ホットミルクは、睡眠に効果アリ!適量を飲もう

「眠れないときは、ホットミルクを飲むと良い」というお話を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

しかし、なんとなく睡眠に良いとは知っていても具体的や理由は効果はあまり知られていません。

今回は、昔からなんとなく一般的な知識として伝わっている「ホットミルク」の睡眠に対する効果について、詳しくお伝えしていきます。

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不眠症の患者が増えている!睡眠に効果のある対策は

日本では、5人に1人が不眠症だと言われており、その罹患者数は増えています。
ストレスや生活習慣の乱れ、病気の発症など、さまざまな理由で不眠症になる方がいます。

また、不眠という自覚症状がなくても日中、眠かったり、注意力が散漫になる方は、質の良い睡眠を取ることができていない可能性があります。

最近では、スマートフォンやパソコンなどで目を酷使する場面が多いため、脳が興奮してしまい、眠りについても脳が休まっていない状況になりやすいです。

まさに、現代病になってしまった不眠症ですが、どのような治療や対策で治るのでしょうか。

もし、うつ病を発症していて、その一症状で不眠がある場合は、速やかに病院でお薬を処方してもらうことが必要になります。

長期間、不眠の状態が続くと病気が悪化するばかりか、海外では、不眠症により亡くなった方の事例もあるので、早めの対処が大切です。

このように、重篤な場合は、病院に行くことが賢明ですが、なんとなく寝つきが悪い、気が立って眠れないなどというときは、ホットミルクが効果的です。

次の章では、ホットミルクが睡眠にもたらす効果についてお伝えしていきます。

ホットミルクは、内臓を温めてくれる!睡眠に効果的

1章でお伝えしたように、現代社会は不眠症の方が増え、海外では不眠症による死亡例もあります。

人にとって睡眠時間は、十分に取ることができないと、病気になったり、死んでしまうくらい、重要な時間です。

人体は、寝ている間に、脳や身体を休めたり、損傷した細胞を修復させたりしています。

その分睡眠は、人の身体に影響を及ぼすので、たかが不眠、と侮ることなく真剣に向き合うことが大切です。

そこで、深刻な不眠症に陥らないために今すぐできる予防法としておすすめしたいのが、「ホットミルクを飲む」という方法です。

身体を暖めると寝付きやすくなるという説がありますが、入浴のタイミングを間違えると逆に眠れなくなるかもしれませんし、コーヒーやお茶などの飲み物は温かくてもカフェインにより、睡眠に良くありません。

ホットミルクであればカフェインは含まれていませんし、刺激が少ないのでおすすめです。

次の章では、医学的にも認められているホットミルクの睡眠に対する効果をお伝えしていきます。

ホットミルクが睡眠に効果的という噂には他の根拠も

冒頭でもお伝えしたように、ホットミルクが睡眠に効果がある、という情報は多くの方がご存知だと思います。

しかし、先ほどお伝えしたように、「刺激が少なく身体を暖めてくれるから」というような理由は知っていても具体的にどのような根拠があるのかをご存知の方は少ないかもしれません。

そこで、この章では、ホットミルクの睡眠に対する効果について、栄養素から考えて、お伝えしていきます。

まず、最初にお伝えしたいのは、牛乳に含まれる「ビタミンB2」についてです。

ビタミンB2には、自律神経を整えてくれる効果がある、とされています。
自律神経が乱れると不眠症になりやすいので、この整える効果は重要になりますね。

また、ビタミンB2は、病院での不眠治療にも取り入れられるほど、不眠に高い効果が期待できます。

また、牛乳には、ビタミンB2の他にも神経の高ぶりを抑えるカルシウムや、睡眠に不可欠な脳の伝達物質であるセロトニンの分泌を促すトリプトファンも含まれています。

このように、栄養だけを見ても、なぜ睡眠に効果的だと言われるかが分かりますよね。

適温のホットミルクで良質な睡眠を手に入れよう

前にお伝えしたように、牛乳は、睡眠に効果的とされる物質が多く含まれています。

ですが、牛乳を冷たいまま飲んでしまうと、内臓に刺激を与えてしまううえ、冷やしてしまうので、睡眠への効果が半減してしまうようです。

牛乳を温めてホットミルクにすることで、刺激が少なく睡眠への効果を最大限に得ることができますので、ホットミルクを作る上で注意したい適切な温度についてお伝えしましょう。

