キッチンの吊り戸棚には何を入れるべき?上手な活用法!

キッチンの吊り戸棚は手が届きにくいため、何を入れるか迷ってしまう方も多いことでしょう。

特に、最上段は脚立などがないと物を出し入れできないケースが多く、使いこなすのが難しい場所です。

今回は、キッチンの吊り戸棚の使い勝手を良くするアイディアや収納法についてお話しします。

吊り戸棚の使い道に迷ったら、参考にしてみてください。

キッチンの吊り戸棚は便利?メリットとデメリット

吊り戸棚とは名前の通り、キッチンの天井から吊ってある収納棚のことです。

高い場所にあることから使い勝手があまり良くないイメージがありますが、上手に活用すればとても便利なものです。

まずは吊り戸棚のメリットとデメリットをそれぞれ見てみましょう。

■メリット

・たくさん収納できるので、キッチン周りがすっきりする

・シンクから離れているので湿気にくい

・おやつなど、子供に取り出してほしくないものを収納できる

■デメリット

・キッチンとリビングが仕切られてしまい空間が狭く感じる

・高い場所にあるため、物の出し入れがしづらい

・老後は特に使いづらい

これらのメリットとデメリットを踏まえると、吊り戸棚の中には何を入れると良いのでしょうか。

次項からは、吊り戸棚を上手に活用する収納法について考えていきましょう。

吊り戸棚に何を入れるか迷ったら収納ポイントを抑えて活用!

いざ吊り戸棚に大量のキッチングッズを収納しようと思っても、何を入れるべきか悩んでしまいますね。

前述でも触れたように吊り戸棚は高い場所にあるものなので、出し入れが少々不便です。

そのため、使用頻度が低い物を収納するようにしましょう。

一番下の段は、目線より上になりますが手を伸ばせば届く高さになります。

そして一番上の段は、背伸びをしても手が届かないので、踏台などが必要になります。

手が届きにくいだけではなく、視覚的にも見づらい収納場所なので、何があるのかパッと見て分かりやすい収納を心がけることが大切です。

また、安全面を考慮することも忘れてはいけません。

吊り戸棚には耐荷重が設けられていて、収納物の重さに限度があります。

重すぎるものの収納は避け、紙やプラスチック素材など比較的軽いものを収納しましょう。

また、割れものや包丁など、落下してきた場合怪我をする恐れのあるものは大変危険なので、吊り戸棚への収納は避けましょう。

これらのことを考慮して、次項では収納する物を具体的に考えていきましょう。

何を入れる?吊り戸棚収納に向いているものとは?

前項では吊り戸棚の収納ポイントについてお話ししました。

では、さっそく何を入れると上手に活用できるか考えていきましょう。

段数がある場合を仮定して、具体的な例を挙げてみます。

●下段:手を伸ばせば届くため使用頻度の高いもの

・子供のおやつ

・調味料やスパイス

・鰹節や昆布など

・レトルト食品や乾麺などのストック食材

・コーヒーをよく淹れる方はコーヒーセット

●中段:毎日は使わないけれど年に何度か使うもの

・調理や保存などに使うタッパーやトレー

・週に数回使うお弁当箱や水筒

・月に数回作るお菓子作りのためのグッズ

・サランラップやキッチンペーパーなどキッチングッズのストック

●上段:踏台などを使用しないと届かないため年に1~2回しか使わないもの

・季節のイベントやお誕生日などで使用するグッズ

・お正月に使う重箱

・すし桶やせいろなど

吊り戸棚はキッチンの調理台の真上にあることが多いので、作業をする動線を考えながら使いやすい位置に収納しましょう。

例えば、調理の仕上げに使う調味料やスパイスなどはコンロ上の収納に、キッチンペーパーなどのキッチングッズのストックはシンクの上にすると使いやすそうですね。

次項では、さらに使い勝手をアップさせる方法をご紹介します。

何を入れるか決まったらグッズを使おう!使い勝手をさらにアップ!

前項では、キッチンの吊り戸棚には何を入れるべきか、具体的な例を出してお話ししました。

ここでは、さらに使い勝手を良くするアイディアをご紹介します。

これまでのお話でも出たように、吊り戸棚収納で重要なのはパッと見て分かりやすいことです。

そこで、取っ手付きの透明収納ボックスを利用してみることをおすすめします。

取っ手が付いていることで、取り出しやすくなり、さらには透明ボックスであることで、中身も一目瞭然です。

ボックスを並べて収納し、中身に何が入っているかラベリングするとより一層良いですね。

いくつかのおすすめ商品をご紹介します。

【ニトリ:吊り戸棚ストッカー】

スリムタイプとワイドタイプがあるので、吊り戸棚のサイズに合わせて選べます。

【不動技研:吊り戸棚ボックス】

ボックスの奥の高さが少し低くなっていることで、棚に引っかからずに取り出しやすい設計になっています。

このほか、100円ショップでもフタ付きのものや乳白色のものなどが販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

さまざまなメーカーから販売されていますので、あなたの家の吊り戸棚に合ったサイズのボックスがきっと見つかるはずです。

重いキッチングッズは調理台下の収納を活用!

これまで、キッチンの吊り戸棚には何を入れるべきかに焦点を当て、上手に活用する収納法をご紹介してきました。

吊り戸棚には、比較的軽いものを収納することをおすすめしてきましたが、重い鍋やフライパン、また、たこ焼き器などの調理家電はどこに収納するべきでしょうか。

このようなものは、調理台下の収納を活用しましょう。

調理をする動線を考えて適切な場所を決めましょう。

●コンロ下

・ファイルボックスを使って縦にフライパンを収納

●調理台下

・ボックスを使ってレジ袋やスポンジや掃除用品など細々したものを収納

●シンク下

・コの字ラックなどを使って上下に鍋やボウル調理家電などを収納

このように、吊り戸棚に収納できない重たいグッズも、ボックスやラックを上手に使うと取り出しやすく、しまいやすい収納ができます。

吊り戸棚にリメイクシートを貼っておしゃれなキッチンに!

キッチンのどこの収納に何を入れるか決まりすっきり使いやすくなったところで、見た目のイメージも変えてみませんか。

吊り戸棚の扉をリメイクしておしゃれなキッチンにしてみると、これまでのキッチンのイメージがガラリと変わりますよ。

街中でよく見かけるカフェの手書きメニューやイラストなど、見ているだけでも楽しい気分になるものです。

最近では、貼って使える黒板シートがたくさん販売されています。

好みの大きさでハサミで切れるものもあるので、吊り戸棚の扉のサイズに合わせて切って貼るだけで完成です。

チョークでごはんのメニューを書いたり、家族へのメッセージを書いたり、イラストを描いても楽しめそうですね。

そのほかにも、タイル調や海外の文化を感じさせる模様のシートなど、さまざまな柄のシートが数多くあるので、キッチンインテリアのテイストに合わせて選んでみてください。

リメイクシートは、インターネットの通販サイトや100円ショップで多く販売されていますよ。

収納ポイントを抑えれば吊り戸棚は使いやすい!

吊り戸棚は高い位置にあって使いづらいイメージがありますが、収納する物を決めて、収納法を工夫すればとても使い勝手が良くなります。

そのためには、収納ボックスなどを上手に活用することが不可欠です。

パッと見て分かりやすい収納であれば、物が乱雑に押し込まれることが避けられ、整頓された状態がキープできますよ。

100円ショップでも収納ボックスは多数販売されていますので、お気軽に試してみてください。