ボリュームがあり、かさばるお布団は、収納に困ってしまいます。
特に、収納スペースの少ないお部屋に住んでいる方は悩みの種なのではないでしょうか。
そこで今回は、ブログなどで紹介されていて話題を集めている収納アイデアをご紹介します。
お布団をすっきりと収納できる方法が目白押しなので、ぜひ参考にしてください。
お布団をすっきりと収納!ブログで話題の収納術 その1
まず最初に取り上げる、ブログなどで紹介され話題を集めている「お布団収納術」は、押し入れに仕切りを作る方法です。
押し入れは2段になっていることが多く、仕切りが少ないですよね。
仕切りが少ないと、お布団を収納した際にデッドスペースができたり、取り出す際に崩れてしまう場合があります。
そこで、押し入れの中にテーブル状の仕切り台を置くことで、棚のように仕切ることができます。
そうして、仕切り台の上には軽い掛け布団を入れ、下の部分には敷布団を収納するといったように分けて収めると、空間を有効に活用することができます。
また、仕切り台のほかにも押し入れの中に棚板を設ける方法があります。
それは、衣装ケースや収納ボックスと木材の板を組み合わせて、棚のようにする方法です。
押し入れの中の両端に同じ高さの収納ボックスを置き、その上に木材の板を乗せることで、棚板のように仕切ることができます。
こうすることで、収納ボックスにはシーツや枕カバーなどのリネン類を収納し、板の上には掛け布団を、下には敷布団といったように分けて、すっきりと収納することができるようになります。
お布団をすっきりと収納!ブログで話題の収納術 その2
ブログなどで紹介されている「お布団を押し入れに収納するアイデア」は、他にもたくさんあります。
お布団は、横にして重ねて収納するのが一般的です。
しかし、お布団を重ねて収納すると、下のお布団が取り出しにくくなります。
そこでおすすめなのが、お布団を縦に収納する方法です。
押し入れに、敷布団を2つ折りか3つ折りにして本棚のように縦に並べて収納します。
そうすると、すっと取り出しやすくなりおすすめです。
また、重さのある敷布団は、押し入れの下段に収納すると取り出しが楽になります。
空間に余裕があり敷布団が倒れてしまうようであれば、収納ボックスや衣装ケースなどでスペースを埋めるようにすると、敷布団をきちんと立てて収納することができるうえ、収納スペースを最大限に活用できます。
また、お布団を縦にして収納する場合は、押し入れの中に突っ張り棒を取り付けて仕切るという方法もおすすめです。
布団収納袋もおすすめ!便利な収納方法
お布団を押し入れの中にすっきりと清潔な状態で収納できておすすめなのが、布団収納袋を使用した収納方法です。
布団収納袋は、ボリュームのある掛け布団などをすっきりと収めることができます。
また、透明窓が付いている布団収納袋は中身が一目でわかり便利です。
形は長方形で素材は不織布を使用している布団収納袋が一般的で、価格もリーズナブルなものが多いです。
また、最近では備長炭繊維を練り込んだ消臭機能に優れているタイプや、筒状の布団収納袋もあり、バラエティー豊富です。
ここでは、ブログなどで紹介されている長方形の布団収納袋を使ったお布団の収納方法を解説します。
長方形の布団収納袋を押し入れの中に重ねて収納する場合には、頻繁に使用するお布団を上に、あまり使用しないお布団は下に収納すると良いでしょう。
また、長方形の布団収納袋は、立てて収納することもでき便利です。
本棚のように立てて収納することで取り出しがスムーズになります。
ブログで発見!筒状の布団収納袋を使ったアイデア
先ほども少し触れたように、布団収納袋の中には筒状のタイプもあります。
お布団をくるくると丸めてコンパクトな状態で収納しておくことができるため、ブログなどでも紹介され、人気を集めています。
丸めたお布団は、専用のバンドで留める形になっているものが多く、扱いやすい点も特徴です。
筒状の収納袋は、押し入れやクローゼットの中に立てて収納することができるため、省スペースでおすすめです。
また、デザインもおしゃれなものが豊富にあるため、ブログやSNSなどで話題を集めています。
デザインがおしゃれな筒状の布団収納袋は、お部屋の中にそのまま立て掛けて置いている方もいます。
お布団を、クローゼットなどに入れずにそのまま置いておくことができるという点では、お部屋に収納スペースが少ない方にもおすすめできます。
筒状の布団収納袋の中には、クッションのように使用できる仕様になっているものもあり、実用的でおすすめです。
また、筒状の布団収納袋には、ファスナータイプと巾着タイプがあります。
全開ファスナータイプの布団収納袋はお布団の出し入れがしやすいです。
ブログで話題!お布団をソファにするアイデア
お布団の収納術を紹介するブログでは、クローゼットや押し入れに収納しきれないお布団をソファとして使用するアイデアも取り上げられています。
お布団を2つ、もしくは3つ折りにしたものを2組用意し、ソファの座る部分と背もたれ部分になるように組み合わせます。
その上に綺麗な布などをかければ簡単にソファのようになります。
背もたれ部分は、壁に立てかけるように設置すると良いでしょう。
背もたれ部分のお布団はくるくると筒状に丸めて設置するのもおすすめです。
また、ソファ以外にも収納しきれないお布団を抱き枕のようにして使用する方法も、ブログなどで紹介されています。
作り方は非常に簡単で、まずお布団を筒状に丸めてゴムバンドなどで留めます。
それを綺麗な布で包み、両端をリボンなどで結びます。
すると、キャンディーのような形の可愛らしい抱き枕が完成するのです。
簡単にできて実用的で持ち運びも楽になるので、こちらもおすすめの収納方法です。
オフシーズンのお布団は圧縮して収納
ブログなどで紹介されているお布団収納術の中には、布団圧縮袋を使った方法も数多くあります。
布団圧縮袋を使用すれば、かさばるお布団が3分の1程度の薄さになり、コンパクトに収納することができます。
また、布団圧縮袋を使った収納方法は、これまでにご紹介してきたアイデアと組み合わることでよりすっきりとお布団を収納することができます。
例えば、布団収納袋の中に圧縮したお布団を収めると、見た目がすっきりとします。
また、押し入れやクローゼットの中に、突っ張り棒を縦に取り付けて仕切りを作り、圧縮したお布団を立てて収納すると、お布団が倒れず空間を有効に使うことができます。
クローゼットや押し入れの中を仕切る方法では、収納ボックスとすのこ板を組み合わせて、そこへ圧縮したお布団を収納するのもおすすめです。
さらに、押し入れの下段に圧縮したお布団を収納する場合は、可動式の収納アイテムと組み合わせると取り出しが楽になります。
ローラーが付いた板の両脇に仕切りが付いている収納アイテムを使うと、重いお布団を何枚も重ねて収納した際にも手で引くだけで取り出すことができます。
お布団の収納はブログで話題の収納術を組み合わせて!
ブログなどで紹介されているお布団の収納術は、組み合わせることで、よりすっきりとお布団を収納することができます。
突っ張り棒や木材の板などを使って押し入れの中を仕切る方法は、布団収納袋や布団圧縮袋を使った方法と組み合わせると、見た目がすっきりとして空間も有効活用できます。
ご紹介してきた方法を実践して、かさばりがちなお布団をすっきり片づけてみてください。