだけでも、体感温度は全然違ってきます。

筆者も防寒対策を全て行っていますが、寒さも緩和されて快適に過ごせるようになりましたので、是非お試しください。

日々の工夫とこまめな管理で赤ちゃんの快適な睡眠を守ろう!

ママのお腹から外の世界に出てきたばかりの赤ちゃんは、まだまだ環境に馴れるのに時間がかかってしまいます。

無理のない範囲でママやパパが室温や環境を整えてあげるだけで、赤ちゃんはとても過ごしやすくなります。

様々な知識や対策を取り入れて、快適な睡眠環境を整えましょう。

 - 睡眠, 睡眠の質