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フローリングに敷いたお布団で快眠するための断熱・保温対策

2018.1.27

冬の寒い時期、寝る時に床付近の冷えが気になりませんか?

足元が寒くて室内でも靴下は必須、寝る時はフローリング付近の冷たさを我慢して、お布団に入るという方も多いのではないでしょうか。

みなさんが快適に、健康的に眠りにつけるよう、そんなフローリング付近の冷たさを断熱する対策をご紹介します。

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フローリングにお布団を敷いても寒い理由

寒い時期になってくると、夜寝る時寒くて眠れない、朝起きる時も空気がひんやりしていて起きづらいですよね。

筆者も、寒い時期は電気毛布を使わないと、夜中寒くて起きてしまいます。

皆さんも、フローリングにお布団を敷いている方なら、フローリング付近の空気が冷たくて眠れないというご経験が、一度はあると思います。

暖房をオンにした状態であれば、体は温まります。
しかし、いざ寝ようとするとフローリング付近だけ寒いです。

この現象の正体を、底冷えと呼びます。
正式名称は、放射冷却現象と言います。

冷たい空気は、温かい空気に比べ重く下に溜まってしまうため、どうしても足元が冷たい、寒いと感じてしまうのです。

いざフローリングのお布団に寝る際に寒さ対策をしないといけない、ということがないよう、事前に断熱の準備をしておくことが重要ですよね。

どんどん寒くなっていく前に先手を打って、お部屋の底冷え対策をしておきましょう。

今回は、フローリングにお布団を敷いて寝る際の寒さ対策、断熱の方法についてご紹介します。

フローリングが底冷えする原因

フローリングが底冷えする原因としては3つ挙げられます。

まずは、先程あげた放射冷却現象と呼ばれる現象が原因です。

つまり、冷たい空気は暖かい空気に比べ重いので、冷たい空気はフローリング付近に、温かい空気は天井付近に溜まる傾向にあります。

暖房をどれだけ暖かく設定していても、天井付近の空気が温められるだけで、冷たい空気はどんどんフローリング付近に溜まってしまいます。

そのため、足元だけが寒く、お布団に寝る時に寒さを感じてしまうという訳です。

そして、次の底冷えの原因は、床下から侵入する冷気です。
外気の冷たい空気は床下からも侵入してきます。

特に、建物の1階のフローリングは、外気に直接触れる場所なので冷えるのです。

また、フローリングの床はカーペットや絨毯よりも保温性や断熱としての効果は薄いので、寒く感じてしまいます。

先程挙げた放射冷却現象と相まって、フローリング付近に溜まった冷たい空気が更に冷やされる、という悪循環に陥るのです。

そして、最後の理由ですが、外部の冷たい空気は窓際など少しの隙間からでも侵入しています。
ですから、室内の暖かい空気を外に放出してしまい、さらに室内の温度を下げてしまうのです。

では、フローリングが底冷えする原因をまとめてみましょう。

・冷たい空気がフローリング付近に溜まる
・床下の冷たい空気によって、フローリング付近の冷たい空気が冷やされる
・窓際などから冷たい空気が流入してきて、室内の温度も下がる

フローリングにお布団を敷いて寝ようとする際、室内の気温より寒く感じるのは、こういったことが原因だったのです。

では、フローリングにお布団を敷いて寝る際に有効的な寒さ対策、断熱の方法にはどんなものがあるのでしょうか。

フローリングにお布団を敷く際の寒さ・断熱方法

それでは、フローリングにお布団を敷いて寝る際、有効な寒さ対策や断熱の方法をご紹介します。

つまり、底冷えを防ぐ対策、冷たい空気を断熱する方法です。

まず、冷たい空気がフローリング付近に溜まり、温かい空気が天井付近に溜まってしまう問題を解決するために、冷たい空気と暖かい空気を循環させましょう。

そして、床下からの冷たい空気によってフローリング付近の空気が冷やされる問題を解決するために、床下からの冷たい冷気を断熱し、お部屋の保温効果を保ちましょう。

最後に、窓際から冷たい外気が侵入してくる問題を解決するために、窓の隙間風を遮断する対策を行いましょう。

では、それぞれどのような対策を行っていけばよいのでしょうか。

一つ一つ、具体的な方法を確認していきましょう。

断熱より先に行うべき寒さ対策!

