フローリングにお布団を敷いて寝る時の工夫と寒さへの対策

フローリングって、裸足で歩くと気持ちが良いですよね。
木の感触が足の裏を刺激して、気分もすっきりします。

では、フローリングにお布団を敷いて寝る場合はどうでしょうか。

夏であれば直に敷いても、ひんやりして気持ちが良いのですが、冬はそういうわけにもいかないのが、フローリングの難点でもあります。

そこで、冬にフローリングにお布団を敷いて寝る時の工夫と、寒さへの対策をご紹介します。

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床にお布団を敷いて寝る予定だけどフローリングってどんな種類があるの?

フローリングに使用される木といっても、大きく針葉樹と広葉樹に分けられ、いろいろな種類があります。

一般住宅などでは、「ナラ、サクラ、カバ、ブナ」などが木が使用されており、色合いも、明るいホワイト系、柔らかい暖色系、ダーク系まで種類も豊富です。

一般住宅で使用されるフローリングは主に、合板、集成材など、木の表面に化粧材と呼ばれる特殊加工がされているものが主流で、床暖房用、防音用、防水用など、使用目的によりいろいろな使い方が出来るのも特徴です。

ただ、硬い性質なため、踏み心地が良くないと感じる人もいます。

また、床暖房加工をしていない場合は、冷たさも感じる材質の為、冬の季節に直にお布団を敷いて寝るには、一工夫が必要になってくるでしょう。

他には、無垢フローリングと呼ばれる、自然の木を使用したフローリングがあります。

特に、「スギ、ヒノキ、パイン」などの針葉樹は柔らかく、歩き心地、肌触りの他、香りがとても良く、調湿作用もあるのでとても人気があります。

また、合板と違い、暖かみを感じる材質な為、冬の寒い時期には冷えを感じにくいというメリットがあります。

針葉樹はサラサラした踏み心地で、夏でも素足で気持ち良く歩けます。

デメリットとしては、水や傷に弱いという特徴があるので、ワックスをかけるなど、こまめなお手入れは必要です。

逆に、「オーク、チーク、ウォールナット」などの広葉樹は、重たくて硬い分、強度があるので、傷つきにくいという特徴を持っています。

フローリングにお布団を敷いて寝る時はどんなマットレスを選ぶと良い?

実際にフローリングにお布団を敷いて寝る時は、フローリングの種類によっては、クッション性を増す為のマットレスを床に敷く必要性があります。

柔らかく暖かみのある針葉樹を使用した無垢フローリングなら、厚めのマットレスは必要ないのかもしれませんが、そうではない場合も多いと思います。

では、マットレスはどういったものを選べばいいのでしょうか。

マットレスには、スプリングが入っているタイプや、ウレタン、ポリエチレン樹脂、その他、綿などがあります。

スプリングが入っているタイプには、硬い寝心地のボンネルコイルマットレスと、やや硬い寝心地のポケットコイルマットレスがあります。

ボンネルコイルマットレスは、通気性も良く、丈夫で耐久性もあるのでフローリングに敷くにも適しています。

ポケットコイルマットレスも、耐久性には優れていますが、通気性はボンネルコイルマットレスほどではありません。

ウレタンのマットレスは、柔らかい低反発のものと、やや柔らかい高反発の2種類があり、軽く持ち運びもしやすく、値段も安いというメリットがあります。

また、あまり耐久性は良くありませんが、安い価格で購入出来るところがメリットです。
通気性が良いわけではありませんが、軽いので干しやすく、カビ対策がしやすいという利点もあります。

スプリングマットレスとウレタンマットレスの両方の良さを合わせ持っているのが、ポリエチレン樹脂の高反発マットレスです。

硬さは、やや柔らかめになります。

やや柔らかめでも問題ないのであれば、ポリエチレン樹脂マットレスは、通気性も耐久性も良く、軽く持ち運びもしやすく、水洗いも出来るというメリットがあり、とても人気です。

綿のマットレスも値段が安いというメリットの他、クッション性を増したり、寒さ対策に使用するには向いていると言えるでしょう。

また、季節に応じて、除湿シートなどがあると、カビや消臭対策にもなるので、購入してみるのも良いでしょう。

フローリングで寝る時の敷布団選びって?

