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こたつ修理に自分でチャレンジ!温度ヒューズの交換も可能?

2018.3.26

冬の寒い日に、ぽかぽか温かいこたつに入って温まる、そんなひとときは至福の時間です。

寒い日に重宝するこたつですが、「調子がおかしい!」、「温度ヒューズが切れた?」など、電気機器のトラブルが起きる場合があります。

そんな時、自分で手軽に修理ができれば便利ですよね。

そこで、今回は自宅で手軽にできる、こたつの修理方法をご紹介します。

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こたつの内部はどうなっている?

自分でできるこたつの修理方法をご紹介していきますが、修理にチャレンジするには、まずは、こたつ内部にどんな電気機器が入っているのかを知る必要があります。

まずは、こたつ内部にある電気機器を見ていきましょう。

《ヒーターユニット》

こたつテーブルの裏側に設置してあり、電気を通して発熱します。

ヒーターユニットの内部には、以下のものが内蔵されています。

①ファンモーター
②ヒーター
③温度ヒューズ
④電源コード用プラグ受け
⑤サーモスタット

《電源コード》

電源コードについているコントローラーで、電源を入れたり、温度調節ができたりするものです。

電源の入り・切りのみできるものは、ヒーターユニットに接続する部分が2穴になっています。

コントローラーで温度調節できるものは、ヒーターユニットに接続する部分が3穴になっています。

さらに、接続部が3穴のこたつの場合、電源プラグ内にサーミスタが内蔵されており、ヒーターへの通電を自動的にオン・オフしてくれます。

こたつが壊れる主な原因とは?

上記で、こたつの電気機器について見てきましたが、こたつが故障する原因には何があるのでしょうか?

主な故障の原因について、見ていきましょう。

《温度ヒューズが切れる》

温度ヒューズは、ある一定の温度以上になると、中の通電部分が溶けて電気を通さなくなり、これ以上温度が上がることを防ぐものです。

一定の温度以下でも、ヒューズが柔らかくなったり変形したりすることで、断面積が減少し、寿命が短くなっていきます。

そのため、長い間使い続けていると、温度ヒューズが切れてしまい、こたつがつかなくなってしまいます。

《電源コードの破損》

こたつの電源コードは、中の銅線をゴムで覆い、さらに布で巻かれてあります。

しかし、曲げ伸ばしを繰り返したり、物で圧迫されたり、またペットなどに噛まれたりなどの理由で、外側の布が破れ、銅線が剥き出しになってしまうことがあります。

そのようになってしまうと、うまく通電できず、こたつがつかなくなります。

また、電源コードのスイッチ部分をこたつの中に入れてしまっていると、ヒーターユニットの熱で溶けてしまったり、こたつへの出入り時に足が引っかかるなどして、破損してしまいます。

《ヒーターユニットの故障》

こたつに入っている時に、足が当たったりして破損する場合もあります。

また、経年劣化により故障する場合もあります。

上記のように、こたつの故障原因は、主に3つの原因が考えられます。

次項では、それぞれの修理方法をご紹介していきましょう。

温度ヒューズが故障!修理方法

経年劣化などにより温度ヒューズが切れてしまうと、「ヒーターユニットの電気はつくけどなかなか温まらない」ということになってしまいます。

そのようになってしまうと、温度ヒューズを修理することになりますが、これは新しいのものに交換するしかありません。

では、自分で温度ヒューズを交換する方法をご紹介しましょう。

【用意するもの】

・新しい温度ヒューズ(こたつに使用されているヒューズの温度を説明書などで確認し、同じものを用意しておく)

・圧着スリーブ
・ドライバー
・ラジオペンチ
・テスター

【方法】

①こたつから、ドライバーでねじを外してヒーターユニットを取り外し、カバーも取り外します。

②温度ヒューズを覆っている絶縁パイプを横にずらします。

③温度ヒューズと圧着部分を、ラジオペンチで切り落とします。

④新しい温度ヒューズと銅線を圧着スリーブで繋ぎ、引っ張っても抜けないことをきちんと確認します。

⑤テスターを使い、導通確認をします。

⑥絶縁パイプで覆い、電源コードを取り付けてから、テスターで導通確認をします。

⑦本体が冷めたらカバーを取り付け、ヒーターユニットをこたつテーブルに取り付けたら終了です。

これらの作業は、あくまでも自己責任で行って下さい。

もし、不安であれば業者に修理を頼むか、こたつを買い替えるなどして、安全策を取って下さい。

こたつの電気コードが破損!修理はどうする?