寒さ対策をするとなると、断熱材を用いて暖かい空気を逃さないようにする、というのが真っ先に思い浮かぶかと思います。

ただ、空気を断熱させるより前にとるべき対策があります。

それは、先ほども触れたように、フローリング付近の冷たい空気と天井付近の温かい空気を循環させることです。

では、どのように冷たい空気と温かい空気を循環させるのでしょうか。

空気を循環させるために最も効果的なのは、サーキュレーターを用いることです。

サーキュレーターは元々空気を循環させるための家電ですが、もしサーキュレーターがご自宅にない場合は、扇風機でも全く問題はありません。

扇風機の「弱」の風量で羽を天井に向けてください。

冬に扇風機を使うのには、違和感がある方も多いかと思います。

しかし、扇風機の活躍時期は夏だけではありません。
使い方次第では、冬にも大活躍する家電なのです。

もちろん、自分に直接当てると寒いだけなので、必ず扇風機の羽を天井に向けるようにしてください。

空気を循環させることで、温かい空気がフローリング付近にも及び、お布団での快眠を手助けしてくれます。

断熱材として有効なコルクマット!

サーキュレーターか扇風機で、室内に溜まる冷たい空気と温かい空気を循環させたら、次はお部屋の温かい空気を保温して、外の冷たい外気を断熱する対策をしましょう。

最も簡単にフローリングの寒さ対策をするのであれば、床暖房が最適でしょう。

しかし、床暖房は設置する初期費用も高コストになります。
さらに、継続して使うとなると、そのランニングコストは家計に響きますよね。

また、年齢の低いお子さんがいらっしゃるご家庭だと、低温やけどなどのリスクもあります。

フローリングの寒さ対策に、低コストでランニングコストもなく、お子さんへの怪我のリスクもない方法として最もおすすめなのは、コルクマットを使用することです。

コルクマットは、断熱効果に優れています。

このコルクマットをお布団の下に敷くことにより、床からの外気の侵入を防ぐことができ、素晴らしい断熱効果をもたらします。

実は、コルクという素材は、毛布と同程度の断熱効果があり、外部の冷気の侵入を遮断します。

また、室温を保つという意味では保温効果があり、無駄な暖房費用を削減でき、エコにもなります。

そして、もう一つ、コルクマットが寒さ対策に適していると言われる理由があります。

それは「踏み心地が冷たくない」ということです。

先程も述べたように、コルクには毛布並の断熱効果があります。
コルクは元々木材なので、温かみがあります。
それ故、人が踏んでも足の裏に冷たさを感じないのです。

つまり、コルクマットは非常に断熱効果や保温効果に優れており、お布団を敷く下にコルクマットを敷いておくと快適な睡眠に効果が期待できるということです。

さらに付け加えると、コルクマットの良さは断熱効果、保温効果だけではありません。

床の防音対策、防水効果、衝撃吸収、防湿効果など多岐に渡る、非常に使い勝手の良い素材なのです。

お布団で快適に寝る秘訣はカーテンにもあり

最後に、窓際などから冷たい空気が流入してきて室内の温度も下がる問題を解決するためには、窓の隙間風を防ぐ方法を考えなければなりません。

結論から申し上げると、隙間風を完全に防ぐことは難しいでしょう。

一般住宅の窓であればどうしても 1ミリ程度の隙間は出来てしまいます。

しかし、冷たい外気はその隙間からでも室内に侵入してきます。
隙間風を完全に防ぐとなると、窓の構造から変えなければなりません。

しかし、そうなると多大なコストがかかってしまいますし、手間がかかりますよね。

では、窓際から侵入してきた空気の冷たさを、なるべく体感しないためにはどうしたらよいのでしょうか。

まず、一つ目の方法としては、カーテンを変える、ということです。

カーテンは遮光のため、プライバシー保護のために設置しているという方がほとんどだと思います。
しかし、実はカーテンには、室温を保つ保温効果や、外気の冷たさを遮断する効果もあります。

そう考えると、ある意味、お部屋全体の断熱材としての効果もあるのです。
窓の外の冷気を防ぐためには床付近まで届く、長めで厚いカーテンをつけましょう。

床付近まで長さのあるカーテンをつけることで、カーテン下からの外気の流入を防ぐことができます。

さらに、厚手のカーテンを使うことで保温性が高まると言われています。

フローリングに敷いたお布団で快適に寝るための秘訣は、カーテンにもあるのです。

冷え対策をして安心して眠ろう

フローリングに敷いたお布団で寝るために必要なのは、室内の空気の循環と保温・断熱対策が重要であることがわかっていただけたでしょうか。

特に、コルクマットは床下からの外気の冷たさを断熱し、室内の空気を保温する役割がある、優れた素材であることもわかりましたよね。

寒い冬はできるだけ暖かく、そして、健康的に眠りにつけるよう、出来る限りの対策は行ってみてくださいね。

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