先ほどはマットレスをご紹介しましたが、フローリングに向いている敷布団はあるのでしょうか。
敷布団も、やはり通気性と保温性、クッション性の高い敷布団が理想です。

そこで、フローリングにお布団を敷いて寝るにあたり、敷布団にはどんな種類があるのか理解しておきましょう。

敷布団には、「羊毛敷布団、木綿敷布団、羽毛敷布団」があります。

羊毛敷布団は、軽くて弾力があり、通気性、保温性に優れたお布団です。

汗の吸収や放出にも優れているので、頻繁に干す必要がなく、お手入れも楽です。
しかし、耐久性は木綿敷布団に劣ります。

木綿敷布団は、通気性は羊毛より若干劣りますが、固さ、通気性、保温性は申し分ありません。

干す頻度も、適期的に干していれば何の問題もありません。
また、自然素材なので体にやさしく、汗の吸収も良いという特徴があります。

羽毛敷布団は、非常に軽く、とてもやわらかいのが特徴です。
また、保温性にも優れています。

しかし、どうしても羊毛や木綿に比べて厚みがないため、寝心地が悪いというデメリットがあります。

羽毛は、敷布団より掛け布団に向いている素材と言えます。

どの敷布団も、通気性以外は、保温性も高く、冬は暖かく使用することが出来ます。
あとは、フローリングやマットレスの種類を考慮しながら、敷布団選びをすると良いでしょう。

このように種類の特徴を知ることでフローリングの上に敷くものが決まるでしょう。

しかし、寒い日にはフローリングは冷え込んで、冷たくなってしまいます。
そこで、次からは寒さ対策をご紹介していきましょう。

寒い日はどんなパジャマで寝るのが理想?寒い夜のパジャマ選び

寝る時に寒いと、ついついたくさん着込んで寝てしまうことってありますよね。

でも、着込んでしまうと汗をかき過ぎたり、肩が凝ったり、かえって疲れてしまうこともあります。

せっかくフローリングに合わせたマットレスや敷布団を選んだのなら、パジャマも温かくて通気性の良いものを選びたいですよね。

では、寒い夜はどんなパジャマを着て寝るのが理想なのでしょうか。

実は、人は寝ている間に1晩でコップ1杯分もの汗をかきます。

その点パジャマは、普段着とは違い、快眠の為に作られた、寝る為の専用の服です。
そのため、吸水や吸湿性に優れており、蒸れも感じにくく、安心して快適に眠ることが出来ます。

特にコットンや、シルク、麻などは吸水や吸湿性に優れているので、意外と汗のかきやすい冬にも向いているパジャマといえます。

また、ダブルガーゼ、パイルなども吸水や吸湿性がある他、触り心地や適度な伸び具合もパジャマに向いています。

パジャマは、首周りやウエスト周りを締め付けない、ゆったりした作りになっているので、自分のサイズに合ったパジャマを選ぶと良いでしょう。

お布団に入る前にしておきたい体を温める工夫

お布団に入る前にしておくと良い寒さ対策って何をしたら効果的なのでしょうか。

フローリングに合わせたマットレスや掛け布団、パジャマなどを選んだら、お布団に入って寝る前には、体を冷やさない工夫をしたいものです。

では、具体的にどんなことをすると効果的なのでしょう。

足が冷えている場合には、足湯、ツボ押しマッサージ、緩めの靴下を履く、湯たんぽを用意する、などがおすすめです。

足が温かければ、眠りにも付きやすいので、試してみてはいかがでしょうか。
また、ホットミルクや生姜湯を飲むと体がぽかぽかと温かくなります。

その際は、ネックウォーマーやレッグウォーマーなどで、首周りや足首を冷やさないようにするとより効果的です。

その他、昔ながらの方法で、腹巻きをして体を温める方法もあります。
お腹を温めることで、体温もあがって手足がぽかぽかしてきます。

さらに、眠りに付くまで、マスクをしてみるのも効果的です。
喉や気管を温めることでも体温はあがってきます。

方法はいろいろありますので、ぜひ試してみてください。

どうしても寒い!お布団を敷いて寝る際に使ってみたい電気敷毛布

「どうしても寒い!」という夜には、電気敷毛布を使用してみるのはいかがでしょうか。
ちょっと贅沢なアイテムにはなりますが、極度の冷え性の方にはおすすめです。

電気敷毛布は、大量にかく汗やこどものおねしょにも対応出来るように防水加工がされているものもあります。

また、一番弱く設定しても朝まで温かいので、電気掛毛布よりも節電出来ますし、家計にも優しいですね。

さらに洗濯出来るものもあり、お値段も1000円代から購入出来ます。

その他に、掛け毛布にも敷毛布にも使える、電気掛敷毛布という電気毛布があります。

どちらにも使えて、さらに膝掛けとしても使用出来るので、重宝するのではないでしょうか。

お値段は、2000円代から購入出来るものもありますので、フローリングにお布団を敷いて寝る際は、自分の用途に合う物を選んでみるのもいいでしょう。

フローリングにお布団を敷く際の5つの工夫

1 寝る部屋のフローリングに合うマットレスを選びましょう。

2 通気性と保温性に優れた敷布団を選びましょう。

3 自分の体質に合ったパジャマ選びをしましょう。

4 寝る前は、体を温めてからお布団に入りましょう。

5 どうしても寒い場合は、電気敷毛布を使ってみましょう。

このようにして、冷たいフローリングへの対応や寒い日の対応をしてみてはいかがでしょうか。

体が温かいと免疫力もあがります。

温かくなる工夫と寒さ対策で、より健康になりましょう!