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真綿のお布団ってどうなの?洗濯や値段に違いはある?

2016.11.22

真綿のお布団をご存知ですか?
木綿100%でも、もちろん綿混でもない真綿布団です。

今回はそんな絹布団とも呼ばれている高級品、真綿のお布団についてご紹介します。

保温性、吸湿力ともに優れているシルク素材であるため、一般の洗濯方法との違いも見ていきましょう。

また、真綿布団における価格の違いについても見ていきましょう。

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真綿布団の特徴Part1

真綿布団は絹が持つ性質を全て備えているという優れもののお布団です。

湿度を溜め込んでおくだけではなく外へ逃がすことも得意としており、軽くて身体に馴染みやすいという利点を持ち合わせています。

特に放湿は綿や羊毛と比べると1.5倍ほど差が付くと言われています。
どんなに寝返りを打ってもお布団がずれることなくフィットし続け、ある程度の空気を含むことでかさ増しするため、必要な分の湿気は逃がしません。

真綿は繊維が何本も絡み合うことで作られています。
そのため綿埃が出ず、アレルギー反応を起こすことがほとんどありません。
静電気も溜まりにくいので埃が寄り付かず、嫌な臭いも防ぎやすいのです。

絹は昔から高級品として扱われてきましたが、その理由も頷けるくらいのメリットが多い素材です。
しかし良い点ばかりではありません。
デメリットももちろん存在します。

それは洗濯が出来ないということです。
メーカーによっては洗えるタイプの真綿布団も売り出していますが、全部のお布団がそのタイプであるとは限らないので、買う前に必ず確かめておきましょう。

真綿布団の特徴Part2

真綿布団は洗濯が出来ないことでも知られていますが、値段が高いことでも有名です。
日本産の真綿を使い、加工と縫製も国内で済ませたものには数十万円ほどの値が付けられます。
原料や製作を海外で行うとそこそこ手の出しやすい価格に落ち着きます。

真綿の厄介なところはタンパク質の塊のようなものなので、ダニが湧きやすいという点でしょう。
何か対策を取らなければ、あっという間にダニの温床となってしまいます。

真綿布団は夏なら涼しさを、冬には暖かさを与えてくれるので、季節を問わず使うことが出来ます。
綿の量が少ない夏用と、綿の量を増やした冬用の2種類があるので両方揃えておくと気温に応じて使い分けられます。
さらに羽毛や羊毛布団と組み合わせれば心地良さが増します。

保温・保湿性はどの素材も大きな差はなく、湿気を逃がす機能と燃えにくさ、身体へのフィット感は真綿が優れていますが、耐久性は羽毛がトップです。
好みと用途に応じて、自分に合う素材を選びましょう。

真綿布団の洗濯やお手入れ

真綿布団は洗濯が出来ないものであると言われていますが、最近は家庭でも洗えるタイプがあるようです。

洗濯機が使えるものには「洗濯ネットを使うこと」「中性洗剤で洗うこと」「自然乾燥させること」などといった注意書きが表記されていることがあります。

干す際は直射日光には当てず、専用のカバーを掛けて、風通しの良い場所で陰干しさせましょう。
1時間くらいで乾きます。
この時、通常のお布団干しのように、真綿布団を叩いてはいけません。

またドライクリーニングも出来るタイプと出来ないタイプに分かれます。
事前に洗濯表示を確かめておきましょう。
なお製品自体はクリーニングが可能であったとしても、店側は受け付けていない場合があるのであらかじめ聞いておくことをおすすめします。

真綿の良い点は繊維が絡み合っているおかげで綿埃が出ないので、ダニの温床にはまずならないというところでしょう。
ただしタンパク質なので、ダニが好む素材ではあります。
手入れをさぼるとダニが湧くので、こまめに掃除機を掛けましょう。
上述した陰干しも、乾燥を嫌うダニを死滅させられます。