より良質な睡眠を得るためには、人肌程度に温めるのがベストです。
人肌程度というのは、人間の平均的な体温と同じ35度から37度くらいを指します。

鍋で暖めるのは面倒だという方は、牛乳を耐熱のマグカップに入れ、電子レンジで温めると良いでしょう。

睡眠薬は、副作用が出てしまったり、お子さんには使えませんが、ホットミルクであれば身体に優しいので、お子さんも安心して飲むことができますよね。

ホットミルクは胃の膨満感を抑える!睡眠プラスαの効果

これまでお伝えしてきたように、ホットミルクは、睡眠に対する高い効果が期待されます。
更に、ホットミルクには、「胃の膨満感を抑える」という嬉しい効果もあります。

寝る直前にご飯を食べすぎると、お腹に圧迫感・違和感があって眠れないという方はいませんか。

一番、良いのは、寝る2時間前までにご飯を済ませるというのが理想なのですが、忙しい方はなかなかそうもいかないと思います。

そこで、ご飯を食べてから寝る前にホットミルクを飲むことで、胃の膨満感が抑えられ、更に、質の良い睡眠を得ることができるかもしれません。

また、ご飯と一緒に飲めば、食べすぎも防ぎやすいです。

そして、寝る前にホットミルクを飲むときに気をつけたいのが「量」です。

当然ですが、飲みすぎると胃の膨満感を楽にするどころか増幅させてしまうので、少量を飲むようにしましょう。

また、ホットミルクは、寝る直前に飲んでも良いのですが、より効果的なタイミングとしては、寝る1、2時間前くらいが良いようです。

胃腸が消化を終え、休まった状態がベストなので、余裕のある方は、寝る1、2時間前に飲みましょう。

次の章では、ホットミルクにプラスαできる、睡眠に効果のある食物をご紹介します。

ホットミルクにプラスして、より良い睡眠を!

最後に、睡眠に効果的なホットミルクのレシピをご紹介します。

お伝えしてきたように、牛乳には、トリプトファンという物質が含まれています。
このトリプトファンは、牛乳以外にも大豆製品に多く含まれています。

そこで、大豆製品である「きなこ」をホットミルクに入れると、トリプトファンを効果的に摂取することができるので、おすすめです。

きなこプラスお砂糖もおすすめで、お砂糖には、トリプトファンの吸収を高める働きがあります。

きなこは、そのまま食べるのは食べにくいですが、ホットミルクに入れ、お砂糖で甘くすることで美味しくいただけますね。

また、「ゴマ」も、ホットミルクに入れると快適な睡眠を手に入れることができるかもしれません。

ゴマは、さまざまな栄養素がたっぷり入っていて、同じ分量で考えると、カルシウムの量は、牛乳よりも多いのです。

また、ゴマに含まれるアルギニンという物質は血行を良くする効果があり、冷え症にも良いとされているので、身体が冷えて眠れないという方にもおすすめです。

ホットミルクにきなこやゴマを加えることで、味を変え、飽きずに続けることができるので、ぜひ、試してみてください。

ホットミルクは睡眠に良い効果がたくさん!生活習慣も大切に

これまでホットミルクの睡眠に対する効果についてお伝えしてきましたが、参考になりましたか?

ホットミルクは、睡眠に効果的ではありますが、それだけで不眠症が改善されるわけではありません。
規則正しい生活習慣や、抱えているストレスを取り除くことも大切です。

ひとつひとつ解決していきながら、良い睡眠を手に入れましょう。