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寝るときのエアコンは除湿?冷房?電気代が一番高い機能は?

2016.11.4

寝苦しい夜には欠かせないエアコン。
でも寝るときは「冷房」「除湿」どちらがいいの?と悩む方いらっしゃいますよね。
今回は、エアコンの「冷房」「除湿」について、また寝るときのエアコン設定についてご紹介していきたいと思います。

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エアコンの「冷房」「除湿」について

夏はエアコンをつけることが必須となっていますが、エアコンには「冷房」と「除湿」の二つの機能が存在し、どういう時にこの二つの機能を使い分ければいいのか迷ってしまいます。

二つの機能はどちらも使用すると温度は下がりますが、冷房機能の方がより温度は下がります。
冷房機能は部屋の空気を追い出して温度を下げるのに対して、除湿機能は部屋から湿気を追い出して湿度を下げるのです。

一般的に、湿気が75%以上を上回った場合、多くの人が不快と感じます。
住んでいる地域や環境にもよりますが、65~70%が快適と感じる指数になっています。
この不快指数は室内の温度が下がった場合に比例して下がってくるので、そういう面でも「冷房」と「除湿」は、どちらの機能を使用しても不快な状態を取り除けると言えるでしょう。

そもそも、エアコンの使いすぎは体に良くないですが、湿度を過剰に取ってしまうのは、とても危険です。
室内の乾燥のしすぎは、風邪をひきやすくしてしまうのです。
特に夏場は冬と違い、乾燥に鈍感になりやすいので要注意です。

意外と知られていないことは、冷房機能の方が、除湿量が多いということです。
冷房を使うときは注意が必要です。

エアコンの冷房と除湿のそれぞれの役割とは

更にエアコンの「冷房」と「除湿」の二つの機能の違いを見ていきます。

冷房は部屋の空気の温度を下げることを最優先させていますが、除湿は、部屋の湿度を下げることを最優先させていると言えます。

そもそも湿度が下がると、涼しく感じるのでしょうか。
答えはイエスです。

湿度が高い時は暑く、湿度が低いと寒く感じます。
ですから室内が28度と比較的高い温度であっても、湿度が50%くらいだと、快適に感じることができるんですね。

除湿には、さらに細かく「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という二つのタイプに分けることができます。

「弱冷房除湿」は、水分を集めるために温度を下げた空気を、そのまま部屋に戻し、「再熱除湿」は、温度を下げた空気を、さらに適温に温め直してから部屋に戻します。

意外と知られていないところで、冷房よりも除湿の方が電力を消費するというデータもあります。
「再熱除湿」だと、冷房機能よりも電力がかかってしまうかもしれません。

エアコンの除湿は冷房より電気代が高くなるって本当?

先程のおさらいになりますが、エアコンには、「冷房」と「除湿」の二つの機能があり、冷房は部屋の空気の温度を下げることを最優先させていますが、除湿は、部屋の湿度を下げることを最優先させていると言えます。

さらに、エアコンの除湿機能には、細かく「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という二つのタイプに分けることができ、温度を下げた空気を、さらに適温に温め直してから部屋に戻すという「再熱除湿」の方法だと、電気代はさらに高くなってしまいます。

それでは、次に電気代が高くなるのは、「弱冷房除湿」なのか、それとも「冷房」機能のどちらなんでしょうか?

答えは「冷房」で、最後に「弱冷房除湿」が一番電力をセーブできると言えます。

再熱除湿>冷房>弱冷房除湿で電気代の費用が異なります。

「再熱除湿」は、室内の空気を取り込んだ後、その空気を冷やして空気中の水分を取り除き、その水分を取り除くために冷やされた空気を温め直してから室内に戻しているので、電気代は多くかかるのだと、容易に推測することができますね。

寝るときのエアコンは除湿よりも冷房?設定温度は?

それでは、夜寝るときのエアコンは冷房と除湿のどちらの機能を使用した方がより良いのでしょうか?

