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古くなったお布団はリサイクルできる?お布団の処分方法

2017.2.23

古くなってしまったお布団、捨てる前に活用は出来るのでしょうか?

古いお布団でも、再利用する打ち直しがありますが、リサイクルとの違いはどこにあるのでしょう。

今回は、お布団の打ち直しや、リサイクル、また処分方法についてご紹介していきましょう。

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お布団のリサイクルと打ち直しは違う!?打ち直しって?

打ち直しとは、綿布団の打ち直しから来ている言葉で、綿布団はかつては綿をわた打ちという弓のような道具で、ふっくらとさせて生地に詰めていました。
ここから[打つ]という言葉が使用されるようになりました。

このことから打ち直しとは、新しいようなふっくらとしたお布団にするという意味になります。
しかし、今は打ち直しという言葉をあまり使用せず、リフォームという言葉がよく使われています。

打ち直しとリフォームの作業をする過程や、羽毛を新品のようにふっくらとさせる効果は、ほとんど同じになります。

打ち直しの過程はどのようなものかというと、まずお布団から羽毛を取り出し、洗ってから乾燥させます。
それから、足りない羽毛を足して仕立て直す、という過程になります。

打ち直しは、業者によって、多少の違いはあるでしょう。
そこで気をつけて欲しいのが、打ち直しとリサイクルについてです。

打ち直しは、自分の羽毛布団を仕立て直すことですが、リサイクルは、他人が使っていた処分する羽毛布団を利用して仕立て直すことです。

そのため、リフォームとリサイクルには違いがあるのです。
同じ意味で使う業者がいるため、違いをはっきりさせてから業者に頼むことが大切です。

お布団の打ち直しをするメリットはあるの?

最近は、お布団のごみの多さが問題になっています。

ある県では、粗大ごみで一番よく捨てられるのがお布団、というデータもあります。
できればお布団を打ち直したり、リサイクルするなどして、長く使うようにしましょう。

最近では、ダックやグースの食肉需要が減ったり、動物愛護の問題などで、羽毛原料の値段が上がっています。

そのため、今使用しているお布団と同じくらいの値段のお布団を買おうとすれば、品質が下がることがあるので、高品質の羽毛布団を持っている場合は、打ち直しをするほうが、買い替えよりも得です。

また、羽毛を洗うため、お布団が清潔になってさらに長持ちできるでしょう。

打ち直しでは、シングル2枚をダブル1枚、ダブルをシングル、というように、サイズの変更をすることができます。

業者によって、変更できるサイズは変わってくるのですが、使っていないお布団を普段使いのサイズに変えるようにすれば、使用していない羽毛布団を生かすことができるので、ぜひ打ち直しをしてみてください。

お布団の打ち直しと買い替え、お得なのはどっち?

打ち直しの値段は、打ち直しの過程で値段に違いが出ることはほとんどありません。

値段は、お布団に足す羽毛や生地のグレードとサイズなどによって異なります
買い替えと打ち直しのどちらが得になるのかは、状況によって変わってくるところがあります。

そこで、打ち直しと買い替えの得になるケースについてまとめてみました。

まず、打ち直しが得になるケースです。

・羽毛の質が良く、値段が高い
・値段はそんなに高くはないが、羽毛の質が良い
・羽毛にほとんどダメージがない
・買って10年以内に打ち直しをしていない

などになります。

それでは、買い替えが得になるケースです。

・安い羽毛布団
・高かったけど羽毛の質が悪い
・ダウンが少ない
・羽毛にかなりダメージがある
・買って15年以上
・打ち直しをしたことがあるお布団

などになります。

どちらの方法を選んだら良いのか判断できない場合は、信頼のおける業者に判断してもらってください。

また、リサイクルという方法もあります。

いらなくなったお布団はリサイクルに活用しよう!