温度ヒューズの次は、電気コードが破損した場合を見ていきましょう。

中の銅線がむき出しになっていても、そのまま使い続けてしまうと、ショートを起こしてしまう恐れがあります。

修理の必要がありますが、ショートや発火の原因ともなってしまうため、自分で修理することはあまりおすすめできません。

そのため、電気コードのみ買い替えるのがよいでしょう。

では、買い替える際の注意点をご紹介していきます。

《ヒーター接続部が2穴の場合》

これは、温度調節機能が、ヒーターユニットの方に付いているものです。

このようなこたつの場合、ワット数やコードの形状さえ合えば、電気店などで売っている市販のものでも適用できます。

買い替える際は、特にワット数をきちんと確認してから購入しましょう。

《ヒーター接続部が3穴の場合》

これは、温度調節機能が、電気コードの方に付いているものです。

このようなこたつの場合、各メーカーによって、穴の位置が異なったり、ソケットの形も異なっているため、2穴のように、市販の電気コードと交換するということができません。

そのため、このような電気コードが破損した場合は、メーカーに確認して、専用の電気コードを購入して下さい。

ただ、古いこたつの場合、もうすでに販売中止になっているなどで、手に入らない場合もあります。

そのような場合は、ヒーターユニットごと交換するのがおすすめです。

温度ヒューズだけではない?ヒーターユニット本体の修理

温度ヒューズだけではなく、ヒーターユニット本体が破損した場合、自分で修理できるのでしょうか?

答えは、NOです。

ヒーターユニットの内部は複雑なので、簡単に修理できるものではなく、発火の恐れがあるためおすすめしません。

では、どうすればよいのでしょうか?

自分でできる方法としては、ヒーターユニットを交換するという方法があります。

電気店などでヒーターユニット本体を購入することができ、簡単に交換できるのでおすすめです。

では、その交換方法をご紹介しましょう。

【用意するもの】

・新しいヒーターユニット(壊れたこたつのヒーターユニットの大きさを事前に確認してから購入)
・プラスドライバー

【交換方法】

①古いヒーターユニットを留めているビスを、プラスドライバーで取り外します。

②古いヒータユニットの方が新しいものより大きければ、付属品のスペーサーを、新しいヒーターユニットの両サイドにビスで取り付けます。

③新しいヒーターユニットを、こたつテーブル裏にビスで留めるだけです。

このように、ヒーターユニットの交換はとても簡単です。

このような作業が苦手な方でも、簡単に取り付けることが可能です。

ただし、交換時に注意すべきポイントが1つあります。

古いヒーターユニットを取り外した際に、こたつテーブル裏の部分に、ほこりなどが溜まっている可能性があります。

放置したまま新しいヒーターユニットを取り付けてしまうと、温まりにくくなったり、異音や異臭がするというトラブルの原因になってしまう可能性もあります。

そのため、交換前に、きれいに掃除しましょう。

温度ヒューズや電気コード・ヒーターユニットを長持ちさせるには?

これまで、自分でできる交換方法や修理方法などをご紹介しましたが、こたつはどれぐらい長持ちするものでしょうか?

一般的に、こたつの寿命は10年程といわれています。

しかし、使用状況によっては、早めに温度ヒューズが切れたり、電気コードが破れたり、といったことが起こりえます。

では、こたつを長持ちさせる方法はあるのでしょうか?

《こまめに電源を切る》

温度ヒューズの経年劣化をなるべく遅らせるには、こまめに電源を切ることが大事です。

使う頻度が多いと、その分劣化が進むので、注意してほしいポイントです。

《電源コードに注意する》

経年劣化による故障よりも多いのが、電源コードの破損です。

電源コードの上に重いものを載せたり、ペットが噛みついたり、乱雑に扱ったがためにプラグの部分が壊れてしまったり、ということが起こる場合があります。

こたつを使う際は、できるだけ、電源コードに注意して下さい。

《こまめに掃除する》

こたつへの出入り時に、外からほこりなどがこたつ内へと侵入してしまいます。

そのほこりがヒーターユニット内へと取り込まれ、故障の原因となってしまう場合があります。

そのため、こまめにヒーターユニット内のほこりを取ることが大事です。

では、その方法をご紹介しましょう。

【用意するもの】

・ドライバー
・掃除機
・綿棒
・雑巾
・新聞紙

【方法】

①こたつテーブル裏に付いているヒーターユニットを、ドライバーで取り外し、新聞紙の上へ置きます。

②ヒーターユニットのカバーを外します。

③さらに、ファンの部分も外し、ほこりを掃除機できれいに吸い取ります。

④掃除機で取れない所のほこりは、綿棒で取ります。

⑤一通りほこりが取れたら、雑巾できれいに拭きあげましょう。

⑥取り外した順番とは逆に、ファン、カバー、ヒーターユニットを取り付けていきましょう。

ここで注意していただきたいのは、分解を伴う掃除方法のため、自分の手に負えないと感じたら中止することです。

わからないまま作業を行ってしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。

少しでも不安があれば、行わないで下さい。
 

冬の寒い日には、温かこたつライフを楽しもう!

こたつが故障した時の修理方法や、こたつを長持ちさせる方法などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

温度ヒューズの交換は少し難しいかもしれませんが、ヒーターユニットの交換やこたつのお手入れ方法などは、案外、簡単にできるものです。

つまり、こたつは自宅で簡単に修理やお手入れを行えば、少しでも長く愛用できる暖房器具でもあるのです。

冬の寒い日には愛用のこたつで、家族全員ぽかぽかライフを楽しみたいですね。

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