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子供が睡眠をとるために~鼻づまりで眠れない夜の対処法~

2018.1.19

冬になると、子供が鼻づまりで中々眠れない・・そんなことがありますよね。

鼻づまりは大人でもつらいものですが、小さな子供だと中々自分で対処することが出来ません。

一度眠りについても夜中に目が覚めてしまったり、深い睡眠がとれなかったりしてイライラしてしまうこともあるでしょう。

今回は、鼻づまりの原因と、苦しんでいる子供が気持ち良く眠るために、どのような対処法があるのかをご紹介します。

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子供の鼻づまりは何が原因?

子供は大人と比べて、鼻づまりが起きやすいものです。

鼻づまりの主な原因は、ウイルス性の風邪や、アレルギーによる鼻炎がほとんどです。

しかし、アレルギーでなくても空気の悪いところに長い間いると、鼻がぐずぐずしてしまうこともあります。

どの場合でも、大人になれば鼻をかんだり薬を飲んだりと自分で対処出来ますが、子供は鼻がつまっていてもそのままにしてしまうことが多いため、時間が経って中で固まってしまい、ますます鼻がつまるという悪循環が起きやすいのです。

もし、鼻をかむことが出来る年齢ならば、小さな内から自分で鼻水を取り除く癖をつけてあげると良いですね。

また、風邪ならば一過性のものですが、アレルギーは夜になると出やすくなるため、取っても取っても鼻水が出てくることになり、寝ている間につまってしまいます。

その結果、深い睡眠が取れずに何度も起きてしまったり、翌日も目が覚めずにぼんやりしてしまうこともあるでしょう。

まずは、子供がどのような原因で鼻づまりを起こしているのかを確認するようにしましょう。

睡眠の姿勢や環境を変えてみよう

子供が鼻づまりを起こしている時には、まずお部屋の環境を見てみましょう。
冬場だと乾燥していて、場合によっては暖房器具の風でほこりも舞っているかもしれません。

睡眠を取る前に、まず睡眠が取りやすい状況にしてあげることが肝心です。
アレルギーの子供がいるならば、お部屋を綺麗に保つことは大切ですね。

鼻づまりには乾燥が大敵ですので、加湿器や洗面器でしっかりとお部屋の湿度を上げるようにしましょう。

また、蒸しタオルを鼻に当てることも効果的です。
湯気で加湿にもなりますし、鼻を温めることで固まった鼻水が柔らかくなり、流れ出てくることがあります。

眠る時の姿勢はどうでしょうか。

鼻づまりは、仰向けだと余計に苦しくなり、いびきやむせる原因にもなります。
横向きにすると、いくらか呼吸が楽になります。

お布団の下に丸めたタオルを挟み込むなどして、全体的に少し上半身を高めにすることも効果があります。

まくらだけ高くしてしまうと、咽がつまって余計に苦しくなるのであくまで上半身全体を上げてあげるようにしてくださいね。

吸引で睡眠時の鼻づまりを解消しよう!

お部屋の環境を整えて、姿勢を変えてもあまり楽にならない場合は、鼻水を取り除く必要があります。

まず、なんといっても効果的なのは吸引です。

吸引はすぐに鼻づまりが解消されるため、すっきりと気持ちの良い睡眠が取れるでしょう。

吸引は二種類あり、母親が口で吸うタイプの吸引機と、電動吸引機があります。

赤ちゃんの頃は口で吸うタイプのものを使用する方も多いでしょうが、電動吸引機も3ヶ月になれば使用出来るようになるので、一台あるととても便利です。

また、母親が口で吸うタイプのものは、インフルエンザなどの感染症の時に使用すると感染の恐れがありますが、電動吸引機ならばその心配はありません。

電動吸引機は、金額が高いものですので購入を悩んでしまう方は多いかもしれませんが、年齢を選ばず使えるので長い目で見ると高いと感じないかもしれません。

花粉症などで苦しむ大人の方も、使用することは多いようです。

とても効果的な吸引ですが、一度に長い時間行うと子供の鼻の粘膜を傷つけてしまう可能性もありますので、口で吸う場合には短めに、電動ならば使用方法をしっかり読んで守るようにしてくださいね。

鼻づまりを解消する薬は何歳の子供から使える?