破れたり酷く汚れた物でないお布団は、リサイクルとして引き取ってもらえます。

いらないお布団や毛布などが、押し入れなどに長い間眠っていれば、捨てずに、海外支援・社会支援として寄付やリサイクルすることをおすすめします。

アジアやアフリカなどの途上国への物資になります。
古いお布団は、途上国現地で寄付されたり、再利用されたりします。

毛布は、日本の動物愛護施設や動物孤児院などで、冬のあいだに犬舎で生活する犬のために必要とされてるので、そこへの寄付に使われます。

日本では、ゴミとして簡単に捨ててしまうお布団や毛布を、世界で喜んで使う人たちがたくさんいるのです。
海外支援や社会支援のために、リサイクルとして古いお布団を寄付しましょう。

インターネットで調べてみれば、寄付を受け付けている団体がすぐに見つかります。
ただ、お布団を寄付する場合は、お布団の状態は、ある程度良くなければいけません。

また、お布団の送り賃を負担することもあるため、詳しい回収方法をチェックしてください。

リサイクルでも、活用できないようなお布団は、どう処分する?

リサイクルができないようなお布団は、自治体の粗大ごみに出しましょう。

お布団は、布・化繊・綿・羽毛などの燃える素材なのですが、燃えるごみに出せません。
また、お布団はシングルサイズでも大きいため、粗大ごみとして扱う自治体が多いです。

各市区町村役場のホームページを確認すると、粗大ごみの出し方が詳しく載っています。

一般的な出し方は、まず、電話やネットで自治体の「粗大ごみ受付センター」に申し込んで収集日を決めます。
それから、有料粗大ごみ処理シールを買って、お布団はテープやひもなどで縛ります。

そして、指定の回収日に、粗大ごみ処理シールを貼ったお布団を指定の場所に出す、という流れになります。

粗大ごみ処理シールは、「粗大ごみ処理券取扱店」のマークがあるお店で買うことができます。
コンビニエンスストアでも取り扱っているところが多いです。

また、古いお布団は、不用品回収業者へ依頼する方法もあります。

自治体の回収日は決まっているので、自分の都合の良いときに処分できないことがあります。
さらに回収場所まで運ぶのも大変です。

しかし、不用品回収業者は回収してくれますし、自分の都合の良い時に処分できます。
また、買い取りしてもらえることもあります。

お布団の処分方法のひとつ、切って捨てる!

お布団をリサイクルできいない場合は、できるだけ小さく切って、燃えるごみに出す方法もあります。

切るときは、よく切れる大きいハサミを使ってください。
また、布部分と綿を一度に切るのは難しいため、布部分だけをまずは切りましょう。

それから、中身を切ったり手でちぎったりします。
羽毛布団の場合、羽根が舞い散るため、注意が必要です。

布部分を切ったらビニール袋を切り口へ持って行き、少しずつ羽根を入れましょう。

お布団を小さく切って燃えるごみに出す場合は、コストはかからないのですが、かなりの労力と時間がいります。

また、大きいお布団を切る場合は、たくさんの燃えるごみの袋ができてしまいます。
お布団の材料は燃えるゴミなので、小さく切って燃えるゴミとして出すのは間違っていません。

しかし、お布団を小さく切る作業は、とても大変です。
部屋も散らかるし、かなりの時間がかかります。

また、粗大ごみにかかるコストは、地域差もあるのですが、300円くらいです。
切って袋に詰めてごみ置き場まで運ぶ、という作業を考えたら、粗大ごみに出すほうが効率的と言えるでしょう。

古くなったお布団でも、活用できる場合がある!

古くなってしまったお布団、捨てずに再利用やリサイクルを考えてみませんか?

再利用する打ち直しでは、環境にもやさしく、買い替えよりも安く済む場合があります。
ただ布団によっては買い換えた方が安く済む場合もあるので、一度相談してから決めるといいでしょう。

ゴミとされるお布団でも、時には困っている人にとっては活用できることもあります。

一度、要らなくなったお布団でも、活用することを考えてみるのも、いいかもしれませんね。

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