なんとなく、除湿の方が体に良さそうな感じがしますが、実はそうではないのです。
就寝時に除湿にすると、温度を下げすぎてしまい、体は冷えすぎてしまうのです。

寝るときは「冷房」設定にすることをおすすめします。

また冷房設定にしたとしても、設定温度が低すぎでは、もともこもありません。

一般的には、27度か28度にしておいた方がいいのですが、部屋の広さや材質、または構造によっても変わってきますし、人それぞれの体質などから快適だと感じる温度も変わってきますので、一概には言えません。

他の人と一緒に寝る場合は設定温度を誰に合わせるのかは、多々討論の的になります。

しかし、人の体温は就寝中に下がりますから、エアコンの温度設定は、少し暑く感じるぐらいが良いのです。

就寝中にだんだんと温度が上がっていく、「おやすみ設定」などの機能を利用するのが一番いいのかもしれません。

寝るときのエアコンつけっぱなしは良くない?

エアコンを寝る時に使用する際、タイマーを2-3時間後に設定する人は、多いのではないでしょうか。

しかし、エアコンのタイマーが切れ、夜中に部屋の温度が上がることは、睡眠の妨げとなり、朝までぐっすり寝ることはできないでしょう。

日中の疲労を睡眠によって回復しなければならないのに、これだと、体を完全に回復させることができません。

また一度切れたエアコンを再度つけることにより、急激に室内の温度を上げる必要があるので、電気代は夜中つけたままにするのに比べて、一度消した方が電気代が多くかかってしまいます。

そういう面からも、タイマーなどはかけずに、エアコンはつけっぱなしにするほうがいいのです。

エアコンを使用中、注意しなくてはいけないことは、エアコンの風が直接体には当たらないようにすることです。
体が冷えすぎないようにするためにも、絶対にエアコンの羽の角度には注意を払ってください。

また、お布団やタオルケットなどによっても、調節が可能でしょう。

おさらいですが、就寝中のエアコンの最適使用方法については、除湿機能ではなく、冷房機能を使用することをおすすめします。

冷房の温度は27度、28度ぐらいにし、エアコンをつけっぱなしにしながらも、直接風は当たらないようにします。
エアコンの羽やタオルケットなどの着るもので温度調節すれば快適に過ごすことができます。

3つのエアコンの上手な使い方

しかしながら、就寝中にエアコンをつけたくない、あるいはつけっぱなしにしたくないと考えている人も多くいるかと思います。

そういう人におすすめの使い方があります。

そもそも日中の熱が温存されている壁や窓は夜になっても暖かいままです。
これをなんとかすれば、就寝中にエアコンを使用しなくても快適に寝ることが可能です。

快適に過ごす方法は、就寝1時間前にエアコンを使用して、室内温度を26度ぐらいまで下げ「壁」、「窓」、「シーツ」を冷やします。

これによって、部屋を冷やしすぎずに、壁や窓、またはシーツだけを冷やして快適な状態を作るのです。

その後、就寝時には希望どおりエアコンを切ります。

そして、扇風機を微風で稼働させるのです。

このとき注意していただきたいことは、風を直接自分自身に向けるのではなく、壁に当てるという、「間接送風」を心がけることです。

就寝後、エアコンなしでは、当然室温はしだいに上がっていきますが、湿度が低めになっているので、身体を冷やしすぎることはありません。

エアコンを使用しない場合は、熱中症などを引き起こしてしまうこともあるので、室内の温度については十分に気を配る必要はあります。

出来ることならエアコンを使用した方が、病気の危険性も減ります。
除湿、冷房、送風などの機能をそのときの状況に合わせて使って寝苦しい夜を快適に過ごしましょう。

エアコンの使用は程々に・・

いかがでしたでしょうか?

エアコンの冷房・除湿はそれぞれに使い方が違うのですね。

暑くて寝れないのを我慢すると、睡眠不足になってしまったり、生活に支障が出てしまうこともあります。

体に負担のかからない程度に、快適に睡眠を取れる様、エアコンを使用していくことも大切ですね。

 - エアコン, 生活, 睡眠