布団の良さを伝え、快眠生活を応援する。それが”いい寝”研究所。

布団の良さを伝え、快眠生活を応援する。それが”いい寝”研究所。│いい寝研究所

ストレスと睡眠不足の関係とは?快眠のためのコツもご紹介!

2017.12.21

忙しい毎日を過ごしていると、知らず知らずのうちに溜まっているのが「ストレス」です。
ストレスは、精神的に辛いだけでなく、健康面にも悪い影響を及ぼします。

中でも、ストレスによる「睡眠不足」は深刻な問題で、眠れずに悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。

ここでは、ストレスと睡眠不足の関係や、ストレスを解消して快眠へと導くコツなどについてご紹介します。
眠れない夜にサヨナラするためにも、さっそく見ていきましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ホットミルクは、睡眠に効果アリ!適量を飲もう

「眠れないときは、ホットミルクを飲むと良い」というお話を耳にしたことがある方は多いのではないでしょう...

睡眠のゴールデンタイム!時間帯と成長ホルモンの関係性

睡眠中に分泌されている成長ホルモンが、多く出ることで身体に良い効果をもたらすことをご存じでしょうか。...

朝は鼻水、鼻づまりが起こりやすい!?鼻血がでる原因は?

朝の寝起きに、鼻水が出て、鼻が詰まっているという症状を経験したことありませんか? 特に鼻のつまりは...

よい睡眠へ導入してくれる飲み物はどんなものがおすすめ?

「なかなか寝つけない」または「寝ているはずなのに疲れが取れない」そんな睡眠に関する悩みを持っている方...

瞑想が質の良い睡眠に効果的って本当?その理由と方法とは?

皆さん、瞑想と聞いて、どんなことを連想しますか? 「宗教的なイメージがあって怪しそう!」、...

睡眠時無呼吸症の改善方法!おすすめマウスピースの値段紹介

「睡眠時無呼吸症」という病名を聞いたことのある人は多いと思いますが、どのような方法で改善されていくの...

疲れをとりたい!睡眠の質のためにサプリの成分を知ろう

生活していると、仕事はもちろん、プライベートでも疲れてしまい、寝ることでもっと疲れがとれたら良いな、...

子どもの睡眠には絵本がおすすめ!眠りを誘う人気の絵本紹介

睡眠前に子どもに本の読み聞かせをする人は多いのではないでしょうか。 やさしい明りで本を読む...

睡眠時間が少ないと睡眠負債が蓄積する!その影響と改善方法

健康的な社会生活を送るには、毎日の質の良い睡眠は欠かせません。 しかし、その睡眠は十分に足...

睡眠不足解消!短い時間でも質の良い眠りはとれる?

近年の日本では、忙しさに追われてしまい、睡眠時間が短くなってしまっている方もいるのではないでしょうか...

空腹の状態で睡眠を取るのはダイエットに良い?悪い?

みなさんは、空腹の状態で睡眠を取ることがダイエットに繋がる、というお話を聞いたことはありませんか...

赤ちゃんの理想的な睡眠とは?寝るとき電気は消すべき?

赤ちゃんの睡眠時は、お部屋は暗くしていますか? 授乳やオムツ替えなどのお世話もあるので、電気を...

快適な睡眠をとるために自律神経との関係を知ろう

睡眠をとるということは、日常的に必要なことです。 それによって、自律神経も安定するといいますが...

睡眠の周期を計算しよう!質の良い眠りで日中も元気に快適に

「毎日しっかりと睡眠をとっているのに、なぜか朝はすっきりと目が覚めない」 そのように悩んでいる...

電車で睡眠不足解消!?通勤・通学を楽にする便利グッズ

電車でついつい眠ってしまうことがありますが、とても気持ちの良いものですよね。 しかし、姿勢...

スポンサーリンク

睡眠不足の大きな原因は「ストレス」

睡眠を妨げる大きな原因となっているのは「ストレス」です。

何か悩み事がある時、辛いことがあった時など、心に強いストレスを受け、それが元でなかなか眠れないことがあります。

なぜ、ストレスが睡眠不足の原因になるかというと、大脳がストレスによって過剰に刺激されると、ノルアドレナリンやドーパミンが分泌され、大脳が熱を帯びて興奮状態になってしまうからです。

このような状態になると、穏やかな気持ちで睡眠に入ることは非常に難しくなります。

また、ストレスは自律神経の働きにも強く影響しています。

自律神経やホルモンの分泌をつかさどる「視床下部」に、「脳が興奮している」という情報が伝わると、視床下部はストレスを受けている状態に対応するために、交感神経を優位にするように働きかけます。

この交感神経は全身を興奮状態にするため、血圧や脈拍、血糖値が上がり、体を休める状態ではなくなってしまいます。

お布団の中で、悩み事や辛いことを考えてしまうと、体内でこのような反応が起こり、なかなか寝付けずに睡眠不足になってしまうかもしれません。

身体的なストレスや不規則な生活習慣も睡眠不足の原因に!