一般的なお布団の洗濯Part1

洗えるタイプの真綿布団を洗濯するなら、まずは洗濯機の中に入れられるサイズにする必要があります。
注意すべき点は洗濯機の高さとほぼ同じくらいのサイズに畳むと水に浸かりません。
水位よりも低くなるように畳んで下さい。

そして畳んだ後は洗濯ネットに入れることになるので、そこまでをきちんと想定した上でどれくらいの大きさに畳むのかを決めましょう。
とはいえかさばるお布団を綺麗に畳むことは難しいので、上手く畳めないという人は、次の折り畳み方を参考にして下さい。

まずはお布団を縦方向に三つ折りにします。
屏風をイメージすると分かりやすいかと思われます。

長方形になったら空気を抜きながら丸めて下さい。
ドラム缶のような形になればオーケーです。
このまま洗濯ネットに入れましょう。

洗濯機のコース設定は「毛布コース」か「大物洗い」、あるいは「手洗いコース」を使います。
手洗いコースなら水の量を調節出来て便利ですよ。

なお洗濯槽に洗剤を溶かすまでは、お布団を中に入れてはいけません。

一般的なお布団の洗濯Part2

お布団を洗濯機で洗う場合、洗剤を溶かしてからお布団を入れて下さい。こうすれば洗剤がお布団全体に染み込んでいきます。
先にお布団を入れると、ムラが出来てしまうことがあるのです。
それ以前に、洗剤が上手く溶けずに固まってしまうことも有り得ます。
洗濯槽に水が溜まったら、一旦洗濯機を止めて、洗剤が全部溶けたことを確認してからお布団を詰め込みましょう。

洗い終わったらきちんと「すすぎ」の設定をして下さい。
洗剤が残っていると、そのままこびり付いて新たな汚れの原因となります。

すすぎが済んだら柔軟剤を入れるのですが、自動で投入すると原液が直接お布団に掛かるかもしれないので、手で入れた方が良いでしょう。
柔軟剤も洗剤と同じく、全体的に馴染ませる必要があるので「手洗いコース」を5分ほど行います(間違えて「すすぎ」を選ばないように気を付けましょう)。
後は1分ほど脱水すれば終了です。

脱水が終わったら、綿の偏りがないかどうかをチェックして、大丈夫そうなら速やかに干しましょう。

真綿布団の価格の違いについて

真綿布団は一般家庭で洗濯が出来ないと言われているほどの高級品ですが、似たようなものに「絹布団」が存在します。

これは真綿や絹糸を作る際に出た「落ち綿」を詰め込んだお布団か、絹製の布を重ねて作ったお布団のことを指しています。

どちらも製品表示には「絹100%」と表記されているので、買う前には手引き真綿かどうかを確かめることをおすすめします。

真綿布団の主な生産国は日本や中国です。
最も高価なものは日本で作られた真綿を使用して、日本の工場で縫い上げたものになりますが、もし原材料が外国産だとしても、日本で製作されていた場合は「日本製」と表示出来るようになっています。

そのため、日本製のものでも安い値段が付いている場合があるようです。
製作過程のほぼ全てが外国で行われたとしても、最後の仕上げが日本で行われていれば、それは「日本製」として認められるのです。

だからといって「外国産=品質が悪い」というわけではありません。
しっかりした管理の下で、きちんと工程通りに作られた高品質の製品も数多く生み出されています。

何を選ぶのかは個人の自由ですが、選択肢の幅が広いことだけは頭に入れておきましょう。

布団の中でも優れた真綿布団

真綿布団は、繭から作られる絹の綿布団です。
お布団の中でも良い特徴が多く、優れたお布団なのです。

真綿布団には、高価なものばかりではなくいろいろな価格のものがあるようですね。

その価格の違いは全て国産手作りの高価なものか、各製造過程でコスト削減で安く仕上げられたものかの違いのようです。

購入する際は原料を調べて購入することをオススメします。

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