次に、鼻づまりを薬で解消する方法を見ていきましょう。

まず経口タイプの薬は、3ヶ月の赤ちゃんでも服用出来るものがあります。

シロップに顆粒、錠剤とそれぞれ種類がありますが、どれも子供が飲みにくくないように果物などの甘い味のものが多いですね。

睡眠を妨げないように、ノンカフェインのものを選ぶと良いでしょう。

また、ヴイックスヴェポラッブのような塗り薬も効果的です。
こちらは、生後6ヶ月から使用することが出来ます。

飲み薬が苦手な子供も、塗り薬なら安心して使えますよね。

しかし、匂いが苦手な子供もいますので、まずは薄くのばして慣らしてみた方が良いでしょう。
塗る時間も、眠くなってからだと嫌がる子供もいるので、睡眠の30分くらい前が理想的です。

また、身体に塗るため、パジャマに張りついて不快に感じる子供も少なくありません。
塗った場所を、ガーゼなどで覆ってあげるとパジャマも汚れずに安心です。

ただし、小さな子供に薬を使う場合には、合う合わないがありますので、心配な場合には小児科で相談した方が良いでしょう。

薬も吸引も使えない赤ちゃんの睡眠時は?

ここまでいくつかの、鼻づまりを解消する方法を見てきました。

しかし、お部屋の環境を変えてもすぐに良くならないことはあるでしょうし、子供が使える吸引や薬が、新生児だと使用出来ないものは多くあります。

吸引や薬以外で鼻づまりを緩和し、赤ちゃんが気持ち良く睡眠をとる方法はあるのでしょうか?

もし、母乳を赤ちゃんに与えているお母さんならば「母乳点鼻」という方法があります。

母乳点鼻とは、文字通り母乳を赤ちゃんの鼻に数滴入れることをいいます。

母乳には免疫成分が含まれていて、さらに抗炎症作用もあります。
鼻の粘膜の炎症に、母乳が作用するのですね。

また、母乳なら喉を伝って飲み込んでしまっても全く問題がないですよね。
お水と違って、しみないことも安心出来ますね。

ただし、赤ちゃん用のミルクでは代用出来ませんので、注意するようにしてくださいね。

他には、ティッシュやガーゼでこよりを作って、赤ちゃんの鼻を刺激する方法があります。

刺激でくしゃみが出てくれれば、鼻水も一緒に出てきますし、上手くいけばこよりに鼻水が一緒に付いて下りてくることもあります。

この方法は、固まった鼻水には効果がありませんので、事前に赤ちゃんの鼻を温めて鼻水を柔らかくしてあげてから試してみてくださいね。

子供の鼻づまりは受診が必要?

様々な方法で子供の鼻づまりを解消していても、病院へ行くかどうかの判断は迷うことがありませんか。

明らかな高熱や痙攣など、目に見えて具合が悪そうならば当然受診が必要ですが、ただ鼻水が出ているだけだと、受診が必要なのかはわかりませんよね。

子供が鼻づまりで苦しそうでも、しっかりと睡眠が取れているならばそれほど問題はないことが多いです。

しかし、何度も目を覚ましてしまったり、鼻づまりでむせてしまったりするようならば心配ですので、耳鼻科を受診するようにしましょう。

耳鼻科だと専用の器具で吸引をしてくれるので、家で吸引をするよりも確実に楽にはなります。

また、お医者様に診てもらうことで、親も子供も安心出来ますし、市販の薬よりも処方してもらう方が自分に合った薬であることが多いですよね。

特に、アレルギーによる鼻づまりの場合には一旦受診をした方が安心です。

アレルギーは一過性のものではありませんから、自宅で出来る方法でしのいでも劇的に良くなるということはあまりありません。

それならば早々に受診をして、少しでも早く子供が楽になるようにしてあげましょう。

鼻づまりだけではなく、咳や喉の痛みなど他の症状もある場合には、耳鼻科ではなく小児科を受診した方が安心ですね。

その場合、必要であれば小児科の先生から耳鼻科への受診を勧められますので、迷った時などにも小児科を受診すると良いでしょう。

まずはお母さんが落ち着いて子供に接しましょう

子供が鼻づまりで睡眠が取れない場合の対処法をいくつか見てきましたが、まず最初にすることはお母さんが落ち着いて行動することです。

子供は日常生活はもちろん、体調が悪い時にはなおさらお母さんを頼りにするものです。
お母さんが「どうしよう」と慌ててしまうと、子供も不安になってますます体調を崩してしまうことがあります。

子供が苦しくて眠れない時には、様々な方法を試す前に、まずやさしく声を掛けたり抱きしめたりして落ち着かせてあげるようにしましょう。

お母さんの「大丈夫」が、子供にとっては大きな薬となり、安心して眠れるための効果的な方法にもなります。

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