精神的なストレスが睡眠不足の原因になるとお話ししましたが、身体的なストレスも睡眠不足の原因になっていることがあります。

身体的なストレスとは、関節痛、頭痛、腹痛などです。
身体に痛みがあると、やはり、交感神経が優位になるため良質な睡眠をとるのが難しくなります。

他にも、アトピーなどの皮膚疾患、気管支炎、ぜんそくなども同様で、身体の不調が原因となって、睡眠不足を引き起こすことがあります。

また、不規則な生活習慣も睡眠不足の原因となっていることがあります。

睡眠前にカフェインの入った飲み物を飲んだり、熱いお風呂に入ったりすると、心身を興奮状態にしてしまうため、目が覚めてしまいます。

お布団に入ってからスマホを見るのが習慣になっている方も多いと思いますが、スマホ、パソコン、テレビなどの強すぎる光やブルーライトは、睡眠ホルモンの分泌を阻害してしまいます。

睡眠不足にならないためにも、眠る前は見ないようにする習慣をつけたいですね。

他にも、昼間日光に当たらない方、運動不足な方なども睡眠不足になりやすいようです。

睡眠不足がストレスを引き起こすという悪循環

ここまで、ストレスが睡眠不足の原因になるというお話をしてきましたが、実は睡眠不足もまた、新たなストレスの原因になっているケースがあります。

心配なことや不安なことがあり、脳が興奮状態にあるとなかなか眠ることができず、心身を休ませることができないかもしれない、ということをご説明しましたよね。

こうして睡眠不足になると、体調が優れず頭もすっきりしないため、思うように行動できなくなり、それが新しいストレスになることもあります。

脳がよく目覚めていないと身体感覚が低下するため、事故やケガの原因になるかもしれません。

また、寝不足の状態では、頭を切り換えたりたくさんの情報を一度に処理したりする「前頭葉」の働きが低下し、情報処理能力が低下するといわれています。

そのため、机の中やお部屋などをうまく片づけることができず、散らかしたままの状態になっている方もいるようです。

また、心身がうまく目覚めていないと、脳がエネルギーを補おうとする働きをし、食欲を刺激するホルモンが分泌されます。

このホルモンの働きにより食欲が過剰になり、太りやすくなるとされています。

「ストレス→寝不足→ストレス」の悪循環を断ち切るために、生活面を見直してみることが大切です。

ストレスを解消することが快適な睡眠への第一歩

睡眠に大きな影響を与えるストレスを解消することが、快適な睡眠を得るための第一歩です。

では、どのようにストレスを解消すればいいのか、その方法をご紹介します。

【適度な運動】

適度な運動はストレス解消に効果的です。

激しい運動ではなく、ウォーキングやストレッチなど無理なく続けられるもので充分に効果が得られますので、取組みやすいものから始めてみませんか?

【趣味を楽しむ】

自分の好きなことをしている時間は、嫌なことも忘れてしまいますよね。
悩み事から意識を逸らすことは、ストレス解消のために、とても大事なことです。

【音楽を聴く】

音楽を聴くことはストレス解消や気分転換に効果的な方法です。

穏やかな曲を聞いて気持ちを落ち着けるのもいいですし、自分の好きな音楽を聞いて気分を上向きにするのもいいですね。

【身体の疾患を治す】

体の痛みや不調が原因となっている場合は、その疾患を治すことも大切です。
睡眠不足解消のみならず、健康的な毎日を過ごすためにも必要なことですね。

ストレス解消に効果がある食事を摂るのもおすすめ

ストレス解消に効果があるとされる食べ物があります。
それらを毎日の食事に上手に取り入れて、体の中からストレスを追い出すのもおすすめです。

では、どのような食べ物が効果的なのかご紹介します。

【抗酸化作用のあるもの】

ストレスによって体内に増えた活性酸素を除去するために効果的なのが、ビタミンCやビタミンE、βカロテン、ポリフェノールなどの抗酸化作用のある栄養素です。

これらは野菜や果物にたくさん含まれているので、意識的に取り入れてみましょう。
毎朝、手作りの「野菜&果物ジュース」を飲むのがおすすめです。

【ビタミンB群】

ビタミンBは豚肉や大豆製品などにたくさん含まれていて、代謝を促し疲労回復に効果があります。
身体に疲れを溜め込まないこともストレス解消には大事なことです。

【カルシウム】

カルシウムは、小魚や牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれています。

このカルシウムはストレス解消のためにはとても効果があり、興奮した神経を鎮めたり、体の調子を整えたりする働きがあります。

これらの栄養素を積極的に摂ってストレスを解消し、睡眠不足とサヨナラしましょう。

睡眠不足解消のためには「睡眠環境」も大切

睡眠不足にならないようにするためには、睡眠に適した環境を整えることも大切です。

最後に、より快適な睡眠環境にするためのポイントをご紹介します。

【室内の温度や湿度】

寝具を使って睡眠をとる場合、快眠に適した温度は16~26℃で、湿度は50~60%とされています。
エアコンや加湿器・除湿機などを上手に利用して、自分に適した環境を作りましょう。

【防音対策】

うまく眠れないときは、少しの物音に敏感に反応しがちです。
ドアや窓をしっかりと閉め、厚地のカーテンをかけるのもいいでしょう。

また、防音サッシなどのお役立ち商品も販売されていますので、音が気になる場合は試してみるのもおすすめです。

【光対策】

就寝前は、睡眠促進ホルモンの働きを妨げないように、暖色系の照明を少し落とした状態で使いましょう。
そして、先ほどもお話ししましたが、睡眠前はスマホやパソコンの利用はなるべく控えるようにしましょう。

【香りを活用する】

気持ちを落ち着かせ、ストレス解消効果のある香りを睡眠時に取り入れるのもおすすめです。

自分の好きな香りを楽しむのもいいですし、ラベンダーやカモミールなどの鎮静作用のあるものを選ぶと、より効果的です。

睡眠不足を解決するにはストレス解消がカギになる

ストレスが原因で睡眠不足になっている場合、快眠を得るためには、ストレスを解消することがとても大切です。

ストレスを解消していくのは簡単なことではありませんが、適度な運動やストレス解消に効果的な食事などを心がけて、できることから始めてみませんか?

自分の心と身体をゆっくりと休めてあげられるように、落ち着けるお部屋づくりもおすすめですよ。

 - 睡眠, 睡眠の悩み